希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
真山勇一さんの発言を表示します。
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月21日
委員会名参議院 本会議
「立憲民主・社民の真山勇一です。会派を代表し、少年法等の改正案について、反対の立場から討論をさせていただきます。反対の理由は明確です。改正の理由が全く見出せないからです。衆議院そして参議院での審議を通じて、上川法務大臣からも法務省の政府参考人からも、なぜ今回の改正が必要なのか納得のいく答弁を全くしていただけま....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。今日は与党の委員の方の質問がないもので、私がトップバッターというちょっと形になりました。まだエンジン掛からないんですけれども、質問しているうちに少しずつ掛けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。少年法もまだ問題点残っているんですけれども、これはまたやらなくち....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、参議院に来る前に衆議院の方でこういう結果になってしまったということ、当然、取り下げましたのでこの国会では廃案ということになると思うんですけれども、やっぱり当初目指していたその長期収容、これを何とかしなくちゃいけないという問題が一つと、それからやっぱり、難民の許可をするかどうかということも含めた不法....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「二人だけですか。それとも何人かで入られたんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「そのときの様子を昨日、妹さん、上の妹さん、ワヨミさんが話していらしたことを聞いたら、もうとっても信じられないくらい狭い部屋だったと。ウィシュマさんは具合が悪くなってから車椅子なんかも使っていたらしくて、車椅子が入ると、もう何かもうそれでいっぱいのような、ようなという感じですね、ような部屋だったという、そうい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、妹さん、ワヨミさんがとっても狭い部屋にお姉さん入れられていたんだというふうに言っている。やっぱり、そういうかなり狭い部屋じゃないかなということが分かりました。それで、四人の方が入られているということで、この開示できない理由に三つ、保安上の理由とか亡くなられた方の尊厳というふうに挙げていますが、これ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「ウィシュマさんの、まあ三月の六日に亡くなられたわけですけれども、その前後というか、亡くなられるまでのそのどこかのビデオだと思うんですが、これを見せられないという理由なんですけれども、法的な根拠はありますか、公開できないという、開示できないという。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「ということは、国会の方、例えばこの私たちの法務委員会から開示請求をすれば、それに基づいて検討するということですね。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やはり開示できないというよりは、普通のルートでは開示できるんじゃないかなという今印象を受けました。それでも開示できないという、まあ、ここの場ではそういう答弁になりますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、ここ、法務省ですね。やはり法に基づいて客観的、公平な判断をすべきじゃないかというふうに思うんですが。ちょっと質問変えまして、じゃ、見せることはできないと決めた方は誰ですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣、お伺いしたいと思いますが、法務省として決めたということは、最終的なこのウィシュマさんのビデオについては見せられないという判断、最終的な判断したのは上川大臣というふうに考えられてよろしいですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「今のお答えで、最終的な判断、見せられないという判断は上川大臣がなさったという受け止めをさせていただきたいというふうに思うんですが。もう一つ確認させてください。ウィシュマさんが三月六日亡くなられた。その直後の記者会見とか説明のときに、ウィシュマさんの遺体が解剖に付されたということで、その解剖は行政解剖なのか司....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「私も、当初の頃の法務省からの説明の中で司法解剖という言葉は覚えておりましたので、それを確認させていただきたかったんです。司法解剖というのは、解剖にはいろんな種類があると思うんですが、解剖の講義をするつもりはないんですけれども、普通の解剖とそれから法に基づいた解剖というのがあると思うんですね、司法解剖に行政解....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「そして、私の知識で、私の知識でいうと、今、今回、行政解剖じゃなくなった、もしかしたら何か事件性があるんじゃないかということで司法解剖、司法解剖へ行ったということは、事件性の疑いがあるんじゃないかと当然考えられるわけですね。それでよろしいんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「司法解剖。で、もう一つ確認したいのは、司法解剖で遺体を入管の施設から外へ当然出されるわけですけれども、私の認識では、司法解剖というと警察が持っていきますね。例えば、東京大塚にあるあの監察医務院とかああいうところで例えば解剖するのが普通だと思うんですね。今回は、警察が持っていったということでよろしいんですね。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「病院という、それは一般の民間の病院ということでよろしいんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「司法解剖をしなくちゃいけない、司法解剖をしようという判断はどこがしたんでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「捜査当局というと、私の認識では警察、先ほど申し上げたように警察が警察の管轄下にあるそういう解剖の施設へ持っていくんではないかと思うんですが、今回、遺体を司法解剖しようと決めたのはどこか、ちょっとはっきりと答弁ください。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「ですから、多分今回のウィシュマさんの遺体は検察が管理をしているという、そういう考え方でよろしいんですね。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「今の局長の答弁は多いということをおっしゃったんですが、一般的に言うと、やっぱり検視、解剖というのは警察じゃないかと思うんですが、入管の施設の場合は検察がやるということなんですが、検察がやることは、それは普通なんですか、多いことなんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「入管の施設の中、入管は法務省で、検察もまあ言ってみれば法務省ということで、それで検察ということも考えられますけれども、普通、一般的にやっぱり検察が入ってくる、入ってくるということは、警察とは違うものが例えば想像してしまうわけですね。もう少し具体的に言うと、例えば、普通なら捜査というのは警察がやるけれども、特....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「いろんな法律の、私もちょっと、少し勉強しているので、そういうあれが全然書いていないので、今おっしゃったことは、新しいことかどうなのか私の方で、それから、この中にいらっしゃる方の中でも知らなかったという人がいるんじゃないかと思うんですが、司法解剖といえば、普通には捜査当局、警察がやって、事件性があるかないかを....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「それじゃなおさらちょっと私は不思議に思うのは、ウィシュマさんのあの死因の究明ということは、やっぱり必要だと思うんですよね、客観的な判断というのが。でも、今の御説明ですと、入管の中でそういう死因分からない死亡案件が起きると検察の方で調べるということは、言ってみれば身内で調べるようなものじゃないですか。やっぱり....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「分かりました。御説明ありがとうございます。そうすると、もう三月六日から大分時間もたっているし、今のお話ですと、検視をやって、その検視の結果でどうなるかということも何かあるらしいと私は今思ったんですが、検視の結果の結論ってどうなっているんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「改めてというよりは、これはやっぱり調査報告書にきちっと正確なことを書いていただかなくちゃ困るので伺いますけれども、そうすると、もう司法解剖には行ったけれども、もう事件性はないという判断が出ているんでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「そうなれば、何ですかね、私はやっぱり捜査中だったらビデオを開示するというのは難しいことなのかなという思いは持っていたんですが、そうじゃなければ、やっぱりなおさらこれ開示していただくものではないかというふうに思っていますね。保安上の問題ということを繰り返しおっしゃっていますけど、保安というのは、だってもうお二....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱりその今の大臣の答弁は私は納得できませんし、多分、今日傍聴へいらしているワヨミさんもポールニマさんもやっぱりそれは納得できないんじゃないかと思うので、やはりこれは重ねて、こちらもそういう場合は開示請求ということをやらなくてはいけないかもしれませんが、これは是非、引き続き、是非前向きに誠実に検討していた....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月20日
