希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

福田昭夫さんの発言を表示します。


議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「まずは、国税収納金整理資金制度の問題点についてであります。資料の二を御覧いただきたいと思います。この制度は、国税収入に関する経理の合理化と過誤納金等の支払いに関する事務の円滑化を図るために昭和二十九年に設置したもので、国税は全てこの整理資金に入れると考えていいのか、簡潔にお答えください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、そういうことを前提に、これから、国の消費税及び地方消費税に絞って、どのような経理をしているのかをただしていきたいと思います。第一点は、令和元年度の国税収納金整理資金受入れ計算書を見ると、こちらに持ってきましたけれども、財務省が作っている資料でありますけれども、それを見ると、各税受入金のうち、消費税....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それだけではちょっと分からないと思いますが、例えば還付金の中には、国内の事業者に対する還付金、それから輸出をする事業者への還付金、さらには都道府県へ支払う還付金も入っている、こういうことでよろしいですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「次長、はっきり分けられないんじゃ、どうやって還付するんですか。はっきり分けられるから還付しているんでしょう、それぞれ。違うんですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、資料の三をちょっと御覧ください。この資料は、まさにこの計算書の支払い分のところでございます。このうち、ここに、消費税及び地方消費税還付金は十一兆八千三百八十五億円、こうなっておりますが、このうち都道府県へ支払った地方消費税分は幾らなのか。これぐらい分かるんじゃないですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「そうすると、この計算書は非常に訳の分からない計算書になっています。少なくとも、地方消費税分は還付金ではないでしょう。これは、したがって、この還付金の中に含めてここへ計上するというのは間違いだと思いますが、こうした経理はおかしいと思うので、訂正する、修正する必要があると思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「多分、この仕組みができたのは昭和二十九年なんですよね。地方消費税ができたのが、資料の四によると平成九年度にできたんですよね。だから、そのときにこの仕組みを変えていないということじゃないですか、基本的に。ですから、やはりこれは変えないと駄目だと思いますよ。なぜなら、じゃ、事業主にどれだけ還付したのか、金額がで....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「国際的なルールを踏襲したということじゃなくて、日本の企業が国際の企業とそんなに差がなく競争できるようにしたんでしょう。イコールフッティングにしようということで、結局、消費税をつくったということなんでしょう。違うんですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「いかにも理屈上、通っているように見えます。しかし、要するに、ヨーロッパのように、EUのように付加価値税率が二〇%のところと、日本は一〇%、アメリカはなし。こういうところで、実際には企業は不公平に扱われていることになると思います。それぞれがそれこそ生産するときにはどれぐらいお金がかかったか分かりませんけれども....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それは違うんじゃないですか。元大蔵官僚で森信先生という先生がいらっしゃいますが、消費税は全世代型社会保障制度を担う大変な税金だ、こう言っていますが、彼が挙げるメリットのうちの一つに、消費税のメリット、水平的公平性に優れると言っているんですよ。これはまさに新自由主義者の考え方そのものじゃないですか。水平的公平....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「私の質問は、税率を上げれば上げるほど景気はどうなるのという質問だよ。今のは一回目の質問でしょう。そういうごまかしは駄目だよね、基本的に。しかも、社会保障の目的税というのは後から聞くことになっているんだよ。だから、ちゃんと答えてよ、これ。景気はどうなるの。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「全く、びっくりしちゃうね。誰が考えても、税率を上げれば上げるほど景気は悪くなるんですよ。それこそ、みんな財布のひもを絞っちゃう。だから、消費は増えない。元内閣官房参与だった藤井聡先生によれば、実質消費が平均伸び率二・六一%だったものが、五%に増税したら一・一四%になっちゃった、八%に増税したら〇・四一%にな....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「ヨーロッパをよく研究してください。ヨーロッパはまだ階級社会なんですよ、階級社会。ですから、エリートたちが、要するに牛耳っている仕組みなんです。そこを、社会保障制度を充実させることによって国民をだましているんですよ。そこはよく考えた方がいいと思いますよ。それで、問題は、消費税を、付加価値税を福祉目的税にしてい....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それは日本だって同じでしょう。要するに、元々、付加価値税、消費税というのは一般財源なんですよ。ただ、それを福祉にも充てているというだけの話じゃないですか。それこそ消費税を一〇%に上げたとき、あのとき、社会福祉を充実させるのはたった一%ですよ。四%は全部、過去の赤字解消分でしたよ。福祉目的税にしたのが、平成十....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年4月16日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「まだちょっと時間があるかな、あと五分か。いいですか。それでは、ちょっと時間があるので申し上げますが、実際、どういうふうになったか。普通法人税、基本税率が、消費税創設前は、留保分と配当分に分かれて、四三・三%、二三・三%かけられていました。それが、創設後三七・五%になり、現在は二三・二%になっています。軽減税....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「今日は時間がありませんので、持続化給付金、そして東京オリパラ大会の問題点と開催の是非について質問をいたしますので、答弁者は、大臣は簡潔に答弁をお願いします。まず一つ目、持続化給付金の対象とならない人格なき社団等の問題点でございます。一つ目は、まず、二月五日の予算委員会における吉川委員に対する梶山大臣の答弁に....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「そうしたら、まさに農村直売所等が法人格を取っていなくてもしっかり事業を展開しているという認識はありますか。先日の梶山大臣の答弁書を読んでみますと、役人が書いた答弁書を読んだようですけれども、共済組合、マンション管理組合、町内会などと、農産品の販売直売所や農村そばレストランなどとの違いは分かりますよね。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「私もずっと経産省と、担当者と議論しているんですが、ちょっと理解が深まらないんですよね。それはやはり、今大臣のように、地元のそばレストランとかそういうところで食べたことがない、現場力がないということです。それで、実は二番目と三番目で、こういうふうにやればはっきりできますよというのを私から提案をいたします。まず....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「それはおかしいですよ。だって、最初からこれは私は経産省とやっている、もうこの事業が始まったときから。理解しないだけなんです。門前払いしているだけじゃないですか。(梶山国務大臣「いやいや」と呼ぶ)いやいやじゃないですよ、大臣。あなたの地元だっていっぱいありますからね。日本国中、北海道から、それは農水省が推進し....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「じゃ、全部読んだということでよろしいですか。違うんですか。必要なところを見ただけですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「それでは、橋本大臣が読んでいるという前提で質問を続けていきたいと思っていますが。そうすると、この中で、第五条においては、実は、政府及びその他の当局が行ったコミットメントの遵守の保証というのがあります。ですから、この契約書は実は、政府は署名しておりませんけれども、しかし、政府がこれを保証したという前提で契約書....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「政府が保証しなくては、この第五条や第七条は締結できないんです。東京都が無断でこの契約を締結してしまうわけにいかないんですよね。ですから、政府も保証していると考えるのが順当だと思っておりますが。そうした中で、第一条では、大会組織の委任ということで、IOCは東京都及びNOCが全ての責任を負担すると第一条で規定し....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「財務大臣、認識していないようですから、結構です、答えなくて。それから、第六十六条、契約の解除。IOCからのみ、契約解除と大会中止ができる。ですから、本来の都市契約であれば、二〇二〇年、去年開催できなければIOCが中止をできたわけです、即。ところが、なぜ一年間延期というのが決まったのか、その理由がよく分かりま....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「これは、延期を決めた後に決めた付属合意書のナンバー四に書いてあります。ナンバー四にこういうふうに書いてあります。三ページの抜粋ですけれども、二〇二〇年の第一四半期の間に、世界中でのコロナウィルス疾病(COVID―19)の感染拡大が起こり、世界保健機構(WHO)により二〇二〇年三月十一日にパンデミックと認識さ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「橋本大臣の言葉では信用できないんですね。今までも、ここでも等々、このコロナについての議論がたくさんあって、ワクチンだって市町村は困っちゃっている、もう本当に。それから、やはりWHOの発表でも、世界中にワクチンが広められるのは早くたって今年いっぱいだと言っていますよ。ですから、そう簡単にワクチンで今年ができる....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「時間が来ましたから、官房長官、一言。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「きょうは一般質疑だということなので、コロナも含めて質問させていただきますので、大臣始め答弁者はぜひ簡潔にお答えください。先ほどからお話を伺っておりますと、大臣は所管の業種のひどい状態を随分御承知のようでありますが、残念ながら我々にはその数値が伝わってきておりません。我々も、共同会派が、五月十四日にやった新型....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「大臣、言いわけはいいですよ。そうじゃなくて、四月三十日のまとめが五月十四日になって出てこないというのは、いかにも遅いじゃないですか。そういうことを言っているのであって。そういうことで、今後、しっかり、国交省が所管する業種というのはたくさんあるわけですから、それらがみんな、全て今大変厳しい状況にあるわけですか....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「今、借りる人からすると、本当に利子補給があるのか、そういう心配もあるわけですから、今の話で仕組みはわかりましたけれども、相談窓口にそういう相談の電話があったら、そういう話をしっかり伝えてくれるということが大事かなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それから二つ目は、先ほど伊藤委員の質問にもありま....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、ぜひ、もしそういう申請があったときの話ですけれども、そうしたことが可能になるように、地方自治体などにちゃんと指示をしておいてほしいなというふうに思います。続きまして、(七)と書いてありますが、これを四番目にして、四つ目ということになりますが、NHKの放送受信料の二カ月間免除の延長についてであります....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「今、与党席からもぜひお願いしますという声が出るほど、本当に旅館、ホテル業は疲弊しておりますので、まさにNHKには二カ月から半年に延長するということをぜひ取り組んでほしいというふうに思います。それでは五つ目になりますけれども、地方創生臨時交付金の大幅な増加と、使途は自治体の裁量に任せることについてであります。....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「一次補正の給付金はもう決まって取り組んでいるところですから、一次補正予算のあれはいいですよ。今後、増額したものに対しての給付金の使い方、これはもう自治体に任せる、そういう考え方をぜひとってほしいと思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「これ以上言ってもしようがないから、ここでやめておきます。これは厚労省関係のことなので答えは要らないんですけれども、ちょっと触れておきたいと思います。厚労省の特別労働相談窓口における相談状況というのが五月十二日時点でまとめてあります。相談者数が四十二万六千九百四十八人、主な相談内容が、雇調金が三十一万四千七百....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「済みません、短くしてもらいましたが、時間がなくなってきましたので、(三)から(五)まで省略をして、(六)の要請だけしておきたいと思います。やはり、今回の新型コロナウイルス感染症対策として、テレワークが思ったより広がりました。ある会社が女性千四百人に調査をしてみたら、テレワークを今後とも続けたい、こういう人た....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「本日は、地域の自主性及び自立性を高める改革の推進を図るための関係法律等の整備に関する法律案等について質問をしてまいりますので、北村大臣を始め答弁者は、ぜひ簡潔にお答えをいただきたいと思います。まず、いわゆる第十次の地方分権一括法案について二点ほど、二つ質問しようと思っておりましたが、先ほど我が党の長谷川委員....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「大臣、まだ今後のことは聞いていないので。まず今までの評価を聞いたので、まずこれからしっかり議論したいと思いますが。参考資料の一を見てください。これは、何か難しい字なんですけれども、エイ出版社というところが日本人の未来年表というのを出していますけれども、その中から出させていただきましたが、合計特殊出生率の推移....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「安心して結婚して出産できる環境がない、だから、そのためいろいろな対策をとってきたけれども、しかし、それでも実は人口はふえないんですよね、出産がふえない。だから、やはり、原因分析は、私は、この後申し上げますけれども、もっと大きな視点で捉えないとだめだというふうに考えております。二つ目ですけれども、東京一極集中....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「大臣、大臣は、東京の魅力はどこにあると考えていますか、東京に集まる。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「大臣、東京は、本当に世界に誇れるような魅力ある都市なんですよ。ですから、若者がどんどん来るんですけれども、まず、何といっても一番は、権力が集中しているということ、権力が東京に集中していること。だから、大企業のほとんどが本社をみんな東京に持ってきちゃったじゃないですか。大きな企業の本社機能、本社をみんな東京へ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「大臣、次に資料の三を見てください、参考資料の三。これは、消費税を平成元年につくってからの三十一年間の我が国の失われた三十年の歴史です。消費税をつくったときに、実は法人三税と所得税、住民税を大幅減税しました。その結果どうなったかということです。米印で書いてありますけれども、そこをごらんいただきたい。消費税創設....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「今聞いたことは、財政支援措置の違いだけ述べてくれという話なので、余計なことは要らない。それで、私の方から言いますけれども、人口二十万以上の連携中枢都市圏については、総務省は普通交付税と特別交付税で支援している。人口五万以上は特別交付税だけで支援している。この違いはどこにあるかということなんですね。私は、この....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年5月20日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「大臣、普通交付税というのは一般財源なんですよ。だから、それで差をつけるというのはおかしな話なんですよ。一応、普通交付税を算定するに当たっては、総務省もちゃんと、人口十万都市をモデルとして、それぞれ算定項目が決まっていて、そこにちゃんとお金を入れて、あなたの都市はこれだけの交付税ですよと算定しているんですよ。....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「本日は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案の審議の時間でありますけれども、後半は新型コロナウイルス感染症緊急経済対策について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをください。なお、厚生労働省への質問には回答を求めておりません。まず、地方の移動手段をめぐる現状と、地域が....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「ありがとうございます。何か二の方の質問まで答えていただいたような気がいたしますが。二番目の、地域の移動ニーズにきめ細かく対応できるメニューの充実についてであります。これもまとめてでありますが、今お答えいただいたような気がしますが、輸送資源の総動員による移動手段の確保について、それから、既存の公共サービスの改....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「さらに、三番目、交通インフラに対する支援の充実についてでありますが、独法鉄道建設・運輸施設整備支援機構による資金の貸付制度の拡充ということで、多様な関係者の連携による鉄道インフラや物流拠点の整備ということでありますが、これについては回答は要りませんけれども、国交省の、独占禁止法の特例法の改正など、これは内閣....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは次に、四番目ですけれども、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策について質問させていただきます。何といっても感染症対策についてはスピードが大事だということは誰もがおっしゃるところであります。私も三月の十八日の国土交通委員会において、旅館、ホテル業、観光業などの悲惨な状態をお伝えをして、しっかり急いでや....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「全体を言っているのであって、さまざまな融資機関から融資をすると言っているけれども、全体が約四十五兆円と経済対策に書いてあるわけですから、問題はその中身を、一つ一つ聞いているんじゃなくて、全体の中身を聞いているのであって、全体でどれぐらいの融資枠を、そして、利子は三年間無利子となっているけれども、その三年間の....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「何か、四十五兆円にはどうも数えてもならないようですけれども。この辺は大変重要なポイントだと思います。しかも、実質無利子といっても、三年間しか無利子じゃないということで、四年目からはちゃんと利子も払ってもらうし、後で元金も払ってもらう、こういう仕組みですので、これがどれだけ役に立つかということだと思います。第....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「当然このことについては、与党も野党もありませんから、補正予算を審議をして早目に通すということについてはみんな理解をしているんだと思いますが、問題は、こうした困っている人たちに本当にちゃんと現金が給付されるかどうか、しかも、できれば本来なら連休前に支給されないと、これは遅過ぎることにもなりかねないということで....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「ありがとうございます。このことについては、私も、これもやはり連休前に給付するというのが最高のやり方だったと思っていますが、これは、野党の共同会派が提案したように、一人十万円を早急に、申請のあった人には全て支給をして、もし課税所得に該当する人がいれば後で所得税を年末にしっかり納めていただく、そういう仕組みであ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「まず、固定資産税の方から申し上げますけれども、これは令和三年度じゃなくて令和二年度をやらないとだめなんじゃないですか。先日ちょっと聞いたら、もう既に納税通知書が出ちゃったからという話ですけれども、しかし、困っているのは今年度、令和二年度の問題であって、令和三年度というのは、確かにそういう手続上の問題はあるか....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「そうすると、中小企業の方もそういう制度が既にあって、この繰戻し制度をちゃんと適用される、こういうことでよろしいですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月14日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「これは先日も申し上げましたが、私が日光、鬼怒川のホテルの経営者たちと意見交換したときに、東日本大震災のときには東京電力の損害賠償金があったので何とか切り抜けることができた、しかし、今回、そういうものがなければ、なかなか、四月、五月、六月まで仕事がなかったらとてもじゃないがもたない、こういう切実な話を申し上げ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「消費税の根本的な問題点について、今国会四回目の質問です。私が、国民にはなかなか理解できないもの、公開されていないものをブラックボックスと名づけましたので、今回は、その点について四点、政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。まず、仕入れ税額控除方式という巧妙な仕組み、ブラック....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「今お答えのとおり、残額を納税する仕組みということですが、そこで、二つ目ですけれども、仕入れ税額として控除できる対象の取引はどういうものを指すのかであります。事業者が資産をつくるときにかかった費用のうち、消費税法に規定されている非課税取引、税の性格から課税対象とならないもの、社会政策的な配慮に基づくもの以外の....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「そうしますと、更に具体的に申し上げると、例えばでありますけれども、派遣労働者の賃金や外注費はもちろん、家賃や、あるいは上下水道、電気などの光熱水費、あるいはボールペンやノートを買ったときなど一般管理費や、さらには設備投資など、こうしたものなど、非課税取引以外のものは全て対象となる、こういうことでよろしいです....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「そうすると、ほとんどのものが引けるということになるわけですけれども、三つ目は、消費税は間接税だといいますけれども、酒税やたばこ税と同じだという説明がありますけれども、しかし、どうも違うようなんですが、それはどこが違うのか、ぜひ教えていただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「次に、輸出免税還付金という隠れ産業補助金、ブラックボックスツーについてであります。一つ目は、消費税の還付金は多過ぎますけれども、そのうち輸出免税還付金はどのぐらい占めるのか。先日は数字を教えてくれませんでしたけれども、今回、例えば、二〇一九年度の還付金見込み税額が五兆一千百六十億円になっておりますけれども、....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「それはおかしいですね。それでは、私の方から申し上げますが、二〇二〇年度予算ベースで見ると、還付率は二〇・二二%となります。これは、国、地方を合わせた消費税収が三十四兆五千二百四億円、国、地方の還付金額が六兆九千八百四億円でありますから、この六兆九千八百四億円を三十四兆五千二百四億円で割ると、何と二〇・二二%....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「それでは、ここにおける、先ほど仕入れ税額控除できるものをお聞きいたしましたけれども、資産と役務の、資産につきましては大体わかりましたけれども、役務の具体的内容を改めて具体的に教えてください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「その役務の具体的なものを言ってちょうだいと言っているんです。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「サービスとか光熱水費が役務に入るということですね。そのほか、入りそうですけれども、まあ、その次に行きますね。三つ目は、消費税法第三十条、先ほど申し上げたイ、ロ、ハ、ニが記載してあれば、輸出品にかかった仕入れ額と消費税額がわかるのではないですか。いかがですか。わからないんですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「おかしいんじゃないですか。さっき申し上げたように、この課税仕入れの相手方及び氏名又は名称、課税仕入れを行った年月日を書くんですよ。そうしたら、総額だけ書いているんじゃないんじゃないですか。その年月日ごとに、誰から仕入れたか、ちゃんと書いてあるわけでしょう。ですから、これは消費税をつくった当初から多分わかって....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「四つ目に入りますけれども、じゃ、国税庁の審査はいいかげんかということじゃないですか。輸出品にかかった仕入れ額がわからないとしたら、どうやって還付金を計算して決めるんですか。いかがですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「次に、三つ目ですけれども、国と地方公共団体が負担する消費税、これがブラックボックスのスリーです。一つ目は、国と地方公共団体は、消費税法上、これは消費者なのか事業者なのか、教えてください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「次に、大きな四番目の、消費税は本当に景気の変動に強いのか。ブラックボックスのフォーですけれども、これについてお尋ねをいたします。まず、一つ目は、国と地方公共団体の一般会計が負担する消費税総額についてであります。先日も申し上げたように、令和元年度の国の一般会計予算額ベースでは、消費税負担額は約五千八百億円。平....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「三つ目ですけれども、米国はなぜ付加価値税、消費税の導入をやめたのか、御存じですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年4月6日

委員会名衆議院 決算行政監視委員会第二分科会


「次に、大きな五点目に行きます。消費税の情報開示でブラックボックスの扉をあけることについてであります。一つ目は、輸出免税還付金と国の一般会計及び特別会計が負担する消費税額を予算書、決算書、明細書で国民に明らかにするべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。そうすれば、国がいかに輸出産業を優遇しているのか、....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「本日は土地基本法等の一部を改正する法律案の審議の時間でありますけれども、新型コロナ感染に対しまして、三月十日、政府の緊急対応策第二弾が閣議決定をされ、翌三月十一日にはWHOがパンデミックを宣言いたしました。そんなことを踏まえまして、本日は、緊急に、旅館、ホテル等観光業を中心に、観光業あるいは中小企業等に対す....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「私も日本旅館協会に小宮山先生と一緒に伺いましたけれども、今観光庁長官がお話しのように、三月―五月の予約が前年に比べると全国平均で四五%も減っているということでありまして、これは二月二十五日現在でのまとめですから、間もなく三月二十五日が来ますけれども、二十五日まとめだと、先ほど私が地元の日光の状況を申し上げま....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「これはちょっとお願いしておきたいと思いますが、旅館、ホテル業は、資本金五千万以上、中小企業庁では、従業員二百人以上が実は大企業になっているんですよね。そうすると、多分、旅館、ホテルの中でも、大企業として扱われている旅館、ホテルも今回予約がない、四月、五月、六月、予約がないということになると、この中小・小規模....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「聞いていることは、じゃ、その規定が、資本金五千万円以上、従業員百人以上は大企業になっちゃうんでしょう、それをどう取り扱うかということを聞いているので。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「定義はいいって言っているんだよね。定義を聞いているんじゃないんだ。定義を聞いているんじゃなくて、だから、旅館、ホテル業は、財務省、国税庁がかけるのを、普通の製造業者などは資本金一億円以上が大企業と位置づけられているわけですよ、税法上。それと違うんだ。だから、ここもちゃんと助けるようにしてちょうだいねといって....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「次に、四番目。社会保険料の免除や法人税、固定資産税等の減免についてであります。これについては、いち早く国税庁などがいろいろ、現在できる対策などを打ち出しているようでありますが、中小企業の事業主にとって大変なのは、資金繰りが苦しいのに、社会保険料や消費税始め税金を優先して支払わなければならない、これが今一番厳....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「五つ目ですけれども、東日本大震災やリーマン・ショックを超えるような景気の減退が懸念される中、消費税率の引下げを含めて大規模な経済対策が必要だと思いますが、いかがですか。お答えいただきたい。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「本題も質問しなくちゃならないのできょうはこれぐらいにしておきますが、最大の経済対策は、今お話があったように、まずこの感染症を阻止して患者を減らしていく、これが最大の経済対策ですけれども、でも、同時に、緊急の大型な経済対策をやらないと大変なことになってしまうということを、これは共通の認識だと思うので、しっかり....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「実は、昭和四十五、六年のころ、私の地元日光市では、山林が大きく分譲されました。そのほとんどが道路つき分譲です。公園や水道、浄化槽などの施設も全て民間のものでした。そこで、私が旧今市市長時代ですけれども、分譲地対策室をつくって、道路や公共施設は市に寄附をしてもらって、市が整備をして快適な住環境を整備しました。....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「次に、地籍調査の円滑化、迅速化について、国土調査法等の改正であります。時間の関係でこれも簡潔に行きますけれども、まず一つ目から三つ目、簡潔に答えてください。現地調査等の手続の見直しで何がどう変わるのか、都市部の地籍調査の迅速化はどのように進めるのか、山林部の地籍調査の迅速化はどのように進めるのか、また林地の....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年3月18日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「時間がありませんので、四つ目を伺います。土地区画整理事業や圃場整備事業等によって一定程度地籍調査が明確化された土地は、地籍調査実施地域としてカウントされるのかされないのか、お伺いしたいと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「立国社の福田昭夫でございます。昨年十月から十二月期の実質GDPが、消費税の引上げや台風被害、暖冬の影響などで年率にしてマイナス六・三%と大幅に落ち込み、この一月から三月にかけては、コロナウイルスの影響もあり、経済のさらなる落ち込みが心配をされております。本日は、一般会計六兆七千三百六十三億円、東日本大震災特....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「昨年の三月一日現在、私が伺ったときには、七十カ所の事業で、総事業費が四兆六千四百五十八億円、残事業費が二兆百十億円でありました。それから残事業費が少し減ったことになりますけれども、それでも一兆九千億円もの残事業が残っているということであります。大臣、私は、これだけのお金があったら、本体事業にまだ取り組んでい....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「大臣、じゃ、この後、これはおかしなダムじゃないかという指摘もしたいと思います。二つ目の質問ですが、今までの治水の基本的な考え方と国や都道府県の河川整備計画の策定状況についてでありますが、伺うところによりますと、一九四七年のカスリン台風を契機に、河川の治水は、上流はダム、中流は遊水地、下流は放水路や河道の整備....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、時間の関係で先に行きますけれども、三つ目が、近年の水害を踏まえて、事前防災の観点から防災・減災、国土強靱化の取組を強化するんだということでありますが、その中で、考え方として、降雨量のAI予測とか、事前放流を拡大をして、ダムの洪水対策能力を、処理能力を倍増させるんだというような考え方があるようであり....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「去年の、西日本豪雨災害で岡山県や愛媛県の事例を見れば、ダムが万能じゃないというのをはっきり示しているわけですね。緊急放流によって残念ながら死者をふやしてしまった、そういう事例もあるわけでありますので、ダムや調整池も万能ではない、そういう考え方に基づいて治水対策を進めるべきだと思うんですね。今回の台風十九号で....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「鹿沼市は四年半前も、行川、黒川、大芦川、荒井川、こちらの方で大きな被害を受けました。今回も受けました。ですから、この川の水害を南摩ダムでとめるということは不可能なんです、基本的に。そういう意味で、申しわけないけれども、現地を私の方がよく知っておりますので、本当に。それで、利水の話も、実は、隣の茨城県の古河市....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「精度を向上させるということが大事なことだと思いますし、さらに、栃木県の荒川のように、指定されていない市町村の洪水浸水想定区域を作成する場合には、当該市町村とよく協議をして、当該市町村から要望があった場合につくる、そういうことをぜひ守ってほしいと思います。これは要望しておきます。今回、何か要望もしていないのに....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「次に、クルーズ船と航空機はどうですか。人数だけ言ってください。余計なことは要りません。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「余計なことは要らないと言っているでしょう。クルーズ船の目標が二〇二〇年は五百万人だったんでしょう。しかし、残念ながら今は二百五十万ぐらいだということなんでしょう。だから、とてもとても目標には達しないという現状にあるということですね。それで、やはり観光による地方創生を実現するためには地域資源の活用が大事です、....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「やはり、国立公園はみんな、地方、田舎にあるんですよ。だから、こういうところをやはり、北海道とか東北とか関東とか、あるいは中部地方とか、適地に。しかも、今、雪が中国やアジアの人たちにとって最高の魅力じゃないですか。この雪を生かすためには、やはり登山電車で、ラッセル車で雪かきをしながらお客さんを運んでいくという....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「何かそれは非常に心配ですね。私、ここにきょう本を持ってきましたけれども、日本航空のパイロットを長く勤めて、それこそ、日本の安全な着陸のシステムでありますスタビライズドアプローチというんですか、そういう方式を考え出して、今、日本のパイロットはみんなそれを全日空も含めて使っている。それは、降下度はやはり基本は三....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年03月06日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「大臣、本が出版になったのは先月です。二月の二十日です。新しいんですよね。しかも、この方たちが経験から言っている。香港が一番難しいと言われているそうですが、香港は三・一度。それよりも降下率が高いわけですよ。だから、もし事故があったらどうしますか。ですから、それは国交省の役人の意見だけ聞いていたのではだめだと思....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「立国社の福田昭夫でございます。きょうは総務委員会で久しぶりの質問なんですけれども、貴重な時間をいただいてありがとうございます。アメリカやイギリスのメディアから消費税の増税は大失敗だったと指摘されるように、非常に経済の失速が心配される中で、地方財政が一段と厳しさを増しております。消費税の根本的な問題点を指摘を....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「それを国民の皆さんは知っていると思いますか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「多分、ほとんどの国民は知りません、大臣。国民は、国や地方自治体が本来業務をやりながら消費税を負担しているなんてことはほとんど知りません。それは、国も自治体も公表していないからです。例えば、今年度は決算時に消費税を幾ら国が払いました、あるいは地方自治体が幾ら払いましたというのは公表しておりません。国に聞いても....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「それが根本的な間違いなんですよ、大臣。今これから議論をしていきたいと思いますが。私が衆議院の調査局の絶大な御支援をいただいて推計をしてみました、私の事務所でですね。そうしたら、都道府県で、これは平成二十九年度の決算統計に基づいて試算をしていますが、都道府県分で約五千四百二十六億円、市区町村分で約一兆五百七十....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「内藤財政局長、ちょっとそれは違うと思いますよ。なぜかというと、消費税法上は、一般会計は一般会計、特別会計はそれぞれ特別会計ごとに事業主として実は納めるようなんですよ。ですから、病院は病院の特別会計として負担をするということになっておりますから、今、内藤財政局長の話は事実誤認ですから、それは指摘しておきたいと....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「地方公共団体が事業主か消費者なのかと聞いているのであって、それ以外のことを答えなくていいですよ。そこの規定、第六十条の第一項が問題なんですね。一般会計又は特別会計ごとに一つの法人が行う事業とみなしてというんですよ。このみなしてというのが怪しいんですよ、これ。こんなところに、厳格な税金にみなすなんという言葉を....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「じゃ、例えば学校をつくりました、地方自治体が。そのとき、売上げや仕入れはありますか。いかがですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「それは答えになっていないじゃないですか。鉛筆やボールペンを買ったって、売上げありますか、仕入れありますか。官房審議官。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「何か、小野審議官のその答弁は矛盾だらけですよ。じゃ、小野審議官、例えば、納税義務者が事業主として譲渡をするんだけれども、資産等の譲渡等に税金、消費税がかかるんだけれども、譲渡という意味はどういう意味ですか。譲渡するという意味はどういう意味ですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「私も広辞苑、調べてきたんだけれども、広辞苑では、譲渡とは、権利や財産などを譲り渡すことと書いてありますよ。そうしたら、学校をつくったときに、権利や財産を譲り渡しますか。これは譲渡じゃないでしょう。どうなんですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「そうすると、消費税の課税対象外になっちゃうじゃないですか。だって、資産を譲っていないんだから。そこに消費税を上乗せして払うというのは、これは余りにも無理筋ですよ。では、次に、第五点目。消費税法第六十条第六項に規定されているように、課税標準額に対する消費税額と仕入れ控除税額が同額となる、こういうふうにみなして....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「とてもとてもおかしな答弁ですね。これは、民間事業者に対しては第三十条から第三十九条までいろいろ細々と規定しておりますよ。これらの規定にかかわらず、消費税額と仕入れ控除税額が同額とみなすと書いてあるんです、これも。みなすだから、イコールじゃない。だから、この規定も無理があり過ぎです。これは帳簿をつけてみれば一....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「一応、法律上はそう規定してありますが、同額にならないものを同額とみなして消費税を負担させるわけですよ。それは、帳簿をつけたらば違いがはっきりしちゃうんですよ。事業主には、一方、大変な事務作業をさせておいて、国と地方公共団体は、消費税を納めさえすれば帳簿の備付けも記帳も要らないというんですよ。これは余りにも不....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「特別会計は、民間事業者と同じように仕入れ税額控除方式が入っていますから、お客さんからいただいた消費税、預かった消費税から自分が仕入れのために払った消費税をマイナスして、残りだけ納めればいいわけですよ。特別会計もそうなっているわけですよ。でも、一般会計は、先ほどから言っているように、売上げもない、仕入れもない....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「確かに、日本の消費は底がたいものがありますから、それなりに納めてくれるような状況はありますけれども、しかし、税率が上がれば上がるほど、だんだんだんだん消費は減っていきますよ。今回がそうなんじゃないですか。昨年一〇%に上げたら、急に消費が冷え込みましたよ。ですから、これからどんどんどんどん税率を上げるなんとい....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「減額幅が、三つの中では三千三百億円と一番少ないですけれども、しかし、先ほども申し上げましたが、これは次の機会にやりますけれども、国が納めている、一般会計が納めている消費税と自治体が納めている消費税、合わせると二兆円を超えるんですよ。それが底がたさを物語っているんじゃないですか。それで二兆円がなかったら、本当....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「先ほども申し上げましたが、国と地方で二兆円も消費税を納めているんですよ、負担しているんですよ。これがなくなったら、それどころじゃなくなるじゃないですか。次、第二点、行きますけれども、世界で、税金で、どういう税金かわかりません、所得税か消費税か法人税かわかりませんけれども、その他の税金かわかりませんけれども、....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「それは虚偽答弁です。そんなうそを言っちゃいけません、審議官。具体的な名前を挙げろと言ったじゃない。挙げられない。そんなうその答弁は許されません。じゃ、それをちゃんと証明していきますから。第三点。消費税とEUの付加価値税は本質的には同じものです。もともと付加価値税は、日本で導入しようと思いましたが、導入できま....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「じゃ、審議官、その証拠を示してください、そんなことないはずだから。ちゃんと示してくださいよ。じゃ、次行きますよ。四番目、第四点ですけれども、まさに、国や地方自治体の一般会計が負担しなければ財政を支えられないような税金、本当は経済の、景気の変動にもそんなに強いわけではない。その上、世界に類を見ないような、税金....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「そういううそを言っちゃだめだよ。ちゃんと、さっき言ったように、じゃ、委員長、悪いですけれども、審議官に答えさせてください。ちゃんと具体的な国の名前、税金で税金を納めている国の名前、さっきの話、ちゃんと資料として出してください。委員長、頼みます。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、地方財政改革のポイントについてちょっと指摘をして、時間があればお答えをいただきたいと思っています。まず一つ目は、地方法人課税の偏在是正措置による地域社会再生事業費創設について。三つまとめてお伺いします。それから二番目の地方債の発行による緊急浚渫推進事業費の創設について、三番目の地方公共団体金融機構の金....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「小野審議官は財務省だからよく御承知のことだと思いますけれども、ちなみに、消費税をつくったときに、どういうふうに所得税や法人税などが、あるいは住民税が変化をしてきたかということをこれからちょっと申し上げたいと思います。まず、法人税。基本税率でありますが、昭和五十九年は四三・三%でした。これが、何と安倍さんにな....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2020年02月20日

