希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
渡邉美樹さんの発言を表示します。
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「非常に現場のことをよく理解された意見だと共鳴いたします。ですから、私も、中小企業支援体制においては抜本的な見直しが必要だとこの経産委員会でも繰り返し発言をしてまいりました。スタートアップからIPOまで指導できる体制を、たくさんの支援機関を一度ゼロベースで見直して統廃合し、中小企業の支援体制を再構築することこ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「続いて、常見参考人に質問をさせていただきたいと思います。「「働き方改革」の不都合な真実」という共著を読ませていただきました。その中で、果たすべき仕事はどこまでなのか、要するに、働く人が果たすべき仕事はどこまでなのかということを明確にしないと、労働生産性が上がれば、その分、雇用者がもっと働けということで、これ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「ライドシェアに対して大変批判的な御意見を聞かせていただきました。いろいろと述べられているので見ますと、タクシーは高いけど安全だと、そしてライドシェアの普及が、タクシー経営が成り立たなくなるような、そういう可能性を言及されているわけですが、確かにそういう可能性は私もあると思います。しかし、物事には何でもプラス....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/3/23
委員会名参議院 経済産業委員会
「成長が抑えられたからだということも聞いておりますが、であるならば、成長が、例えば二〇二〇年、二一年、二二年は〇・八、〇・五、〇・五という形で成長が抑えられているのに対して、それに対して〇・七、一、一・六、一・八、一・七という形で大幅に金利を抑えているわけであります。これは、見ようによっては公債等残高対名目G....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/3/23
委員会名参議院 経済産業委員会
「その隣にありますのは、これは日銀のバランスシートですが、国債の分がもちろん当座預金に向き合っているわけでありまして、この当座預金の金利が上がることによって今度は日銀が破産するということも決してそんなに大きな間違いではない状況になるわけでありまして、もちろん国債は徐々に徐々に買っていかないという、どういうこと....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/3/23
委員会名参議院 経済産業委員会
「もし大量の株式購入をやめてしまえば、これはもちろん株価の急落につながるわけでありまして、これはどうするつもりなのかと。もっと言えば、こんな無責任なことをしていいのか、日銀がという、ビジネスマンとして、また政治家としてそういう思いなんですが、この出口について教えていただきたいと思います。」
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/3/23
委員会名参議院 経済産業委員会
「財政再建が失敗して財政破綻するリスク、日銀の出口戦略が失敗するリスク、確かにそうなってはいけないんですが、悪いインフレ、ハイパーインフレになるリスク、急激な円安になるリスク、様々なリスクがあると思います。これに対して、例えば財務省は、このまま行けば国債も買えなくなりますので、日銀が国債を買えなくなったときの....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/3/23
委員会名参議院 経済産業委員会
「資料四を御覧ください。これは黒字の企業率、全ての企業に占める黒字の企業の割合ということなんですが、国税庁の最新の統計によりますと、平成二十八年度の黒字企業は三三・二%だったということですが、今から三十年前の平成元年、まさにバブル期に約五〇%あった黒字企業率はバブル崩壊後三〇%台に落ち、そしてリーマン・ショッ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2018/3/23
委員会名参議院 経済産業委員会
「資料五をどうぞ御覧ください。これは非常に大ざっぱなものなんですが、ポイントは三点あります。一点は、屋上屋を重ねてきた組織をやはり統合するべきじゃないかと、一つにまとめるべきではないかという、この三十年の反省を踏まえて一つの提案です。二つ目の提案は、やはり地方に行けば行くほど商工会、商工会議所が中心であります....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「日本の食品ロスの現状を見ますと、食品ロスの総数は六百三十二万トンでございます。事業系が三百三十万トン、家庭系が三百二万トンと言われております。国連WFPによる世界全体の食糧援助量が二〇一四年で三百二十万トンでありまして、日本の食品ロスはその倍の量なわけでございます。そこで、質問でございます。六百三十二万トン....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「SDGsの採択を受けて、日本でも二〇一六年五月に、総理大臣を本部長、全閣僚を本部員とするSDGs推進本部の設置が閣議決定されました。