委員会名参議院 法務委員会
「是非、もう日本が大好きで大好きで、この日本で英語を教えたいということでいらっしゃったウィシュマさんのその遺志、是非尊重していただいて、お二人の日本の滞在、ワヨミさんとポールニマさん、このお二人のビザを是非希望をかなえてあげていただきたいというふうに、重ねてこれはお願いをしたいと思います。そして、時間なくなっ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。少年法の質疑を行う前に、名古屋入管における問題について何点かお伺いしたいというふうに思っています。名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性の問題ですけれども、おととい、十六日、日曜日ですね、名古屋入管で亡くなったウィシュマさんの葬儀が執り行われました。ス....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「今日、東京にいらっしゃることを伺っています。やはり是非面会をしていただいて、妹さんたちから、妹さんたちの思いを是非しっかりと聞いていただきたいというふうに思うんですけれども、その席でお悔やみというよりは、やはり是非参列していただきたいというふうに言っていたわけですから、どなたかが参列されるというふうな誠意を....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「そちらは、法務省はどんなメンバー、もちろん私は大臣も是非出ていただきたいとは思っています。それから、スリランカからいらしているので、やっぱり通訳とか弁護人なにかもできれば立ち会うということも必要じゃないかと思っています。いかがでしょう。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「弁護士さんはいかがでしょう。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣は会われますね。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「是非お会いしていただきたいというふうに強くお願いしたいというふうに思うんです。やっぱり、お姉さんが、ウィシュマさんが日本で英語を教えたいという希望を持ってこちらへ来られて、妹さんたちもお姉さんをやはり喜んで送り出した。それが突然こういう不幸な出来事になってしまった。一体何が起きたのかということをやっぱり妹さ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「今幾つか、つまり開示できないということですね、今のそういう挙げられた理由でね。余り私は説得力があるというふうに思わないんですけれども。それから、今おっしゃったの、膨大な量のビデオがあるということは存じ上げています。やはり記録を取るということでね、あると思うんですけど、それを何も何十時間分も見せてくれと言って....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「いやいや、それ、どういう意味かよく分からないんですけど。私も、申し訳ないですけど、前の仕事はテレビの世界で、映像の世界で仕事してきました。カメラの解像度とか、どういうカメラを使っているかというのが分かってしまうとまずいんですか。答えてください。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「部屋、まあ私、想像力ないのかもしれませんけど、ウィシュマさんが収容されていた部屋があって、そのどこかにカメラが付いていて、そのカメラでウィシュマさんが映っていることが、そんなに保安上に何か大きな秘密とか漏れてはいけないものが映る可能性があるということですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「今もうカメラってみんな性能いい。名古屋入管で使っていらっしゃるカメラって、そんなにその性能にばらつきが例えばあるとか、あるいは物すごく普通の市販で売っているカメラと違って高性能で、何か普通では映らないものが映るとか、そういうことがあるんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「これ、幾らきっとお互いにお話ししていてもそういうことになっちゃう。保安上の理由って、私はどうもそれはよく分かりません。じゃ、そんなに要するに公開したらまずいものがあるのかという疑念が一つありますね。なぜそこにこだわるのかというのが一つあります。それから、別にこのビデオを私たちは公開してくれとお願いしているん....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「保安上の理由一点張りで断るという気がするんですけれども、やっぱりこれ、何か保安上以外でその例えばビデオを公開しちゃいけない理由というのはあるんでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「今、私、公開とお願いしたんじゃない、公開じゃなくてあくまでも開示ですね。開示なんですよ、お願いしているのは。それで、今のはやっぱり納得できないですね。だからこそやっぱりきちっと見せていただきたいという、そういう思いがします。是非、上川大臣、今日お会いになってくれるということを私は確信していますし、是非お会い....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「もうこの件はこれで終わりにしたいんですけど、やっぱりビデオを妹さんたち、はるかスリランカからいらっしゃったお二人にやっぱり見ていただいて、お姉さんはこんな状態だったんだよということがやっぱりお二人が納得できるような、そのためにも是非このビデオは見せていただきたい。そして、少しでも真相究明に役立たせるというそ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「今一つの例だけではやっぱりちょっと不十分じゃないかと思って、当然、今回の改正に当たって、どういうものがこの資格制限になるかということが分かってなくちゃいけないと思うんですね。多岐にわたって大変かもしれないけど、なるべくまとめて、一つのそのまとめた表というか一覧表みたいなものを出していただきたいんですけど、い....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月18日
委員会名参議院 法務委員会
「いや、御誠実に説明していただいたのは分かりますけど、私、時間が過ぎているけど、これだけは言わせてください。私が求めているのは、だって、法改正して資格制限が、こういうことが取り入れられているんですから、どういうものがなるかというリストですね、仕事。で、今、多岐にわたってたくさんあるという、分からない、分からな....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。少年法の前にちょっと一つお伺いしたいことがあります。コロナ関連なんですけれども、本年度の司法試験についてお伺いしたいというふうに思います。先日、四月二十七日も高良委員が取り上げたんですけれども、その後、やはり試験日が近づく、あしたかららしいんですが、近....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「去年はマスクが任意だったのがもう今年は義務になっているとか、それから特にデスク、その試験の会場の机ですね、この問題も改善しているという今お話だったんですが、実はこの机、去年やはりこの会場で司法試験を受けた方なんかから、非常に受験生同士が接近していたと、それからマスク着けない人もいたということでとっても不安が....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「やはり事前にその辺の不安を取り除くということがとても大事なことだったんではないか、もうあしたに迫っているんでね、やはりそういうことは本当に必要なことではなかったのかというふうに思うんですけれども。実は、大阪府、自治体の試験とはちょっと違うんですけど、大阪府は今回、大阪府の職員の採用試験、延期を決めました。五....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「今の全国的なコロナの感染状況というのを見ていると、本当に受験生の心配、懸念というのはもう私は当然だというふうに思いますね。