委員会名衆議院 総務委員会


「それは審議官、私は過ちだと思う。個人が、だって、基本的に、日本人の所得階級を見ると、国税庁がつくっている国税年報を見ると、日本人は一億円以上の所得がある人はいっぱいいる、数万人いる。だから、別に、その人たちが逃げていくとも限らない。それは、逃げていく人も中にはいるでしょう。しかし、私は、日本ほどいい国はない....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年12月3日

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「本日は、一般質疑の時間をいただきましたので、北村大臣の地方創生にかける思いをぜひお聞きしたいと思いますので、簡潔にお答えください。まず、北村大臣は地方創生担当大臣として何をしたいのかであります。一つ目は、大臣は、過疎過密の解消や国土の均衡ある発展はなぜできなかったか、政治家としてどのように考えているのかお聞....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年11月27日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「まず、一つ目は国土交通省です。第一点は、資料の一をごらんいただきたいと思っていますが、被害の甚大化に対応する改良復旧の必要性の現場写真であります。これは、日光市を源流とする行川の、鹿沼市の見野の災害現場であります。ここは四年前にも大きな被害を受け、取水口の改良、堤防が復旧されましたが、このたびは前回を上回る....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年11月13日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「まず最初に、我が国の経済連携協定の取組についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますが、これは、外務省がホームページにアップしている今の経済連携協定の取組でございます。今回、TPP11、日・EU・EPA及び日米貿易協定により、世界のGDPの五九%、貿易額二十三兆ドル、人口十三億四千万人の巨大市場....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年11月13日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。港湾法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年5月29日

委員会名国土交通委員会


「一つ目は、宿泊業の働き方改革についてでありますが、一と二、まとめてお答えをいただきたいと思います。資料の一をごらんください。観光庁は、日本の宿泊サービスの特性と課題及び今後の取組、生産性向上や魅力ある職場環境づくりにどう対応してきたのか、また、今後どう対応していくのかを教えていただきたいと思います。簡潔にお....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年5月22日

委員会名国土交通委員会


「一つ目は、今回の法律の改正で、将来の建設産業にどのような効果をもたらすと期待しているのか、お答えをいただきたいと思います。」 「まず、二つ目は週休二日制実現への取組についてでありますが、第一点は、国土交通省の目標であります二〇二四年度に原則一〇〇%実現に向け、今後どのように取り組んでいくのか、お答えをいただ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年4月18日

委員会名地方創生に関する特別委員会


「まず最初に、地方創生の要諦についてであります。一つ目は、東京一極集中をどのようにしてとめるかであります。第一点は、東京一極集中の具体策、秘策が片山大臣にあるのかどうかであります。現在の地方を支援するためのまち・ひと・しごと創生プランは、私も大変よくできていると思っておりますけれども、しかし、これでも依然とし....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「一つ目は、アベノミクスの成果とはどのようなものと認識しているのかであります。アベノミクスの成果を全国津々浦々まで一層浸透させ、地域においても成長と好循環を実感できるようにする、こうしておりますけれども、そもそも、アベノミクスの成果ってあるんですか。どんなふうに認識しているのか、お伺いをしたいと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目は、どのように経済成長を図り、経済再生と財政健全化の双方を実現するのかであります。ストック効果を重視した公共投資を推進することにより、国民の安全、安心や豊かな暮らしを確保するとともに、経済成長を図り、経済再生と財政健全化の双方を実現する、こうしておりますけれども、どのようにして経済成長を図るんですか。....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「そこで、三つ目でありますが、三つ目は、地域活性化にも資する多様なPPP、PFIの推進により、民間資金やノウハウをどこに積極的に活用するのかであります。投資効果や必要性の高い事業への重点化を進めるとともに、地域活性化にも資する多様なPPP、PFIの推進により、民間資金やノウハウをどこに積極的に活用するのか、お....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「次に、力強く持続的な経済成長の実現についてであります。一つ目は、ストック効果を重視した社会資本整備の戦略的な推進についてであります。第一点は、既存ダム及び整備中ダムの有効活用についてであります。私が何度か国交省に、やはり水力発電をやったらどうかという提案をしてまいりました。なかなか返事がありませんでしたが、....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、第二点ですけれども、管制空域の再編等による処理容量の拡大に向けた航空保安システムの高度化等の推進についてであります。お話を聞きますと、今、空域が四つに分割されているけれども、この上下分離による処理容量の拡大を目指して、高高度と、それから低高度は二つに分ける、東西に分けて管理するということなんですけ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「私は、羽田や成田には横田空域、あるいは那覇には嘉手納空域があって、日本の空を自由に飛べない、こう聞いていますけれども、これは日米地位協定があって管制空域の見直しができないのかどうか、イエスかノーかで答えてください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目は、観光先進国の実現についてであります。時間の関係で、一、三、四とまとめてお伺いをいたします。観光地や公共交通機関、宿泊施設における円滑かつ快適な受入れ環境の整備の支援についてであります。日光市では、観光シーズンになると日光、鬼怒川の交通渋滞がひどいので、県の交通政策課が交通渋滞対策を今検討しておりま....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、第四点目は、道路空間のオープン化、無電柱化等による観光地の快適な空間づくりの推進についてであります。日光市では、合併前から、世界文化遺産への道として国道百十九号、旧日光市東町のまちづくりとして歩道の拡幅と電柱の地中化に県と役割分担をして取り組んできましたが、予算が少なくて、なかなか遅々として進んで....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「四番に行きたいと思います。辺野古埋立承認撤回の執行停止者の責任についてであります。石井大臣の責任についてであります。一つ目は、米国から見た辺野古、自然災害にも攻撃にも脆弱だということであります。元アメリカの国務長官首席補佐官のローレンス・ウィルカーソン氏が、辺野古は自然災害にも攻撃にも脆弱と指摘していること....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目でありますが、二つ目は、有効投票の七割超が反対した県民投票を無視して辺野古工事を続行する責任は、国交大臣にあるんではないですか。沖縄の県民投票において、有効投票の七割が反対しました。すぐさま執行停止決定を取り消すべきではないですか。いかがですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「審査庁としての審査が全く適切でなかった、こう申し上げているわけでありますが。憲法九十五条には、一つの地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない、こう規定してあります。このたびの県民投票....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年3月8日

委員会名衆議院 国土交通委員会


「沖縄防衛局長はまさに固有の資格で埋立てをしており、一般私人、事業者ではないのだから、執行停止決定は間違い、無効であると思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「一つ目は、(1)から(3)までまとめてお伺いをいたします。地域医療連携推進法人とはどのようなものなのか。同法人は何を目指すのか。平成二十九年度から同法人が設立されておりますけれども、その件数と業務連携の取組状況がどうなっているのか。三つまとめて簡潔にお答えいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「そこで、二つ目でありますが、地域医療連携推進法人の設立の効果、メリットについてでありますが、これも、1と2とまとめてお伺いをいたします。法制度上のメリット、それから法人運営上のメリットがそれぞれある、今の答えの中にも多少ありましたけれども、このメリットについて具体的にお話をいただければと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「次に、栃木県日光市が計画している地域医療連携推進法人の設立についてであります。これも、(1)から(3)までまとめてお伺いをいたします。まず、資料の一をごらんいただきたいと思っております。これが、まさに日光市が抱える課題であります。地勢、交通面が書いてありますけれども、平成十八年に、旧今市市、旧日光市、藤原町....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「次に、地域医療連携推進法人が、目的であります地域医療構想、地域包括ケアシステムを実現するために必要なことについてをお尋ねをしたいと思います。一つ目は、地域医療介護総合確保基金による必要な基盤整備の促進についてであります。これも1から3までまとめてお伺いしたいと思いますけれども、資料の二をごらんいただきたいと....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「栃木県の例を見ても、今までは、回復期への機能転換促進事業や急性期病床等の用途変更促進事業、どちらかというとそちらの方に使われておりますけれども、しかし、まだ、病院の建てかえ事業とか、そういったものには余り使われていないのではないか、全国的にどうかということもありますけれども、先ほどの業務連携の実績などを伺い....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「さて、それでは二つ目でありますが、二つ目は、地域医療連携推進法人の成果を都道府県の医療計画に逆に反映させることについて、そのことについてお伺いをしたいと思っております。これも1と2とまとめてお伺いをしたいと思います。資料の三から五をごらんいただきたいと思います。これも厚労省がつくった資料でありますが、医療計....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「それでは次に、三つ目でありますが、三つ目は、医師の働き方改革を前提とした医師の診療科ごとの必要な医師数の確保についてであります。御案内のとおり、働き方改革については、全雇用労働者に対しての働き方の新しい法律もできたわけでありますが、医師の働き方については、二〇二四年から、五年おくれてスタートして、二〇三五年....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「まず、大臣が述べた、日本経済の現況等と財政政策等の基本的な考え方について、お伺いいたします。一つ目として、日本経済の現状に対する基本的な認識についてお伺いをいたします。今回の景気回復期間が本年一月時点で戦後最長になったと見られるということでありますけれども、今後の見通しはどんなふうにお考えになられているのか....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それで、二つ目でありますが、経済再生と財政健全化の鍵となる少子高齢化対策の対応についてであります。経済再生と財政健全化の鍵は少子高齢化の対応で、その大きな柱が全世代型社会保障制度の確立とその持続可能性の確保だ、これが極めて重要だ、こういうことでありますけれども、持続可能な全世代型社会保障制度をどう確立してい....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、次に、平成三十一年度予算における消費税率等引上げによる影響と対応についてを質問させていただきます。一つ目は、消費税率等の引上げの影響についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思います。今回は、消費税が国、地方合わせて五・七兆円程度、プラス昨年度実施したたばこ税や所得税の見直しなどで〇・六兆....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「二つ目の、幼児教育の無償化、社会保障の充実による支援についてであります。幼児教育等の無償化や社会保障の充実については特別異論はありませんけれども、二〇二〇年度までの三十二万人分の受皿整備こそ、本来なら前倒しをして行うべきじゃないでしょうかね。それこそ、国土強靱化よりも、こちらの方を前倒しして行う必要があるん....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、消費税率引上げに対応した新たな対策についてであります。これにつきましては、臨時特別の予算措置につきましては、何か、ポイント還元、プレミアムつき商品券、すまい給付金、次世代住宅ポイント制度、防災・減災、国土強靱化等で国費二兆円程度というのは、やはり制度が未熟で、当初予算でよいものもあったり、いわゆる....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「四つ目ですけれども、八%から一〇%に二%上げるだけでこれだけの平準化対策をやるということになりますと、国の財政を健全化するためには消費税一〇%では足りない、一五%に上げるべきだという考え、意見がそっちこっちから出ておりますけれども、これで一五%に上げるときには何をやったらいいんでしょうか。私はなかなか大変じ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それで、質問をしておきたいのは、税関分の収納と還付金がほぼ同額となっていますけれども、これは、OECDが作成している国際的な付加価値税、物品・サービス税に係るガイドラインにより仕向け地主義が採用されているからほぼ同額になっているのかどうか、ちょっと確認をさせていただきます。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「では、次の質問の方をやっておきたいと思いますが、消費税率一〇%が平年度ベースとなったときの総額と還付税額について、まず教えてください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「次に、消費税の根本的な問題点についてであります。今回これだけのいろいろな大騒ぎをしておりますから、消費税というのは一体何なんだということを改めて議論しておく必要があるんじゃないかなと思っております。一つ目は、消費税を負担する最終消費者とは誰を指すのか。資料の三をごらんいただきたいと思いますが、これも財務省が....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「次に、三つ目が、今度は、消費税率を上げれば上げるほど、先ほど見ていただいたように、還付金もふえるんですよ。還付金が二割。計算してみると、全体に入ってくる消費税から還付金を割ってみますと、大体二割強、返すことになるんですね。それに複数税率、軽減税率が入ると、更に、今回二%分で一兆一千億分入ってこなくなる、基本....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「そこで、五つ目の質問でありますが、OECD二〇一七のガイドラインによると、輸出品については仕向け地主義が採用されておりますが、付加価値税のない国の輸出品、例えばアメリカの輸出品についても還付しているのかどうか、お伺いをします。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、六つ目、平成元年度から平成二十九年度までの消費税収累計三百四十九兆円、法人三税累計二百八十兆円の減収額の推移についてであります。資料の六をごらんいただきたいと思いますが、これは、消費税廃止各界連絡会が財務省や総務省の公表データをもとにつくった資料でございます。これを見ますと、消費税収の約八割が法人....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「七つ目ですけれども、その反論になりますけれども、平成元年度から平成二十九年までの財務省がつくっております法人企業統計、金融、保険業を除く利益剰余金、要はいわゆる内部留保資金ですけれども、それと労働分配率の推移についてであります。財務省の発表では、この法人企業統計によると、全産業のいわゆる内部留保資金は、二十....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「そこで、次に、八つ目ですけれども、国と地方を合わせた税収の構成でありますが、平成二十九年度で見ると、消費税がもう断トツの三三・〇%、個人所得課税が三〇・八%、法人所得課税が二二・一%、参考までに申し上げますと資産課税等が一四・一%と、著しくバランスを欠いております。特に、消費税、個人所得課税、法人所得課税な....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2019年2月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「消費増税がデフレ不況を導いたメカニズムということで、資料の七をごらんいただきたいと思います。この資料の七が、藤井先生がまとめた、消費増税がデフレを導くメカニズムであります。消費増税で消費が縮小し、物価の低迷、企業業績が悪化をする、そして世帯の所得が減少し国民が貧困化をし、企業は民間投資が低迷をし、そして自殺....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「一つ目でありますが、新日米ガイドライン、平成二十七年四月に制定をした新日米防衛ガイドラインでありますけれども、と離島防衛についてであります。そこには、離島防衛は自衛隊が主体、米軍は支援、補完と書いてありますけれども、沖縄の海兵隊は一体何をするんでしょうか。海兵隊は、実動部隊はどこにいてもいいということになっ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目でありますが、辺野古は普天間飛行場の代替施設の唯一の解決策だということであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますが、失礼しました、資料の一ではないですね。辺野古の、返還条件の一つに、普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善、これがなけ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それで、三つ目でありますが、元駐日大使アマコスト氏の指摘についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますが、これは平成二十七年六月二十三日、朝日新聞の真鍋弘樹さんというニューヨーク支局長がインタビューした記事であります。「沖縄に海兵隊は必要か」というタイトルがついております。ここに、時間の関係で短....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「四つ目でありますけれども、二度の沖縄県知事選の結果を受けて、米国と再交渉すべきではないかということでありますが、実はアマコスト氏も、この二十年、普天間という二流の基地の問題が日米の大きな課題となっていることに当惑を禁じ得ません、もし事故が起きたら日米同盟に壊滅的な影響を及ぼしますと言っています。そして、政治....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「次に、二つ目ですが、行政不服審査法第七条第二項の制定経緯と国の請求人としての資格について質問させていただきます。一つ目は、行政不服審査法第七条第二項、適用除外の規定についてであります。資料の二をごらんいただきたいと思います。これは総務省がつくった資料でございますが、これを読んでいただきますとよくわかりますよ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、あと五分になりましたので、あとのところに入れておきたいと思いますが、そこで、次に、沖縄の民意をどう受けとめているのかであります。一つ目でありますが、普天間基地周辺の危険性除去や日米関係にも重大な影響を与えるこの辺野古移設の件について、石井大臣は今回の大臣所信でなぜ一言も触れなかったのか、教えてくだ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目ですけれども、二度の沖縄県知事選結果と、また、台風で、どうも土砂を搬出する予定の本部港が使用できないことになっちゃった。そうしたら、埋立工事ができないんですよね。だから、どうでしょう。この執行停止をしたものをもう一回取り消したらどうですか。だから、沖縄防衛局のにあるように、緊急の必要性があるからという....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/11/16

委員会名衆議院 国土交通委員会


「三つ目ですけれども、沖縄県は辺野古移設の是非を問う県民投票を来年二月にも実施するとしておりますが、その結果を尊重すべきだと思いますが、それは、先ほどから申し上げておりますように、行政不服審査法違反の判断であるし、さらには、二回の知事選挙で沖縄の県民の皆さんが辺野古の基地ノーとはっきりと意思を表示しております....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「私は、立憲民主党・市民クラブを代表して、特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるIR法案について、反対の立場で討論を行います。その前に、昨日の大阪北部地震におきましてお亡くなりになられた方々に対し哀悼の意を表します。また、被災された方々に対しお見舞いを申し上げますとともに、政府におきましては、全力を挙げて救助....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「それでは、反対の主な理由を十一点申し上げます。第一点、立法事実がない。政府は、カジノを含むIR施設をつくり、国際競争力の高い、魅力ある滞在型観光を実現すると言いますが、カジノがなくても、外国人観光客は既に昨年二千八百万人を超え、ことしはそれを上回る勢いでふえています。しかも、カジノを目的に来日する外国人はご....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第二点、立法目的が不明瞭。観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資することを目的とするとしていますけれども、何の試算もせずに、どうして経済効果があると言えるのか。政府は、具体的な場所や施設の規模が決まっていないので試算できないと無責任な答弁を繰り返すばかりでありました。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第三点、違法性の阻却が不十分。我が国では、今回初めて賭博が民間事業者に許可されるにもかかわらず、法務省で有識者を集めた議論が一度も行われませんでした。政府は、目的の公益性、運営主体の性格、収益の扱い、射幸性の程度、運営主体の廉潔性、運営主体の公的管理監督、運営主体の財政的健全性、副次的弊害の防止について、全....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第四点、政省令等に委任し過ぎ。政令五十八、国土交通省令四十四、カジノ管理委員会規則二百二十九、合計三百三十一項目以上が委任されており、不明な点が多過ぎて議論が深まりません。我が国では初めて違法な賭博を民間事業者に許可するのですから、三百三十一項目以上の委任事項の案を全て国会に提出して、丁寧な議論が必要なので....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第五点、カジノを含むIR事業者の破綻処理が不明確。都道府県等とIR事業者が実施協定を締結するとき、IR事業者が破綻した場合に、地権者に更地にして返還する旨の条文を入れられるかどうかはIR事業者との交渉次第。都道府県等とIR事業者との力関係は、圧倒的な力を持つ外国のカジノ資本にかなわないのではないでしょうか。....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第六点、カジノゲーミング区域の面積上限値規制なし。当初、ゲーミング区域の面積の上限を、一万五千平米又はIR施設の延べ床面積又は区域の面積のいずれか大きい面積の三%のいずれか小さい数値としたのに、いつの間にか、上限値一万五千平米と、区域の面積が削除されました。これで、カジノ事業者は日本にシンガポールより大きい....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第七点、カジノへの入場に際して、本人の入場回数の確認手段としてマイナンバーカード及びその公的認証を義務づけました。本人確認なら、運転免許証でも健康保険証でも可能。わざわざマイナンバーカードで本人確認をする必要はありません。マイナンバーカードで入場回数を確認することもできません。マイナンバーカードなら、本人が....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第八点、カジノ事業者による無利子貸付制度。賭博場の中に貸付けなどの特定金融業務を認めるのも我が国では初めてです。しかも、貸金業法の適用を受けないので、総量規制もありません。マイナンバーカードで本人の金融資産を確認して、その枠内で貸付枠を設定できるではありませんか。カジノに日本人向け貸付制度は必要ないでしょう....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第九点、ギャンブル依存症対策が不十分。日本人等の入場回数を、連続する七日間で三回、連続する二十八日間で十回は多過ぎます。我が国は諸外国と比べてギャンブル依存症が多いので、最も厳しい回数制限、連続する七日間で一回、連続する二十八日間で七回を採用すべきです。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第十点、これが一番大きな問題。外資規制がない。IR事業者は国内の事業者に限るとしておりますけれども、外資規制がなければ、カジノ運営のノウハウを持っている国内事業者がいないので、実質的に外資に賭博場を開放することになります。違法性を十分に阻却せずに開放するとしたら、国富、国民の富を売るようなものではありません....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「第十一点、余りにも拙速な審議。本文二百五十一条、附則十六条の大部な法律です。二十時間にも満たない審議で採決できるのでしょうか。なぜそんなに急ぐ必要があるのか。誰の都合なのか、外国カジノ資本の都合なのか。マカオの免許が二〇二〇年に切れるためなのか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/19

委員会名衆議院 本会議


「委員会で強行採決をして、会期延長してまで成立させるだけの価値のある法律ではありません。疑問だらけです。終わりに一言申し上げます。我が国は、自然、歴史、文化、気候、食という観光振興に必要な四つの条件を兼ね備えた、世界でも数少ない国の一つです。カジノつきIRで国際観光客急増のシンガポールを見習えと言いますが、カ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/8

委員会名衆議院 内閣委員会


「まず一つ目ですけれども、平成二十九年版、日本政策投資銀行と日本交通公社が、アジア、欧米豪、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアの訪日外国人旅行者の意向調査をしました。時間がありませんので三つまとめて伺いますけれども、資料の一をごらんください。まず一つ目の質問、統合リゾート、IRができたら行ってみたいですかと....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/8

委員会名衆議院 内閣委員会


「次ですけれども、資料の二をごらんください。今度は、いわゆる特定複合観光施設区域整備法案の疑問点、これはどこまで解消されたのか。まず一つ目は、立法目的である訪日外国人の増加にはカジノが必要かということであります。資料二をごらんください。これは静岡大学の鳥畑先生が出した資料です。シンガポールと日本を比較しており....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/8

委員会名衆議院 内閣委員会


「さらに、三番目ですね、4。第三点、四点ですね。これをまとめて伺います。カジノ施設の規模の絶対値規制については、シンガポールを参考に、政府案ではゲーミング区域の上限値を一万五千平米としたのに、なぜ今回、法案では削除したのか。それから、その次、第四点目の、カジノ施設の規模の割合規制については、これもシンガポール....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/6/8

委員会名衆議院 内閣委員会


「しかも、ゆうべ、ニュースステーションでやっていましたけれども、このIRを推進するための会議が開かれて、カジノの経営者が、外国人の経営者が来て、みんな異口同音に言っていましたよ。日本は非常にすばらしい市場だから、一兆円投資すると言っていました、数人が。ハゲタカがみんな持っていく算段じゃないですか。一兆円投資す....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、特定複合観光施設区域整備法案について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをください。まず、目的についてであります。一つ目は、観光産業の振興についてであります。第一点は、訪日外国人が増加している理由は何かであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますが、これは訪日外国人の旅行者数の推....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「それで、第二点でありますけれども、明日の日本を支える観光ビジョンの目標である、訪日外国人旅行者を二〇二〇年四千万人、二〇三〇年六千万人、これはどうでしょう、達成できそうですか。その見込みをお聞かせください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「第三点でありますけれども、外国人旅行者がふえている世の中で、我が国の観光産業、今回この整備法案の目的の中にも観光振興というのはうたってありますが、IRを推進する立場から、我が国の観光産業の課題は何と考えているのか、また、特定複合観光施設区域の整備の推進により、どのような効果を期待しているのか、教えてください....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、その次の、そういうことを考えているのであれば、二つ目でありますが、目的に地域経済の振興、財政の改善等が挙げられておりますけれども、こうしたことでは、GDPとか雇用とか税収等、どの程度の経済効果を見込んでいるのか、教えていただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「次に、いわゆる特定複合観光施設、IR区域制度についてであります。一つ目は、我が国の国際会議の開催状況と目標についてであります。先ほどちょっと回答をいただきましたけれども、資料の二と三をごらんいただきたい。これは、アジア大洋州における国際会議の開催件数の推移と、日本の主な国際会議場についてと、主な新設の状況等....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「二つ目でありますけれども、我が国の国際会議場の数と規模についてであります。今申し上げたように、主な国際会議場が十カ所、新設又は新設が検討されている国際会議場が八カ所です。十八カ所は確実にあることになるわけでありますが、その数は適正なのかどうか。あるいは、一施設の規模を、先ほども話がありましたけれども、ドイツ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「次、四つ目に行きますけれども、認定区域整備計画の数の上限を三とした理由は何か、また、三カ所でどの程度の経済効果を生み出せると考えているのかです。資料の三をごらんいただきたいと思います。三の下の段ですけれども、これは都道府県別の人口であります。一番人口が多いのはもちろん東京ですね、千三百六十二万四千人。それか....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「次、五つ目でありますが、東京一極集中の是正、地方創生の観点から、私は、国立公園と世界遺産、無形文化遺産などを結びつけた新国立公園満喫プロジェクト、そうしたものを策定していくことが、日本の経済の活性化にとって、あるいは地域振興、観光振興にとって大変重要だと考えております。資料の四をごらんいただきたいと思います....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「時間の関係で、たくさん質問を用意しましたが、三番、四番それから五番は省略をして、次の機会もいただけるかもしれないので、そのときに質問させていただきたいと思っていますが、六番目です。この法案で重要な論点がありますので、それについて政府の考えをただしてまいりたいと思います。一つは、本法律案におけるカジノ行為につ....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「二つ目は、カジノを含む特定複合観光施設区域の整備についてはまだまだ国民の理解は得られていないと思いますが、このまま強硬に推し進める考えなのか、教えていただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「最後の質問になりますが、本法律案には、政令で定める事項が七十項目以上、国土交通省令で定める事項が四十項目以上、カジノ管理委員会規則で定める事項が二百三十項目以上あります。これを全部合わせると、何と三百四十項目以上あるんですね。これらの政令等で定める事項を明らかにしないまま今国会での法案審議を進める考えなのか....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/30

