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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名福田昭夫(民主党)

2016/3/17

委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会


「まず第一点は、地方創生推進交付金の創設についてであります。時間の関係で、四点まとめてお伺いします。まず一つ目ですけれども、地方創生先行型交付金と地方創生加速化交付金と地方創生推進交付金の違いと、それぞれどのような効果を期待しているのかお答えください。そして二つ目は、地方創生推進交付金一千億円の財源は、地域再生戦略交付金、平成二十七年度予算額七十億円と、地域再生基盤強化交付金、平成二十七年度四百三十億円の再編によって五百一億円を確保したと思いますが、残額はどのように確保したのか、お答えください。三つ目は、五カ年以内にわたる計画も対象となるようですが、どの程度の規模で継続する考えなのか、お答えください。四つ目でありますが、地方創生推進交付金五百八十四億円と、地方創生整備推進交付金四百十六億円を合わせて地方創生推進交付金一千億円と説明している理由について、また、両交付金の一体的な運用が可能なのか、将来的には統合があるのかどうか。この四点、まとめてお答えください。」 「次に、まち・ひと・しごと創生交付金の交付対象事業について、二点続けてお伺いをいたします。一点目の、支援対象である先導的な事業とされる先駆タイプ、横展開タイプ、隘路打開タイプの三タイプについて、どのような事業が対象となるのか。そして二つ目、その場合どのような基準で自立性の有無を判断するのか。また、事業の性格や条件不利地域などの各団体の個別事情にどのように配慮するのか。二つ続けてお答えをください。」 「三つ目は、外部有識者等による審査は、どの程度の人数で、いつからどのように実施され、どの程度の期間を見込んでいるのか、また、交付決定の時期はいつごろか、お答えをいただきたいと思います。」 「交付金取り扱い案では、各事業ごとに具体的なKPI、重要業績評価指標を設定し、PDCAサイクルを整備すること、事業年度ごとに効果検証を行い、その結果を公表するとともに、国へ報告を行うこと、翌年度以降もKPIの達成状況等を検証した上で交付金を交付し得る仕組みとすることなどとなっておりますけれども、効果検証の具体的な方法と活用方法を教えてください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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