やっぱりその司法試験の会場で万が一のことがあっちゃいけないというふうに思います。その一方で、やっぱり受験生は、一年間、まあ一年間じゃないですね、もっと長く準備している人もいますね、そうい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「確かに、その十八歳以上の少年という言葉繰り返すのは、まあ面倒といってはおかしいですけれども、ちょっと煩わしいということなんですけれども、だから特定少年というふうに決めたというふうに、まあ非常に明快といえば明快な答弁だなというふうには思うんですけど。ただ、これまで、局長、年長少年という言葉がありましたよ、年長....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと私は、今の御説明だと、そうしたら無理に特定少年とそれこそ特定しなくても、年長少年という言葉で、今までなかったけれども新しく決めるんですから、特定少年じゃなくて、年長、年長さんですよね、幼稚園なんかありますよね、そういう呼び方がね、年少さん、年長さん、それで十分足りるわけですよ。十八歳以上の少年と言わ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「法制技術的観点からというのは分かります。多分、非常に明確になってクリアになるから特定少年。私が申し上げたいのは、やっぱり特定という言葉の響き、それから特定という持つやっぱり意味合いとか、世間一般でのその使われ方ということですよね。やはり特定なんですよ、特定しちゃうんですよ、特定しちゃうんですよね。だから、例....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「次に、投票権は十八歳に認められました。民法は、いよいよ来年、二〇二二年の四月一日から成人年齢を十八歳ということにやる。これに合わせるべきだという意見があって、今回のその十八歳、十九歳の特定少年というのが生まれたというふうに言われておりますけれども。これについては、先ほども山下委員の方からもあったように、参考....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「次の質問に行くんですけど、そうすると、特定少年、十八歳、十九歳の年齢の枠から虞犯を除いていますね、今回、虞犯を除外しました。じゃ、この十八歳、十九歳の中から虞犯を除外した理由は何でしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「それでは、局長、その保護という意味でしたら、やっぱり何だか、やっぱり結局少年の扱いなのか成年の扱いなのかがはっきり分からないんです。私は、この十八歳、十九歳も成長の途上ということであれば、犯罪を未然に防ぐ、つまり、いわゆるセーフティーネットという言い方されていますけど、やっぱり犯罪に走るのを防ぐという意味で....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「そうです、私もそう思うんです。法律それぞれでそれぞれ決めても不合理ないというふうに思っているんですね。だから、別に虞犯についても、繰り返しになりますけれども、別に成人の扱いをする必要ないんですよ。これはやっぱり法律法律で見て、それで、しかも十八、十九、二十四歳までまだ脳は発達するんじゃないかと言われているわ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「今大臣がおっしゃったようなことは今現状でやっているわけで、それが、ある一部の少年かもしれないけれども、非行に走ったり、もしかしたら犯罪を犯すんじゃないかという少年たちを防ぐという、そちらへ走ることを防ぐということで私は大きな効果を出してきたと思うんですよね。大臣もそれはお認めになっていると思います、大きな効....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月11日
委員会名参議院 法務委員会
「これもやはり難しい判断というふうに私は思うんですけれども。まあ、裁判始まったら一般の公開の法廷でやるからということも一つの理由はあるかもしれませんが、例えば法廷でやったとしたって、今いろいろ、やはり被告、原告の中に、希望で、例えば名前は知られたくないとか顔を見られたくないとかいうことで、法廷の中でいろいろ工....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月6日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。三人の参考人の方、今日は、東京では緊急事態宣言も出されている、そういう中でおいでいただきまして、本当にありがとうございます。貴重なお話伺いましたので、質問をさせていただきたいというふうに思います。まず、橋爪参考人にお伺いしたいんですが、橋爪参考人は法制審のメンバーでもいらっ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月6日
委員会名参議院 法務委員会
「次に、川村参考人にお伺いしたいんですけれども、川村参考人の中で、少年院教育の問題についてちょっとお伺いしたいと思うんですが、本当に現在のこの更生、少年院の更生という、こういう環境というのは本当に機能しているのかどうか。反省して、本当に反省して、それで更生するということは大事だと思うんですが、こうしたことは、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月6日
委員会名参議院 法務委員会
「川村さんにもう一つ伺いたいんですけれども、いわゆる推知報道なんですが、今回、推知報道が少し緩められるということなわけですが、実際に、川村さんのこれまでの経験の中で、その少年の中に、実名が報道されないからいいんだとか、少年だから罪を受けないとか、軽くて済むんだということで実際に非行に走ってしまうという、そうい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月6日
委員会名参議院 法務委員会
「次に、大山参考人にお伺いしたいというふうに思うんですが、今の川村参考人の話ともちょっと通じるところがあるんですけれども、大山参考人御自身どう思っているか伺いたいんですが、今のように、未成年なら処罰が軽くて済むとか少年なら名前が出ないからいいんだとかっていう、そういう意識というものは、大山さん御自身そういう意....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年5月6日
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一つ。大山参考人の今お話伺っていると、最初は、その少年院、鑑別所、反発を感じていらっしゃったようですが、心の変化があって、やはり必要だ、逆にそこでの、入ったことは自分の人生にとってはいい経験だったということをおっしゃっていましたが、その心の変化、大きな心の変化になったきっかけというのは何ですか。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。私も時間が短いので、早速質問に入りたいというふうに思います。今日は、大きく二つテーマ、質問させていただきたいんですが、まず最初のテーマです。裁判所の合議制ということについてお伺いしたいと思います。裁判所は合議制が原則、合議制というのは裁判官が三人というふうに伺っております。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「今の裁判所法二十六条、地方裁判所は、支部は原則単独制というふうに今伺いました。ただ、今、お分かりのように、世の中の動き、社会、非常に複雑になっています。多様化しています。そういう中で、一つの事件を解決するということは大変難しい。一人の知恵よりもやっぱり三人でやるということが非常に大事になるんじゃないか、いろ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「今日これ伺ったのは、実は、お配りした資料一を見ていただきたいんですが、これは、私の地元の神奈川県の地方裁判所相模原支部と、それからあとは、ちょっと名前は挙げておりませんけれども、A、B、C、D、各首都近辺の支部を挙げております。これ見ていただくとお分かりのように、相模原支部、民事の事案の受ける件数というのは....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「先ほど三つの条件挙げられました。人口、それから事件の数、これ見ていただければお分かりのように相模原は多いですよね。それからもう一つ、今おっしゃった交通機関の話、相模原から横浜まで五十分。私の感じでは、私も横浜に住んでおりますので相模原までよく行きますが、五十分、駅から駅まで快速に乗れば五十分で行くかもしれな....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「相模原は、ちなみに裁判官、判事は何人いらっしゃいますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「六人いらっしゃるなら、私は物理的に、合議制にしたいという要望があるんならできないことはないなというふうに思うんですけれども。最高裁判所事務総局発行の二〇一九年の裁判所の迅速化についての報告という中にも、そういう部分については工夫すべきであるというふうにしているんですね。