委員会名衆議院 内閣委員会


「最近の政府のやり方って、法律を何本も重ねて一本の法律にして提案してきて、短時間で仕上げる。それから、さらには、今回のように、たくさんの政令や省令やそういったものでしっかり何でもやるという形での法案、これはやはり国会審議をしっかりやらせないようなやり方であって、しかも国民の理解が深まらないのは当たり前、こうい....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/23

委員会名衆議院 内閣委員会


「本日、二つの法案について審議が行われることになりましたが、まず最初に、立憲民主党を含めた野党案の提出者に伺います。自公維案との違いについて説明をしてください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/23

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは次に、自公維案提出者に三点まとめてお伺いをします。今、野党案の提出者から、自公維案との違いを説明していただきました。ギャンブル等依存症対策推進関係者会議について、当初の自公案では規定されておりませんでしたが、自公維案で規定したのはどのような理由からでしょうか。これが一点。二点目。野党案の提出者から、....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/23

委員会名衆議院 内閣委員会


「最初にお伺いしますのが、我が国では、ギャンブル依存症が疾患であるという認識が広がっておらず、ギャンブルをとめられないのは本人の意思が弱いからだと考えている方が多いのだと思います。そもそもギャンブル依存症とはどのような病気、疾患なのかということを一つまず教えていただきたい。二点目は、久里浜医療センターは、国立....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/18

委員会名衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会


「そして、さらに、資料の七をごらんください。これはまさに、アメリカのタフツ大学が試算した、より現実的な経済予測であります。この表をごらんいただければわかりますように、まさにTPPによって、米国と日本だけGDPはマイナス成長。協定発効から十年後、米国のGDPはTPPがない場合と比べて〇・五四%減少、日本は〇・一....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/18

委員会名衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会


「時間の関係で、三つ目は総合的なTPP等関連政策大綱の実施についてでありますが、TPP11を含む、今回立てたこの計画でありますが、予算執行、平成二十七年から二十九年までは既に執行していると思いますけれども、平成三十年度の予算執行に、この11協定が発効しないと予算執行に影響がありますか。確認をしておきたいと思い....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/18

委員会名衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会


「それで四つ目でありますが、TPP協定は米国によってもう既にほごにされているんじゃないですか。何かきのうも、総理の発言ですと、このTPP協定と関連法案を成立させて、アメリカに、二国間を絶対やらない、どうしてもマルチでやるんだというてこにしたい、武器にしたいという話なんですが、そんなことをできるはずがないと私は....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/18

委員会名衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会


「そこで、五つ目でありますけれども、いまだTPP協定は発効していないわけですが、発効していないTPP協定を前提の11協定はあり得ないんじゃないですか。ですから、開催国、今回、開催国じゃない、参加国か、八十数項目、凍結をすべきだという要望があった。しかし、それがなぜ二十二項目に絞られたのか、そうしたこともしっか....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/18

委員会名衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会


「六つ目でありますが、P4の大原則、十年後関税ゼロ、非関税障壁撤廃の貫徹された協定であります。先日の五月十日の澁谷政府参考人の答弁によると、関税は全て撤廃するということですから、関税には聖域はないということであります。そうすると、TPP及びTPP11協定は、国会の衆参決議に違反するのはもちろん、自民党も公約違....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「まず、TPPの基本的な考え方の存廃についてであります。一つ目は、生きた協定。三年後の見直しが規定されているようでありますが、生きた協定と言われておりますけれども、これは、11に引き継がれるんですか、どうなんですか。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、二つ目ですけれども、ネガティブリスト方式についてであります。TPPでは、自由化から除外したい領域、項目を各国があらかじめリストにして出す方式で、ここに挙げられていないものは、本文で適用外とされていない限り、全て自由化の対象となるということでありますが、これも引き継がれておりますか。」 「そうすると....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、三つ目ですけれども、ラチェット条項の適用についてであります。越境サービス章にあるラチェット条項は、発効時の各国の規制や法律の自由化水準を低めてはならないという決まりであります。適用される分野では、企業への規制を強化することも、民営化したサービスを再公営化することもできません。これも引き継がれており....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「四つ目ですけれども、規制の整合性についてであります。各国の規制や法律を、TPPルールとして継続して統一していくためのメカニズムが規制の整合性と言われているようでありますが、既存の規制撤廃だけでなく、規制の立案から、実施、見直しの過程から、利害関係者、多くの場合は企業や投資家の意見が取り入れられ、私たちの知ら....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「次に、五番目ですけれども、秘密主義についてであります。交渉の過程について、交渉中はもちろん、発効後四年間は非開示のルールが今までありましたけれども、これも引き継がれているんですか。」 「それでは、秘密保持の書簡を取り交わしていない、ルールがないというならば、我が国がどのように交渉してきたのか、その交渉の過程....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは次に、TPPとTPP11の違いについてであります。一つ目は、協定の発効要件と正文についてであります。これについて、違いがあったら教えてください。」


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「それから三つ目、史上最悪の農業潰し協定だと言われております。それは、全く除外規定がないし、七年後、再協議を約束させられております。TPPによる日本の関税撤廃率は九五%で、農林水産品では、二千五百九十四品目のうち二千百三十五品目、八二%が撤廃される。聖域としては、重要品目も百七十品目、二九%、重要品目以外では....


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2018/5/16

委員会名衆議院 内閣委員会


「次に、四つ目ですけれども、TPP協定とは別枠で、米国からの米の輸入枠、SBS米は、WTO枠での中粒種、加工用に限定したSBS米は六万実トンとする。それから、国別枠のSBS米、米国は七万実トン、これは、アメリカが入らないから、当然なくなったということでいいんですか。」 「これはなくなったという話じゃないの。結....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、我が国における原子力発電所の現状等についてであります。経済産業省にまずお伺いします。資料一は、平成三十年四月三日現在の我が国における原子力発電所六十基の現状であります。稼働中のもの七基から廃炉決定済み十八基の現状でございます。資料二は、平成二十九年十一月現在の東京電力ホールディングス株式会社の福島第一....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、環境大臣にお伺いをいたします。福島県には、東京電力第一原発六基と第二原発四基があって、第一原発の敷地の北、これは全体で約三百五十ヘクタールありますけれども、北の部分が、約百ヘクタールがほぼ未利用地になっていることを御存じですか。イエスかノーでお答えください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、五県の指定廃棄物に関する状況についてでございます。資料の三をごらんいただきたいと思います。これは、御案内のとおり、環境省がつくった資料でございます。これを見ますと、五県とも、ここに書いてあるとおりでありますけれども、私がもしこれにつけ加えて書くとしたら、宮城県、栃木県、千葉県、茨城県、群馬県と....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「さらに、これは追加でお知らせしておきましたけれども、新潟県は前の知事がやはり経産省出身だったもんだから、原子炉等規制法をよく知っていたんですね。本当は、指定廃棄物は当初千トン以上ありましたから、本来なら新潟県も最終処分場が必要だよ、こう言ってもおかしくなかったんですが、当時の新潟県の知事は、東京電力に何と任....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「この五県あるいは新潟県も、最終処分場、長期保管施設と言ってもいいんでしょうけれども、この問題を解決するには、やはり、あの当時、事故当時はどんなふうに指定廃棄物が出るんだかもよくわからないし、量がどれぐらいあるんだかわからなかったから、私もやむを得なかったかなと思っておりますけれども、やはり、特措法が原子炉等....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、三番目、特措法検討会における塩谷町の意見書の取扱いについてであります。まず、一つ目でありますが、指定廃棄物を東京電力に引き取ってもらうことについてであります。私と塩谷町の意見は同じであります。福島に我々は持っていけと言っているのではなく、東京電力に引き取ってもらうのが法にのっとった現実的な解決方法だと....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 環境委員会


「さらに、時間がなくなってきたので申し上げますけれども、二つ目は省略して三点目に行きますけれども、十万ベクレル超の廃棄物の、三十年以内に県外処分ということになっているわけです、法律上はですよ、もう三十年切りましたけれども。しかし、この十万ベクレル超は福島県内には約三万立米あると言われているんですね。これは県外....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 本会議


「さて、安倍総理は訪米中であり、あすにでもトランプ大統領との首脳会談を行い、三回目のゴルフを予定されていると仄聞しています。表面上はお二人の関係は深まっているように見えるかもしれませんが、しかし、実際には、日米首脳間、政府間の信頼は深まるどころか、会談を重ねるごとに溝が広がっているようにしか思えません。TPP....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 本会議


「安倍総理は、日米同盟はこれまでになく強固だと何度も答弁されてきましたが、本当にそうでしょうか。今回、トランプ大統領は、制裁発動の記者会見で、明らかに総理の名前を引いて、こんなに長くだませたなんて信じられないと彼らは笑みを浮かべている、そういう日々は終わると発言しました。国内向けのアピールという見方もあります....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 本会議


「ことし三月十六日に、河野外務大臣は、カウンターパートナーであるティラーソン国務長官が解任された直後ではありましたが、予定を変更することなく訪米、マクマスター安全保障担当大統領補佐官やライトハイザー通商代表と会談し、鉄、アルミを輸入制限措置の除外対象にすることについて働きかけてこられました。世耕大臣もまた働き....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/17

委員会名衆議院 本会議


「総理のリーダーシップに振り回されていることもあるでしょうが、安倍政権では、拉致問題ではストックホルム合意で北朝鮮にだまされ、パリ協定は出おくれ、トランプ大統領誕生に面食らい、TPPではしごを外され、ロシアには、北方領土での進展を見るどころか、北方領土の軍事拠点化を強化され、北朝鮮非核化、ミサイル開発問題では....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/5

委員会名衆議院 予算委員会


「先ほども質問がありましたけれども、本当に来年十月に消費税率を八%から一〇%に引き上げるんですか。昨年、総選挙で国民の皆さんに約束しましたから、引き上げないというわけにはいかないんだと思いますが、どうですか。改めてお伺いします。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/5

委員会名衆議院 予算委員会


「また、安倍内閣の内閣官房参与であります藤井聡先生も、消費税一〇%は景気に与える影響が大き過ぎる、だから、もし一〇%に上げるんだったら、よっぽど大規模な経済対策を打たないと無理だ、こう言っているんですね。そういった意味では、安倍総理のアベノミクスの応援団である人たちが何か来年の消費税率引上げを非常に反対してい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/5

委員会名衆議院 予算委員会


「私は、税制の基本方針は、やはり、中立だとか公正だとか公平だという言葉もありますけれども、それよりも、何といっても、担税力のある人、担税力のある企業から一定の累進性を持って応分の負担をしていただく、これが税制の基本だと思いますが、麻生大臣はどう思われますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「まず、前LRT整備室長のパワハラ事件の真意についてであります。一つ目は、市内業者からの市長へのメールの内容についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますけれども、これは昨年の十二月二十一日、市内の業者から市長へのメールが送られた中身であります。途中省略しながら読みますけれども、先日、八階に仕事で....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目でありますが、新聞記者の取材に対する前室長と職員の回答についてであります。資料の二をごらんいただきたいと思いますが、これは朝日新聞の栃木版に書かれた内容でございます。パワハラ行為を指摘したLRT整備室の前室長も殴られた職員も否定したとありますけれども、これが本当だと思いますか。いかがですか。」 「あの....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「そして四つ目ですけれども、その前室長でありますが、四月一日付で、新しくできた部次長へ昇格しちゃったんです。何だか森友と似ていますね。実際に値引きした当時の迫田理財局長は国税庁長官に、そして、全く文書は廃棄しました、価格の交渉も受けていませんと国会で一年にわたって答弁してきた佐川理財局長も国税庁長官、昇格をし....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「そこで、もう大臣は結構ですけれども、次に、信憑性のない需要予測の情報開示についてであります。これは三つまとめて伺いますけれども、平日の利用者が一万六千三百十八人、その積算の根拠、そのうち市民が八割を占めるという積算の根拠及び休日の利用者が五千六百四十八人の積算の根拠、それぞれ今まで宇都宮市役所は全く開示をい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「そして四つ目。二〇一七年五月から二〇一八年三月までのシール投票結果の賛否、これはLRT問題連絡会議が実施しましたが、投票総数二千七百九十六名、賛成四百九十七名、一七・八%、反対千九百十九名、六八・六%でした。こうしたことを踏まえても、市民の合意が得られていると考えていますか、国土交通省は。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「そこで、時間が来ましたので次に五番目を聞きますけれども、宇都宮市では毎年実施しているんですよ、市民の意識調査、世論調査。佐藤市長は、就任以来十三年、一度も聞いていないんですよ、この世論調査の中で。LRTにあなたは賛成ですか反対ですかということを一度も十三年聞いていないんですよ。これでどうして市民の理解が深ま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それから、次に四番目。工事施行に当たっての問題点についてであります。一つ目は、LRT事業の強制執行の可否についてであります。LRT事業は国家の存亡にかかわる事業ではありませんし、あくまでも申請事業であります。しかも、申請者は、宇都宮市、芳賀町と第三セクターの宇都宮ライトレール株式会社という民間企業であります....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/4/4

委員会名衆議院 国土交通委員会


「これはまた後でしっかりやるにして、二つ目でありますけれども、工事着手前に全地権者の施工同意を得ることについてであります。このままでは、それこそ強制執行しなければ私は実現できない、こういうふうに考えておりますが、したがって、工事着手前に少なくとも全地権者の施工同意、これをとらせるべきじゃないですか。そういう指....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「まず、アベノミクスの問題点について、茂木大臣にお伺いをいたします。一つ目は、旧三本の矢の基本的な問題点についてであります。御案内のとおり、旧三本の矢は、第一の矢が大胆な金融政策、第二の矢が機動的な金融政策、第三の矢が民間需要を引き出す成長戦略と言われてまいりましたけれども、私は、第一の矢と第二の矢は逆で、デ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「二つ目ですけれども、旧三本の矢の具体的な問題点についてであります。まず第一点、トリクルダウンがあることを前提としたことであります。トリクルダウンについては、よく竹中大臣が小泉政権時代に言っていた話でありますが、アメリカのノーベル経済学受賞者のスティグリッツ博士がトリクルダウンはないということを証明したにもか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「それで、第二点、中長期的な計画がなかったことであります。当初は、中長期的な財政計画を備えた成長戦略、例えば五カ年の平成のニューディール政策のようなものがありませんでした。私が甘利大臣に当時、五カ年の平成のニューディール政策をつくるべきだと提案をいたしましたが、財政規律があるからできないと言われました。そうい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「次、第三点ですけれども、金融政策と財政政策の効果の違いを読み違えたことだと思います。金融政策は、幾ら緩和しても、マネタリーベースを幾ら大きく拡大しても、借りて使ってくれる人が、あるいは借りて使ってくれる企業がなければ効果は限定的であります。しかし、財政政策は、国が予算を組めば、国が直接使う、あるいは都道府県....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「それでは、第四点でありますが、金融政策の副作用の大きさを認識していなかったのではないかと思っています。論語に、過ぎたるはなお及ばざるがごとしという教えがありますけれども、今回の異次元の金融緩和はやり過ぎで、その副作用の大きさにびっくりしたり心配している専門家がたくさんおりますけれども、茂木大臣は心配しており....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「弁護士の明石順平さんが、最近、すごい本を出しました。「アベノミクスによろしく」というんですよ。これはすごくいい本なんです。私も読ませていただきましたけれどもね。アベノミクスは戦後最悪の経済政策だ、日銀が金融緩和を今やめても、これから続けても、結果は同じだと。要するに、過ぎちゃったんです、やり過ぎちゃった。で....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「三つ目、異次元の金融緩和の現状と問題点について黒田総裁にお伺いをしたいと思います。第一点は、マネタリーベースと日銀の当座預金残高の現状と今後についてお伺いをしたいと思っております。現在、マネタリーベースは幾らぐらいで、当座預金残高は幾らぐらいなのか、そして、今後はどうしようとしているのか、教えていただきたい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「第二点でありますが、日銀が保有する国債、ETF及びJ―REITの現状と今後についてであります。現在保有する国債、ETF及びJ―REITは幾らぐらいなのか、そして今後それらをどうしようとしているのか、お伺いをしたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「第三点でありますが、第三点は、マイナス金利の現状と今後についてであります。当座預金のマイナス金利の現状は幾らまでとなっているのか、そして今後どうしようとしているのか、教えていただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「第四点でありますが、出口戦略についてであります。黒田総裁はいまだに出口戦略について封印しているようでありますが、任期が四月までとなる中で、やはり何らかの発言が必要なんじゃないかと思っておりますが、出口戦略を持っているのか持っていないのか、それとも言えないのか、お答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「それでは、次に、民進党の経済政策、人への投資について、茂木大臣に簡単にお伺いをします。時間がなくなってきましたので、簡単にいきたいと思いますが、一つ目は、就学前から大学まで、教育の無償化を推進するということであります。皆さんのお手元にこういう資料があるかと思いますが、これは、民進党が二〇一七年、去年の三月に....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/8

委員会名衆議院 予算委員会


「次、二つ目ですけれども、二つ目は、誰もが能力を発揮しやすく、仕事と家庭を両立できる社会にということであります。これは資料の四です。これは、ライフスタイル、働き方に中立な税制、育児休業手当の一〇〇%支給・パパクオータ制の導入、長時間労働の解消、同一価値労働同一賃金の確立などを実施してワーク・ライフ・バランスに....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、費用負担についてでありますが、一つ目は、汚染原因者を工場等と自動車に特定した理由についてであります。昭和四十四年の第六十二回国会で公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法が、昭和四十八年の第七十一回国会で公害健康被害補償法が制定され、汚染の原因となった事業者の負担により補償等を行う公害健康被害補償制....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「それで、二つ目ですけれども、費用負担の割合を、工場等の固定発生源と自動車の移動発生源、それぞれ八対二にした理由についてお伺いをいたします。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、部長さん、その当時、八対二としたときの汚染物質の発生量は、例えば硫黄酸化物だとか窒素酸化物など、どれぐらいの量が当時発生していたんですか、八対二を決めたときに。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「三つ目でありますが、そうしたことから、工場等の汚染負荷量賦課金の計算の根拠と、それから、現在、企業がそれについてどの程度理解しているのかについてであります。中央公害対策審議会において、大気汚染と健康被害との因果関係の科学的評価、あるいは指定地域などについての答申があり、昭和六十二年、第百九国会で公害健康被害....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、自動車重量税の引き当て措置の延長についてであります。先ほども質問の中にありましたので、二つまとめてお伺いをしたいと思いますが、一つ目は、当分の間とする理由についてであります。自動車重量税の税率の特例措置と合わせて引き当て措置の期間を当分の間とする理由について。そして二つ目、当分の間の期間はどの....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「それから、更に問題なのは、次の質問の中に入ってくるんですけれども、新規認定者をもうやっていないんですよね。しかし、ぜんそく患者はどんどんふえているという中で、新規認定者がふえていない中で、しかも、さらに、工場等や自動車の排気ガスなどが大幅に改善されている中で、この制度をどこまで続けていくんだというのは非常に....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「それで、二つ目でありますが、大気汚染と健康被害との因果関係の究明にかかわる疫学調査の実施についてであります。これも先ほどありましたけれども、平成八年度から環境保健サーベイランス調査、平成十七年度から学童コホート調査、平成十八年度から幼児症例対照調査、平成十九年度から成人を対象とする疫学調査など、たくさん実施....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/20

委員会名衆議院 環境委員会


「三つ目でありますけれども、そんなことを踏まえて、大気汚染によるぜんそく等の健康被害を救済する制度の創設についてであります。現在、我が国の大気環境状況は大幅に改善されてきております。平成二十六年の厚生労働省の患者調査によると、全国のぜんそく患者数は推計で百万人以上と言われておりますが、これは環境省と厚労省がや....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「会計検査院は、国交省から改ざん前の文書を、財務省からは改ざん後の文書を受け取っていて、どうして財務省の文書が正しいと判断したのか、簡潔にお答えください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、会計検査院は、二〇一六年六月二十日、近畿財務局が国有地を森友学園に一億三千四百万円で売却したのは妥当だと考えているんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それで、三番目でありますが、三番目は、財務省は、大阪地検から疑惑発覚前、複数回にわたって決裁文書の書きかえについての説明を求められていたのに、なぜ説明しなかったのか、答えてください。」 「ちゃんと説明したのかと聞いているんです、地検に対して。地検に説明したのか、その担当者は。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「じゃ、四番目の質問に入りますけれども、地検に対してきちっとした説明をしていれば、三月二日に朝日新聞が書きかえ疑惑発覚の報道をすることはなかったんじゃないですか。財務省は、三月二日に書きかえ疑惑発覚後、三月五日に国交省から書きかえ前の文書の提供を受けていたんでしょう、どうなんですか。イエスかノーで答えてくださ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「そうすると、国交省は、三月五日、財務省に書きかえ前の文書があるということで、提供するとともに、文書を、官邸にはその意向もちゃんと伝えていたということでありますが、そのことは承知していますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、財務省は、そうした国土交通省から情報の提供があったにもかかわらず、三月の八日、書きかえ後の貸付決議書の写し、紙とPDFと、支払い決議書の写し、紙とPDFを、なぜ国会に提出したんですか。ここに持ってきましたけれども。こんな分厚い資料を、虚偽の文書を国会に提出したんですよ、これ。何で提出したんですか。....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「佐川前国税庁長官はなぜ三月九日に辞任したんですか。」 「理由は何ですか。一身上の理由ですか。それとも何か理由はあるんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは、佐川長官はなぜ減給二〇%になったんですか。更に追加処分もあると麻生大臣が佐川前長官に伝えたようでありますが、なぜ佐川長官は減給二〇%だったんですか。そして、更に追加処分はどういうことをやろうとしているんですか。」 「おかしいじゃないですか。まだ佐川長官が文書の改ざんを指揮したとかそういうことは何も....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「財務省は、疑惑発覚前から、大阪地検に改ざん前と改ざん後の文書の違いの説明を求められていたり、三月五日には国交省から改ざん前の文書の提供を受けたにもかかわらず、三月九日、佐川前長官がやめるまで、なぜ隠していた。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「国交省は、三月十三日火曜日、石井大臣が突然記者会見をして、改ざん前の文書を三月五日に財務省に提出したことや官邸に伝えたことをなぜ発表したんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「当時の佐川理財局長は、面会等の記録は廃棄、政治家等の働きかけも一切なし、価格について、こちらから提示したこともないし、先方から幾らで買いたいという希望もない、そして、適正な価格で売却した、取引に瑕疵があるとは思っていない、こう答弁をしておりましたが、麻生大臣、麻生大臣もこれを信じていたんですか。」 「大臣に....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「次に十八番、十九番、まとめて伺いますが、財務省は書きかえ後の決裁文書から特例の文言をなぜ消したのか。それから、本件の特殊性の文言をなぜ消したのか。財務省、答えてください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「マスコミ各社の社説も大変厳しい。これは、一例を挙げますけれども、麻生氏の辞任は避けられないというタイトルで、今回問題なのは改ざんだけではない。まず、財務省理財局長だった佐川前国税庁長官は昨年二月ごろ、事実上、虚偽答弁を国会で行っていた。改ざんした文書をもとに約一年間もの間、国会を欺き続けてきた。結果、安倍政....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、二〇三〇年度温室効果ガス排出目標の達成についてであります。一つ目は、再生可能エネルギーの最大限の導入についてであります。大臣は所信の中で、最大限の導入に取り組むと言われておりますけれども、その意味は、エネルギー基本計画の目指すべき量も超えて更に再生可能エネルギーに大胆に取り組む、そういう意味なのかどう....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「二つ目でありますが、二つ目は、徹底した省エネルギーの推進についてであります。徹底した省エネルギーを推進するとは、具体的に環境省としてはどのように取り組むつもりなのか、お伺いいたします。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、三つ目でありますが、三つ目は石炭火力発電への対応についてであります。午前中に横光先生からすばらしい指摘の質問がありました。全体として私も賛成でありますけれども、それに向けて、私の方は、ちょっと石炭火力を上手に使いながら変えていくという観点から質問をさせていただきたいと思います。資料の一をごらんいただき....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、次に、第二点と第三点をまとめてお伺いをいたします。原子力事故以来、我が国の原子力発電の代替電源は、大体、これを見ると、石炭火力が代替エネルギーになっているのかなと思っておりますが、経産省としてはどう考えているのか。そして、三点目の、高効率石炭火力発電所のCO2削減能力は、先ほど横光先生からの指摘も....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「そうすると、先ほど横光先生の資料にもありましたが、現状では、LNG火力発電の倍以上二酸化炭素を排出する、そんな計算もあるようでありますが、今話をしたようなことをやると、LNG火力発電と同じぐらいまで削減できるんですか、どうなんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「第四点、石炭火力発電所の新設計画への対応についてであります。大臣は、我が国の削減目標達成に深刻な支障を来すことが懸念される石炭火力発電について厳しく対処するということでありますが、石炭火力発電所新設計画を改めて見直すべきだというような提言をする考えがあるのかどうか、お伺いしたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「先ほど大臣は、再生可能エネルギーの導入に最大限の努力をするという話でありましたが、昨年、環境委員会で、米国、コスタリカを視察してまいりました。そのとき、カリフォルニア州を訪れたときに、カリフォルニア州の環境庁長官は何と言ったかというと、カリフォルニア州では再生可能エネルギーを五〇%以上にしますと、二〇二五年....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、東京電力福島第一原発事故への対応についてであります。一つ目は、福島第一原発の廃炉の見通しについてであります。事故からもうすぐ七年となります。事故で溶け落ちた核燃料と使用済み燃料の取り出しが大きな課題となっている廃炉作業は、三十年から四十年後とされる廃炉完了までの見通し、どんなふうな状態になって....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「二つ目は、帰還困難区域の復興の拠点づくりについてであります。浪江、双葉、大熊、富岡、四町のうち、再生計画を策定されたのはどこでしょうか。また、現在一部が帰還可能となっている浪江、富岡町の三月一日現在の人口は、事故前の人口と比べてどのようになっているのか、ぜひ教えていただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、三つ目でありますが、三つ目は福島県外の指定廃棄物の処理についてであります。環境省では、放射性物質汚染対処特措法の見直し中と思いますけれども、有識者検討会において塩谷町が出した意見要望書、特措法公布から約五年四カ月ですかね、五年四カ月が経過しても処分場が設置されない状況を挙げ、根本的に法律の本質を見直し....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「新聞報道によりますと、有識者からは、他の県では、栃木県以外はですよ、他の県ではいろいろな方法で検討して、合意しているところもあり、福島に持っていけという話にはならないのではないか、こう報道されておりますけれども、他の県で、自分の県で最終処分場をつくっていいという県、五県のうち、ありますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/6

委員会名衆議院 環境委員会


「原子力発電所の再稼働についてであります。資料の二をごらんいただきたいと思いますが、これは経産省が作成した資料で、我が国における原子力発電所の現状であります。びっくりいたしますけれども、北海道から九州まで、何と六十基もつくってあります。この狭い日本に六十基もつくってしまった。これは、私はもしかするととんでもな....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「まず一つ目は、イールドカーブコントロールで政府は財政規律を失い、銀行は経営を圧迫され、株式市場や債券市場も日銀の買い支えでゆがむなど、金融の不均衡は著しく増している、そんなことが指摘をされております。先生の話ですと、デフレから完全に脱却する前に出口戦略はない、こんなことを言われておりますけれども、しかし、も....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「そこで、二つ目の質問ですけれども、アベノミクスの理論的基礎を提供したのは、それこそリフレ派の代表であります、ノーベル経済学賞を受賞したアメリカのポール・クルーグマンだ、こう言われておりますが、彼が二〇一五年十月二十日付のニューヨーク・タイムズ電子版で、「日本再考」と題して、私の理論は日本では通用しなかった、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「いずれにしても、時間がありませんので、来年の十月の消費税引上げ、安倍総理が決断をいたしておりますけれども、それに対して若田部先生はどんなふうに対応されるおつもりですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「まず最初に、先ほど気になった話があったので質問をさせていただきますが、若田部候補は金融政策には限界がないと言ったんですよね。えっと思ったんですが、私は、限界がないのは、不老不死の薬を求めるなど人間の欲望は限界がないですけれども、金融政策にはちゃんと限界があるんじゃないかなと思っているんですが、いかがですか。....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「きっともと一緒に仕事をされた方だと思いますけれども、日銀の金融研究所の所長でありました翁邦雄さんですか、こんな指摘をしております。二%目標を最優先課題に掲げることは金融政策の硬直化、経済の不安定化を招くと指摘をして、白川前総裁時代の一三年一月の日銀と政府の共同声明を再確認するべきだと。この声明では、もう御存....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「しかし、アベノミクス、異次元の金融緩和を五年やってきて、やはり、日銀によるイールドカーブ、このコントロールで政府は財政規律を失っちゃっています。それから、金融機関は、銀行は経営を圧迫されています。マイナス金利をやめてくれと言っています。これはマイナス金利だけでの弊害だけじゃないですね。マイナス金利の導入によ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/5

