希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名福田昭夫(民主党)
2015/6/2
委員会名衆議院 環境委員会
「それでは次に、茨城県に入りますけれども、茨城県は、新聞報道によると、市町村ごとに一時保管しているのを認めたという報道がありますけれども、これは、認めたとしたらどうして認めたんですか。これは副大臣ですか。」 「それでは、各県処理を諦めたわけじゃないんですね。各県で一カ所に処理するという方針を諦めたわけじゃないんですね。」 「次に、群馬県でありますが、群馬県は、町村会は県内に一カ所設置することに反対決議をしておりまして、県独自の選定方針すら決まっていないような状況になっております。群馬県について、何か打開策を考えているものはあるんですか。」 「それでは、福島県であります。福島県は、富岡町にある民間の産廃の管理型の最終処分場に処分することに反対されておりますが、どうして反対されているか、わかっておりますか。」 「今、一つ答えがありましたけれども、反対している理由は二つだと思いますよ。一つは、今回の管理型の最終処分場がある場所は、帰還困難区域じゃないんですよね。ですから、居住制限区域だから、いずれ帰れる地域だ。いずれ帰れる地域に設置するということはとんでもないというのが一つだと思いますし、もう一つは、やはり、栃木県初め五県に設置する計画の最終処分場と構造が大幅に違うではないか、なぜ福島県だけ差別するんだ、こういう反対だと思いますよ。そうした中で、今局長からは、高レベルのあれでできないと言っているけれども、中間貯蔵施設はみんな帰還困難区域じゃないですか、同じじゃないですか。どうなんですか。」 「ですから、本当に理解が得られる地域を選ぶということが大事であって、富岡町にはそういう場所があるというんですよ、聞いていないですか。」 「そうすると、町から環境省にそういう情報は入っていないということですね。もし、これを私が地元の人と話をまとめて持ってきたら、どうしますか。」 「それでは、局長、また違った角度から聞きますけれども、株式会社エコテックセンターの大株主は誰ですか。」 「それでは、局長、ぜひこの株主もしっかりはっきり把握をしてください。それで、私のところへ説明に来てください。それで、もし富岡町で、福島県の分も含めてほかの五県の分も全部引き受けてくれるという場所があったら、考え方を見直すかどうか。」