時代の情勢変化はいろいろあると思います....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「次に移ります。次は先日の少し質問の続きなんですが、実は先日御紹介した別居親、赤ちゃんを引き離されてしまった母親、資料二を見ていただきたいんですが、この方なんですが、私がまずお聞きしたいのは、家庭裁判所は、その監護権の決定に際して、乳児というもの、乳児、赤ちゃんに対しての見解、考慮、どういうことを考えておられ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「今の御説明だと、乳児、赤ちゃん、特に新生児、ごめんなさい、新生児は生後二十八日までなんですが、乳児というのは一歳に満たない赤ちゃんを乳児というそうなんですけれども、この子供を引き離されてしまったお母さんは、現在はもうその坊や、男の子なんですが、八歳ですけれども、引き離されたときは三か月半ですよね、誕生して三....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「丁寧に両方の当事者から話を聞く、大事なことだと思うんですよ。それじゃなければ審理とか調停できないと思うんですね。私は、この御当人、対象の方の、独居親の方から裁判所の決定を一部いただいたんですが、これちょっと御紹介しますね、一部ですけど。正常な発達に必須なことは、母親が育てることではなく、ちょっと途中省略しま....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「そのとおりです。そのとおりのことを現場でやっていただけていれば、こういう質問をしなくても済みました。そうじゃないんですよ。だって、両方から話聞いている人が、子供と離れ離れになって、三か月半ですよ、お母さん。考えてくださいよ。母乳飲ませたいというのに会わせないんですよ。ミルクで育てればいい、母乳じゃなくてミル....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月27日
委員会名参議院 法務委員会
「是非、大臣、機会があったら現場にそういう、つまりこういうようなことにならないように、やはりいろいろ現場に大事なことを伝えていただきたいというふうに思います。時間がないので、もう一つお伺いしたいのは、今、コロナで面会交流ができなくなっている別居親がいるんですよ。もう端的に聞かせてください。コロナというのは面会....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月23日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民の真山勇一です。少年法等の改正案につきまして、会派を代表して質問いたします。その前に、まず日米首脳会談の成果について、菅総理にお伺いさせてください。端的に、そして明確にお答えをお願いします。日米関係は非常に大切です。各国の首脳に先駆けての対談で、総理とバイデン大統領との間にジョー、ヨシと呼び合....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。この所有者不明土地問題、九州の面積よりも広い四百十万ヘクタールというふうに言われている土地が、所有者今現在不明ということで、しかも、これ二十年後ですか、二〇四〇年、二十年もしこのままの状態が続けば北海道と同じ大きさになると。本当にそれ、持ち主のな....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「今の御説明ですと、その相続人が条件として具体的にかなり知り得ないとその知った日ということにならないというふうに解釈をするんですけれども、あと、それは一人だったらそういうことで、その人がどのぐらい具体的に知ったかどうかということである程度日は特定できると思うんですけれども、例えばこの相続が起きた土地が複数相続....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「私がちょっと気になったのは、やっぱり複数いると、知った日というのはばらばらになるわけですね。タイムラグと言うと分かりやすいと思いますけど、タイムラグができると。ですから、最初の人が知った、まあ何人か複数いた場合、最初の人が知った日と一番最後の人が知った日というのは必ずずれが出るんじゃないか、みんなが一斉に同....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、三年以内というのも、多分、私の解釈では、そうすると一番最後の人が知った日になるのかなという気がするんですが、その辺はいかがでしょうか。それから、罰金、その場合の、もし三年以上たってしまうときに過料というのもあるんですけれども、過料というのはどういうふうに掛かることになるんでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やはり、過料が科せられるということもありますし、いろんな諸条件があるということで、弾力的な運用って非常に大事じゃないかという気がしておりますので、是非その辺の御配慮は留めておいていただきたいというふうに思います。この相続を知る理由の中に、やはり現在の登記名義人が亡くなった、死亡したということだと思うんですが....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり告知するということと知ることが、そこが抜けてしまうとなかなかうまく相続もいかないんじゃないかなという気がしますので、そういう体制は是非必要じゃないかなというふうに思います。それから、もう一つ、転居したときも氏名とか住所を変更を義務付けていますね。これはどういうことになるんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「二年以内ということで、結構、自分が住んでいない土地だとうっかりってなると思うんですよね。自分が住んで引っ越したならば住所変更や何かやると思うんですが、やはり住んでいない土地を所有している場合、そこの住所変更ってうっかり忘れちゃうということがあると思うんですね。その場合、二年経過しちゃうと罰金が、過料が五万円....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり死亡届と同様に、その住所変更というのもなかなか相続人が、本人の方に届かないときも多いんじゃないかなという気がしますので、是非この辺り、今答弁にあったように、どうやって相続人になった人に伝えるかということ、これはやはりやっていかなければいけないことじゃないかなというふうに思います。例えば長期間相続登記....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「今お話にあったように、その相続人が関与していない、本当に数代前の相続登記まで遡る場合というのは、たくさんそういうケースあると思いますね。最近になって、除籍された戸籍の付票とか、あるいは住民票の除票の保存期間延長されましたけれども、かつてはこうした付票とか住民票、除票というのは五年で廃棄されていたというふうに....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「公共事業の場合はやっぱりかなりそういうところで改善はあると思うんですが、民間の個人の所有ですと、やはり実際のその記録がなくなってしまっているというのは、なかなかちょっと障害となって残るのかなという、そんな懸念も感じております。ちょっと時間がなくなったので質問を少し先へ行かせていただきたいと思うんですが、山林....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「それから、時間がなくなりましたので、最後に一つお伺いしたい。先ほど豊田委員も取り上げましたけれども、隣地関係の見直し、これで越境したその枝の切取りが今回できるようになったという話があります。今回のこの改正、これは所有者不明土地の改正なんですけれども、この隣から伸びた木の枝というこの規定を設けた意図、意味とい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「まず催告するということ、それが、そのことで実行されない場合は自ら切ることができるということだというふうに思いますけれども、これ、私やっぱりこれまでの近隣トラブルの解決に一石投じるものじゃないかというふうに思っているんです。私が前やっていた仕事、テレビなんかでもこういうお隣の近隣トラブルで典型的ですね、空き家....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月20日