委員会名衆議院 議院運営委員会


「黒田総裁候補も若田部副総裁候補も、出口戦略についてはほとんどしゃべりませんでした。しかし、雨宮候補は、今、より具体的にしゃべってくれてよかったかなと思っていますが、日銀の中ではそういう議論をされているということですね。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「まず最初に確認したいんですけれども、最近のさまざまなエコノミストなどのものを読んだりなんだりしていますと、黒田総裁の二期目の役目は、まず出口戦略だ、これをしっかりやることだ、こういうふうに言われているわけでありますが、先ほどからの話を聞いておりますと、どうも、いろいろ思いはめぐらせているけれどもまだそんな時....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「そうすると、今までの話を総合すると、物価上昇率二%を達成した時点がもしかすると出口戦略に入る、そういうふうにも読み取れますけれども、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「次に、三点目でありますが、マイナス金利の弊害を総裁はどんなふうに考えていらっしゃいますか。先ほども、質問の中にもありました。特に、地銀などは、最近では本当に利ざやが出なくなって、預金そのものがもう重荷になってきた、お荷物だというような指摘もありますけれども、これはどんなふうにお考えですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「そうしたことで、マイナス金利を導入したことが、特に地方の、地銀や信金や信組にも大きな影響を与え出してきているんだと思いますけれども、一方、マイナス金利で大変な増収になっているのが実は政府なんですね。これはびっくりしちゃいます。当然のことながら、総裁は御存じだと思いますけれども、国は、国債発行で二〇一六年度、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「それで、そういった意味では、日銀が二重の意味で財政ファイナンスをしていることになるんですよ。まずは、国債を直接引受けできないけれども、一旦民間の市中金融機関が買ったものをすぐ即座に日銀が引き受けてくれる。簡単に国の借金の、財政ファイナンス、国債を買う役目をちゃんとしている。そして、マイナス金利で更に政府のお....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「総裁、確かに、株価も円安も企業収益も失業率も大変よくなったんですよね。でも、大きな副作用を伴う金融緩和という土台の上に成り立っているんですよね、実は。これはいわば砂上の楼閣です。ですから、今は本当によくなっているように見えています。よくなったんでしょう。しかし、砂上の楼閣ですから、いずれこれは崩れるんですよ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「そうした中で、弁護士の明石順平という人がなかなかすばらしい本を書いておりまして、「アベノミクスによろしく」という本を書いております。ここで彼は何と言っているかというと、行き着く先は、この異次元の金融緩和の行き着く先は、国債、円、株価のトリプル大暴落だ、そういうことを数字をもって述べております。ですから、総裁....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/3/2

委員会名衆議院 議員運営委員会


「さらに、私が一番心配しておりますのは、日銀が昨年の九月に発表いたしました資金循環統計によると、日本人の個人金融資産、何と千八百四十五兆円もある。物すごい莫大なお金ですね。そのうち、現金、預金が約九百五十兆円、そして保険料や年金が約五百五十兆円。この莫大なお金が、私は、異次元の金融緩和で、太平洋戦争に負けたと....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 本会議


「私は、民進党と無所属の衆議院議員十四名から成る会派、無所属の会を代表し、ただいま議題となりました政府提出の平成三十年度予算案三案について反対、野党六会派提出の組み替え動議案に賛成の立場から討論を行います。本年は年明けから大雪が続いており、多大なる被害が生じております。犠牲となられた方々に謹んで御冥福をお祈り....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 本会議


「まずは、佐川国税庁長官の虚偽答弁問題です。森友学園に国有地が格安で売却されていた問題をめぐり、当時理財局長だった佐川氏は、交渉記録を破棄したなどと答弁していましたが、これが完全に虚偽答弁だったことが明らかになりました。前代未聞の事態にもかかわらず、安倍総理及び自民党は、野党による佐川長官の証人喚問要求、罷免....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 本会議


「次に、裁量労働制に係るデータ捏造疑惑です。安倍政権は、裁量労働制、いわゆる残業代ゼロ制度の導入を推し進めてきました。その根拠としてきた、裁量労働制で働く人は一般労働者より残業時間が短いというデータが、異なるデータを比較してつくられたものだということが明らかになりました。これまでの政府の説明を根底から覆す異常....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 本会議


「こうした安倍政権の無責任体質は、平成三十年度予算にも色濃く反映されています。一般会計総額は九十七・七兆円となり、六年連続で過去最高を更新しました。安倍総理は、いつまでも財政出動を続けるわけにはいかないと国会で何度も答弁してきましたが、結局、財政出動に頼っているのが現状であります。ただ、大規模財政出動にもかか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 本会議


「一方、野党提出の組み替え動議案は、人への投資と地域活性化を経済政策の柱に置き、国民一人一人の能力を最大限伸ばし、それを発揮できる環境を整えること、それぞれの地域の知恵を最大限発揮できるようにする仕組みづくりをしていくことなどにより、持続的な成長につながる中身となっております。また、安倍政治によりずたずたにさ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「財務省は、森友学園への国有地払下げについて、会計検査院が大幅な値引きの根拠が曖昧だと指摘していることをどう受けとめておるのか。また、財務省は、森友学園への国有地の払下げが約八割値引きになったことに対してどう考えているのか。あわせて二つ、一緒にお伺いをいたします。」 「理財局長、それは違うんじゃないの。会計検....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「それでは、この件に対して関係した職員の処分はないの。全くないの。これに対して関係した職員に対して処分は一切ないの。」 「法令違反はもしかするとないのかもしれませんが、不当に廉売したことは事実でしょう。安く売ったことは事実でしょう。違うんですか。」 「それはおかしいじゃないですか。会計検査院から、ちゃんとした....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「そこで、次に、時間の関係で六番目に行きますけれども、籠池夫妻は既に補助金を返還し、証拠隠滅のおそれもないのに、なぜ補助金詐欺の罪で勾留されているのですか。これでは人権侵害ではないですか。籠池夫妻はいつから勾留されているのかも含めて、法務大臣に伺います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「そこで、七番目と八番目の質問を変えて申し上げたいと思いますが、森友学園の問題の真相を明らかにするためには、やはり佐川前理財局長と昭恵夫人と籠池氏の証人喚問が必要だと思いますけれども、これは安倍総理に伺いたいと思います。二月の二十四、二十五日に行ったANNの世論調査によりますと、佐川国税長官に説明を聞くために....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「総理、総理はそう言われるけれども、総理がいいと言えば必ず与党も呼んでくれますよ。総理が嫌だと言うからこれは呼ばないんですよ、与党の皆さんも。これははっきりしているんです。こんなことは人間の気持ちとしてよくわかるじゃないですか。総理だって、もう六十年も生きているんでしょう。私も六十年以上生きているからよくわか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「それでは、総理はそうやって都合が悪いときはいつも逃げるわけでありますが、総理は、昭恵夫人又は総理自身あるいは事務所が森友学園への国有地払下げに関与していたら総理も衆議院議員もやめると国会で答弁しております。今でも変わりがないと思いますが、私が想像するに、総理はあのとき、勢い余ってたんかを切ってしまった、しか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/28

委員会名衆議院 予算委員会


「ですから、国民の皆さんは絶対そうだと思っています。大体、だって、人間の気持ちは麻生財務大臣もわかっているでしょう。麻生大臣は、それこそもう七十にもなっているわけだから、これは孔子の言葉じゃありませんけれども、本当にもう、のりを越えない、そこまでの年齢になっているわけですから。それは、佐川長官をちゃんと国会に....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「まず、順序は、思川開発事業から行きたいと思います。一つ目は、必要性のないダムについてであります。思川開発事業の南摩ダムについては、必要とする水需要がまずありません。水需要面、治水面、両方からお伺いいたしますが、まず水需要がありません。暫定水利権で水道用水を取水している茨城県の古河市は四十六年間、小山市は二十....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それから、二つ目、治水面ですけれども、治水面については、南摩ダムは集水面積が非常に小さくて、洪水対策を本当にやるなら、これは河川の護岸工事とか、あるいは土砂がたまった河床の土砂を取り去ってしっかり河川を流れるようにする、そういうふうにした方が非常に有効だと私は思っているんです。ですから、三年前でしたか、台風....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それでは次に、二つ目、栃木市、下野市、壬生町の水道料金の高騰についてであります。これも二回に分けて伺いますけれども、ことし、県の企業局と三市町で県南広域水道事業供給計画を策定することになっておりますが、企業局が浄水場をつくり導水管で供給することになると、この三市町の水道料金がはね上がることが予想されておりま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「二つ目ですけれども、厚労省は、人口減少時代を迎えて、水道事業の広域化を推進しようとしているんじゃないんですか、水道事業の広域化を。仮に水道料金がはね上がったら、三市町の住民は水道水から井戸水に切りかえますよ。そうしたら、何のためのダム事業だったんだかわからなくなりますよ。いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「次に、二つ目は、宇都宮市のLRT事業の問題点について質問をしていきたいと思います。これは三つまとめて伺います。資料の一をごらんいただきたいと思います。これは宇都宮市のLRT問題連絡会がつくった資料です。一つ目は、いいかげんな需要予測。いまだに積算の根拠を宇都宮市は明らかにしておりません。しかも、利用者の九割....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「そして、ここで、これは通告しておりませんが、ちょっと聞いておきたいと思いますが、総事業費四百八十億円ということでありますが、これには、都市計画道路の拡張費、それから市道のつけかえ道路など、まさに今回の工事施行の認可申請にかかわっていない事業は全て宇都宮市と芳賀町の負担だということでよろしいですか。」 「そう....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それから、次に、宇都宮市のLRT事業の工事施行認可の可否についてであります。これについては、三つまとめてお伺いいたします。まず、工事施行計画についてであります。宇都宮市は本年度内に着工して、二〇二二年、平成三十四年三月の開業を目指しているということであります。それから二つ目は、宇都宮市では、車両基地と鬼怒川....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それから、次に、四つ目でありますが、四つ目は住民説明会についてであります。資料の二をごらんいただきたいと思いますが、宇都宮LRT問題連絡会が実施したシール投票の結果は、総数二千百九人のうち、千四百四十二人、六八・四%の人がいまだに反対です。にもかかわらず、沿線の五地区でしか説明をしないということになっており....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それでは、今まで申し上げてきたような状況で、本当に石井大臣は工事施行認可をおろしてもいいと、審査の段階だけれども、考えているんですか、いかがなんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「まず、観光先進国への三つの視点と十の改革についてであります。一点目として、視点の一から三についてまとめて観光庁にお伺いいたします。政府は、平成二十八年三月三十日に「明日の日本を支える観光ビジョン 世界が訪れたくなる日本へ」を策定し、その中で、視点の一、観光資源の魅力をきわめ、地方創生の礎にする、視点の二、観....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「そこで、二つ目でありますが、環境省における国立公園満喫プロジェクトの位置づけについてであります。環境省は、観光ビジョンの中で、国立公園を世界水準のナショナルパークへと位置づけられたわけでありますけれども、国立公園満喫プロジェクトを環境省の中でどのように位置づけて取り組もうとしているのか、お伺いをしたいと思い....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「次に、日光国立公園ステップアッププログラム二〇二〇についてお尋ねをしたいと思います。まず、資料をごらんいただきたいと思いますが、これはまさに環境省の日光事務所がつくった資料でありますけれども、まず、この資料を見ながら、コンセプト、基本概念と、さらに(二)の計画期間及び数値目標ですね。国立公園に一千万人まで観....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「そこで、次にプロジェクトの実施についてでありますが、一つ目から三つ目まで、これはあわせてお答えください。まず、プロジェクトの主な例についてでありますが、この資料一にもありますように、具体的な取組が書いてあります。そしてさらに、ここで、この具体的な取組で何を強調して整備をしたいのか。そして二つ目は、日光国立公....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「それでは、四つ目でありますけれども、湯元と菅沼を結ぶトンネル開設についてであります。これは国土交通省にお伺いいたしますが、栃木県の日光市と群馬県の利根、沼田を結ぶ道、国道百二十号金精道路通年通行促進同盟会、そういうものができて国土交通省に陳情しているようでありますが、この要望についてどういう評価をしているの....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「次に、ポストステップアッププログラムの策定について環境省にお伺いをいたします。もしかすると、時間があれば国土交通省にもお伺いをするかもしれません。一つ目は、二月二十日開催の経済財政諮問会議の議論についてであります。この会議で安倍総理は、二〇一九年十月の消費税増税や二〇年の東京オリンピック・パラリンピック後の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「そこで、二つ目でありますけれども、二つ目は、観光立国、地方創生、経済成長につながる大型プロジェクトの導入についてであります。二点申し上げますが、例えばでありますが、塩原町出身の方が、自分のふるさとが疲弊して困った、困った、何とか大きな事業ができないかと。そこで、那須町と那須塩原市、そしてさらには矢板市、塩谷....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「それからもう一つ、栃木と群馬とそれから新潟と福島と茨城、北関東三県と磐越、この五県は国土交通省のおかげで高速道路のネットワークが実はできているんですよ、ネットワークが。そのネットワークの内側にまたもう一つ違うネットワークができないかなということで、日光国立公園と尾瀬国立公園はもともと一つの国立公園でありまし....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/22

委員会名衆議院 議員運営委員会


「一つは、実は昔から、国家公務員は勤務時間にルーズじゃないかと思われてきました。そうした中で、実はドイツでは、一日十時間以上勤務をさせてはならない、こういう法律があるそうであります。国家公務員も、霞が関で働く本府省の人間と、それから地方の機関で働く人間では相当差があるかと思いますけれども、国家公務員が一日十時....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/22

委員会名衆議院 議員運営委員会


「二点目は、実は最近、全体の奉仕者としての国家公務員の倫理観がおかしくなっているんじゃないかなというふうに感じております。それは御案内のとおり、森友、加計学園問題などに象徴されるように、そんたくという言葉がはやったり、あるいは、もしかすると萎縮しているんじゃないかというような、そういうことが随分見られるように....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/15

委員会名衆議院 予算委員会


「早稲田大学の橋本健二教授が「新・日本の階級社会」という本を出しました。これからの日本の最大の問題は少子高齢化と階級の固定化だと言っております。もう格差社会ではない、日本も階級社会になってしまうんだ、これを何としても乗り越える必要がある、こう言っておりますが、そこで、まず、少子高齢化、人口減少時代にどう対応し....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/15

委員会名衆議院 予算委員会


「先日の質問でも申し上げましたけれども、政府の教育無償化など人づくり革命は、平成二十九年三月に民進党が作成した経済政策、人への投資、希望と活力の好循環を目指してを、消費税の使い道の変更も含めて、財源論も含めて、ほぼ丸ごとかすめ取ったものであると申し上げましたが、それは別に悪くないわけでありますけれども、しかし....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/15

委員会名衆議院 予算委員会


「次に、人づくり革命と働き方予算で何がどう変わるのかであります。人づくり革命予算で先ほどもう既に加藤大臣からお答えいただきましたが、この点は結構ですけれども、あわせて、働き方改革予算で治療と仕事の両立支援を二十億円ほど確保いたしておりますが、これがどう使われるかであります。我が国では二人に一人ががんになる時代....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/15

委員会名衆議院 予算委員会


「大体、四番目の、団塊の世代が七十五歳以上となるいわゆる二〇二五年問題及び二〇五〇年問題については、先ほども、最初の答えであったような気がしますが。そこで、やはりこれから大事なのは、厚労省の予算のタイトルの中にもありますけれども、安心で質の高い医療、介護サービスの確保が重要だと私も思っておりますが、そうした中....


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/15

委員会名衆議院 予算委員会


「では、最後に六番目ですけれども、国民負担率審議会の設置についてであります。社会保障と税の一体改革ということで進めてまいりましたが、私は、社会保障と税だけでなくて、税と社会保険料の一体改革をやらないとだめだというふうに思っております。少子高齢化、人口減少時代を迎えて、唯一の救いは、私は、個人金融資産が千八百兆....


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議員名福田昭夫(無所属)

2018/1/30

委員会名衆議院 本会議


「昨年の夏から秋にかけて、九州北部豪雨災害や台風により大きな被害がもたらされました。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。こうした災害に際し、被災者の方々が以前のように生活していくことができるよう、速やかに、しっかりと予算を措置していくべきであり....


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議員名福田昭夫(無所属)

2018/1/30

委員会名衆議院 本会議


「本来、補正予算における経費追加については、財政法において狭い範囲に限定されております。財政法第二十九条には、補正予算における経費追加について、法律上又は契約上国の義務に属する経費の不足、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出といったものに限ると明記されています。しかし、今回補正予算も、安倍....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、検討会の論点とスケジュールについてであります。第六回と七回の検討会に提出された論点は、除染関連と中間貯蔵、汚染廃棄物関連、合わせて六点でありますけれども、委員から、制度面での見直しまたは留意すべき点などについて、今までは出なかった意見が出たのかどうかということと、検討会のスケジュールについて、いつごろ....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、中間貯蔵施設に貯蔵する除染土壌等の推計発生量と指定廃棄物の指定状況についてであります。資料の一と二をごらんいただきたいと思いますが、これは全て環境省が作成したものであります。中間貯蔵施設に貯蔵するものは大きく分けて二つありまして、一つは、仮置き場等に保管されている、除染に伴う土壌や廃棄物等、落ち葉だの....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「それから次に、福島県内の対策地域内廃棄物及び指定廃棄物の処理状況についてであります。これについては、旧フクシマエコテックセンターを買収して、特定廃棄物埋立処分施設として整備をして、埋め立て対象物は、双葉郡八市町村の生活ごみ、対策地域内廃棄物等、福島県内の十万ベクレル以下の指定廃棄物等であり、搬入期間は、生活....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「それから四つ目、栃木県であります。栃木県については、塩谷町が平成二十七年十二月、候補地の選定結果を返上したということも記載をしておくべきでしょう。平成二十九年七月、指定廃棄物を保管する農家の負担軽減策として、市と町単位での暫定的な減容化、集約化を提案し、現在、県、保管市町村と調整中であるとのことでありますけ....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「資料の四をごらんください。今栃木県においては、この表のように、指定廃棄物がそれぞれの市や町で保管をされているということでございます。一つ目の現状と解決策についてでありますが、環境省が提案した負担軽減策を見ますと、国が長期管理施設を県内一カ所に整備する方針は堅持、こう書いてありますけれども、これはそろそろ無理....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、放射性物質汚染対処特措法と基本方針の問題点についてを議論したいと思います。資料は五と六であります。大臣、福島県外の指定廃棄物の最終処分場が受け入れられない理由は何だと考えておりますか。」


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「それで、資料の五は特措法の概要、資料の六はその基本方針でありますが、いいですか、私は、なぜ受け入れられないのか、その理由を五点考えておりまして、これからそれぞれ一つ一つ大臣の考えをただしてまいりたいと思います。第一点は、放射性物質の発生源を隠蔽したことであります。これは、誰が考えても、法律の名前にも書いてあ....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「第二点は、五県の県民感情を無視したこと。先ほど大臣も、県域を越えてそれをするのは難しいと言いましたけれども、福島県民の感情は物すごく大事にしました、大切にしました。私もそれでいいと思いますけれども、しかし、福島県民以外の感情は無視しちゃったんですよ。指定廃棄物は、県内で発生したものではないんですよ。環境省は....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、これは福島県だけが被害を受けたんじゃないんですよ。あたかも福島県民だけが被害を受けたような話が全てのもので進んでおりますが、それは私も否定しませんし、福島の人は大変だな、気の毒だなという思いは一緒です。しかし、そうかといって、では、ほかの県の皆さんが被害を受けていないかといったら、そんなことは全く....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「次、四点目。四点目は、これが大事なんですけれども、原子炉等規制法に基づく原子力事業者の最終処分責任を免除してしまった、特措法で。東京電力の責任が曖昧になってしまったんですよね。大臣は原子炉等規制法を御存じですよね。いかがですか。」


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「大臣も、原子炉等規制法、ちゃんとよく御承知だということでありますが、原子炉等規制法では、廃炉に伴う放射性廃棄物の最終処分の責任は関係原子力事業者にあるんですよね。ですから、今回は東京電力にあるんですよ。それを特措法では、この責務のところで、誠意を持って必要な措置を実施するとともに、国または地方公共団体の施策....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「五番目として、結果として廃棄物処理の大原則、環境省だって廃棄物処理法で排出者責任をうたっているじゃないですか、それが発生者責任を免除してしまったんですよ。ですから、田中委員からの指摘のように、もともとわかっていたんだけれども、発生源の近くに一カ所にまとめるのが大原則なんだ、こういう意見が出てきたんじゃないで....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「次、二つ目に行きますけれども、第七回の特措法施行状況検討会における田中勝委員の指摘でありますが、第一点は、中間貯蔵施設に関する三十年以内の福島県外最終処分についてであります。そして二点が、今話が出た、不合理な指定廃棄物の都道府県内処理方針であります。三点目が、自由な話し合いの場を設けたらどうか。第七回では田....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/12/5

委員会名衆議院 環境委員会


「だから、中間貯蔵施設におさめる十万ベクレルを超えるものも八千ベクレルから十万ベクレル未満のものも、きちっと原子炉等規制法に基づいて、今後、指定廃棄物も十年後には相当減衰しますから、そうしたことも踏まえて将来どうするかということを考えていけば、私は、解決方法が自然に出てくると思っていますよ。今すぐ答えは要りま....


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議員名福田昭夫(無所属)

2017/11/17

委員会名衆議院 議員運営委員会


「我が党も、やはり五十三条に基づく臨時国会を実質的に開催をせず、選挙ということで開かれた特別国会ですから、特別国会は通常はおっしゃるとおり一週間ぐらいなものだと思いますけれども、しかし、そうした異常な状態の中での今回の特別国会ということで、会期も延長されたわけでありますし、また、内外の課題は山積しております。....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「一つ目は、クールビズとウオームビズの徹底についてであります。第一点は、快適な室温は二十五度Cについてであります。環境省が目安としている冷房時の室温は二十八度Cでありましたが、最近、東京都市大学の先生たちの調査では、快適な室温は、冷房使用時では二十五・四度C、暖房使用時は二十四・三度C、冷暖房を使っていないと....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「実は、私がいろいろなところで体験している話でありますが、駅や町行く人々を見れば、ノーネクタイ、ノージャケットの人をよく見かけますけれども、最近私が出席をした○○団体の何十周年記念式典とか、あるいは○○工事の起工式とか、そういうところでネクタイ着用なんですね。クールビズかと思って行ってみたら、みんなネクタイを....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、私は、やはりクールビズのポイントは基本的にノーネクタイ、ノージャケットだと思うんです、これをやらないと、とてもとても、なかなか暑さに耐えられないということなんだと思いますが、またCO2の削減もできないということなんだと思いますが、では、ウオームビズのポイントとCO2削減効果、これはなかなかこの資料に....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「それで、二つ目は、二〇一四年、二〇一五年度の温室効果ガス排出量と減少した要因についてでありますが、これは資料の二の一と二と両方見ていただきたいと思います。時間の関係で、第一点と第二点、あわせて質問をさせていただきます。簡潔に質問しますけれども、特に二〇一三年度と比べてエネルギー転換部門はどの程度減ったのか、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「そして四点目。問題は、我が国の温暖化ガス削減の長期戦略の策定についてであります。文字どおり喫緊の課題だと思いますが、これはいつまでに作成するつもりなのか、大臣にお伺いしたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、三つ目の質問です。時間の関係でかなり省略しますけれども、米国トランプ大統領のパリ協定脱退表明を受けた対応についてであります。この中で、トランプ大統領は、このパリ協定の親条約である気候変動枠組み条約からの脱退については触れていなかったようでありますので、そういった意味では、先ほどの大臣の話にあります....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/19

委員会名衆議院 環境委員会


「こうしたことも指摘されておりますけれども、しかし、今回問題となっております、調査候補地が選定されている宮城県、千葉県、栃木県の現状についてでありますけれども、宮城県については、宮城県知事が、三候補地の選定結果を、三市町の提案も受け入れて白紙撤回をしております。これについては宮城県の与野党とも賛成をしておりま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/18

委員会名衆議院 総務委員会


「そこで、質問に入りますけれども、まず一番目の、長のガバナンス強化策としての内部統制に関する方針の策定等についてであります。今回の改正では、都道府県知事と政令指定都市の市長以外の市町村長への義務づけはありません、努力義務となっております。しかし、やはりガバナンスが一番必要なのは、まず首長、そして議会、監査委員....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/18

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、四番目の、住民によるガバナンス強化策としての住民訴訟制度等の見直しについてであります。一つ目の、住民監査請求から住民訴訟への移行件数について、簡潔に答えてください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/18

委員会名衆議院 総務委員会


「そうしたことを考えると、先ほども質問の中でありましたけれども、これは回答は要りませんけれども、いや、後でこれは修正案提出者に聞きますかね。議会が損害賠償請求権等の放棄を議決しようとするとき、監査委員からの意見聴取を義務づけておりますが、これは全く意味はないと思います。やはり、一旦監査委員が否決したものをみん....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/18

委員会名衆議院 総務委員会


「そこで、先ほど井坂委員からもありましたけれども、我が党の修正案にありますように、やむを得ない事情にあるものと認められる場合を除くほか、やはり原則として、住民訴訟になったら、公判中も判決後も、議会の請求権の放棄の議決を禁止すべきだ、こういうふうに私も思いますけれども、大臣、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「まず一つ目は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案についてであります。一つ目は、廃棄物の不適正処理の対応の強化についてであります。第一点は、許可を取り消された者等に対する措置の強化についてであります。平成二十八年一月に発覚した食品廃棄物の不正転売等を踏まえて、どのように強化するということを....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「では次に、第二点ですけれども、マニフェスト制度の強化についてであります。資料の一と二をごらんいただきたいと思います。環境省は、電子マニフェストを平成二十八年度において普及率五〇%を掲げて普及に努めてきましたけれども、この表を見ますと、特別管理産業廃棄物収集運搬業七六・三%、処分業八一・一%と非常に高くなって....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「そうすると、今の考え方ですと、年間五十トン以上の特別管理産業廃棄物を排出する事業者ということになりますと、産業廃棄物の排出事業者には義務づけるということはないんですか。これからの政令か何かで決めるのかもしれませんが、その辺はどうなんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「先ほどの資料にありますように、産業廃棄物収集運搬業、実はこちらの方の電子マニフェストの加入率が非常に低くなっております。したがって、例の名古屋で起きた食品廃棄物の不正転売、これにつきましては、多分、特別管理産業廃棄物にならないんじゃないかなと思うんですが、そうすると、この名古屋で起きた事件の対応ができないん....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「二つ目でありますが、二つ目は有害使用済み機器の適正な保管等の義務づけについてであります。資料の三をごらんいただきたいと思いますが、第一点は、ヤード業者の現況と実態把握調査の必要性についてであります。ヤード業者は、先ほど石川委員からも指摘がありましたけれども、環境対策をせず家電を破壊、鉛等の有害物質を環境中に....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「環境省においても、ヤードに持ち込まれたものが有価物で輸出されたり、あるいは廃棄物として処分されたりしているのかもしれませんが、そこが上手に利用されて、まだまだしっかり使えるものも、中古自動車だとかあるいは建設機械とか、そういうものがどうも解体される場所に使われている、このような現状もあるようですから、ぜひ、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律の一部を改正する法律案について、いわゆるバーゼル法について質問をさせていただきます。一つ目は、バーゼル条約の規制対象物の範囲の明確化についてであります。第一点は、どんな雑品スクラップを具体的に特定有害廃棄物の規制対象にするのかということでございます。資料の四....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、二つ目でありますが、輸出先国で有害廃棄物とされているものを規制対象へ追加することについてであります。第一点と第二点、あわせてお伺いをいたします。我が国が受けたシップバック件数の推移と増加の理由についてであります。それから第二点は、最近は感染性産業廃棄物のシップバックはなくなったのか。私の経験ですと、平....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは第三点ですが、輸出承認を今回要件化することによってシップバックはどの程度なくなると考えているのか、お伺いをします。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、三つ目でありますけれども、輸出承認手続時の環境大臣による確認事項を明確化することについてであります。これもあわせて、第一点、二点お伺いします。我が国から韓国への使用済み鉛蓄電池の輸出量の推移と増加の理由についてであります。第二点は、輸出先での環境汚染防止措置として環境大臣は何を確認するのか、それをお答....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは四つ目でありますが、四つ目は、途上国から輸入されるリサイクル等目的での廃電子基板等の規制撤廃についてであります。第一点は、廃電子基板等の電子部品スクラップはなぜ輸入ニーズが高いのかということであります。資料の五をごらんいただきたいと思います。これは、特定有害廃棄物等の輸出入の実績でありますけれども、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、次に第二点でありますが、我が国の都市鉱山と言われる電子部品のスクラップの埋蔵量はどれぐらいあるのか、もしわかっていたらお答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「第三点は、途上国からの輸入について、廃電子基板等の規制緩和による経済効果等はどう見込んでいるのか、お答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、だんだん時間がなくなってきましたので、五つ目の、リサイクル等目的での有害廃棄物等の輸入にかかわる認定制度を創設することについてであります。第一点は省きまして、第二点の、認定制度を創設して輸入承認を不要とすることによってどのような効果があると考えているのか、お答えをいただきたい。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/12