そして、二〇一六年十二月には、持続可能な開発目標実施指針とその具体的施策が策定されました。この具体的施策には、食品ロス削減、食品リサイクルの促進が含まれており、施策の概要とその....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「資料一をどうぞ御覧ください。この資料一は、東洋大学の山谷教授の調査によるものでございます。簡単に申し上げれば、有料ごみの価格を上げればごみは減るんだという、そういうデータでございます。全国千七百四十一のうち有料化しているのは千百であり、各自治体の裁量のこれは範疇ではありますが、ごみの量を削減する、また食品ロ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「そこで、私の今日質問をさせていただきたいのは、この事業系一般廃棄物も産業廃棄物だと思うんです、要するに収益のために出ているごみでございますから。ですから、私は、卸売業者、小売業者、外食産業の事業系一般廃棄物を産業廃棄物という形で区分を変えていただければ、一気にこの外食産業のリサイクル率は上がっていく、もうこ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「今は、日もちする食品につきましては、賞味期限、要するに、これを超えるというと、もうほとんど皆さんこれはもう駄目だというふうになるわけでございますが、カップラーメンもそうですし、缶詰もそうですし、冷凍品もそうですし、昨日食べられたものが今日いきなり食べられなくなるわけではないわけでございます。要は、これ以上過....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「このフードバンクの取扱量を増やすことは大変有効だと思います。国の応援ですとかNPO支援とかしていただきたいというふうに思うわけでありますが、平成二十九年度の概算予算は残念ながらたった七千八百万円ということで、消極的であるというふうに感じられます。このフードバンクを育成する、支援するということにつきまして、今....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「資料六をどうぞ御覧ください。これは、実は先ほどの四千九百六十の店舗の中の仲間でありますユニーさんでございます。ユニーさん、何をしたかというと、二〇〇三年から店舗で廃棄物計量器を設置して、店舗から排出される全ての廃棄物を排出場所ごとに分別、計量するようにいたしました。そして、ごみを減らしなさいということで、そ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/4/5
委員会名参議院 消費者問題に関する特別委員会
「原発事故もあり、また廃炉もあり、その補償もあり、旧電気事業者がもうけなければいけないのは事実であります。しかし、そのもうけ方を明確にしてあげないことには、この小売の自由化というせっかく一歩踏み出したものが実現化しないと。私は、旧電力会社さんたちが卸でもうけるのはいいと思います。できれば送配電については、社会....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/3/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「先日、静岡に視察に行かせていただきましたが、案内してくれた方が、役人の方が、静岡県はすごいんですよ、中小企業支援機関が八つもあるんですよ、その八つが全部稼働しているんですよということで、何か勘違いされているのかなと。その支援機関が稼働することが目的なのか、そうではなく、やはり支援機関がしっかりと支援の結果を....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/3/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「私は、このPDCAを回すという言葉を最近よく聞くわけですが、本当にそのPが何か、そしてCによって本当にアクションを変えているのかということが非常に大事でありまして、このよろず支援拠点のPDCA、それからそのほかの中小企業支援のPDCAがどのような形になっているのか、一つずつ細かくは難しいと思いますので、全体....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/3/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「もちろん、これは掛け声ではなく実際の必達目標という形で捉えられていると思うんですが、これは質問通告していないんですが、これらは全てブレークダウンして、例えば黒字の企業数ならば都道府県で何社ずつ増やさなきゃいけないとか、例えば海外企業進出ならば各都道府県で何社ずつ増やさなきゃいけないとか、それぞれに細かくブレ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/3/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「大変乱暴な意見だとよく分かっておりますが、やはり今までずっとできなかったことは何かが間違っているわけです。であるならば、ゼロベースで考えて、本当に何が正しいのかということを考えることも大事なことだと思います。