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一つ、今回のこの決まりですと、お隣同士と何かいわゆる直接交渉、交渉というか、直接その事に当たるという、当事者に任せるようなことなのかなというふうに思うんですね。一つは、当事者に任せると、やっぱりトラブルってなかなかこの辺難しいと思うんですが、そういう場合、何か調整とか仲介とか、そういう役割のもの....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。土地とか不動産といいますと、私たち個人の財産として身近なもので、大変大事な問題というふうに言えると思うんですけれども、考えてみると、不動産、相続をするときとか、あるいは結婚などをして土地を買って家を建てるとか、それからその次はどうなんでしょうね、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「所有者不明土地という定義は今伺ったんですけれども、ちょっと、本当に基本的なことで申し訳ないんですが、私の頭の中の整理として伺いたいんですが、日本の国土、三十七万平方キロ余りあります。日本の土地の、今おっしゃった登記簿に載っている、これはきちっと登記がされているのかあるいは前のままになって不備があるのかという....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、確認なんですが、今おっしゃったように三つですね、国有地と公共団体が持っている土地と民間の土地ということで。それ以外に、本当に、何というのか、誰が持っているか分からないという土地はないわけですね、必ず土地はこの三つに分類されるわけですね。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「ありがとうございました。ちょっと知りたかった点がその辺です。全く誰が持っているのか分からない土地というのは国庫に帰属するということが分かりました。その所有者不明の土地なんですけれども、現時点で把握されている総面積、それから、土地というのはそれぞれ使い方というのが何か決まっていると思うんですね。地目というふう....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、そうすると、現在、推定、推計ということですけれども、九州と同じぐらいの広さで、二〇四〇年になるとかなりそれが、その所有者不明土地が広がるというような予測というか予想が立てられているということが分かりました。やっぱり余りほっておけないのかなという気はするんですけれども。今の地目別の伺った中で、宅地が....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、済みません、もう少し詳しく伺いたいんですけど、これ、三つの地目で分けると五〇、四〇、五〇、六〇、六〇%ちょっとぐらいなんですが、あと残りというのはどういうふうな分類になるんでしょう。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「済みません、ちょっと、じゃ、私の聞き方がまずかったかもしれないです。そうじゃなくて、所有者不明土地の中での、まあ九州とほぼ同じぐらいある広さの所有者不明土地のその内訳、地目の内訳がどうなっているのかというのが私の方の知りたかったことです。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「資料ございませんということは、分からないんですか。一応、私、質問の要旨では、所有者不明土地の総面積及び主要な地目別の内訳をお願いしますということで質問を出しているんですけれども。それじゃ、この所有者不明土地の、全国のうち二二・二%ほどに当たる所有者不明土地のその地目別の内訳、つまり原野なのか、山林なのかとか....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、やっぱりこの所有者不明土地ってどういうものなのかなというのは割と素朴な疑問だし、今回その所有者不明土地を確定するという意味でいっても、どういう土地なんですよということは説明でも大事なことじゃないかと私は感じるんですけれども、説明の中でよく出てきまして、やっぱり登記がちゃんとされない土地は、例えば....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣は、質問でそちらに要求していないところ等お伺いして、大変丁寧に答えていただいてありがとうございます。今御説明いただいたことも分かるんですけれども、都市部というのは私は余り、この所有者不明もちろんあるけれども、これはやる気になれば結構分かるかもしれないけど、やっぱり難しいのは、何というんですかね、例えば山....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱりこの所有者不明土地を解決していくための難しいところは、経済的価値があったりその利用価値があるところは比較的、きっとやっていくとスムーズに解決していくんじゃないかなという、そんな気がしています。それはきっと同じような認識だというふうに思うんですが、そうじゃないところが例えば問題、例えば具体的に挙げると....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「私もそう思います。今回のこのやっぱり法案改正のきっかけになったのは、東日本大震災での復興に当たって、土地の持ち主が分からなくなってしまって、やっぱりこれ確定できないとその復興が一向に進まないということがあったということは伺っています。本当にそうだと思うんです。ですから、その土地の利活用という面、それから大臣....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「地方自治体が直接やっぱり土地の固定資産税ということで関わりを持ってくると思いますけれども、例えば、やはり登記が完全でないということで、固定資産税を掛けられないとか徴収できないということになると、何というんですか、やっぱり税金というのは公平の原則だと思うんですね。やっぱり、一方で、だって土地を持っている人は固....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「分かりました。それから、もう一つ数字のことでお伺いしたいんです。所有者不明土地、例えば、これまで伺った説明では、経済的価値が余りない土地が多いなというふうな大きな傾向があるんじゃないかと思うんですが、これを解消するため、一体、九州の広さのある土地、これを解消していくためにはどのぐらい費用が掛かるのかな。その....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「数字は本当に難しいと思います。それをお伺いして、お答えをいただいた。ありがとうございます。それで、これで結局相続人が余り歓迎しない土地を相続しなくちゃいけないということもケースとして増えてくるんじゃないかなというふうに思うんですね。その場合、相続したくないということで、これ国にいわゆる寄附したいんですけどと....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、社会情勢の変化の中で人口減少とかいうことがあって、それから、人口の都市集中していることによって地方ではなかなか土地が経済的な価値がなくなっちゃうということで、持っていてもしようがないなという人が今後増えてくるような流れもあるわけで、今大臣がおっしゃったように、今後やっぱり多分国へ国庫帰属という形が....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月13日
委員会名参議院 法務委員会
「それで結構です。つまり、私が伺いたいのは、今ある国有地が今回のこの制度によってやっぱり将来かなり増えていくのかなということが、統計的に見える化したいなという、この改正が効果があったのかどうかというその一つの検証になるんじゃないかと思いますので、是非その現状、国有地の中の、ああ、ごめんなさい、日本の国土の中の....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲民主・社民会派の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。裁判所、特に家裁、家庭裁判所の体制についてということでこのところ質問させていただいているんですが、今日もその続きで、別居とか離婚をめぐる子供の問題について取り上げたいと思います。先日途中になってしまったので、その続きということになりますので、まず....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「では、例えばですね、一方の親を嫌うように子供に仕向けたり悪口を言わせたりすること、これ片親疎外という言葉で呼ばれているんですが、これは虐待に当たりますか。子供に対する虐待に当たりますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「前回御紹介した当事者の女性なんですが、資料一を見ていただきたいんですが、その方のこれ事件の経過を書いた記者会見用のメモです。これをいただきました。これ読みますと、真ん中辺りになりますけれども、失礼しました、下の方にあります下線部分ですけれども、これをちょっと見ていただきたいんですが、児童相談所に相談し、精神....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「では、これは適切な対応ではないということでよろしいですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「では、一般的にそういう意味の虐待が確認されたときは、確認されたとしたら、やっぱり一般的に言って、こうしたケースの場合はどうなんですか。児童相談所にこういうことが起きないような指導なり、そういうことはするということでよろしいんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり児童相談所を頼ってきている当事者の方というのは、もう本当に深刻な状況、いろいろ、ケースはいろいろあるでしょうけれども、頼ってきているわけなので、是非適切な対応ということを現場に徹底していただきたいということを申し上げたいと思います。