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは最後に、三番目の、放射性汚染物質対処特措法の附則に基づく見直しについて、これは大臣にお聞きしたいと思います。今回提案があります廃棄物の処理及び清掃に関する法律、そして特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律については、今回の法律の改正に当たって、二法とも、放射線ですね、汚染物質対処特措法の附則五....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「まず、地方自治体が運営する二つの軌道事業の問題点についてであります。一つ目は、軌道事業は公の施設の一つに該当するということについてであります。一と二をまとめてお伺いします。公の施設の三要件と、軌道事業が公の施設に該当することについては、公の施設の三要件とは、一つ、地方公共団体が設置する施設であること、二つ、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、局長にさらにお尋ねをいたしますが、地方自治法第二百四十四条の二の第一項にはこう書いてあります。「普通地方公共団体は、法律又はこれに基づく政令に特別の定めがあるものを除くほか、公の施設の設置及びその管理に関する事項は、条例でこれを定めなければならない。」では、この上下分離方式について、法律またはこれ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「では、次に、二つ目ですけれども、二つ目は、地方公営企業法に基づく軌道事業の問題点についてであります。これは一つ一つ伺いますが、第一点は、昭和四十一年の法改正により、軌道事業を法定七事業の一つに位置づけた理由についてであります。軌道事業を含む法定七事業については、一つ、規模の大小を問わず、二つ、地方自治体の意....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「では、二つ目でありますが、第二点。地方公営企業法の対象となるのは地方自治体が直接経営する企業のみだ、そう総務省は私に答えていると思っていますが、そうする根拠はどこにあるんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「総務省は、自治体の財政が厳しくなる中で、指定管理者制度やPFI制度など民間委託を進めてきた、奨励をしてきたわけでありますから、したがって、間接経営についてもしっかり考え方を整理して、地方公営企業法をやはり修正していく必要があるんじゃないですか。そういうことは必要ありませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、次に、三点目、三つ目でありますが、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく公設民営型上下分離方式による軌道事業の問題点についてであります。これは、一から四までまとめてお伺いをいたします。第一点。公設民営型上下分離方式は、会社法に基づく企業会計原則を無視している。公の施設というところで指摘を....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「国交省はそのように定義をしているようでありますが、しかし、地域公共交通活性化及び再生法には、減価償却費を見込まないでよいとはどこにも書いてありませんね。これは既に鉄道局長に確認していますが、もう一度確認をします。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「次、二点目へ行きますけれども、条例の制定が必要ないということは、団体の意思が確定していないということになります。団体の意思が確定していないということは、仮に予算措置がなくなったら、軌道事業が運営できなくなるというおそれがあります。また、万が一経営危機に陥った場合に、最終的に誰が全面的に、かつ最後まで責任を負....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、国土交通省の見解とすれば、万が一会社が破綻した場合に、最終的に宇都宮市と芳賀町が責任をとる、自治体が責任をとる、こういうことでよろしいですか。イエスかノーかでいいです。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、三点目に行きますけれども、三点目。特別会計の設置及び道路の新設、拡幅等の経費と軌道事業の施設整備、民間会社への貸付料等全て計上しなければ総事業費がわかりづらくなるということについては、軌道事業を導入するに当たって、総事業費は幾らになるのか、個別の事業費は幾らなのかわからなければ本当の費用対効果はわかり....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「次、四つ目に行きます。四つ目。これは再確認ですけれども、公設民営型の民間企業も減価償却費計上は必須条件についてであります。第一点。公設民営型の民間企業は会社法の対象になることについて。今、審議官も答えましたけれども、上の部分の会社は株式会社だから会社法の対象になる、こう言いました。そのとおりですね。しかし、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「二つ目でありますが、二つ目は、宇都宮市、芳賀町が民主的かつ適法にLRT事業を進めるための必要条件についてであります。これは一から四までまとめて伺います。第一点は、公設民営型上下分離方式の脱法行為を認めて、宇都宮ライトレール株式会社から減価償却費を見込んだ使用料を取るか、または赤字分は全て市民の税金で賄うかを....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「最初から言っているように、それは自治体の判断だということでありますが、しかし、これを認めるということは、宇都宮市と芳賀町が脱法行為をしてLRT事業を進めることを国土交通省も認めるということにつながるんですが、それでよろしいですか。」 「次長か。次長、脱法行為というのはどういうふうな意味だと思いますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/5/11

委員会名衆議院 総務委員会


「そういう時代を迎える中で、野方図にどこまでもお金を出せるんだというやり方をやっていったら、地方自治体は本当に困ることになる。行政のサービスを、ではどこまでやるんだ。地方鉄道も同じですよ。地方自治体がやっている地方鉄道も同じです。この軌道事業も同じ。特に交通事業問題はそういうことになる。そういった認識は、国交....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「まず、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の問題点についてであります。一つ目は、JR北海道の路線見直し方針への対応についてであります。国鉄の民営化から三十年、JR北海道は、年間千五百億円の費用がかかる会社でありながら、収入は一千億円しか見込まれず、どう頑張っても年間五百億円の赤字が出る会社としてスタート....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目でありますが、二つ目は、鉄道事業再構築事業についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますが、これは、地域公共交通特定事業の一つ、鉄道事業再構築事業の一覧であります。事業内容を見ると、重要な資産の譲渡等による路線の維持と、それから、上下分離等による路線の維持と、二通りあるようでありますが、そ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは次に、三つ目でありますが、資料の二をごらんいただきたいと思います。これは、地域公共交通特定事業の一つ、軌道運送高度化事業の一覧です。富山、札幌、芳賀・宇都宮と、宇都宮の場合はまだこれからであります、実施されておりませんが、三事業がありますが、補助率のよさに驚くばかりであります。自治体によってそれぞれ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、富山と宇都宮については特別会計を設けるということであれば、例えば、新たに市道を整備してそこに軌道を走らせる、あるいは、都市計画決定をして今までの道路を拡張して、そこを整備する、そういう費用も全てこの特別会計に計上されますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「それでは、四つ目ですけれども、公設民営型上下分離方式の問題点、これは脱法行為についてであります。時間の関係で三点申し上げますが、第一点、公設民営方式は、特別会計の設置も減価償却費の計上も必要ないなど、公営企業方式より非合理的な運営が行われております。地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の目的は、持続可能....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「基本的に、条例を制定して、特別会計を設置して、減価償却費が計上されなければ、この地域活性化に関する法律にこうしたことは定められていないんですけれども、地方公営企業法に基づくような経営ができるように、この地域公共交通の活性化及び再生に関する法律も、一般会計であれば減価償却費は見込まなくていいんだというようなこ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「民営方式は住民サービスと密接な関係があり、地方公共団体の負担が軽くないにもかかわらず、これからどんどん重くなるわけでありますが、公営企業に比べて議会の関与が弱いなど、住民による民主的統制がききにくいことがあります。やはり、条例を制定し、特別会計を設置して、減価償却を見込んで経理を明確にするとともに、議会や住....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「これからはJR北海道ほど大きな事例は出てこないかもしれませんけれども、しかし、こうした事例は、既に出てきているように、全国各地に出てくると思います。本来なら、地方公営企業法の適用を受ける事業が、軌道事業などは法定七事業、あるいは地方鉄道事業も法定七事業の一つに入っておりますけれども、しかし、そうしたものが、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/21

委員会名衆議院 国土交通委員会


「思川開発事業は、総事業費約千九百七億円、残事業費は約千十一億円であります。人口減少は明白であります。また、水道水の一人当たりの使用量が減っていることも明白であります。大臣、どうですか。ダムをやめて税金をもっと有効に使いたいと思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「一つ目は、栃木県が平成二十七年三月十七日付で作成した平成二十六年度歳出予算の事故繰り越しの理由として書いてあった「別の熱利用施設・ボード工業等」は、その時点であったのかどうか。あったらどこなのか、具体的にお答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「その時点であったというなら、むしろ公表した方がその事業者の利益になりますよ。公表しないことは逆に不利益になりますよ。これはもしかしたら公文書偽造じゃないか、そう疑われているんですよ。公文書偽造の疑いがある、そうなると、県庁の職員まで処分される可能性もある。もしなかったら、これは、事業主はまさに補助金を目的外....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「部長、先ほど最初に私が申し上げたように、皆さんがつくった実施要領の中にきちっと基金事業の検査等というのがあるんですから、きちっとこの要領に基づいて検査をしてください。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「私は、実は、この回議書を見た時点で、平成二十七年からですけれども、現場の県西の事務所、環境森林部の現場の所長、担当部長等から聞き取りをいたしましたけれども、現場の所長も担当部長も全く、別な熱利用施設、ボード工業等があるということを知りませんでした。ですから、多分、その事故繰り越しの回議書を書いたのは、県庁の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、集めた原木に補助金を出して、これはどこへ持っていくんですか、チップにして。持っていく場所ないじゃないですか。あるというのなら、それを示さない限りは証明できないんですよ。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、もし本当に別な熱利用施設、ボード工業等があったら、二億二千万分までちゃんと出してやったらいいじゃないですか。ないから出せないんじゃないですか。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「次、四番目でありますが、チップ工場等は、先ほども申し上げましたが、平成二十七年の九月三十日に完成しているんですよ。しかし、いまだに、供給先があるというのに稼働していないんですよ。何でこれは稼働していないんですか。一年半も稼働していません。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、一つだけ正しいのは、仮に稼働するにしても、株式会社トーセンが提出した、先日もお見せしましたけれども、誓約書にあるように、栗原自治会、日光市、株式会社トーセンの三者による環境保全協定を締結しなければ、実は稼働できないんですね。そのことは確認していますか。どうですか、部長。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「次、五つ目でありますが、平成二十九年の二月六日付で、実はそういう全く信用のないトーセンから、その代理人から、ことしに入りまして、二月の六日付で、本年中できるだけ早い時期に丸太のチップ化作業の取り組みを開始すると栗原自治会に通告してきましたけれども、先ほど、何かチップの供給先はあるんだと言うんですが、どこへ供....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、今回、このウエスタン村跡地で始めるチップ化作業、このチップ化したものがまた同じように、同じようなやり方でやられるのかどうか、本当に別な熱利用施設、ボード工業等でやるのか、その辺、全くはっきりしません。その辺も県からよく聞き取りをしてほしいと思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「六つ目でありますが、東京電力から木質バイオマス発電所の接続許可が、昨年、平成二十八年十二月三十一日までに出ていると思います。ルールですから、必ず許可がおりているわけです。その内容はどのような内容だか、栃木県から聞きましたか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、既に許可が出ていると思うので、そのことを確認しなかったら、まさにこの補助金が完全に不正に使われるということになっちゃうんですよ、部長。ですから、これは絶対検査をしなくちゃいけないと思うんですが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「七つ目でありますけれども、東京電力の許可に基づいて、株式会社日光バイオマスは、工事負担金契約を含む、これは、鉄塔を建てたり、送電線で東電がここへ接続しろというところへ持っていかなくちゃならないんですよ、これは億単位の負担金がかかると言われています。ですから、そうした工事負担金契約を含む接続契約を締結したかど....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「新認定制度の施行に伴って、認定の経過措置が定められていますけれども、株式会社日光バイオマスの場合はどの場合に属するのか、ぜひ確認する必要があると思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、そういったことを考えれば、早急にやはりトーセンが、日光バイオマス株式会社でありますが、しっかり発電計画を、どんなふうな、何キロワット以上でどういうふうにやるのかというものをつくって、負担金もきちっと納めますよということを決めて、東京電力と接続契約を結ばないと、これは無効になっちゃうんですよ。こうい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「私も、できるだけ、まさか犯罪者なんかつくりたいとは思っていないので、ここはやはり林野庁がしっかり栃木県を指導して、このお金が、税金が適正に使われるように、ぜひ指導すべきだと思います。だから、ぜひ、この補助金の実施要領に基づいて厳正に早急に取り組む、その決意を、いつまでにということで、ぜひ答えてください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「茨城県と群馬県は、長期的な災害リスクの観点から、県内一カ所に集約して管理することが望ましいと、八千ベクレルを超えるものでありますが、これはどういう意味ですか。例えば、今までですと、県内に一カ所最終処分場をつくる、改め長期保管施設とも環境省は言っているようでありますが、そうした一カ所をつくるという意味なのか、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、三つ目ですが、宮城県の場合は、八千ベクレル以下の汚染廃棄物に関する処理方針等を策定して、宮城県が積極的に取り組んでおりますが、その後、進展はあるんでしょうか。先日、伊藤委員の方からも質問がありましたけれども。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは四つ目でありますが、栃木県における一時保管者、農家等の意向確認調査をやられたということで、大変御苦労さまでした。この確認結果を踏まえて、環境省あるいは栃木県はどうしようとしているのか、その方向性というのはできてきているんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「たくさん課題がありますけれども、やはり、知事が熱心な茨城、群馬は方針が定まった、宮城県はどうするのか検討中、知事が環境省任せの栃木県と千葉県は何だか前進がないというような状況にあります。環境省は何かアイデアはありますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「一つ目は、特措法の見直しについてであります。特措法については、三つの検討事項があります。一つは、本法施行から三年後、施行状況を検討し、所要の措置をとる。これは一度検討しましたが、引き続きということになっております。二つ目は、放射性物質に関する環境法制の見直し。これはまだまだ不十分であります。三つ目は、事故の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「そんなことを考えると、この特措法の見直しも、やはりこれはやらなきゃならない、そういうふうに考えておりますが、どうですか。環境省として、その辺を踏まえての見直しは、伊藤委員には、大臣から見直しを検討しなくちゃと回答があったかと思いますが。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/18

委員会名衆議院 環境委員会


「特に、原発事故から六年、特措法施行から五年が経過しても、いずれの県も最終処分場については結論が出ず行き詰まっている。そして、放射線量は確実に下がっているということを踏まえれば、やはりこれは方針もしっかり見直す必要があるということを指摘して、大臣から一言だけいただいて、質問を終わりにします。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「まず、帰還困難区域の復興拠点整備についてであります。一つ目は、帰還困難区域に復興拠点を整備する理由についてであります。大臣、帰還困難区域は、平成二十三年十二月に、将来にわたって居住を制限することを原則とした区域として設定されたのに、なぜ多額のお金をかけて除染し、そこに復興拠点を整備する理由、その理由は何なの....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そこで、二つ目でありますが、二つ目は、帰還困難区域の住民を対象とする東京電力の賠償についてであります。一点目は財物賠償についてでありますが、財物賠償については、居住制限区域等については避難指示解除までの期間に応じた賠償を行っており、帰還困難区域については当初から事故前価値の全額が失われたものとして賠償金が支....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「次に、二点目でありますが、ふるさと喪失慰謝料についてでありますが、一人当たり七百万円を支払っており、平成二十八年十二月末時点で総額約千九百三十四億円が支払われている。このふるさと喪失慰謝料については、帰還困難区域の方々のみ対象となっているということでありますが、これで間違いありませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「それでは、三つ目でありますが、帰還困難区域のモデル除染の面積と費用についてであります。帰還困難区域のモデル除染は三カ所で実施したそうでありますが、それぞれの地名と除染の面積と費用についてお答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そして、環境省は、平成二十五年、二十六年の二カ年にわたってモデル除染をした結果、多分、竹下復興大臣のときに、帰還困難区域はこれ以上除染しないと一度結論を出したのではないですか。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「四つ目でありますが、四つ目の、帰還困難区域全域の除染費用についてであります。帰還困難区域全域を本当に除染する考えなのかどうか、そして、その費用はどのぐらいかかると考えているのか、ぜひお答えをいただきたい。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「双葉駅西地区、約四十ヘクタールでも、現時点で約四十六億円であります。まだこれからきっと費用もかかるということだと思いますが、帰還困難区域全域となると約三百三十七平方キロメートルもあり、そこには、住宅地だけではなく、道路はもちろんでありますが、田、畑、山、川、沼等もあるわけです。どうやって除染するんですか、そ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そこで、五つ目でありますが、五つ目は、中間貯蔵施設用地、十六平方キロの買収費用についてであります。中間貯蔵施設用地の買収費用は総額約千九百億円を見込んでいるということでありますが、これに間違いございませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そうすると、この用地の中には、建物があったり、不動産、財物賠償の対象になったものがいろいろあるんだと思いますけれども、十六平方キロを総額千九百億円で買収するということになると、もし仮に土地だけとして、平米にすると、これは平米幾らぐらいになるんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「相当のお金がかかるということでありますけれども、このことについて、実は東京電力から、中間貯蔵施設の用地は全て帰還困難区域です、帰還困難区域は財物賠償もしっかり支払われているわけでありますが、公共用地の賠償基準と、この中間貯蔵用地の買収費用、これについては、どんな法律的な整合性を持たせて買収の値段を決めたんで....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「六つ目でありますが、六つ目は、帰還困難区域、三百三十七平方キロの買収費用についてであります。帰還困難区域全域を事故前の土地の評価額で買収するとどれぐらいかかると試算したことはありますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「もし、これに、中間貯蔵施設に準ずれば、きっと、建物があれば建物だとか、いろいろなものを加えなくちゃならないのかもしれませんが、土地だけの取得を、事故前の価格で買い取ってもこれぐらいの費用にしかならない、こういう試算をしております。どうですか、政府として一回試算をしてみる考えはありませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「私のもとには、地元の人が帰還困難区域の土地をぜひ買ってほしいと言っている、そういう声も私のところには届いております。政府には届いておりませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「つまり、先ほど申し上げたように、政府が基本方針を定めた、基本的な考え方を定めた八月三十一日、その月と同じ月、そして、その翌月に実は住民の意向調査をしております。だから結論ありきだと言っているんです。ですから、こうした調査を先にやって、住民の皆さんの考えを踏まえた上で対応策を考えるというのが普通じゃないですか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「これは、原発周辺の大熊町と双葉町は、戻りたいと考えている人は全世帯のわずか五・六八%、六・五〇%です。こんな状態。しかも、十代から二十代に至っては、これは全部大変なものですね。一番多くて、大熊町が三・六%。三十代、これは一番多い大熊町が五・六%。四十代、一番多い双葉町が一〇・一%。若い人ほど戻りたくないんで....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「次に、五つ目でありますが、五つ目が、避難指示解除後の帰還状況についてであります。先ほど大臣からもちょっとありましたが、それでは、住民の帰還状況、そして児童の帰還状況、これが現在どんなふうになっているか、ぜひ答弁をしてください。これは事務方の方がいいかもしれないね。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そこで、六番目の、復興の拠点づくりよりも合併を望む声についてであります。私のところへは、やはり健康不安がいっぱいの帰還困難区域の復興の拠点をつくるよりも、双葉郡の南の方はいわき市と、北の方は南相馬市と合併してもらった方がよいという声も届いておりますが、政府には届いておりませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/4/6

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そうしたことを考えると、もしこれから帰還困難区域を除染して、役場を初め学校だとか病院だとか買い物の場を整備して、五年後、では、どうぞ、帰ってくださいとなったときに、本当に帰ってくる人がどれだけいるんでしょうか。事故から十一年たつんですよ、あと五年ということは。八十歳の人は八十五歳を超える、七十五歳の人は八十....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「まず、東京一極集中是正策の必要性についてであります。私は、これを断固たる考えに基づいてやらない限りは、地方創生はできないと思っています。まず、そうした中で、一つ目ですけれども、大臣が考える東京一極集中是正策は何かありますか。ありましたらお答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「二つ目ですけれども、二つ目は、東京はどんな都市であるかということでありますが、大臣が描いている東京という都市のイメージというのはどんなふうに描いていらっしゃいますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「そんな中で、三つ目の、東京はどんな都市にしたいかという話が、今先に回答をいただいちゃいましたけれども、先ほども我が党の木内委員の質問の中にもありましたけれども、小池都知事が国際金融都市とかあるいは環境先進モデル都市とか、そんなことを言っているようでありますが、そのことは私も石破大臣との議論の中でさせていただ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「そういう意味で、そうした五年以上、中長期的な取引しか認めないという取引の場、市場をつくれるとしたら、これは日本しかないかもしれませんよ。本当に、新自由主義、市場原理主義に毒された人たちではできません。そこができるのは私は日本だけだと思っていますので、小池さんもどういう具体策を持っているのかと関心を持って見て....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「四つ目ですけれども、とまらない東京圏への人口転入超過についてであります。平成二十八年七月十三日、総務省が発表した、昨年一月一日時点の住民基本台帳に基づく人口移動調査によりますと、東京圏への人口転入超過がとまらず、東京への一極集中が進んでいる、地方創生の効果が出ていないと評価されておりますけれども、どう思いま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「東京の魅力というのは非常に大きいんですね。仕事はあるし給料は高いし、しかも交通は便利だし、本当にこんな魅力のある都市はないんですね。このまま進んでいきますと、二〇二〇年の東京オリンピックで流入再加速も行われるんじゃないか、そのような指摘がありますが、どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「六つ目の過密過疎解消政策の失敗の原因についてでありますが、我が国は幾度となく全国総合開発計画を立てて、過密過疎の解消から始まったわけでありますけれども、なぜこの過密過疎の解消の計画が失敗したと思いますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「そこで、最後、七つ目ですけれども、効果が上がる東京一極集中是正策についてであります。今まで議論してきましたが、大臣は、効果が上がる、これだという東京一極集中是正策はあると思いますか。あったら言ってみてください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/30

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「ですから、ここはやはり、しっかり、もう東京都内の、特に二十三区だっていいと思うんですけれども、二十三区の建物などの建ぺい率、容積率はどうも青天井みたいになっちゃっているようですけれども、これ以上もう拡大は認めない、これがやはり、東京都の拡大を抑える一番いい方法だと私は思いますが、いかがですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、当初計画とその後の計画変更の経緯についてであります。一つ目は、当初計画実施に当たって株式会社トーセンが提出した誓約書についてであります。皆さんのお手元に資料の一がありますので、表裏をごらんいただきたいと思います。これは、株式会社トーセンが平成二十六年十二月九日に日光市長と地元栗原自治会の皆様に提出した....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「二つ目は、バイオマス発電所についてであります。株式会社トーセンは、この補助事業に取り組むに当たって、株式会社日光バイオマス、葛生町小径木加工協同組合を設立いたしましたが、今のところ、どちらの事業体も社員が一人もおりませんので、以後の質問は全て株式会社トーセンとしてお話をさせていただきます。トーセンの社員が実....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「三つ目は、チップ工場についてであります。株式会社トーセンは、平成二十六年十二月七日、地元住民の反対を説得するために、誓約書にあるように、チップ工場から仮称チッププレスセンターにすると説明をいたしました。しかしながら、地元に説明しないまま変更してしまったわけでありますが、その理由は、チッププレスセンターの放流....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それから四つ目ですが、四つ目は、原木集めについてであります。原木については、平成二十六年度中に四回ほど集めて、全体二億二千万円の補助金のうち、一年分、一億一千万が交付されましたが、そのとおりですか。イエスかノーでお答えください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、栃木県の対応の問題点についてであります。一つ目は、チップ工場の変更についてであります。第一点、変更の内容と事故繰り越し書の理由についてであります。資料の二をごらんいただきたいと思います。これの表の方を見ていただきますと、「平成二十六年度歳出予算に係る事故繰越の概要について」、これは栃木県庁の決裁文書で....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次、第二点は、放流同意書の偽造についてであります。先ほど申し上げましたように、仮称チッププレスセンターを整備するに当たって地元の二宮堀管理組合からいただいた放流同意書が、正式な手続、つまり、役員会、総会等に諮らず、当時の組合長一存で出したものであって、後で二宮堀管理組合から白紙撤回の通知をされていることを御....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、第三点でありますが、事故繰り越しの理由が不存在の可能性大についてであります。平成二十七年十一月から、栃木県の環境森林部の出先機関である県西事務所の所長等に私は直接伺って、この事故繰り越し書に書いてある別な熱利用施設、ボード工業等はどこかと聞いても、全く答えることができませんでした。その後、約半年たって....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、四点目でありますけれども、チップの供給先の情報隠しについてであります。事故繰り越し書を書いた県の林業振興課長等に聞いても、どこだかわかりませんでした。そこで、実は環境森林部長に聞くことにいたしました。そうすると、環境森林部長は、県の情報公開条例を盾に拒否をしました。そこで、環境森林部長に対して私の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、二つ目、原木集めの変更についてであります。第一点は、チップの供給先がないのに、なぜ原木集めの補助金を一年分だけ変更交付したのですか。株式会社トーセンは、当初二億二千万の補助決定を受けていましたけれども、供給先のバイオマス発電所が事業の中断をしているのに、どうして一年分、一億一千三百万円を変更交付し....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「第二点は、バイオマス発電所を中止したら、原木集めの補助金を取り消すべきだったのではないですか。その辺は、ちょっと待ってください、その前にもう一つ質問がありますね。大体、一年分だけ変更交付した理由がわかりません。事故繰り越し書にあるように、別な熱利用施設、ボード工業等の供給先があるなら、交付決定した金額を変更....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、第二点の方ですけれども、バイオマス発電所を中止した、原木集めの補助金を取り消すべきだったのではないか、このことについては、林野庁としては全く関与していないんですか。どうなんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、株式会社トーセンのバイオマス発電所の建設計画についてであります。一つは、東京電力からの接続許可及び内容についてであります。昨年の十二月末までに東電から接続許可がおりていると思いますが、その日付と内容について教えてください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「林野庁は、この補助事業の所管官庁として把握する必要があるんじゃないですか。東電の接続許可が出て、発電所ができないとなったら、完全にトーセンに出した補助金はアウトですよ。そういう認識はあるの。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「二つ目は、トーセンは東電の許可内容で今後バイオマス発電所を建設する考えがあるのかないのか。まさにこれは肝ですよ。林野庁はちゃんと県を通して聞かなかったの。どうなの。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「一番右の方を見ていただきますと、「発電施設整備」「着工遅延による補助申請の取り下げ」と。これは林野庁がつくったんですよ。これは林野庁がつくったんでしょう、部長。承知しているでしょう。そしてさらに、真ん中、「木質燃料製造施設整備」一億二千六百万円、これはチップ工場、木質燃料製造施設等ですね。そして一番左、「安....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「部長、発電施設は、取り下げただけで、整備しないという報告は受けていないと言うけれども、平成二十五年度の林野庁から出した補助金、お金全部なくなっちゃったんですよ。発電所に五億六千万を資金融通することになっていたけれども、その分、もう全然ない。県の基金に積まれていない。では、どうやってつくるんですか。資金融通五....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「株式会社トーセンの木質バイオマス発電計画についてであります。資料の裏面の方をごらんいただきたいと思います。ここで、「現状と対応」のところを見ていただきますと、このように書いてあるんですね。林野庁は承知をしておりまして、一 現時点では、木質バイオマス発電施設本体の整備は行われておらず、整備したチップ工場では調....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、三つ目ですけれども、バイオマス発電所が中止になったとき、計画を変更するか中止にすべきだったのではないですか。先ほど読み上げましたように、それこそ、バイオマス発電所を中断したときに、必要に応じて単独採択もあり得るというわけですから、三つの選択のうち、三点セットの計画を変更して補助事業を見直すとか、全....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「これは、私の見方は、あくまでもバイオマス発電所の建設にこだわったから、ありもしない理由をつけて事故繰り越しをつくって、チップ製造施設と原木集めに合わせると二億三千九百万の公金を不正に支出することになったんですよ。どう思いますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「先ほどの栃木県からの、発電計画がどうなのかということに絡んでいるんだけれども、東電からの許可が、どういう許可がいつ、何月何日おりて、どういう負担金がついていて、それでもトーセンがちゃんと発電所をやるという計画を続けるのかどうか、しっかりそれを確認してください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、四つ目ですけれども、適正化法及び栃木県補助金等交付規則に規定する目的外使用についてであります。資料の三の裏面にあるように、このままでは、現在の対応、先ほど申し上げたように、目的を達成できるかどうか不透明となっている。ですから、補助金の目的外使用となることは明らかではないですか。現在、チップ工場はい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、部長、さっきから言っているでしょう。東電の接続許可が、何月何日、どういう負担金をもって接続を許可するよというのが出ているはずだから、去年の十二月三十一日までに必ず出ている。接続許可は必ず出るんです、そういう仕組みになっているんだから。だから、県を通してトーセンから確認してください。いつまでに確認し....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「その次、時間の都合で五つ目に行きますけれども、補助金の不正支出として、株式会社トーセンに対して、補助金決定の取り消し及び補助金の返還請求手続の必要性についてであります。補助金の目的外使用が明らかになれば、栃木県に対して、栃木県補助金等交付規則に基づいて、株式会社トーセンに対して、正確には葛生町小径木加工協同....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「群馬県で知事が訴えられている裁判があることを知っていますか。トーセンが絡んでいる、共同出資しているあれで知事が訴えられているのを知っていますか。」 「いつまでに聞くんだか、発電計画をやるんだかやらないんだか、どうなんですか。確認、もう一度言ってください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それで、実は、きょうの質問通告にありませんけれども、もう一つ重大なことを質問します。それは、株式会社トーセンが所有する工場の火災が、三年余りの間に二件続けて起きました。そのことを知っていますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「これで非常に不思議なことがあります。二つの火災に共通していること、出火原因が不明です。しかも、どちらも人はいませんでした。無人でした。さらに、全焼です。三年余りの間に、まさにトーセンが理事長を務める製材工場やあるいは事務所等が全焼してしまう、これはどういうことだと思いますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「そのとおりだと思いますが、部長、ぜひ、この火災でトーセンが保険金を受け取っているかどうか、確認してください。いいですか。火災保険金を受け取っているかどうか、確認をしてみてください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「至るところで木質バイオマス発電を計画して、いろいろなところでいろいろな問題を起こしています。こうしたことは御存じですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「そうした中で、トーセンはこの二月に入って、地元の自治会に対して、チップ工場を稼働したい、説明会を開かせてくれ、こう言ってきました。しかし、地元の人たちは、今までのトーセンの対応、そしてしかも、一方的にトーセンが地元との話し合いを打ち切ってきたのに、今さらチップ工場を稼働させてくれ、その説明会を開いてくれとい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「部長、さっきから何度も言っているけれども、確かにそのとおり、交付金事業だから県の事業、県が主体であることは私もよくわかります。しかし、お金を出したのは林野庁じゃないですか。補助要綱をつくったのも林野庁じゃないですか。そうしたら、やはり適正化法にも基づいていないと困るんじゃないですか。困らないんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「部長、さっきから言っているように、チップ工場は平成二十七年の九月三十日に完成しているんですよ。でも、いまだに稼働していないんですけれども、それをどう思いますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「これまたトーセンの弁護士が振るっているんですよ。このチップ工場の説明会を開くか開かないかだけ聞くんだ、そのほかのことは別なルートでやってくれと。別なルートは何だと言ったら、裁判だと言うんですよ。話し合う姿勢が全くない。これはどう思いますか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/24