であるならば、私は、現場を回って、そして中小企業の方々と話して、いや、どこへ相談したらいいか分からな....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/3/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「指導員のお話も実は随分聞いてきました。被災地においては、復興関係の助成金の獲得と資金繰りがほとんどの仕事で、それ以外のことはできないとか、例えば十数年商工会に入られていた方においては経営指導員と一度も会ったことがないとか、それから、ある商工会議所においては、どうやって売上げを伸ばすのかといった目の前の課題を....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2017/3/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「私は、日本版のMBAをつくるぐらいの意欲の中で人を育てるということ、いろんな仕組みをつくるとか補助金じゃないんですよ、この国が立ち直るのは、人を育てるというこの視点で経営指導員の育成に、せっかく経営大学校があるわけですから、この経営大学校を中心に経営指導員の本格的な育成というものを行ったらいいのではないかな....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/11/22
委員会名参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会
「このような面から考えておりますと、企業が農業に参入するメリットというものは御理解いただけると思います。しかし、現状の農政は、企業の農業参入を積極的に促すようにはなっておりません。株式を公開している法人は農地を所有できません。企業が五〇%以上の株式を保有している法人は農地を所有できないわけであります。私事で恐....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/11/22
委員会名参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会
「そして、もう一つでありますが、私は農家に対する経営指導、これはもう企業を別にしましても、農家に対する経営指導こそが一番大事だと思っております。この農業の衰退というのは、農家の方々がおいしいものを作ればそれでいいんだと思ってきたがゆえに今このような問題が起きていて、実は農業というのは、しっかりとそれを高く売る....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/11/22
委員会名参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会
「米農家の大規模化を推進し、経営指導を行うことで生産コストを引き下げ、さらに一キロ当たり六十円の助成金が付けば、TPPを契機に安全、安心、品質に優れた日本の米は世界中に輸出できるようになると、私はそう考えます。ほかの担い手農家にもそのことについて相談をしました。全員大賛成だという意見でございました。このことは....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/11/22
委員会名参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会
「私はもったいないと思います。このクールジャパン機構もコンソーシアムも非常に有効な機能なのに、そこに、真ん中にビジネスモデルをつくり上げるという機能がないがゆえに、せっかくの機能が有効ではなくなってしまっている。これを強く現場の彼らと話をしていて感じるわけであります。ですから、是非この専門家チームをその輸出コ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/5/25
委員会名参議院 行政監視委員会
「中小企業はぎりぎりの人件費で経営しているため、結果として繁忙期には長時間労働に頼らざるを得ないという現実があります。また、人を増やしたくても良い人材が採用できず、そのしわ寄せとして既存社員の長時間労働に頼っている中小企業も少なくありません。そこで、質問させていただきます。中小企業における長時間労働を撲滅する....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/5/25
委員会名参議院 行政監視委員会
「過労死等の防止のための対策に関する大綱には、一、平成三十二年までに週労働時間六十時間以上の雇用者の割合を五%以下にする、一、年次有給休暇取得率を七〇%以上にする、一、平成二十九年までにメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を八〇%以上にすると、目指すべき目標値が明確に定められております。しかし、これ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/4/14
委員会名参議院 経済産業委員会
「何をもってベストプラクティスと判断されるのでしょうか。どのようにしてそのベストプラクティスというものを収集されるのでしょうか。それから、事業分野別指針への新たなベストプラクティスの追加、常に時代は変わるわけですから、どんどん追加しなければベストはベストじゃなくなりますし、また陳腐化したらすぐにそれは削除しな....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/4/6