次に移りますけれども、この資料一の、前回も途中まで御紹介したんですけ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「それでは、子の利益ということを大事に考えていきたいとおっしゃった。子供が、このお子さんは十歳前後のお子さんです、そのお子さんが自分で自ら、ママ嫌いだからばかって書こう、そういうことを子供が思っていたとしたら、やっぱり親はどういう指導を、子供に対してどういうことを、言うべきじゃないかと思いますし、こういうこと....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり子供の精神状態どういうものかというの、これすごく大事なことだと思うんですよね。やっぱり一般的に考えれば、常識的に考えれば、子供が母親に物すごい憎しみ持っていれば別ですけど、普通だったら、やっぱり子供がこういう、母親、本当の母親ですよ、実の母親に向かって、しねとか、ばばあとかって書くこと自体が異常だと....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「毎回、子の利益のためということを伺うの、もう当たり前ですよ、これは当たり前のことなんですよ。ですから、そんなに何回も何回も繰り返して私の方におっしゃらなくても分かっている。私もそれを踏まえて質問をしているわけですし、そちらも当然このことを十分分かっているわけですよね。こうした場合、では、そうやってこういうふ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「今おっしゃったことが現場では行われていると私は信じています、信じています。信じて質問行きたいと思います。そうすると、こういうことが起きていたことでこの女性は相談しているわけですよね。で、児童相談所に、さっきお伺いしましたように、児童相談所にも相談したけれども、その後、家裁の方でどういうふうになっているか、ど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「でも、今おっしゃったことは分かりますけれども、一般論で結構なんですよ。子供が片っ方の親に対して悪口とかママ嫌いだとかということを言っているというのは、明らかにやはり子供の状態っておかしいって考えるのが例えば裁判官であり調査官のその仕事の大事なことじゃないんでしょうか。何で子供がこういう行動を取っているんだろ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「いや、おっしゃっていることはそのとおりなんですよね。現実見てください、現実ね。子供のこうした行動をまだ更に続けていても問題ないというようなこれは解釈にしか見えないんですよ。二回、毎回やっちゃ困るから、それを一回減らせばいいみたいなね。そういう解決策って、それは世間から見たらやっぱりおかしいですよ。両方からち....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「私は本当に、個別のケースというよりも、本当に一般的に、一般的なことで伺っているわけですよね。やっぱり、調べたならば、まず子供のこうした行動をどうやったら止められるかということを考えて、それからどうするかと考えるんじゃないかと思うんですが、これは明らかに子供が母親に対してこの片親疎外をやっていることを認めてい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月8日
委員会名参議院 法務委員会
「まあ、きっと夫婦仲が悪くなった原因というのはいろいろあると思います。それぞれ言い分があるんで、それはあるとは思うんですけれども。私、小児科のお医者さんにこれについてお話を伺いました。三か月半の乳児ですね、母親にだっこされてお乳を飲むというそのスキンシップを通して母親を認識する大事な時期なんだそうです。赤ちゃ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「今日は裁判所職員定員法の質疑をさせていただくんですけれども、私、前回の委員会のときに、家庭裁判所の裁判官それから調査官などについての話を伺ったんですね。そのやっぱり審理とか調停の中で、何というんですかね、別居したり離婚したりする御家族の特に子供の問題を中心に伺っていて、その判断の仕方というのが何か世間の常識....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「前回と同じお答えをいただきました。それは分かっていると私申し上げました。そうじゃないんです。だけれども、裁判官足りない、いや、多過ぎる、調査官足りない、多過ぎる、それは、じゃ、どうやって決めるんですか。根拠は何なんですか。個別とか具体的にはやらないと言っていたら、全く分からない。それじゃ、何かそういう感知す....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「お答えにどうも矛盾があるような気がしてしようがないんです。管理はいけないと思うんですよ、独立というのは大事ですから。だから、私伺っているのは、管理のことを聞いているんじゃなくて、把握しているかしていないかということを伺っているんですね。今お答えで、きめ細かくとおっしゃっている。そこを、きめ細かくというのはど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「それじゃ客観的な把握ってできなくて、何というんですか、例えば、上役とかそういう方が、おい、どうだい、最近、君、勤務きつくないかいとか聞いたら、相手が、いや、事件数多くてもう参っています、休めないんですよと言うのか、いやいやいや、私はまだまだ大丈夫ですよ、もっとどんどん事件来ても大丈夫ですよと答えるか、これは....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「お答えになっていることは分かるんですけど、でも、やっぱり見えないですよ、それじゃ。誰がどういう理由で決めているのかって全く判断のしようがない。もしかしたら、例えば、前回のときにおっしゃいましたけれども、そういうことがあったら、裁判官会議のときでもどうするかという話が出るとかと言っていましたけれど、根拠がない....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「私がこれをお願いしたのは、確かに難しいと思いますね、裁判の種類も全然違うし。でも、ほかに手掛かりになるデータがないんですよ。だから、やっぱりこれをお願いしたんです。これが、そういうことでなかなか難しい、データとしてはなかなか難しいんだったら、やっぱりもう少し分かる、裁判官が、だって、裁判官の勤務時間というの....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「そういういい制度があって、そしてそういうことを実施されているとすると、裁判官、それ一部の方だけしか利用できないんですか、それともきちっと全員がそういうことができる、そういう体制はあるわけですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年4月6日
委員会名参議院 法務委員会
「是非確実に、希望者は。それから、希望、押し付けちゃいけないと思いますね、それはやはり裁判官という仕事柄。やはり、皆さんが希望できるような、そういう体制にやっぱりしていかなくちゃいけないと思うんです。裁判官とともに大事なその調査官、調査官の研さんというのはどういうふうになっているんでしょうか。この調査官の方は....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「早速質問に入らせていただきたいんですけれども、今日は、別居や離婚に伴って一方の親から引き離されてしまう子供たちの問題というのを取り上げてまいりたいと存じます。別居とか離婚の理由とか原因というのはいろいろでしょうけれども、どちらか一方の親、つまり一人親の下で暮らす子供というのは今現在どれくらいいるのか、かなり....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「ありがとうございます。今皆さんお聞きになったと思うんですけれども、とても大変な数じゃないかというふうに思います。いろんな状況がありますので、これが全てその大変な状況に置かれているかどうかということは別にして、推計ですけれども、二百十五万人の子供たちが一人親というような状態に置かれているということです。この中....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「是非、そういう調査、一人親の子供の問題を考えるということで、これだけの数がいるわけですから、大変重要な基礎資料になると思います。是非、今後はこういう資料を充実させていただきたいということをお願いしたいと思います。お配りしている資料の一枚目見ていただきたいんですが、新聞のコピーです。連れ去った者勝ちというよう....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「やはり今後、当然、統計では、離婚も増えているという統計がこれは数字として出ておりますし、そういう意味で、どちらの親が引き離されてしまって一人になっているのかということも分かると思いますので、是非、やはりこの別居とか離婚の問題考える上でのこうした統計もこれから充実させていただきたいというふうに思うんですけれど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「一般的に適切に判断しているということで重ねてお伺いしたいんですけれども、その後に書いてあるように、不貞は子供の福祉には影響がない、不貞というものは子供の福祉に影響がないというのが一般的な考え方というふうに受け止めてよろしいですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「今の説明は分かるんですけれども、一般的に言っても、例えば、子供を連れていって一緒に生活しているというなら分かるけれども、子供は実家に置いておいて自分はその不倫の相手と同棲しているということなんですよね。