希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名福田昭夫(民主党)
2014/4/3
委員会名衆議院 総務委員会
「時間がだんだんなくなってきましたが、次に、放送法に定める、NHK会長の職務上の義務違反について、浜田委員長と総務大臣にお伺いをいたします。一つ目は、人事権についてであります。委員長と大臣の意見をお伺いしますが、組織における人事権とはどういうものか、それぞれ、お考えをお聞かせください。」 「まさに人事権とは、人材を育てるのも人事、だめにするのも人事、組織を活性化するのも人事、だめにするのも人事であります。したがって、人事というのは物すごく重要なんですね。ですから、人事を間違えば、働かない組織になっちゃうかもしれないし、しっかりとした人事を行えば、一生懸命働く組織になるかもしれません。そんなことを考えたときに、今回の、日付のない辞表をとったということはどういうことだと思いますか、大臣と委員長。」 「浜田委員長は、今回の一連の騒動について籾井会長に二度注意をしたということですけれども、籾井会長は本当に反省していると思いますか。いかがですか。」 「浜田委員長は、四月一日のNHKの平成二十六年度の入局式には出席されましたか。」 「それでは、浜田委員長にお知らせしますけれども、四月一日の平成二十六年度の入局式で籾井会長が新採用職員に何と挨拶したか。NHKに入局された皆さんにまず学んでほしいことがあります、放送法といっても百何条ございますから、一日で覚えることは大変難しゅうございますが、私がきょうお願いしたいのは、放送法第一条から第四条、それから第十五条、これだけは念仏のように読んでいただきたいというふうに思います、このほか、どうやったら会長をやめさせられるか、そういうことも書いてありますが、そこのところはどうでもよいと思います、こう言っている。いいですか、会長をどうやったらやめさせられるかということも書いてあるけれども、そこのところはどうでもよいと思うので、皆さん、第一条、第四条、第十五条、これをちゃんと頭に入れてください、こういう挨拶をしているんですよ。これは反省した人の言葉ですか。」