委員会名参議院 国の統治機構に関する調査会
「私は、選択肢は二つしかないと考えております。一つは、先ほど申しましたように、参議院を廃止し一院制に移行するというものです。しかし、一院制への移行は大幅な憲法改正が必要であり、憲法改正には参議院の三分の二以上の賛成となります。それは参議院議員が自らを否定することであり、現実的には難しいと思われます。もう一つの....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/4/4
委員会名参議院 行政監視委員会
「経済産業省及び中小企業庁にお伺いします。二〇二〇年にGDP六百兆円を実現するために、経済産業省及び中小企業庁ではビジョンというものをお持ちなんでしょうか。もしそれがあったら教えていただきたいと思います。」 「ちなみに、まず質問させていただきたいのは、この百三十六のKPIというのはGDP六百兆円というものが前....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/4/4
委員会名参議院 行政監視委員会
「結論から申し上げて、これでは改善しないと言っているのに等しいと、私はこのレビューを残念ながら拝見させていただきました。外部有識者の意見というのは実際にどの程度反映されるのでしょうか。もうこれで最終的な結論で、もうこれで終わってしまうんでしょうか。元々外部有識者のそれぞれの意見というのは、採用不採用、これはも....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/4/4
委員会名参議院 行政監視委員会
「日本経済は今まさに正念場を迎えていると感じております。GDP六百兆円を達成するために、従来の延長線上に解はないと思っております。従来の組織、体制を是として新たな事業や新たな組織を追加していっても、組織が肥大化するだけで費用対効果が悪化するだけだと考えております。これは私の経営者としての経験でございますが、G....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/2/10
委員会名参議院 国の統治機構に関する調査会
「つまり、参議院が、当然、参議院のこれ全員が失業してしまいますので、これはまずいわけですから、これは全員衆議院に移るとかまた別のことを考えるとして、どうあるべきかということで御質問させていただくと、どうもお二人の意見はそういうところに収束するんではないかと。であるならば、やはりその意見を基にこの調査会はしっか....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/6/2
委員会名参議院 経済産業委員会
「まず、その質問に入る前に、現在ベストミックスという言葉が新聞等でも当然書かれているわけですが、ベストミックスということについて御説明をいただきたいというふうに思います。というのは、この法案そのものは自由化を目指しているものでありまして、自由化というのは電気のそのミックスをマーケットが決めるというところが自由....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/6/2
委員会名参議院 経済産業委員会
「それでは、そのあるべき姿というベストミックスの一つ、自然エネルギーに関して質問をさせていただきます。経済産業省、今回のベストミックスの再生可能エネルギーを二二から二四%というふうに設定をされたわけでありますが、先ほども言いましたように、私のグループだけでも三割という自然エネルギーを、賄おうとしているわけであ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/6/2
委員会名参議院 経済産業委員会
「続いて、次の質問でありますが、売買電事業について御質問させていただきたいと思います。実は、私のグループですが、この売買、買う電気、売る電気ですが、売買電事業に関しましては東京電力管内だけで限られております。関西電力、中部電力、北海道等でやりたいわけでありますが、実は、規制の中でやるのが難しいということで、現....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/6/2
委員会名参議院 経済産業委員会
「その上で、じゃ法的分離でもこのイコールフッティングをしっかりと守るためには、やはり行為規制というものが当然重要になるわけであります。人事に対する規制、業務委託に対する規制、ファイナンスに対する規制、社名や広告等々の規制があるわけでありますが、具体的に、例えば人事の規制であるならば、規制の対象は取締役、執行役....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/5/13
委員会名参議院 国の統治機構に関する調査会
「森田参考人の資料の五ページ目の地方財政の借入金というのがございます。まず、率直に申し上げて、この地方財政の借入金、これは、森田参考人はこの借入金、今後どのような形でこれを減らすべきなのか、いや、そうじゃなくてこのままでいいのか、これについて率直な御意見についてお聞きしたいと思います。」 「森田参考人にもう一....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/5/13
委員会名参議院 国の統治機構に関する調査会