それが裁判所は、不貞は子供の福祉に、不貞はと言っているんですよね、限定して言っているんですよね、福祉には影....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、もちろん子供のその利益を最優先にしているのは分かるんですけれども、普通の状態でないですよね、連れていっている父親の状態がね。それが子供の利益に別に影響がないというふうにしか、この言い方ですとやっぱり受け取れないと思うんですね。それどころか、このケースは面会交流も認めてもらえなくて、月に一度子供の....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「当然ですよね。やっぱり考慮してそれはやっていると思いますよね、一般的に言えばね。でも、現実的にこうやって、これ誰が撮ったかといったら、そんな第三者が撮る、まああるかもしれませんけど、でも、やっぱり父親かなとか、逆に言えば、そういうことは裁判所って多分調べているんでしょうから、誰が撮ったのとかね、そんなの当然....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「余り難しいことは聞いていないと思うんですよね。裁判員、家裁の裁判員とか調停委員の方が、こういうケースってあるわけですよね。もう一般的にあるわけですね。その場合にどういう対応をするのかということを私は聞いているんです。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「裁判官の方とか調停委員の方がどういうふうに考えているか分かりませんけれども、一般論から言えば、こういう別居とか離婚に当たっては双方から話を聞くということが原則でしょうから、こういうことがあるわけですから、どういうふうに聞いているのかなというのは非常に問題だと思うんですが。この方は、こういうことをどうしてもや....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月30日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり客観的に見たら、子供がこういう、例えば、例えばの例で出てくる話じゃないかと思うんですよ。例えばこういうことがあったら子供に対する虐待ですよ、片親疎外ですよという話になるんじゃないかと思うんですが、こういうことが行われていて、しかも、とんでもない決定が出されているんですね。この写真の件を母親の方はもう....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「私も、引き続き、今回は保護司の問題を取り上げたいというふうに思っております。先ほどもありましたけれども、今月の七日から十二日まで京都で第十四回国連犯罪防止刑事司法会議、京都コングレス開かれました。この京都コングレスというのは、この会議、五年に一度行われるということで、日本では五十年ぶりというふうに伺っており....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「今、大臣の答弁いただいた中に京都保護司宣言というのが出てまいりましたけど、保護司宣言の中で、英文では保護司のことをおっしゃっていたように地域ボランティア、コミュニティーボランティアズという表現をしております。日本の保護司、そしてほかの世界各国であるこのコミュニティーボランティアズ、これどんな制度なのか、そし....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり世界各国でもこの犯罪防止、つまり再犯防止、大変重要なことだということで取り組んでいく。是非、この保護司、海外に発信をしていただきたいと思うんですが、今出ましたように、宣言の中で世界保護司デーを設立しようということを言われたわけですけれども、世界保護司デー、大臣、どうですか、これ。実現できそうですか。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「是非、元祖保護司の国ということで、是非リーダーシップ取って、世界保護司デー、保護司の方の非常にこれ大きなやりがいになると思いますので、是非実現を目指していただきたいというふうに思います。京都コングレスのことはここまでにしまして、今度、国内の保護司制度、現状についてお伺いをしていきたいというふうに思います。お....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「その中身を、やはり不足している中身をちょっと見てみますと、下の図を見ていただきたいんですが、平均年齢という、棒グラフがあります。この棒グラフ見てください。一番右側が六十五・一歳、平均年齢、保護司の平均年齢が六十五・一歳なんですね。それから、もう一つ見ていただきたいのは、棒グラフのところに重なっている折れ線グ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり保護司の方に伺うと、時間的余裕がないという、やっぱり保護司をやるということは時間を割かれるので、実際に生活忙しい方はなかなかできないということとか、それから、やっぱり保護司ってこういう役割だよということを聞かされると、ううん、私できるのかなという、自信がない、新しい方はやっぱり始めるということに対す....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「そして、その二ページの、今のページの下を見ていただきたいですが、保護観察事件の年間取扱件数という、これは減っています。これ、保護観察は数は本当にかなりの減り方をしているということなんですけれども、この犯罪とか再犯率も減っているけどそれほどでないけども、この保護観察事件がこれほど大幅に減っているということは何....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「分かりました。ありがとうございます。今の御時世をちょっと反映しているような感じのものじゃないかなというふうに思いますけれども、よく分かりました。ありがとうございます。この今お話ししました再犯ということなんですが、これをどうやって防いでいくかということがやっぱり大きな課題であるということなので、その課題を解決....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「今大臣お話あったように、その仕事を持っているということと再犯と重要な関係があるということなんですね。四枚目の資料を見ていただきたいんです。これ、パンフレットの中のページなんですけれども、協力雇用主とはと書いてあるカラフルなページの上段見ますと、やっぱり無職と職業を持っている人では再犯率こんなに違うんですね、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「私も全体的には増えているのかなという印象を受けますけれども、やっぱりでも二万四千人余りの協力雇用主、登録されているのに、二千人ちょっとですか、二千人弱ぐらいですか、やっぱりちょっと少ないなと。もっと積極的に雇用していただく、雇っていただくということが必要じゃないかというふうに思うんですね。やはり定着するとい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「今のお答えですと継続した者がないということなんですけれども、五枚目の資料を見ていただくと、今お話し、説明してくださったそれがアンケート調査の結果じゃないかと思うんですが、協力雇用主で雇用した人の人数、まあ二人から四人、五人から九人という辺りが大きくなっております。それから、下を見ると、平均的な勤務継続期間ど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月22日
委員会名参議院 法務委員会