委員会名衆議院 環境委員会


「ですから、明らかに、もしトーセンが発電計画をやめたら、完全にアウトです。補助金の目的外使用、不正支出として訴えられれば、裁判は負けますよ。あるいは、別な熱利用施設、ボード工業等がなければ、公文書偽造、私文書偽造で補助金詐取罪にも当たりますよ。これだけの大きな罪が隠されているんだ、そういうことになっていっちゃ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/17

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、福島事故にかかわる総費用については、先日経産省が示した費用、二十一・五兆円には、帰還困難区域の復興拠点の整備、燃料デブリ等の取り出し以降に生ずる廃棄物の処分、中間貯蔵後の除去土壌等の最終処分等に要する費用は含まれていないということでしたが、そのとおりでいいですね。イエスかノーかでお答えください。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/17

委員会名衆議院 環境委員会


「平成二十六年度は、原発稼働ゼロ、石炭火力が代替しておりましたけれども、しかし、CO2、二酸化炭素の削減もまた実現をした画期的な年でありました。我が国は、原発なしでもエネルギーを賄うことが十分できます。したがって、原発を国有化して廃炉にしていくことが求められていると思っております。その方が電力事業者にとっても....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「一つは、原子炉等にかかわる規制関係についてであります。その一点は、検査制度の見直しであります。今回の改正では、事業者がみずから検査する義務を課した上で、原子力規制委員会が事業者の保安活動全般を常時チェックできる仕組みとすることで、その効果をどのように期待しているのか。この検査の見直しによって、どの程度しっか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「今までよりも数段に検査の機能が強化する、こういう話でございますけれども、では具体的に、今までに比べて、例えば検査の回数とか検査の時間とか、それはどんなふうにふえると見込んでいるんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、二点目でありますが、二点目は、廃炉に対する規制の整備についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思います。これを見ていただきますと、廃棄物の埋設に係る規制制度の整備を示しております。事業者に、事業開始段階から施設の解体廃材の発生見込み量などの施設の廃止措置についての方針を作成、公表させること....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「この制度は、私も必要な制度だと思います。こういう制度が今までなかったのがむしろ不思議なぐらいで、こういう制度は必要だと思いますけれども、この後の質問にもつながってくる話でありますけれども、こうした制度をつくっても、問題は、こうしたごみを処分する場所がなければ、実はまさに絵に描いた餅で、実際に処分することがで....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、二つ目の、放射性同位元素等にかかわる規制関係についてであります。国際基準で定められた危険性の高い放射性同位元素を取り扱う事業者に対し、防護措置を義務づけ、テロ対策を充実強化するとのことでありますが、これについては、午前中の質問にもありましたけれども、具体的にはどこまで考えているんですか。どのよ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「現在、原子力発電所の周辺というのは、ガードマンなどが守っているんですか、どうなんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「今のところ日本の場合は安全だから、そこまで考える必要があるかどうかわかりませんけれども、諸外国の原発などは、軍隊やそういうものが警備をしている、あるいは警察が警備をしている、そういう状況もありますので、日本も、治安の悪化ということが出てくれば、そんなことまで必要になるというのがテロ対策じゃないかなというふう....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、次、三つ目でありますが、三つ目は放射線審議会関係についてであります。国際的な基準などの国内法令への取り込みを円滑化するため、放射線審議会の所掌事務に主体的に調査審議、意見具申を行う機能を追加するということでありますけれども、これにつきましては、平成十一年に一度削減された提言機能を今回改めて追加をす....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、核燃料の再利用について質問をさせていただきます。一つ目は、我が国の原子力政策についてであります。我が国の原子力政策は、原発の使用済み核燃料を再処理し、取り出したプルトニウムを高速増殖炉で再利用する核燃料サイクルを中心に据えてやってまいりましたが、既に御案内のとおりの「もんじゅ」の失敗で、大量のプルトニ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「だから、反省の弁が全然ないんだよね。だって、「もんじゅ」は何年やっていたんですか。これは二十年以上やっていたんでしょう。それで全く何の成果もなかったわけでしょう。それが、技術的には問題なかった、マネジメントに問題があったというのでは、これは大変な問題じゃないですか。技術的に問題がないものが何で二十年もできな....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「でも、諸外国では、もう核燃料サイクルの実験までやめちゃっている国も出てきているじゃないですか。日本の技術者はそれほどすばらしいのかな。これが、しっかり今後さらにお金をかけて取り組んで、きちっと高速増殖炉が運転できるような、そういうものがちゃんとできると、それは確信を持っているんですか、それでは。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「もう一つ、「もんじゅ」がうまくいかなかったことによって、日本が今保有しているプルトニウムが約四十八トンぐらいあるということで、核兵器にすると約六千発分に相当する、こう言われておって、諸外国が、これをどうするんだ、こういうふうに心配をしているという声もありますけれども、そのことに対しては、皆さん方は世界に対し....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、政府としては、高速増殖炉については引き続き研究を続け、とりあえず、とりあえずというのは変なんですが、プルサーマルでの再利用は続けていく、こういう方針であるということですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは三つ目ですけれども、日米原子力協定の改定についてであります。一九八八年に発効した日米原子力協定が来年の七月に満期を迎えるわけでありますが、今後どうするつもりなのか、お答えをいただきたいと思います。」 「それでは、どっちかというと自動延長の線が強いということですかね。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、たしか、安倍総理が、オバマ前大統領から要請されて、余分なプルトニウムは返還すると約束をしたという報道がありましたが、それはその後どうなっているんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「ここで、時間の関係で私の方から申し上げてしまいますが、資料の二の左下の方、赤丸印がありますけれども、そこを見ると、済みません、まず、現在の原子炉は、右の方にありますけれども、沸騰水型と加圧水型を合わせると五十四基、建設中の原子炉三基を入れると全部で五十七基ということでありますが、既設の五十四基のうち、新規制....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、エネルギー基本計画では原子力発電に全体の二二から二三%依存するということになっておりますけれども、それぞれ発電所も出力規模が違うので、何基分で間に合うのかというのはちょっと一概に難しいんですが、原発がどの程度稼働すれば総発電量の二二%、それぐらい賄うことができるのか、その辺の試算はあるんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「それはここまでにしておきまして、二つ目は、六ケ所村の再処理工場についてであります。核燃料サイクル施設内にある再処理工場の完成が二〇一八年に延期されておりますけれども、完成の見込みはあるんでしょうか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「全国の原発から出る使用済み核燃料をこの工場に運んで、プルトニウム、ウランを取り出して燃料として再利用する。再処理の過程で出る高レベルの放射能を浴びた廃液がいわゆる核のごみになるそうでありますが、その再処理工場の完成がおくれて、国内には約一万七千トンの使用済み核燃料がたまっているそうでありますが、これはやはり....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「ここで私も前回確認したことと違うことを今回確認できたんですけれども、この左側の炉内等廃棄物等の低レベル廃棄物の埋設、これについてはそれぞれ原子力事業者が最終処分の責任を持つ。それから、右側の高レベル廃棄物の埋設については原子力発電環境整備機構が最終処分の責任を持つ。こういう役割分担があるということであります....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/3/14

委員会名衆議院 環境委員会


「そろそろ時間が来ましたので早目にいきたいと思いますが、続いて、国家十万年の計についてであります。原子力規制委員会が、原発のごみを十万年間管理するという基本方針を定めたということでありますが、日本の場合は、御案内のとおり、四つの大陸プレートの上に乗っかっていて、地震列島、火山列島であります。十万年も落ちついて....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「一つ目は、LRT事業の必要性と位置づけについてであります。これは国交省でも総務省でもどちらでもいいですから、ぜひ簡潔に答えてください。三つまとめてまず質問いたします。LRT事業が必要だとして計画を立てたのは誰ですか、宇都宮市と芳賀町ですか。LRTは地方公営企業法に定める法定七事業の一つでありますが、地方公営....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それでは次に、前の方に戻りまして、二番目の、地方公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく上下分離スキームの問題点について確認をしたいと思います。一つ目は、減価償却費の取り扱いであります。一つ目は、これは聞きませんけれども、きのうは簡単に答えが出てきませんでしたけれども、この法律の目的は持続可能な地域公共....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「三番目、減価償却費を見込んでおかないと、例えば、三十年、四十年後に全ての施設が償却したときに、新しく買いかえるというときに、では、その財源はどうするんですか。持続可能な公共交通にならないんじゃないですか。それはどう考えているんですか。」 「ということは、新たに更新するときには、宇都宮市、芳賀町の持ち出しで、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「それでは、二つ目、地方公営企業法との整合性についてであります。LRT事業は軌道事業ですか。軌道事業は地方公営企業法に定める法定七事業と指定されているんですが、これは軌道事業ですか、軌道事業じゃないんですか、どうなんですか。」 「地方公営企業法第五条では、「地方公営企業に関する法令並びに条例、規則及びその他の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「つまり、この地域公共交通の活性化及び再生に関する法律は、この経済性の原則を外している。それは自治体が苦しいから補助金を出してやろうということにしたんだろうと思うけれども、そのことに対して何ら法的措置がない、法的対応がないということ。しかも、軌道事業も含めた法定七事業は、規模の大小にかかわらず、かつ、地方公共....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「そこで、実は、平日ですけれども、一日一万六千三百十八人乗るという話ですが、その積算の根拠が公表されていないんですよ。だから、みんな疑っている。そんなに乗りっこないと。だから、それは早急に公表してください。きのう言ったら、何か少し枚数が多いから、すぐ簡単になんと言っていましたけれども、これで検証したんでしょう....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/23

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「ほかの会社がみんな、既存の会社十九社は全て減価償却費を見込んで、そのうち六社が黒字。これは戦前からやっていますからね。十三社が赤字なんですよ。赤字の原因というのは減価償却費なんですよ。ですから、皆さん方がこれで減価償却費を見込まないでいいということになると、宇都宮、芳賀町のライトレールが赤字になっても、結局....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「まず、地方公営企業法の適用についてであります。一つ目は、地方公営企業法が全部適用される法定七事業についてであります。地方財政法第六条は、政令で定める公営企業については、独立採算制を採用すべきこととし、その経理は、特別会計を設けてこれを行うことを義務づけておりますけれども、その一つに交通事業があります。それを....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「地方公営企業法二条一項は、「この法律は、地方公共団体の経営する企業のうち次に掲げる事業に適用する。」と規定し、水道事業、工業用水道事業、軌道事業、自動車運送事業、地方鉄道事業、電気事業、ガス事業の七事業を列挙している。地方公共団体が、これらの七事業を経営する場合には、その事業の規模の大小を問わずこの法律の規....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「次に、二番目ですけれども、時間の関係で早目に行きますけれども、地方公営企業の運営についてであります。このことについて、六点挙げておりますけれども、これは私の方で法律を読み上げますので、財政局長は、そのとおりですと言ってくれれば問題ありません。違いますとかだったら違うと言ってくれればいいわけですね。まず一つ目....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「次に、いよいよ本題でありますけれども、宇都宮市、芳賀町が進めるLRT事業についてであります。まず、ちょっと順序を変えますけれども、一つ目は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく上下分離フレームの問題点についてであります。国土交通省にお尋ねしますが、この法律の目的は何ですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「今の国土交通省がつくった説明図でもわかりますように、公営企業としての位置づけが全くないんですね。公営企業としての特別会計も設置されず、また、これからそれこそ持続可能な公共交通をつくるためには、減価償却費を見積もっておかなければ持続可能にならない。ならないですよね。なのにもかかわらず、減価償却費も計上されない....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「国土交通省、これは技官でしたか、自治体の経営というのは、基本の法律というのは地方自治法なんですよ。地方財政法、地方公営企業法、これにがっちり縛られているんですよ。ほかの法律があっても、これを抜け出して、この自治法、財政法、公営企業法、これを逸脱して経営できないんですよ。わかりますか。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「この地域公共交通の活性化及び再生に関する法律をつくるときに、地方公営企業法との整合性をとるということを忘れていたんじゃないですか。整合性をとらなかったらだめですよ。法律違反ですよ、これは。そう思いませんか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「だから、それは、自治体が選択するときに地方財政法、地方公営企業法の縛りがあるんですよ。それを、縛りを解除するための項目がこの地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に書いてありますか。どこに書いてありますか。書いていないじゃないですか。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「だって、法律の目的は、持続可能な公共交通をつくるんでしょう。そうしたら、減価償却費を見込まなかったら、これがもし、三十年、四十年後に、みんな施設が老朽化しちゃって大幅に取りかえなくちゃならない、そうなったときにはどうするんですか。持続可能じゃなくなっちゃうじゃないですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「二つ目は、LRT事業の位置づけについて、三つ目は、地方公営企業法に基づく条例の制定について、四つ目は、特別会計の設置と減価償却費の計上の有無についてでありますが、宇都宮、芳賀町の場合は、これはいずれもやっていない、こういう話ですね。地方公営企業法としての位置づけもない、条例の制定もない、それから特別会計の設....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「選挙が終わった後、今度は宇都宮市が一生懸命たくさんのお金をかけて広報紙を市の広報で出したり、チラシをつくったり、新聞広告を出したりしても、全く理解は深まらない。説明になっていない、中身が。今申し上げたような、減価償却費分は一般会計で、市民の税金で補填しますという説明を議会にも言っていない。市民の皆さんにも説....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「それでは、最後の五つ目の話なんですが、地方公営企業法違反のLRT事業についてということでありますが、今までるる指摘してきたように、LRT事業、軌道事業に地方自治体が取り組む場合は、地方公営企業の全面適用を受けるということになっている。しかるに、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく上下分離スキーム....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「では、民間企業に頼むといったって、委託をして頼むんでしょう。ということは、地方自治体がLRT事業、軌道事業を運営するということと同じじゃないですか。たまたま直接運営するか、間接的に運営するか、その違いだけじゃないですか。局長、違うんですか。その違いだけじゃないですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「第五条では、地方公営企業に関する法令等の制定及び施行、「地方公営企業に関する法令並びに条例、規則及びその他の規程は、すべて第三条に規定する基本原則に合致するものでなければならない。」まさに、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律はこの第五条に違反しているんだよ。第五条に違反しているんですよ、これは。地方公....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「大臣、そんな悠長なことを言っていると、これは裁判に訴えられたら負けますよ、国も自治体も、基本的に。これは裁判になったら国や自治体も負けますよ。そんなことを言ったって、今まで軌道事業をやっていないものを、市の提案で軌道事業を始めるんですよ。そうしたら、市が経営するのと一緒じゃないですか。たまたま運営する会社は....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 財務金融委員会


「一つ目は、個人所得課税についてであります。今回、配偶者控除の所得上限を百三万から百五十万へ上げたんですが、既に議論になっていると思いますけれども、これは完全に判断ミスだったんじゃないかなと。社会保険料の壁百三十万と税金の壁、これを同時に検討しないと効果は大変薄いと思っていますが、それをどう考えているのかとい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 財務金融委員会


「それでは次に、平成二十九年度予算案の問題点についてであります。多分これも既に議論されているんだと思いますけれども、一つ目は、税収増の理由についてであります。前年度に比べて千八十億円増となっておりますが、その理由について教えてほしいと思っています。これもまとめてちょっと質問を言ってしまいます。平成二十八年度の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 財務金融委員会


「四番目の、平成二十九年度予算案の評価についてでありますが、麻生財務大臣は財政演説の中で、平成二十九年度予算は、経済・財政再生計画の二年目に当たる予算であり、現下の重要な課題に的確に対応しつつ、経済再生と財政健全化の両立を実現するものとしていますと述べていますが、本当にこれで両立できるんですか。大臣、いかがで....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 財務金融委員会


「来年度の予算案は、そういう意味では、外為特会というお金を使って一般会計の借金増を回避した、アベノミクス失敗隠し予算と言われても仕方がないのではないかと私は思っております。大臣、よく聞いていてください。大変不思議なことがあるんですが、財務省が発表した平成二十八年度の経常収支の速報値、これを見ると六年ぶりに貿易....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/22

委員会名衆議院 財務金融委員会


「今年度、日銀がまた八十兆円国債を買うと、今年中に日銀が持つ国債は五百兆円を超えるんですね。一年間の日本のGDPを超えるだけの国債を日銀が持つことになるんですよ。専門家に言わせると、日銀のバランスシートが極端なアンバランスシートになっているというんですね。ですから、このまま突っ走ると、アベノミクスをさらにエン....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「一点目は、福島県内の住民意向調査の結果についてであります。皆様のお手元に資料を配付してありますので、ぜひ資料の一と二をごらんいただきたいと思います。まず、資料の一の方は、住民意向調査ですけれども、特に、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、この第一原発の周辺の四つの町の中身を見ていただきたいと思いますが、戻らない....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「大きな理由は二つだよ。一つは、先ほど冨岡先生からも指摘があったけれども、福島第一原発が今後どうなるかわからない、不安だというのが大きな理由のまず一つ。もう一つは、除染をしても、どこまでちゃんと安心して帰れるところまで放射線量が下がるか下がらないのか、これがわからない、不安だ。これが大きな二つですよ、戻らない....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、二点目でありますけれども、福島第一原発の廃炉の進捗状況についてであります。先日、二号機の格納容器内に調査用ロボットを投入しましたけれども、目標とした原子炉直下に到達できず、失敗したということであります。廃炉に向けて、今後、この夏をめどにデブリ取り出しの基本方針を固める予定でありましたけれども、今後の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、三点目でありますけれども、三点目は、中間貯蔵施設の進捗状況についてであります。中間貯蔵施設については、平成二十七年度から平成三十六年度まで十カ年かけて、除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略などを行って、平成三十七年度から平成五十六年度に向けて、最終処分場の方向性を明確化した上で、最終処分地にかかわる....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「聞くところによりますと、地権者の方の問題については、こちらの調査次第で進む、地権者の方で反対している人はそんなにいないという話を聞いているので、こちらの方は環境省の方の準備さえ整えばうまくいくのかなと思っております。特別立法は必要ないという話ですが、そのことでよろしいですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、次に四点目でありますが、四点目は、指定廃棄物の五県の現状についてであります。まず茨城県でありますが、茨城県は、環境省の資料によれば、指定廃棄物、再測定をすると、十年後には、三千六百四十三トンものものが〇・六トンに減るということでありますが、そうした事実を踏まえて、どんな方針を定めたんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、千葉県は、三千六百九十・二トンが、十年後、千五百十トンになるということでありますが、そうした中で、千葉県においては、千葉市が候補地の選定結果を返上しておりますけれども、それを環境省は認めたのか、認めていないのか、お答えをいただきたいと思います。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「千葉市については、今後とも詳細調査をさせてほしいという要請を続けていくということでありますが、それでは、なぜ千葉市では塩谷町のように戸別訪問しないんですか。なぜしないんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「なぜ塩谷町だけ戸別訪問しているんですか。千葉市は政令指定都市で人口がたくさんいるから、戸別訪問は大変ですよ、それでしないのか。塩谷町は本当にわずか一万二千人の人口で世帯も少ないし、塩谷町はやりやすいからやったのか。差別ですよ、差別。どうですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「千葉市は、市長もそうだけれども、与野党の議員全部反対なんですよ。自民党の先生方もみんなそうなんです。だから、これはどうやって千葉市で進めるんですか。進めようがないんじゃないですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次、宮城県でありますが、宮城県は三千四百四・一トンが十年後には百九十四トンになるということで、そこで、栗原市と大和町と加美町の三市町の候補地の選定結果は、宮城県の場合は多分知事も含めて白紙撤回されたと思いますが、環境省はそれを認めているんですか、認めていないんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、栃木県でありますが、栃木県は、一万三千五百三十三・一トンが十年後四千二百五十トンになる、こう見込まれております。そうした中で、塩谷町は、一昨年の台風十八号時の候補地の冠水状況を確認して、候補地の選定結果を返上したわけですけれども、そのことについて環境省は認めたんですか、認めていないんですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「環境省としては、現時点では、千葉市も宮城県の三市町も、そして塩谷町も、いずれも候補地返上されましたけれども、まだ認めていないというふうに確認してよろしいですか。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「それは、今、千葉市が抜けると言いましたけれども、千葉市も同じでしょう。要するに、千葉県、三県とも、まだ認めていないということですね。そういうことであれば、先ほど、なぜ塩谷町だけ戸別訪問するんだという質問をいたしましたが、戸別訪問はぜひ塩谷町もやめてほしい。基本的に、千葉市も宮城県も戸別訪問をやっていないんだ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、六番目ですが、当初、最終処分場、今は長期保管施設と言っているようでありますが、五県にそれぞれつくるという計画がありましたが、当初の計画では、それぞれの県で違いますけれども、一県当たり三百億から三百五十億かかる、多分そんな話があったかと思いますけれども、実際、五県分で当初どれぐらいの総事業費を考えていた....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、山本大臣に質問をさせていただきますけれども、環境省は、有識者懇談会をつくって、特措法の見直しを二年前にやりました。特措法が三年後に見直すということになっておりましたので。しかし、三年後に見直しをしたときには、何も進捗していなかったので、ほとんど見直しをせずに、この指定廃棄物の問題についてはそのまま見....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「それからもう一つ、この特措法に基づく基本方針の見直しでありますけれども、先ほどからずっと五県の状況を確認してまいりましたけれども、既に茨城県、群馬県は基本方針を変更、修正しています。そういうことになると、閣議決定した基本方針も、最終的に、千葉県、宮城県、栃木県の状況を踏まえて見直す必要が出てくる、こう思いま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、五点目でありますが、五点目は、帰還困難区域の復興、再生に向けた環境整備についてであります。先ほど資料の二をごらんいただきましたけれども、帰還困難区域は、年間の追加被曝線量ですか、五十ミリシーベルトを超えるような地域ということで、しばらく帰れない地域として指定をされたはずなんです。来年度から帰還....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、実は、チェルノブイリもやはり三十キロ圏内出入り禁止にしてありますね。いまだに、三十年たっても帰さないことになっています。しかし、どうしても帰りたい人は、帰っている人もいます。これは政府は黙認しています。そういうやり方もあるということであります。ですから、そういう意味では、危険なところに戻すという政府....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「例えばでありますが、これは時代や国家体制も違いますけれども、我が国でも足尾鉱毒事件がありました。そのときの谷中村は、政府が強制的に廃村にしました。また、チェルノブイリはソビエト連邦の時代でありましたけれども、これもやはり同じようにしました。ですから、そういった意味で、今回、帰りたい人もいるけれども、しかし、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「だんだん時間がなくなってきましたので、次の方へ行きたいと思いますが、六点目は、福島県と福島県外の県民の健康管理についてであります。福島県民については、経産省と東京電力が約百億円を拠出して、福島県民健康基金を積み立てて、約二百万人を対象にさまざまな健康調査などしておりますけれども、他の県民はおざなりになってい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「時間がなくなりましたので、最後の七点目でありますが、栃木県北三市町住民の損害賠償についてであります。那須塩原、大田原、那須、三市町の住民七千人超が東京電力へ放射能問題に関する損害賠償などを求めた裁判外紛争解決手続、ADRが現在迷走しておりますけれども、きちんとした審理が行われているのか、その辺、文科省として....