「この数字においてはともかくなんですが、お二方にお聞きしたいのは、実際、今、地方行政において民間に任せることも任せていないことがあるでしょうか。そして、重複事業、つまり国、県、市、それぞれが重複、同じことをやることによって無駄なお金を使っているところがあるでしょうか。それから、明らかな無駄な補助金があるでしょ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/4/7
委員会名参議院 経済産業委員会
「日本経済を支える中小企業、特に小規模事業者は、多くは自らの経営課題を自ら解決することがなかなかできないでおります。というのは、私も零細企業の経営者でありましたが、実際にそれだけの専門家を雇うこともできないと。一人、経営者が何役もやりながら前に進んでいくというのがベンチャー企業なわけでありますが。そこで、中小....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/4/7
委員会名参議院 経済産業委員会
「次に、よろず支援拠点について御質問させていただきたいと思います。図表の五にございますよろず支援拠点の月間来訪相談件数ということなんですが、この一番下の赤線が全国平均、よろず支援拠点でございます。緑線が、先ほど御紹介させていただいたエフビズの初年度の相談件数でございます。そして、その一番上にある紫色、これが今....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/4/7
委員会名参議院 経済産業委員会
「次に、人材育成ということについてお話をさせていただきたいと思います。例えば、この中小企業支援本部というものができ上がったとしても、じゃ、ここに誰が来てくれるのかという問題です。経営というものが分かる方、ちなみに私は、このボードメンバーのトップはゼロから百億まで自分でつくり上げた創業オーナー以外できないと思っ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/4/7
委員会名参議院 経済産業委員会
「次に、一つ話がそれるんですが、中小企業支援施策、ものづくり補助金について質問をさせていただきたいと思います。なぜわざわざこのことを一つ取り上げるかというと、多くの中小企業の経営者と話をすると、このものづくり補助金は非常に使い勝手がいいということを聞くわけであります。非常にいい制度だと。しかし一方、私も経営者....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/4/7
委員会名参議院 経済産業委員会
「この中小企業及び小規模事業活性化ということにおいて、事業継承ということに関わって御質問させていただきたいと思います。図表の八を御覧くださいませ。事業継承、このような形で、見ていただきますと分かりますように、親族、それから内部昇格、外部招聘という形があるわけでありますが、今回そのことに対応すべく法律が、またサ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2015/3/4
委員会名衆議院 国の統治機構に関する調査会
「その中で、お二人、両参考人にお聞きしたいんですが、西尾先生のこのコラムの中で、地方分権における議論の一番大事なところは、国の総合出先機関になるのか、つまり地方が国の総合出先機関になるのか、若しくは完全な自治体として存在するのかというところの議論が全くなされていない、煮詰まっていないと、それが問題だというふう....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/11/17
委員会名参議院 東日本大震災復興特別委員会
「そして、陸前高田で商工会含め事細かく打合せをする中で、本当に問題だと思うことがございました。それが四番でございます。ここに私が率直に感じたことを書かさせていただいております。被災事業主のそれぞれが、自らの店舗が被災前の状態に戻ることを第一に考えているということでございます。被災前の状態に戻ることがベストだと....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/11/17
委員会名参議院 東日本大震災復興特別委員会
「その中で、今日は一つ御提案させていただきたいことは、この被災三県において作物別マーケティング組織みたいなものはできないだろうか。今までの農協とか漁協とかいう枠を超えて、新農業、新漁業でもいいです、若しくは被災三県における何かしらの新しい組織。これは、つくづく思うのは、一つの会社の中でシイタケを作りそれを売っ....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/5/21
委員会名参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
「私は、二十九年間経営者でありまして、政治家としては本当、一年弱でございます。失われた二十年、まさにアジア十数か国を含め、日本を海外から見て経営をしてまいりました。その中で、本当に経営者の立場として、今実際にこのデフレを脱却するためにはどうしたらいいのかということを意見を言わせていただきたいというふうに思いま....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/5/21
委員会名参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
「二つ目としましては、財政再建であります。財政再建は、私は海外の投資家の方々とよく情報交換をしているわけでありますが、つい先日も、スイスの銀行家の方が日本はもう破産するだろうという意見を言っておりました。それはなぜかというと、やはり、確かに力はあると、そして立て直すこともできるだろうと。しかし、残念ながら、様....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/24
委員会名参議院 経済産業委員会
「まず、私、自分のことを少しお話しさせていただきますが、六年ほど前からエネルギー事業に関わっておりまして、原発事故の前からでございます。現在、秋田で風力発電三基、六千キロワットアワー、そして北海道でメガソーラー、一万五千キロワットアワーということで、グループ一千七百億の三分の一を再生エネルギーでできる状況を道....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/24
委員会名参議院 経済産業委員会
「次に質問させていただきます。総理は、施政方針演説で原発依存度を可能な限り低減していくという発言をされているわけでありますが、今回、エネルギー基本計画において、原発ゼロではない、原発をベースロード電源とした形における計画を作ったわけであります。私は、自民党の部会の中において、繰り返し、現在は仕方ないかもしれな....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/23
委員会名参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
「まず一つは、この会は財政再建に関する調査の会でございますから、お二人は、この日本の財政再建が可能だと思われているかどうかというのをお聞かせください。二〇二〇年まで、プライマリーバランス、どうプラスにするのかというのが全く見えない状況であります。それが実態の中で、その財政再建が可能かどうかというところについて....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/9
委員会名参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
「一つは、小幡参考人に。十六ページの二〇一四年以降ということで、いずれもどこかで下降に向かうということでこちらにコメントがございます。この調査会はデフレ脱却でございますから、じゃ、脱却して下降に向かわせないためにはどのような成長戦略があるとお思いか。二十ページにその方策が書いてあると思うんですが、二十ページの....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/1
委員会名参議院 経済産業委員会
「特許法等の一部を改正する法律案、この法案の必要性、意義について、まず茂木大臣からお聞きしたいと思います。お願いいたします。」 「私は、世界十二か国でビジネスをしてまいりまして、日本のこの商標権、特許法等が世界最高水準だとは実は思っておりません。実は、世界ナンバーワンのアメリカ・カジュアル・ダイニング・レスト....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/1
委員会名参議院 経済産業委員会
「では、続いて商標法の改正につきましてお話、御質問をさせていただきます。資料の右の上をどうぞ御覧くださいませ。これは目利きの銀次という沖縄のお店でございます。左側が目利きの銀次という沖縄のお店のオリジナルでございます。右側が後発店舗でございます。これは、実は私たち沖縄に出店をするときには目利きの銀次、必ずマー....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/4/1
委員会名参議院 経済産業委員会
「今回の法案におきまして、地域団体商標が登録を受けるものとして商工会、商工会議所、NPOなどをプラスしたということで、大変有意義な私は法改正だと思っております。しかし、この地域団体商標につきまして、実は二点私は大きな問題があると思っております。というのは何かと申しますと、この地域団体商標というのは、一点、その....
議員名渡邉美樹(自由民主党)
2014/2/26
委員会名参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
「前回の参考人もそうでした。マネタリーベースが三倍になったにもかかわらず、所得、消費は微増であり輸出さえも微増であるということで報告がありました。また、今回お二人の参考人のお話聞いていても完治には程遠いと。実際に、GDPもたった一%、これだけの世界に例のない金融緩和をやっているにもかかわらず一%、そして労働者....
議員名渡邉美樹(自民党)
2014/2/19
委員会名国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
「実は私は、経営者の視点で現場、日本のマーケットを見ていて、本当におかしいというふうに実感しておりました。というのは、アベノミクスが実体経済と余りにもリンクしていないということを実感しておりました。今日の参考人のお話を聞いて、小売、所得、輸出の微増データというもので大変納得しました。そこで、三つ質問があります....
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