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議員名福田昭夫(民進党)

2017/2/21

委員会名衆議院 環境委員会


「時間が来ましたので、最後に、ぜひ文科省として、損害賠償紛争審査会に、福島県外の人々の損害賠償について指針をつくるということを要請してほしいと思います。一言だけ。」


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/10/18

委員会名衆議院 環境委員会


「先ほど、菅委員の質問に対して、原発は必要だ、こう答えておるようでありますけれども、実は、平成二十六年度は原発ゼロでした。しかし、二酸化炭素、CO2も削減することができているという資料を国立環境研究所が出しております。ですから、原発がなくてもエネルギーは間に合っちゃうんですね。しかも、二酸化炭素も削減できてい....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/10/18

委員会名衆議院 環境委員会


「まず一つ目は、除染区域の放射線量の引き下げ目標値と、除染面積と費用の二十七年度末の実績と平成二十八年度末の見込みについて、国直轄の面的除染、そして市町村等が行う面的除染に区分けをして、簡潔にお答えをいただければありがたいと思います。」 「一応、二十八年度で除染は終わる計画になっておりますけれども、二十九年度....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/10/18

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、放射線にかかわる住民と市町村職員の健康管理や健康不安についてであります。一つ目は、福島の子供たちの甲状腺がん及び疑いについてであります。二〇一六年二月十五日現在、福島の子供たちの甲状腺がん及び疑いは百六十六人、うち手術後に確定した子供たちは百十六人に達しているということでありますけれども、福島県が設置....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/10/18

委員会名衆議院 環境委員会


「そして、その次、二つ目でありますが、二つ目は、住民の被曝線量基準についてであります。二〇一二年、平成二十四年の六月二十一日、原発事故子ども・被災者支援法が国会において全会一致で実は成立をいたしました。それにもかかわらず、制定後一年以上もの間、実施がされませんでした。これは政府が実施を怠っていたんです。そのあ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/10/18

委員会名衆議院 環境委員会


「時間がなくなってきましたので、本来なら指定廃棄物の現状と今後の方針についてずっと聞きたいところでありましたが、ずっとはしょりまして、最後に、六番目の指定廃棄物の最終処分場が決まらない理由について、大臣と意見交換をしたいと思います。まず一つ目でありますが、特措法に基づく基本方針が原理原則を無視しているというこ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、バイオマスの環づくり交付金、株式会社エコシティ宇都宮の返還問題について、農水省の考え方をお伺いしたいと思います。一つ目は、事情は全て農水省は知っていると思いますので説明しませんけれども、栃木県知事は、補助金適正化法第二十二条の範囲が宇都宮市や株式会社エコシティ宇都宮に及ばないと裁判で判示されたとして、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性廃棄物の最終処分について、今国会としての総括的な質問をしてまいりたいと思います。一つ目は、原子力発電所の廃炉に伴う放射性廃棄物の最終処分の責任者についてであります。先日の話では、廃炉に伴う放射性廃棄物の最終処分責任者は原子力事業者だということでありますが、それは何と....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、三つ目の質問でありますが、新潟県知事の放射性指定廃棄物の東京電力への引き取り要請についてであります。資料の一をごらんください。これは環境省がまとめている指定廃棄物の指定状況でありますが、下から三行目、新潟県は、浄水発生土が四件で、千十七・九トン保管をしております。この千トン以上というのは、実は群馬県....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「四つ目は、福島県内の中間貯蔵施設の貯蔵廃棄物と指定廃棄物の違いについてであります。基本的に、この違いはどこにあるんですか、お答えください。」 「反対している人たちは、あそこが指定廃棄物の最終処分場になったのでは若い人が帰ってこないということで反対しているわけであります。ですから、この中間貯蔵におさめるものと....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「そして、六つ目でありますけれども、六つ目が指定廃棄物の再測定と指定解除の仕組みについてであります。先ほど石川委員からも質問がありましたので、私からは詳しく申し上げませんが、栃木県でもきのう説明会があったようでありますが、多分、一番心配しているのは、八千ベクレルを下回った場合にその廃棄物を市町村やあるいは保管....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/26

委員会名衆議院 環境委員会


「昨年十二月、二〇二〇年以降の温室効果ガス排出削減等のための新たな国際枠組みとして、パリ協定が採択されました。その際に合意された世界共通の目標の達成に向け、我が国としても、必要な措置をできる限り速やかに講じていく必要があります。この修正案は、パリ協定の内容を踏まえて地球温暖化対策を推進していくことを明らかにし....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/26

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「規制改革に取り組み、経済社会の構造を改革し、産業の国際競争力を高めることは、私たちも大変重要だと考えています。また、地方創生や国際的な経済活動拠点を形成する観点から、これらを一部地域で重点的に行うことについても否定しません。しかし、本改正案には、検討が不十分で弊害が懸念される内容が盛り込まれており、一言で言....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/22

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「そうした中で、安倍内閣では、成長戦略の一丁目一番地は規制改革だ、こう言っておりますけれども、私はそう思わないんですね。例えばでありますが、タクシーやバスを許可制から届け出制にして、その結果どうなったのか。大きな弊害が出て、むしろ規制をもう一回強化するということになりました。また、もしかしての話でありますが、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/22

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「次に、先日もただしてまいりました宇都宮市のLRT事業にかかわる軌道運送高度化実施計画の認定申請について、二点、確認をしておきます。一つは、今回は時速四十キロで審査するということでしたが、しかし、時速五十キロ、七十キロで走行するときは改めて国の手続が必要なのかどうか、お伺いをしたいと思います。」 「それで、あ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/22

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「そこで、三つ目の、ダム見直しの基本的な問題点についてであります。本来なら、ダム事業の前提となっている計画や予測の見直しをするとか、第三者による見直しをするとか、ダム案と代替案との費用比較だけではなくて、ダム中止案も検証の対象にしてやるべきだと思いますけれども、ダムの中止案が検証の案に出てこないのはなぜなんで....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、パリ協定の目標と抜本的な法改正の必要性についてであります。一つ目は、パリ協定の目標についての認識についてであります。パリ協定では、御案内のとおり、気温上昇を産業革命前の水準から二度C未満として、一・五度Cに抑制するよう努力すること、可能な限り早期に温室効果ガス排出を頭打ちにし、その後速やかに減少させて....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、三つ目でありますけれども、新たな気候、エネルギー政策を統合する気候変動防止のための国内法整備の必要性についてであります。今まで議論してきたように、残念ながら、今回はパリ協定の実施を担保するような法改正にはなっておりません。そこで、パリ協定の実施を担保し、我が国の中長期目標を明記するなど、地球温暖化対....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、地球温暖化対策計画案についてであります。一つ目は、排出抑制、吸収の量に関する目標についてであります。この表を見た上で、今回、環境省としては、国民運動を推進するために、民生部門、家庭、業務部門の削減に重点を置いたわけでありますが、私はそれだけでは足りないんじゃないかと。この表を見ればおわかりのように、確....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「分野横断的施策についてであります。ここでも、時間の関係で二点は無理かな、お伺いしたいと思いますが、まず一つは、地球温暖化対策税の有効活用であります。現在の仕組みでは、森林吸収源対策には使えない状態になっておりますが、税率を引き上げて一般財源として活用することをやはり考えるべきだと思いますが、いかがでしょうか....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、原子力発電所の廃炉に伴う放射性廃棄物の処理方針についてであります。一つ目と二つ目をあわせてお伺いいたします。一つ目の、廃炉に伴う放射性廃棄物の処理の基本的な考え方と、二つ目の、最終処分場候補地が決定し整備されるまでの対応方針についてであります。我が国の放射性廃棄物はどのように分類され、それぞれどのよう....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「そこで、次の、原子力発電所の再稼働の条件であります。原発の再稼働に当たっては、法令上規定されているのは原子力規制委員会の安全性の確認だけ。地元理解や地域防災、避難計画の策定は、再稼働に必要な法令上の要件となっていないのはどうしてですか。」 「こうしたことを考えると、やはり再稼働の条件として、廃炉または事故が....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「だんだん時間がなくなってきちゃったんで、次の方に行きたいと思いますが、東京電力の福島第一原発の事故に伴う放射性廃棄物の処理方針についてであります。まず一つ目でありますが、東京電力の放射性廃棄物処理に対する基本的な考え方についてであります。廃炉に伴う放射性廃棄物の処分は原子力事業者の責任だ、こういう話でありま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 国土交通委員会


「大変気の毒なのは、古河市等は思川開発事業を前提とした暫定水利権が許可されておりますが、実際に取水に支障を来したことはほとんどありません。その古河市の暫定水利権は、これは一九七四年と書いてありますけれども、実際には一九七一年、昭和四十六年から、何とことしを入れると四十五年間、暫定水利権で水を使い続けている、小....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 国土交通委員会


「二つ目の質問に入りますが、そうした中で、例えば県南の広域水道整備計画の策定及び県南の広域水道用水供給事業の実現性についてでありますけれども、これは全くありません。栃木市や下野市、野木町ですけれども、こうしたところが、もし県が、県営の県南広域水道用水供給事業をやると言っても、参加しますと言いませんよ。その辺ま....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 国土交通委員会


「こうしたことを考えると、もし最大限かかったとしても、渡良瀬川あるいは渡良瀬遊水地から小山市の取水している地点、ちょっと上に導水路を設けて水を供給してあげれば、小山市と古河市の水も十分確保できる。五霞町の水は利根川から取水をさせてあげるようにすれば、この思川開発事業、南摩ダムはやめることは十分可能だと思います....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/14

委員会名衆議院 本会議


「まず、国家戦略特区の位置づけについてお聞きいたします。日本経済の再生に向けた第三の矢としての成長戦略で、内閣総理大臣主導で、国の成長戦略を実現するため、大胆な規制改革などを実行するための突破口として、国家戦略特区を創設することとされ、法律が制定されました。それは、国家戦略特区を通じて、居住環境を含め、世界と....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/14

委員会名衆議院 本会議


「次に、今回盛り込まれた規制の特例の項目について幾つか御質問いたします。本法案では、国家戦略特区でテレビでの服薬指導を認めることとしています。この事業の対象となる区域として、都道府県知事が管轄する区域ごとに、保健衛生上の危害の発生及び拡大を防止するために必要なものとして厚生労働省令で定める措置が地方公共団体の....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/14

委員会名衆議院 本会議


「企業の農地所有についてお伺いいたします。現在、農業者以外が一〇〇%出資であっても、リース方式であれば農業参入は可能となっております。所有を行うことのできる農業生産法人も、改正農地法の施行に伴い、本年度から、農業者以外の議決権は二分の一未満に緩和され、農作業に従事する役員も一人以上でよいと緩和がなされました。....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「資料の一をごらんいただきたいと思います。これは環境省が作成した資料から抜粋したものでありますけれども、これを見ますと、国、都道府県、JESCO、PCB廃棄物保管事業者、製造者、メーカーがそれぞれ役割分担をして頑張ってきたということであります。しかし、下の「これまでのPCB処理事業の進捗状況」を見ますと、どう....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、期間内の処理完了に向けて必要なステップと主な改正事項についてであります。一つ目は、PCB廃棄物処理基本計画の閣議決定についてであります。今回、その意気込みを示す一つの事例かな、あるいは基本かなと思っておりますけれども、この処理基本計画を閣議決定するのはどうした効果を期待してやるのか、なぜなのか、お答え....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「二つ目でありますが、二つ目は、主な改正事項についてであります。その第一点、報告徴収、立入検査権限の強化、第二十四条と二十五条についてであります。今回、この報告徴収、立ち入り権限の強化を図る目的は何ですか、また、この効果を、何を期待しているんですか。」 「次に、第二点でありますけれども、使用中の高濃度PCB使....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは三番目。次に、期限内処理の達成に向けた課題、環境省が大きく三つ挙げておりますけれども、それなどについて質問をしていきます。まず、大きな課題のうちの一つ、掘り起こし調査の強化についてであります。PCB特措法の対象について、それから電気事業法の対象について、電気事業法の対象外の対象、例えば輸送機器のPC....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、課題の三つ目の方に入りたいと思いますけれども、課題の三つ目の、高濃度PCB廃棄物の確実な処理のための対応強化ということであります。これについて、PCB特措法の対象と、電気事業法の対象及び対象外の対象について、あわせて伺います。PCB特措法に基づき高濃度PCB廃棄物の保管の届け出をしているにもかかわ....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「そろそろ時間がなくなってきたのでその先に行きますけれども、四つ目は、中小企業者等の負担軽減措置についてであります。中小企業者等が高濃度PCB廃棄物の処分をJESCOに委託して行う場合にその費用が軽減されるよう、PCB廃棄物処理基金から中小企業者等の費用負担軽減に要する額を支出しているということでありますが、....


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/1

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、五つ目でありますが、低濃度PCB廃棄物の処理についてであります。こちらの方は、高濃度に比べると何かさらに非常に先行きがよく見えないな、こういう感じでありますけれども、JESCOではなく民間事業者により処理されているということでありますが、今後どのように対応しようとしているのか、お聞きしたいと思いま....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/25

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、福島県の中間貯蔵施設の整備と特定廃棄物の処理の進め方についてであります。一つ目は、中間貯蔵施設は福島県内の何を貯蔵するのか、改めてお伺いをしたいと思います。」 「先日視察したときに、そうかなと思いましたけれども、除染土壌などの推計発生量は最大約二千二百万立米で、五つに分類されておりますけれども、そのう....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/25

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、四つ目の方に行きたいと思いますが、フクシマエコテックセンターの活用についてであります。資料の三をごらんいただきたいと思っておりますが、実は、この件については、先ほども答弁ありましたけれども、福島県と富岡、楢葉両町から同意を得たとしております。しかし、両町に反対運動があるのは御存じですか。」 「それ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/25

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、五県の指定廃棄物の現状と対応方針についてであります。まず、一つ目でありますが、指定廃棄物の再測定の目的と実施計画についてであります。先日、再測定の目的については、大臣から、現状をまず把握すること、そして今後の方策を検討することとお聞きしておりますので、きょうは、その実施計画が立てられているのかどうか、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/18

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、環境研究総合推進費の業務移管を通じた推進事業の高度化についてであります。先ほど来、この研究の成果が余りないということで、大変厳しい評価を受けていたようでありますけれども、今度、独立行政法人に移管をすることによってぜひ成果を上げてほしいなということから、私の方からは三点質問させていただきますが、一つ目と....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/18

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、栃木県の原発事故の被害状況についてであります。これからは、ぜひ、丸川大臣初め環境省の皆さん、あるいは環境委員会の皆さんに、栃木県がいかに原発事故の被害を受けていたかということを認識していただくために、少し細かくお話をして、聞かせていただきます。一つ目は、東京電力の損害賠償の基準及び対象について....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/18

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、栃木県の指定廃棄物の放射線量の再測定等についてであります。資料の四をごらんください。一つ目の、県内の指定廃棄物の保管状況についてであります。これは塩谷町が作成したものであります。市と町の名前の下段の数字は全保管量で、上段の数字は農林業系副産物の保管量であります。塩谷町は、県全体の保管量一万三千....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/17

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「まず第一点は、地方創生推進交付金の創設についてであります。時間の関係で、四点まとめてお伺いします。まず一つ目ですけれども、地方創生先行型交付金と地方創生加速化交付金と地方創生推進交付金の違いと、それぞれどのような効果を期待しているのかお答えください。そして二つ目は、地方創生推進交付金一千億円の財源は、地域再....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/17

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「それでは次に、二番目の、宇都宮市のLRT事業にかかわる軌道運送高度化実施計画の問題点について、前回に引き続き、国土交通省の考え方をお聞かせいただきたいと思います。まず一つ目は、今回申請された高度化実施計画の認定についてでありますけれども、認定申請書を見ると、「全線、併用軌道として運転最高速度四十キロ・パー・....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/17

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「三番目は、思川開発事業の検証作業についてであります。一つ目は、水利権及び暫定水利権並びに慣行水利権についてであります。まず、この三つの水利権の定義と違いをちょっと教えてください。」 「暫定水利権を与えておって、今まで暫定水利権で水をとっていた、ダムをつくらなくても可能だったという自治体があるわけですね。そう....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/9

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「一昨年、日本創成会議の人口減少問題検討分科会は、今後も東京圏を中心とする大都市圏への人口移動が収束しなかった場合、二〇一〇年から二〇四〇年までの間に二十歳から三十九歳の女性人口が五割以下に減少する自治体数は八百九十六に上る、全体の四九・八%にも及ぶと提言をいたしております。そして、これらを消滅可能都市といた....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/9

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「それでは、三つ目でありますが、過疎地域等自立活性化推進交付金についてであります。過疎対策というとハード事業の起債が中心でありましたが、平成二十二年度からソフト事業も対象となり、使い勝手がよくなったと思いますけれども、この過疎地域等自立活性化推進交付金の狙いはどこにあるのか、政務官からお聞きしたいと思います。....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/9

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「宇都宮市は、現在、佐藤市長が平成二十一年四月にみずから宇都宮市自治基本条例を制定し施行いたしました。その条例第三章第一節、市政運営の基本原則、第六条第一号には「市民意思の尊重」、市民の意見を尊重すると書いてございます。具体的には「市民が市政に関する意見を述べる機会を確保するとともに、市民意思を尊重すること。....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/9

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「国土交通省は、急激な人口減少と高齢化を迎えて、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能にするため、コンパクトシティー・プラス・ネットワークが大切だということで、立地適正化計画を策定するということにしておりますけれども、この点、宇都宮市のLRT新設はどう評価しておるのか、お答えをいただきたいと思います....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/8

委員会名衆議院 環境委員会


「先週、塩谷町への全戸訪問は中止にしたのかどうなのか、改めて確認をしたいと思います。」 「非常に言葉にはいろいろあやがありまして、一旦中断ということは、またやるということなのかどうか、確認をしたいと思います。」 「それはだめだね。はっきり、中止すると言ってください。」 「大臣、塩谷町が候補地を返上したことは御....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/8

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、時間がかなり過ぎちゃったので、予定された質問がなかなかできなくなっちゃいましたけれども、まず一番目の、放射性物質の飛散状況及び被害状況について、一点だけ大臣に御質問いたします。五つ目でありますけれども、過日、長野県松本市の講演で細野元環境大臣を誹謗中傷されましたが、どの部分を取り消して謝罪したので....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/8

委員会名衆議院 環境委員会


「残念ながら時間がなくなっちゃうので次の方へ行きますけれども、福島と周辺五県の原発被災地の再生についてであります。大臣、一つ目でありますが、被災地の再生の前提条件は何だと思いますか。これは大臣の認識を、復興大臣じゃなくて環境大臣としての認識をお伺いします。」 「こうしたことがしっかりできていかないと福島の復興....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第三分科会


「まず、経済再生と財政健全化の前提条件についてであります。一つは経済成長の要因についてでありますが、よく、我が国の経済を成長させる要因は、個人消費六割、設備投資最大二割と言われておりますけれども、この要因を満足させるためにはどうしたらよいというふうに大臣はお考えになっているか、お伺いをしたいと思います。」 「....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第三分科会


「簡潔に申し上げますと、富岡先生の理論は、課税ベースを拡大すれば、税率一本で、例えば課税ベースが六百だったとすると、掛ける三五%だと二百十の税金になる、しかし、租特だとかそういうのを全部やめて課税ベースをちゃんと千にすれば、例えば二五%であっても二百五十の税金が入る、単純にすると富岡理論はそういう理論なんです....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「現在、国が県を、翁長知事による移設先の埋立承認取り消しを撤回する代執行のために、昨年の十一月十七日に提訴をいたしております。そして、県が国を、翁長知事による埋立承認取り消しの効力を一時停止する国交大臣の決定取り消しを求めて、昨年の十二月二十五日に提訴しております。そしてさらに、県は国を、総務省の第三者機関、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「次に、この訴訟合戦の原因となった国の行政不服審査法破りについて、総務大臣に、この法律を所管する大臣として、見解をこれからお伺いしていきたい、こう思っています。一つ目は、法の支配についてであります。総務大臣は安倍総理がよく使う法の支配についてどう考えているかなんですけれども、安倍総理は、法で支配されている国と....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「そうすると、それでは四つ目でありますけれども、飛行場の問題に入るわけです。今回のような、沖縄防衛局長に審査請求人としての資格があるのかということであります。普天間飛行場の代替施設を建設することは、防衛省、具体的には沖縄防衛局の仕事、まさに事務であって、一般私人が行える仕事ではありません。したがって、辺野古の....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「話をもとに戻しますけれども、それでは五番目、国交大臣は沖縄防衛局長の審査請求を受理して裁決できるのか。今まで議論してきたように、沖縄防衛局長は、公有水面埋立法による埋め立てを取り消されても、行政不服審査法に基づく審査請求人としての資格がないのだから審査請求はできないと私は考えているわけであります。国交大臣は....


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/2/25

委員会名衆議院 予算委員会第二分科会


「そこで、時間がなくなってきましたので、次に、福岡高裁那覇支部が示した和解案について、防衛政務官の方からお伺いをしたいと思っております。一つ目は根本的な解決案、それから二つ目は暫定的な解決案と出てきましたけれども、これについて、沖縄の知事はどうもこの和解案に乗ろうというような報道もありますけれども、防衛省とし....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/12/3

委員会名衆議院 災害対策特別委員会


「まず、開会予定はいつかという話でありますが、官房副長官においでいただいておりますが、臨時国会の開会予定はいつになるのか、明快にお答えください。」 「それで、次に、災害復旧予算はいつ国会へ提出するのかということですが、今回もそれこそ甚大な被害が発生しておりますが、災害の復旧予算はいつ国会へ提出するのですか、お....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/12/3

委員会名衆議院 災害対策特別委員会


「土砂災害として認定されるためには、堆積土が五センチメートル以上ということですが、例えば鹿沼などにはイチゴハウスがありますけれども、イチゴハウスには、皆さんも御存じのとおり、実は大きな山と谷があるんですね。そうしますと、今回の洪水ではそれが平らになっちゃったんですよね。平らになっちゃったんだけれども、しかし、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/12/3

委員会名衆議院 災害対策特別委員会


「以上で農水省の方は質問を終わりまして、次に、環境省になりますけれども、栃木県塩谷町の指定廃棄物最終処分場候補地の豪雨調査後の対応についてであります。まず、一つ目は調査結果の結論でありますけれども、環境省は十月の十四日に現地調査を行い、十一月三十日に結果を発表しましたが、その結論を読みますと、一部冠水や侵食は....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/8/27

委員会名衆議院 総務委員会


「一つ目は、沖縄に米軍海兵隊は必要なのかどうか。六月二十三日、朝日新聞のインタビューに答えて、元駐日大使のアマコストさんがこのように述べております。沖縄に駐留する海兵隊が死活的に重要なものだとは私には思えません、嘉手納と同様の決定的な役割を海兵隊が担っているという、納得のいく説明を私は聞いたことがありませんと....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/8/27

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、普天間飛行場の代替施設の建設についてであります。一つ目は、普天間飛行場の代替施設の建設は防衛省の仕事ですか、違いますか。イエスかノーで答えてください。」 「二つ目でありますが、海底面の現状を変更する行為の全てを停止されると国はどういう損害をこうむるのか、具体的にお答えください。」 「総務省の行政管理局....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、放射性指定廃棄物の六県の現状と打開策についてであります。千葉県でありますけれども、液状化や津波が心配な東京電力火力発電所の敷地をなぜ選んだのか、その理由を簡潔に教えてください。」 「続いて、福島県ですけれども、民間の産廃の管理型の最終処分場を国有化するとのことでありますけれども、それだけで地元の理解が....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/9

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、放射性物質汚染対処特措法と基本方針の問題点についてであります。特措法第五条には、原子力事業者の責務が規定されておりますが、原子力事業者を問題解決の当事者ではなく協力者として位置づけているように思われます。加えて、基本方針では指定廃棄物の処理は排出された都道府県内において行うと決めたことが、汚染者である....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/2

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、廃掃法及び災基法の一部改正についてであります。一つ目は、「災害時の廃棄物対策に係る計画・指針等関係図(改正案)」の足りないものについてであります。皆さんのお手元に資料の一を、環境省がつくりました今回の資料を提示してあります。先ほど我が党の馬淵委員からも指摘がありましたけれども、今回、まさに放射性物質の....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/2

委員会名衆議院 環境委員会


「まず一つ目は、放射性指定廃棄物の六県の現状と打開策についてであります。今回、環境省がアンケートをとりました。私も必要な部分だけコピーをとらせていただいて読ませていただいておりますけれども、ぜひ、それぞれの県ごとに現状と打開策をお答えいただきたいと思います。まず、宮城県であります。宮城県についての現状と、そし....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/2

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次、栃木県に行きますが、栃木県の現状と打開策をどう考えていらっしゃるのか、お話をいただきたいと思います。」 「さらに、栃木県でも、栃木県の知事の態度が変わってまいりました。今までは、環境省の言うとおり、栃木県に一カ所つくるんだと言っておりました知事でありますけれども、しかし、知事が少し変わってきて、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/2

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、茨城県に入りますけれども、茨城県は、新聞報道によると、市町村ごとに一時保管しているのを認めたという報道がありますけれども、これは、認めたとしたらどうして認めたんですか。これは副大臣ですか。」 「それでは、各県処理を諦めたわけじゃないんですね。各県で一カ所に処理するという方針を諦めたわけじゃない....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/6/2

委員会名衆議院 環境委員会


「そうしたことで、実は、福島県も含めてどこも決まりそうもない状態なんですが、今後どうして解決をしていこうとしているのか、大臣、お答えを願いたいと思います。」 「今後、では、全部、この放射性物質汚染対処特措法施行状況検討会に任せるのか、検討会に任せるとすると、スケジュールが大変タイトです。七月中に、例えばですけ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/29

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「まず最初に、定住自立圏と連携中枢都市圏の指定条件について、特に昼夜間人口比率の取り扱いが違うのはなぜなのか。また、財政支援について、定住自立圏は特別交付税のみ、連携中枢都市圏は普通交付税と特別交付税の対応と大きく違っているわけでありますが、その理由は何なのか、お伺いをしたいと思います。」 「二つ目は、小さな....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/29

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「次に、二番目の、三つの特区の一本化についてでありますが、事務局にお伺いすると、構造改革特区が三百七十四、総合特区が四十八、国家戦略特区が六、合わせて四百二十八の特区が実はあるということであります。これではちょっと、今までの質問にもありますように、国家戦略特区の中に地方創生特区も出てきちゃって、何が何だかわか....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/29

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「ただいま議題となりました国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨及び内容について御説明申し上げます。本修正案は、国家戦略特別区域法に法律の特例を加える改正項目中に、その適切性の点で種々の問題が認められる事項があるため、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/15

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「一つ目は、行政不服審査法の目的についてであります。昨年、行政不服審査法は、五十年ぶりに抜本的な見直しが行われました。まだ新法が施行されていないようでありますが、その目的は変わらず、新旧ともに、「国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適正な運営を確保すること」、そうしたことで、変わらないと思っておりますが....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/15

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「防衛省は、今回、沖縄県知事が辺野古の海の埋め立てを停止した、そのことに対して、行政不服審査法に基づいて申し立てをして、農水大臣から許可をもらったわけでありますが、どうした根拠に基づいて申し立てをされたんですか。」 「今、行政不服審査法第五条の規定に基づいてということでありますが、沖縄防衛局長から林農水大臣へ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/15

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「農水大臣の決定書、いただきました。これを読んで、理由もそうですけれども、大変びっくりいたしました。まず、その主文でありますけれども、主文が「裁決があるまでの間、本件指示の効力を停止する。」というんですが、裁決はいつまでにするんですか。」 「では、埋立工事が終わるまで裁決しないんですか。幾ら安倍総理がオバマ大....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/5/15

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「大臣のたびたびの答えは、東京と地方がゼロサムの関係じゃないんだということをよくおっしゃいますが、しかし、御案内のとおり、日本の国は全国総合開発計画を立てて、幾次もの計画を立てて、地方が元気になるようにということでやってまいりました。そうした中には、農村地域工業導入促進法とか工業再配置促進法とか、そうしたこと....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/24

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、福島県の避難指示区域の住民の意向についてであります。一つ目は、全員帰還を目標に頑張ってまいりましたが、一昨年ですか、希望者の帰還、あるいはよその地域への定住を希望する人たちということで、全員帰還という考え方を変更したと思いますけれども、こうした考え方をどう評価しているのか、浜田復興副大臣にお伺いをいた....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、放射性指定廃棄物最終処分場の六県の現状についてであります。一つ目は、現在どこの県も決まらないわけでありますけれども、どうして理解が得られないと認識しているのか、環境大臣の御認識をお伺いいたします。」 「時間がなくなりますので早く行きますけれども、二つ目は、平成二十七年の三月三十一日までに設置する目標が....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、現在の基本方針に基づく放射性物質の総量及び処理施設について、これは環境省の事務方から、イエスかノーかで答えてください。四点質問いたします。一つ目は、福島県内の除染土壌等と十万ベクレルを超えるものは最大二千二百万立米で、中間貯蔵施設へ処分をして、三十年以内に県外へ持ち出すということで間違いないのか。それ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/24

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは次に、放射性指定廃棄物の真の解決策に向けてであります。一つ目は、やはり原理原則。例えばでありますが、水源地には絶対つくらないとか、排出者責任、東京電力でありますが、これはしっかり全うしてもらう、各県処理ではなく集中管理をする、あしき前例はつくらない、そうしたやはり原理原則を立ててやるべきだと思います....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/24

委員会名衆議院 本会議


「まず、地方創生の大前提となる問題について質問いたします。一つは、地方創生にとって必要な地方の財源をカットするような動きがあるので、我が国の財政破綻の可能性についてお伺いいたします。我が国は、経常収支が黒字で、約一千兆円の国債を全て自国の通貨、つまり円建てで発行しているので、今すぐ財政破綻をする可能性はないと....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/24

委員会名衆議院 本会議


「次に、国家戦略特区法等改正案についてお聞きいたします。全体を通じて、十分かつ慎重な議論を省略し、特区という重箱に安易に何でも無理やり詰め込んだ感があります。その幾つかについてまずこの場で質問いたしますが、特別委員会で審議するなら、各政策事項を所管する委員会委員の審議権を保障するとともに、政府各府省が特別委員....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/23

委員会名衆議院 総務委員会


「まず最初に、再び籾井NHK会長の罷免を求めることについてお伺いをいたします。第一に、NHK関連団体ガバナンス調査委員会への調査委託についてであります。一つ目は、委託料は五千三百万円とのことだが、なぜ公表したのか、NHK内部の情報公開のルールを変えたのか。まず、お伺いをいたします。」 「次に、二つ目であります....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/23

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、三点目でありますが、この件については、先日の我が党の逢坂委員の質問によると、契約書しかないということですけれども、契約書しかないと、先ほど四千六百万という話がありましたが、その支払いができなかったのではないかと思いますが、いかがですか。」 「NHKの内部として、支払ってよろしいという意思決定は誰がした....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/23

委員会名衆議院 総務委員会


「そういうことで、一つ目の件はこのくらいにして、次に二つ目です。第二は、「クローズアップ現代」のやらせ報道についてであります。一つ目は、出家詐欺そのものがでっち上げだとする批判にどう答えるのか、お答えを願いたい。」 「二つ目でありますが、二つ目は、部門会議で堂元副会長に、コンプライアンス統括の石田専務理事が退....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/23

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、第三でありますけれども、第三は、四月二十五日付の情実人事についてであります。まず一つ目は、新任の理事三人のうち二人が福岡県出身というのはどういうことですか。会長にお伺いします。」 「二つ目でありますが、二つ目は、新旧役員の担当領域を比較すると、塚田、吉国両専務理事の仕事が極端に少なくなっているというこ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/4/23

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、ちょっと時間がありますので、最後に、電気通信事業法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。一つだけお願いしたいと思っていますが、地方創生の時代に向けて、ケーブルテレビ事業には将来性があるのかないのか、それをお答えいただきたい。」


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/27

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「まず、地方創生の国の総合戦略の大きな問題点についてであります。大きな問題点を大きく分けますと、三つあります。一つは人事です。それから二つ目は経済政策です。三つ目は国の形の問題であります。まず、一つ目は、人事についてでありますけれども、大臣が言うように、地方創生、ひいては日本の創生を目指していくには、やはり人....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/27

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「二つ目でありますが、二つ目はアベノミクスの評価についてであります。私も三本の矢を一体的に進めるのは賛成ですけれども、私から申し上げると、アベノミクスは基本的な考え方も具体策も相当間違っていると思っています。三本の矢は、財政政策を大胆に行い、金融政策の方は機動的にやる、そして、成長戦略は五年、十年かけてじっく....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/27

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「次、三つ目でありますが、三つ目は、非正規雇用の拡大についてであります。先ほどもちょっと申し上げましたけれども、これはまさに釈迦に説法になりますが、経済を押し上げる要因は、日本では、個人消費が六割、設備投資が最大二割だと言われておりますが、先ほど申し上げたように、年収二百万以下がどんどんどんどんふえたのでは、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/27

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「次に、四つ目でありますが、四つ目は、地方分権推進の基本的な考え方であります。先ほど緒方委員からもいい質問がありましたけれども、大臣も、地方分権改革は地方創生における極めて重要なテーマだ、こう述べております。私は、なかなか民主党政権でもできませんでしたけれども、やはり国と地方の役割分担をしっかり決めて、地方に....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/27

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「それで、五つ目でありますが、東京一極集中の是正策についてであります。大臣が、国が策定した総合戦略の最大の欠点は、東京一極集中是正策が何もないことだと私は思っております、基本的に。東京一極集中をどうやって是正しようとしているのか、もし考えがあればお答えいただければと思います。」 「ただ、こうした人たちを本当に....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/25

委員会名衆議院 総務委員会


「まず初めに、選挙における投票率の低下とその原因及びアップ対策について、総務大臣からお話を伺いたいと思います。まず、資料の一と二をごらんください。これは、総務省がつくりました資料で、過去の国政選挙における投票率の推移、衆議院と参議院、そして二枚目は、統一地方選挙における投票率の推移であります。いずれも長期低下....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/25

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、文科省に、では、まとめて伺います。言葉は、有権者教育、主権者教育、いろいろあるようでありますが、学校教育と社会教育においてどのような教育をこれからしようとしているのか。特に、政治的な中立が求められている中で、学校教育では、やはり真の政治教育を行うことがなかなか難しい環境にある。そうした中で、しっかりと....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/20

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、通告したNHKの問題についてお聞きしたいと思います。順序を変えて、時間の関係で、二番目の方から質問に入りたいと思います。NHK関連団体調査報告書の破格の経費支出問題についてであります。まず一つ目でありますが、調査委員会の構成及び調査期間などについてお伺いをいたします。調査委員の年齢、それから弁護士....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/20

委員会名衆議院 総務委員会


「二つ目、調査、検証事項及び調査方法については、この概要報告書のとおりだというふうに思っておりますが、そのとおりでよろしいですね。」 「次に、三つ目の質問に入りますけれども、この調査報告書は、先ほども話がありましたけれども、籾井会長の独断によって進められ、要約版が公表されただけで、詳細内容は一部の経営委員と理....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/20

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、四つ目でありますが、では、この委託料、今いろいろな方に疑われているんですね、幾らかかったのかということで。その総額をぜひ教えてください。一人一人の弁護費用はいいですから、全体で幾らかかったのか教えてください。」 「私、ちなみに、その契約の期間から土曜、日曜、祝祭日を差し引いてみました。そうしたら、何と....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「初めに、地方税法等の一部を改正する法律案に係る税制改正案についてでございます。一つ目は、法人実効税率の引き下げについてであります。今回、平成二十七年度を初年度とし、数年で法人実効税率を二〇%台まで引き下げを目指すとして、法人税率と法人事業税所得割を合わせて、二十七年度マイナス二・五一%、二十八年度マイナス三....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、二つ目でありますが、二つ目は、法人税改革における賃上げへの配慮についてであります。法人税の所得拡大促進税制については、今までどのように活用され、どのように効果があったのか、またどのように改善しようとしているのか、宮下副大臣の方からお答えをいただきたいと思います。」 「次に、三つ目でありますが、三つ目は....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、二番目でありますが、地方税法等の一部を改正する法律案についてであります。一つ目は、固定資産税に係る農地の課税の仕組みについてであります。三大都市圏の特定市街化区域とそれ以外の一般市街化区域の農地については、平成二十七年から二十九年度の三年間、引き続き宅地並み評価の負担調整をする、三分の一特例を継続させ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、地方交付税法等の一部を改正する法律案について、時間がなくなってまいりましたので、何点かお聞きしたいと思います。まず一つ目は、地方の一般財源総額の確保についてであります。これは財務省、財務副大臣にお聞きいたしますが、平成三十二年度の財政の基礎的収支、いわゆるプライマリーバランスの黒字化の目標は堅持される....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「一つ目は、虚偽の税務申告の取り扱いについてであります。例えばですけれども、ある法人企業が、三億円所得があったのに、決算書には五千万しか計上せず確定申告をいたしました。そうした事実が判明した際、税務署はどのような対応をされるのか、お伺いをしたいと思います。」 「それでは、適正な税務申告に努めているということで....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「それから、二つ目でありますが、二つ目は輸入納税申告の手続についてでありますが、輸入申告書には数種類の添付書類が必要となっているわけでありますが、そのうち、仕入れ書、インボイスには、品物の品名、数量、価格などが記載をされることになっております。それらを見て、これがおかしいというようなことに気づくことはあるんで....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「そして、二十七年、ことしに入りまして、エコシティ宇都宮は、自己破産手続をするようにと農水省から指導を受けていたわけでありますが、いまだに自己破産の手続をしておりません。そうした中で、三月四日、県と宇都宮市との補助金返還裁判に判決がおりまして、県が敗訴いたしました。そして、三月五日、その翌日には、宇都宮地方検....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/5

委員会名衆議院 総務委員会


「まず、アベノミクスの評価についてであります。大臣は、所信の中で、「安倍内閣によるこの二年間のアベノミクスによって、我が国には経済の好循環が生まれつつあります。」こう述べておりますけれども、どんなふうに好循環が生まれつつあるのか、教えていただきたいと思います。」 「今大臣から教えていただいたその指標は、それが....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/5

委員会名衆議院 総務委員会


「次、既に三つ目でありますが、ローカルアベノミクスについては大臣に少しずつお答えをいただいておるところでありますが、このローカルアベノミクスの目標と具体策、具体策は先ほど少しずつお話しいただきましたが、ローカルアベノミクスでどんなことを実現しようとしているのか、その目標をお聞かせください。」 「先日、総務省か....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/1/30

委員会名衆議院 総務委員会


「まず一つ目は、平成二十六年の十二月二十七日に閣議決定をいたしました地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策について、西村副大臣にお聞きをしたいと思います。一つ目は、どうもアベノミクスを見ていると、聞いていると、トリクルダウンがあるんじゃないか、そんな考え方で進められているように見られるんですけれども、トリクル....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/1/30

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、時間がありませんので、平成二十六年度の補正予算について行きたいと思っています。では、菅原副大臣にお尋ねしたいと思います。まず一つ目ですが、補正予算の内容は予算委員会でも随分議論になったようでありますが、災害対応以外は当初予算で対応すべきものではないですか。いかがですか。」 「そして、二つ目でありますけ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/1/30

委員会名衆議院 総務委員会


「時間がなくなってきましたので、三点目。次に、地方創生関連の補正予算について平副大臣にお聞きしたいと思います。先ほど逢坂委員の方から、具体的にすばらしい提案がたくさんありましたが、私の方からは総括的な話を伺いたいと思います。一つ目、地方創生をこれからどうやって進めていくのか。日程的なものも含めて、そのスケジュ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/7

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、国と都道府県と市町村の関係についてであります。一つ目は、総務省は、地方分権を進めるに当たって、これからは国と地方、都道府県、市町村は対等、協力の関係になるんだと盛んに喧伝をしたわけでありますけれども、その考えに今も変わりはありませんか。」 「それでは、二つ目は、今度の特措法では、国と地方公共団体の関係....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/7

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、福島、宮城、栃木、三県の指定廃棄物最終処分場問題についてであります。まず、福島県の問題点について小里副大臣にお聞きをいたします。時間の関係で二つ一緒にお聞きをしたいと思います。まず一つ目は、なぜ今回、福島県の場合は、避難指示解除準備区域内にある民間の管理型の最終処分場を選んだのかどうかということが一つ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/7

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、宮城県の問題点について小里副大臣にお聞きをいたします。一つ目は、市町村長会議は法律に位置づけられた会議なのかどうか、どういう御認識なのかお聞きしたいと思います。」 「二つ目でありますが、宮城県の知事は市町村長にかわって詳細調査の受け入れを国に返事をしたんですけれども、それは有効ですか。そんな返事ができ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/7

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、栃木県の問題について望月大臣にお伺いをいたします。一つ目は、平成二十五年十二月二十四日開催の第四回の市町村長会議で決めた栃木県の新しい選定基準の3には、「候補地の提示方法は、地元の意向を十分に聴取した上で検討」とありますけれども、今回、地元の意見を聴取しないで塩谷町を候補地として指定しちゃったんですが....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/5

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、質問に入りたいと思いますが、まず、疑わしい取引の具体例、預金取扱金融機関についてであります。金融庁は、疑わしい取引の届け出をするために、預金取扱金融機関、保険会社、金融商品取引業者が注意を払うべき取引の類型を例示した「疑わしい取引の参考事例」を示しておりますけれども、それがどのように役立っているの....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/5

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは次に、金融活動作業部会、FATFの勧告について質問をしたいと思います。一つ目は、先ほども質問がありましたけれども、今までに実施しなかった理由について、先ほど元大蔵省の松田委員からは、今まで日本はちゃんとやっているから大丈夫みたいな話がありましたが、その辺、もう一度お答えをいただければと思います。」 ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/11/5

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、そろそろ、時間がなくなりましたので、最後の質問に行きます。集団的自衛権の行使容認との関係についてであります。一つ目と二つ目、あわせて山谷大臣と安保法制担当政務官にお伺いしたいと思います。まず、集団的自衛権はどこの国を守るのか、その定義をお答えください。それから二つ目は、我が国の企業や国民が、集団的....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/31

委員会名衆議院 環境委員会


「初めに、中間貯蔵施設等にかかわる対応について伺います。一つ目は、用地補償額についてであります。環境省、復興庁が本年八月八日以降に発表した「中間貯蔵施設等に係る対応について」の用地補償額については、公共用地の損失補償の基本的ルールのもとで、できる限り最大限の補償を行う、こう書いてありますけれども、今回地権者の....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/31

委員会名衆議院 環境委員会


「それで、二つ目は、町の将来像についてでありますが、八月二十八日に復興庁が、「大熊・双葉ふるさと復興構想根本イニシアティブ」、大げさに「根本イニシアティブ」なんて名前がついていますけれども、全くどこがイニシアチブなんだかわからないような構想でありますけれども。まさに、これは全く先が見えないビジョンとなっており....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/31

委員会名衆議院 環境委員会


「時間の関係で先に行きますけれども、次に、同じように苦しんでいるのが放射性指定廃棄物の最終処分場でありますので、その対応について伺いたいと思います。時間の関係で、最初の方は私の方から話をして、もし違っているところがあったら指摘をしてください。まず一つ目、福島県の場合でありますけれども、福島県の場合は、指定廃棄....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/31

委員会名衆議院 環境委員会


「それでは、次に、五つ目は時間があったらやることにして、六つ目に行きたいと思いますが、風評被害の恐ろしさについてであります。望月大臣は静岡県でありますけれども、静岡県もお茶っ葉が被害に遭っているんですけれども、風評被害というのはどんなに恐ろしいかというのを御存じですか。」


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/31

委員会名衆議院 環境委員会


「そして、七つ目でありますが、七つ目は、指定廃棄物処分の基本的な考え方と責任者についてであります。指定廃棄物の最終処分については、特措法に基づく基本方針で各県処理となっていますが、それは私は間違いだと考えております。やはり処分の基本原則は排出者責任、そしてさらに、分散処分じゃなくて集中管理することだと考えてお....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/31

委員会名衆議院 環境委員会


「時間もなくなってきましたので、最終の方へ行きたいと思いますが、ぜひ皆さんは資料の四をごらんください。これを見ていただきますと、実は、東京電力の福島第一原発には、福島県も含めた六県分の指定廃棄物を最終処分する場所があるんですよ。大臣、御存じですか。この第一原発は三百五十町歩あるんです。ゴルフ場が三個半入るんで....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/15

委員会名衆議院 内閣委員会


「まず、集団的自衛権の行使容認の閣議決定についてお伺いをいたします。一つ目は、憲法九十六条の解釈について、七月一日の閣議決定に加わっていなかった山谷、松島、山口、三大臣にお聞きをいたします。御案内のとおり、憲法九十六条には改正の手続が規定されているわけでありますが、今回は改正の手続を経ずに憲法を実質的に改正す....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/15

委員会名衆議院 内閣委員会


「それでは、二番目の質問の市場原理主義、新自由主義の考え方について、主に甘利大臣、最後に菅官房長官に御感想をお伺いしたいと思っています。一つ目は、市場原理主義の考え方で中心的な考え方であります株主至上主義、市場万能主義について、甘利大臣はどうお考えになっているか、お答えをいただきたいと思います。」 「言うこと....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/15

委員会名衆議院 内閣委員会


「では、次に行きますよ。二つ目は、規制緩和と自由競争についてです。次の資料を見てください。これは内閣官房参与となった京都大学の藤井教授の資料ですけれども、「インフレ期とデフレ期とでは、求められる経済対策は真逆になる」ということで、これは、去年も甘利大臣とやったんですが、甘利大臣は全くこのことを評価していなかっ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/6/18

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「復興庁が平成二十五年三月七日に取りまとめた早期帰還・定住プランのポイントは、私はよくできていると思っておりますけれども、問題は、その中身だと思っております。そこで、まず、時間の関係で、除染については要望だけにしておきたいと思います。一つ目は、除染作業後の放射線量の目標値の設定と下請負調書の開示についてであり....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/6/18

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「次に、十万ベクレルを超える放射性指定廃棄物の中間貯蔵施設の整備についてであります。質問通告と違う質問を急にすることになりましたので、ぜひお答えをいただきたいと思います。きょうは、谷副大臣と小泉政務官には、急に要請をして、出席をしていただいてありがとうございます。大して難しい質問ではありませんので、ぜひお答え....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/6/18

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「時間の関係もありますので、次に、八千ベクレルを超え、そして十万ベクレル以下の放射性指定廃棄物の最終処分場の整備についてであります。一つ目は、宮城県の選定手法、提示方法等についてであります。宮城県は栗原市、加美町、大和町の三カ所を提示いたしましたが、反発が多くて結論は先送りになっておりますけれども、その理由、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/6/18

委員会名衆議院 東日本大震災復興特別委員会


「そもそも、原発事故対策の大原則、これをどう考えているのか。そしてさらに、特措法に基づく基本方針を大転換すべきだと私は考えております。そもそも、原発事故の責任は誰にあるのかと聞かれたら、東京電力です。これはみんな御承知でしょうけれども、原子力損害の賠償に関する法律は、第三条で、「当該原子炉の運転等により原子力....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/29

委員会名衆議院 総務委員会


「ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。電気通信事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。一電気通信サービスの安全性及び信頼性の確....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/22

委員会名衆議院 総務委員会


「今回提出された放送法及び電波法の改正につきましては、平成十九年改正放送法の附則による見直しでありますので、特段反対するようなところはありません。しかしながら、NHKの人事についてはさらなる改正が必要だと思いますので、その点についてただしてまいりたいと思いますので、答弁者はぜひ簡潔にわかりやすくお答えをいただ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/22

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは次に、四月二十二日に開催された第千二百十二回経営委員会に提出した、理事の任命の同意書等についてお伺いをいたします。ここで、委員長にお願いをしておきたいと思います。本日、経営委員会の上村代行の出席を求めましたが、残念ながら認められませんでした。しかし、この四月二十二日の経営委員会において、上村代行は籾....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/22

委員会名衆議院 総務委員会


「三つ目は、二人の退任理事の怒りと心配であります。四月二十四日に久保田啓一理事・技師長と上滝賢二理事が退任したわけですけれども、両理事からは、最後の言葉として、経営委員会からは、これまで、執行部が一丸となって事態の収拾に当たるように言われてきました、本日、私からは、経営委員会こそが責任を持って事態の収拾に当た....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/22

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、放送法に定めるNHK会長の職務上の義務違反についてでありますけれども、一つには、日付のない辞表の有効性と返却についてであります。きょうは、お二人の専務理事にもおいでいただいておりますので、四月二十一日、会長就任時に理事から預かった日付のない辞表は返却したということでありますけれども、その返却した専務理....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/20

委員会名衆議院 総務委員会


「ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。行政不服審査法案に対する附帯決議(案)政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。一今回導入される第三者機関及び審理員制度の運用に当た....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/15

委員会名衆議院 総務委員会


「五月八日に続いて、行審法と関連二法案について質問をさせていただきますので、特に、衆法提出者におかれましては、閣法との違いを簡潔に、わかりやすく教えていただきたいと思います。まず、行政不服審査法案の閣法と衆法の違いについてであります。第一に、審理体制の違いについてであります。一つ目は、審理員と審理官の違いにつ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/15

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、第二に、その他の違いについて教えていただきたいと思います。法定受託事務に係る処分及びその不作為の対応について、閣法にはない第四条第二項を追加したのはなぜなのか。また、審査庁が審査請求を却下する場合の対応について、閣法にない第四十四条第二項あるいは第四十八条第二項を追加したのはなぜなのか。その理由を....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/15

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、是正のための処分等についてお伺いをいたしたいと思います。まず第一に、住民自治基本条例に定める住民投票実施義務違反についてであります。A市で起こったことでありますけれども、A市で住民から地方自治法第七十四条に基づく住民投票条例の制定を求める請求がありましたが、首長の意見に沿って、市議会は、住民投票条例の....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/8

委員会名衆議院 総務委員会


「まず、現行の行政不服審査制度の問題点についてであります。一つ目は、行政不服審査請求の救済率についてです。我が国の不服が認められない場合の救済率は、諸外国と比べると、国、地方ともに極めて低いと言われておりますけれども、現状はどうなっているのか、国と地方に分けて教えていただきたいと思います。」 「それでは、救済....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/8

委員会名衆議院 総務委員会


「実は、行審法が適用されるのはわずか四%で、個別法で特例があるのが九六%で、これらについては行審法が適用されないので救済率が上がらないのではないかという指摘もありますけれども、こうした指摘に対してはどう思われますか。」 「次に、そうしたことも踏まえて、行政不服審査制度の改正案についてお尋ねをしたいと思います。....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/8

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、二つ目でありますけれども、二つ目は、公正性の向上についてであります。審理においては、職員のうち処分に関与しない者を審理員として指名して、裁決において、有識者から成る第三者機関が点検をし、審理手続における審査請求人の権利を拡充するなどによって、権利救済の公正さを担保するための独立性、専門性が確保できると....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/5/8

委員会名衆議院 総務委員会


「三つ目は、地方公共団体における審査会の設置についてであります。地方分権の流れの中で、地方公共団体の救済率の低さを考えると、地方公共団体こそ、審査会、むしろ審理官制度、そういうものが必要だと考えますが、いかがですか。せめて、都道府県、政令指定都市、中核市については、審査会、むしろ審理官制度を必置すべきだと思い....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/22

委員会名衆議院 総務委員会


「地方分権を促進し、地方自治体の自治能力を高め、住民の幸せを追求していくことは、大切なことだと思っております。いわゆる地方分権一括法が平成十二年の四月一日に施行になってから、大きく前進をしてきたと考えております。しかしながら、その地方分権の成果が生かされ、住民の方々が地方分権のメリットを実感しているのかと考え....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/22

委員会名衆議院 総務委員会


「そこで、次の質問の方に行きたいと思っておりますけれども、二つ目は、指定都市制度の見直しについてであります。今回の改正は、都市内分権による住民自治の強化を図るために区の役割を拡充すること、二重行政の解消を図るために指定都市都道府県調整会議を設置するとありますけれども、私は、それはそれなりに評価できる制度だと考....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/22

委員会名衆議院 総務委員会


「三つ目でありますが、新たな広域連携制度の創設についてであります。先ほど大臣からも御紹介がありましたけれども、国土交通省の新たな国土のグランドデザイン、骨子では、二〇五〇年には人口は九千七百万人、約六割の地域で人口が半減以下に、半分以下に、そのうち三分の一の地域は人が住まなくなる、どの国も経験したことのない約....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/22

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、地方分権改革の推進についてであります。一つ目は、これまでの分権改革における土地利用計画の実施状況についてお伺いをしたいと思います。まちづくりの基礎となる都市計画制度と、農地、農振制度の分権改革が進みましたが、それらが実際に市町村でどのように実施されたのかについて、特に、都市計画制度の中の用途地域の見直....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/22

委員会名衆議院 総務委員会


「二つ目は、第四次の事務、権限の移譲等に関する見直しについてであります。今回、国から地方公共団体への移譲が四十八項目、そして都道府県から政令指定都市へは二十九事項、それぞれ移譲されることになりましたり、また、事務、権限の移譲以外の見直しも行うというようなことも定められているわけでありますが、これらで、各省庁と....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/22

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、四つ目は、先ほどうちの方の黄川田委員も触れましたけれども、地方分権を進めても、地方自治体の監査機能あるいは地方議会のチェックが弱いと、こんなひどい行政をやっているのということが実は間々見られるようになっているんですね。ですから、地方議会及び監査機関の機能の強化が、地方分権を進める一方では必要だと考....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/8

委員会名衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会


「一つ目でありますが、エネルギー基本計画の見直しについてであります。政府は、福島第一原発事故を踏まえて、エネルギー基本計画の見直しをしております。エネルギー源として、再エネ、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマス、バイオ燃料、原子力、石炭、天然ガス、石油、LPガスを挙げておりますけれども、水素発電についてはエネ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/8

委員会名衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会


「それでは、先日、千代田化工が、水素の液化、液化したものから水素を取り出す技術を十年かけて開発し、ことしから川崎コンビナートで水素発電所の建設に取りかかるとの報道がありましたが、御存じですか。」 「千代田化工のことについてというよりは、この水素発電所が、どんな技術開発が進んでいるかということの認識が余りにも乏....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/8

委員会名衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会


「二つ目は、現行の原子力委員会の役割と見直しの内容についてであります。原子力委員会の在り方見直しのための有識者会議報告書によりますと、見直しの方向性について、原子力利用の中立性を確保しつつ、我が国の立場を発信するため、一つとして、平和利用と核不拡散、二つとして、放射性廃棄物の処理処分、三つとして、原子力利用に....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/8

委員会名衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会


「次に、政府は、内閣府設置法の一部を改正して、科学技術によるイノベーションの創出を図りたいとしております。そこで、残念ながら全部は質問できませんので、今回、二番目の方に行きたいと思いますが、科学技術・イノベーション政策の強力な推進策についてお聞きをしたいと思います。一つ目は、総合科学技術会議による政府全体の科....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/3

委員会名衆議院 総務委員会


「まず、衆法第十一号に定める新たな電波利用制度について、提出者にお伺いをいたします。一つ目は、電波利用制度の変更についてであります。今回、電波利用制度を、共益費用から電波の経済的価値を反映したものに変更する趣旨はどのようなものなのか、お聞かせをいただきたいと思います。」 「では、二つ目でありますが、二つ目は、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/3

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、電波利用料の改定及び電波利用料の使途の拡大について総務大臣にお伺いをいたします。一つ目は、同報系デジタル防災行政無線の料額についてであります。政府が提出した今回の改正案では、電波利用料は、現行料額約七百七十億円に比べて七十億円安い約七百億円を見込んでおり、事業者間のバランスをとったということは評価でき....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/3

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、通信・放送委員会の設置について、提出者と、最後に総務大臣にお伺いをいたします。一つ目は、通信・放送委員会の設置についてであります。通信・放送委員会を設置する趣旨及びメリットは何か、お聞かせをいただきたいと思います。」 「二つ目は、通信・放送委員会がNHKを所管することについてであります。NHKを通信・....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/4/3

委員会名衆議院 総務委員会


「時間がだんだんなくなってきましたが、次に、放送法に定める、NHK会長の職務上の義務違反について、浜田委員長と総務大臣にお伺いをいたします。一つ目は、人事権についてであります。委員長と大臣の意見をお伺いしますが、組織における人事権とはどういうものか、それぞれ、お考えをお聞かせください。」 「まさに人事権とは、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/3/25

委員会名衆議院 総務委員会


「一つ目は、副会長、理事の任命権についてでありますけれども、放送法第五十二条第三項には、「副会長及び理事は、経営委員会の同意を得て、会長が任命する。」と規定されておりますけれども、その同法第四項以外の条件が何かあるのかどうか、お答えをいただきたいと思います。」 「それでは、二つ目ですけれども、二つ目は、副会長....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、最初に、改めてNHK会長としての資質についてお伺いをいたします。先日は時間がなかったので一つ一つ確認できませんでしたので、本日、改めてお聞きをさせていただきます。まず一つ目は、一月二十五日の発言は取り消したが、考え方は変えていないということを認めておりますが、それでよろしいですか。」 「次に、二つ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは次に、NHKに寄せられた苦情と、責任のとり方についてお伺いいたします。まず一つ目ですけれども、三月十一日現在、NHKに寄せられた意見、苦情は何件届いているのか、そのうち批判的な意見は何%を占めるのか、また、受信料の解約、不払いの申し出は何件あったのか、お伺いをいたします。」 「では、二つ目は、市民団....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、六つ目の質問は一番最後に回しまして、次に、安倍総理の評価についてお伺いをいたします。(発言する者あり)大臣の出席は求めていません。それでは、これまた籾井会長が何と言おうと批判しませんから、自由にお話しください。籾井会長の考え方を私は批判する考えはありませんから、籾井会長、どうぞ自由に答えてください....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/3/13

委員会名衆議院 総務委員会


「さて、いよいよ最後の質問に移りたいと思います。それでは、浜田委員長、改めて、籾井会長の進退についてどう思うか、お伺いをいたします。」 「それでは最後に、私は、籾井会長は、今まで指摘してきたように、思想的にも、また企業統治上も、経営者としても、公共放送としてのNHKの会長としてふさわしくないのではないか、その....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/27

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、最初に、NHK会長の資質と責任のとり方についてお聞きをしたいと思います。NHKの会長に籾井会長がなぜふさわしくないのか、その理由を四点考えておりましたが、昨日の我が党の階議員の質問に対する答えを聞いたら、もう一つふえました。まず、それを最初に申し上げたいと思います。報道によると、籾井会長は、きのう....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/27

委員会名衆議院 総務委員会


「さて、次に、総務省の課題とミッションについてこれから議論をしたいと思います。一つ目は、アベノミクス、景気対策の実態についてであります。アベノミクスの実態は、現在、デフレ脱却どころか、家計を圧迫する悪性インフレ、貿易収支の赤字は最大、国内産業は空洞化、輸入量は変わらないのに円安で燃料輸入費だけが高騰と、悪いと....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/27

委員会名衆議院 総務委員会


「それから三つ目は、財政健全化に対する国と地方の違いについてでありますけれども、国は、何としても国と地方を通じてプライマリーバランスを黒字化するんだということで、地方のことを含めて一生懸命財政の健全化をするということで主張しておりますけれども、しかし、国と地方自治体、民間企業、家計とは、私は、権限の違いから同....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第三分科会


「それでは、一つ目は、アベノミクスの現状についてであります。最近の物価上昇、貿易収支の赤字、円安の悪影響、経常収支の減少などを考えてみますと、アベノミクスは景気対策の効果を十分発揮していない。デフレ脱却どころか、家計を圧迫する悪性インフレ。貿易収支の赤字は最大、国内産業は空洞化。円安で輸入量は変わらないのに燃....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第三分科会


「そこで、では、日本が本当に財政破綻するのかどうかということについて議論したいと思います。我が国の経常収支の推移と現状であります。一つ目は、過去二十年間の経常収支の推移でありますが、資料の一をごらんください。財務省につくっていただきました。こちらを見ていただければ、非常に日本の国際収支が大きく転換しているとい....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/25

委員会名衆議院 総務委員会


「それでは、きょうは、NHKの経営委員長、そして会長以下全理事に御出席をいただいておりますので、それぞれ、皆さん、正直にお答えをいただきたい。まず、NHK会長としての籾井会長の資質についてお伺いいたします。一つ目は、公共放送の不偏不党、公正中立、編集権の独立とは何か、どう考えているのか、籾井会長、お答えくださ....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/25

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、NHK会長としての今回の人事権行使の狙いについてお聞きします。まず一つ目、一月二十五日の就任初日、臨時役員会を開いて、理事全員に辞表を求めたと報道がありますが、それは本当ですか、会長。」 「それでは、二つ目は、国会でうそをついて辞職に追い込まれた会長が過去にいたことを御存じですか。」 「では、三つ目、....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/18

委員会名衆議院 本会議


「次に、平成二十二年の国勢調査の結果を踏まえれば、過疎地域がさらに増加することになります。過疎地域自立促進特別措置法の早急な改正はもちろんのこと、今までの、ハードに偏重しがちだった事業を、ソフト面にさらに拡充していくべきではないでしょうか。」


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/18

委員会名衆議院 本会議


「国土強靱化、消費税の引き上げの際の景気対策の名のもとに、公共事業予算を急激に増加させたことで、資材高騰や人手不足などによる、公共事業の中止がふえています。国土強靱化も景気対策も看板倒れとなるおそれが強く、建設業界の実情を無視した公共事業偏重の予算編成に、無理があるのではないでしょうか。」 「次に、同様の理由....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/18

委員会名衆議院 本会議


「次に、近年異常気象が続いており、ことしも、大雪などにより、多くのとうとい命が失われるなど、被害が多発しております。除雪費を初め、災害に備える財源を確保するべきと思いますが、いかがお考えですか。」 「最後に、前国会で、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律を超党派で成立させましたが、平成二十六年度....


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議員名福田昭夫(民主党)

2014/2/18

委員会名衆議院 本会議


「そして、消費税の引き上げに伴って、自動車取得税を縮小して、地方の生活の足ともいうべき軽自動車税を増税することは、地方の景気の足を引っ張ることになるのではないでしょうか。」 「次に、アベノミクスで一部の輸出産業は為替益で潤っているようでありますが、景気回復の実感が地方には広がっていないことを認めておきながら、....


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