「先ほど大臣からもお答えありましたけど、その後も引き続きその対象者の方が仕事をやっているところで見守りを続けていきたいというふうにありましたけど、私はそれがすごく大切だと思うんですね。保護司の方からお話伺うと、やはり仕事は就けたけれども、でもやっぱり、なかなかその職場になじめないとか、それから信頼する人ができ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「まず、先日、今月の六日のことなんですが、起きた出来事からちょっとお尋ねしたいというふうに思います。お配りしている新聞記事を見ていただきたいと思います。名古屋出入国在留管理局で収容されていたスリランカ人の女性の方、三十代の方ですけれども、亡くなられたということなんですね。収容施設で収容されている方が亡くなられ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「状況は分かりましたけど、大臣、大臣が速やかに報告してほしいとおっしゃっているので、やっぱりその速やかにというのはいつのことを速やかにということで言ったのかと。それから、もう一つは、今調査チームのお話ありましたけれども、入管の方たちでその調査チームつくっている、言わば身内ですよね。こういうものって、やっぱりど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「なかなかいつまでにというのは出てこないんですけど、過去の例で見ると、やはりかなり調査に長期間掛かっているということが言われています。やはり、大臣、こういうことはまず客観的に、私はやっぱり外部の人間を、やはり入管庁の施設という限られた中で、非常に限られた範囲で行われている問題なので、そこで亡くなったということ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「なかなか調査結果がその再発防止に結び付いていないんじゃないかな。こうやって毎年毎年こうした施設内での死亡事案が出るということは、やはりちょっとその調査のやり方、一回、大臣、変えることも是非考えていただきたいというふうに思います。今回、長期収容の問題で、入管法の改正案、それから私どもの立憲民主党の方では入管難....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣は所信表明の冒頭のところで、法の支配の貫徹された社会、それから、多様性と包摂性のある誰一人取り残さない社会の実現を目指すということを表明されています。そして、続いて現在の多くの取り組むべき課題をたくさん取り上げて、法務行政への大変強い意欲を示されたと私は受け止めております。法を守る責任者として本当に心強....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「保護司についてはまた後ほど質問させていただきたいというふうに思うんですが、大臣は所信の中でも、司法外交とか、あるいは国際条約を遵守した国際協力ということを大変重視されております。私が次に取り上げたいのは、家族をめぐる在り方をちょっと取り上げたいというふうに思うんですね。今、社会が非常に多様化しております。私....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣おっしゃるように、別に国際条約なので守らなくても法律違反にならない、日本は日本の法に基づいていればいいとは私も思いますけれども、やっぱり男女の問題、これは人の、人の問題、個人の問題ですよね。それで、その人間の権利の問題ということが、その大きな流れの中でやっぱりちょっと違ってきているということは是非大臣に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「先ほどの磯崎委員の指摘もありましたけれども、やっぱりトレンドというか流れを見ていくことというのは是非やっていただきたい。そして、法律が、どんどん時代が先行っちゃって、やっぱり法律が取り残されているということがあるんじゃないかと思うんです。今まさにそういう、時代、とにかく速いです、流れが。ですから、やはりどん....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「そこで、先ほど失礼しました、見ていただきたいと言った二枚目の表を見ていただきたいんですが、離婚後の親権制度の比較という表です。これは、法務省がこういうことに関して調査を行ったその調査結果をいただいて、私の方で少し加工、加工というか見やすいようにしたものがこの表でございます。見ていただけるとお分かりのように、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣は、子供の目線に立ってということで、チルドレンファーストということをおっしゃっております。単独親権というのは子供から一方の親を引き離してしまうという現状を生んでいる、それが結果、大変残念ながら夫婦の分断ということも起きてしまってきているわけですね。やはり子供にとって、子供から見れば最善の福祉とか幸せとい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「子供がいる夫婦が海外、まあアメリカ、例えばアメリカで離婚をしますね。向こうで離婚の手続、裁判所でやってくるわけですね。で、帰国します。そうすると、それぞれの戸籍が、子供の親権という欄があるんですけれども、普通日本だったら父か母か、単独親権ですから、そういうふうにしか書いていないわけですね。ですけれども、この....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月16日
委員会名参議院 法務委員会
「存在しているということは、多分そのように対応していくのかなというふうに思っているんですけれども。単独親権ということで、先ほどの表で見ていただければお分かりのように、日本は単独親権しか選択肢ないんですが、海外では共同親権も認められているということなんですよね。つまり、共同親権か単独親権かということがあって、場....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「早速ですが、総務省の接待問題からちょっと始めさせていただきたいと思います。谷脇総務審議官いらしていますね、はい。多分、谷脇審議官にお伺いすることになると思うんです。三月一日、衆議院予算委員会で、森山議員の、東北新社以外の衛星放送各社、それから民放やNHKやあるいは通信会社から接待を受けたことはあるかという質....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「前の質問に対する答えと同じだと思います。ただ、こういう接待問題を起こしちゃったことの反省ということを今伺いましたけれども、つまり、調査で、今回の問題を受けて、当然、総務省の中で調査やっていらっしゃると思います。この調査を受けての今の審議官のお答えというふうに理解してよろしいですね。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「総務省というのは許認可のいろいろな権限を持っている大変力のある省庁だというふうに私は理解しています。今回、この東北新社ということなんですけれども、それ以外にも、やはりテレビ局には衛星放送会社も最近たくさんありますし、それから、もちろん通信会社、今あります。そうした許認可を持っている総務省だからこそ、やはりし....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「さて、続きまして、先ほど福島議員がさんざん聞いていただいた選択的夫婦別姓からもう私始めようかというふうに思っております。もう少し我慢をして聞いていただきたいというふうに思うんです。丸川大臣、私もずっと今の質疑のやり取り聞かせていただきました。やっぱり私、やり取りを聞いていまして、丸川さん、丸川さんの中に丸川....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「そうすると、私は非常に疑問に思うんですけれども、自治体議員、自治体の議会の議長さんに選択的夫婦別姓の意見書を採択するなというそのあれを送ったと、文書を送ったということなんですが、これはどっちの立場で送っているんですか。私は、丸川珠代個人、反対ということなんだから、多分それで送ったんじゃないかと思うんですけど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「自由は分かっているんですけど、丸川大臣自体が個人の意見と公の立場の意見を区別するとおっしゃっていませんか。おっしゃっていると思うんですよ。だから、あくまでも地方議会に出したあのことは、あれは個人で出したんじゃなくてあくまでも公の立場で出している。つまり、反対の丸川さんじゃない人が出しているというふうに私は理....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「今のは認識違います。私は、だから、さっきから申し上げているのは、丸川さんなのに二人の丸川さんがいらっしゃる。個人の丸川さんと公の肩書を持った丸川さんがいるというふうにおっしゃっているんです。だから、個人、個人では幾らでも意見表明してもいいと思うんですよ。私丸川珠代は選択的夫婦別姓に反対ですと言ってもそれはい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「そうです。答えていただきたい。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「分かりました。今後、私も、まあ丸川さんのそういう言動をどこまで見ることが、見ていけるかどうかは分かりませんけど、個人は大塚珠代さんということで活動するということで、けじめをやはり付けていただきたい。やっぱり誤解を与えるようなことは、本人はそう思っていても誰も思いませんよ。やっぱり丸川珠代さんは国会議員の丸川....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「丸川さん、丸川大臣、私、ちょっと個人的な、皆さんにも個人的なことでお話ししたいと思うんですけれども、丸川大臣も私も放送業界の出身です。放送業界というのは割と民主的です。男女平等です。例えば、給料なんかは全く同一です。そういう職場です。私の周りにも女性の記者、特にアナウンサー、たくさんいました。女性の方で、や....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「でも、もう少し古い例えば政府の調査でもそんなに大きな差はなくて、やはり選択的夫婦別姓の方がいいという方がパーセンテージが大きいですよ。拮抗じゃないんですよ。ですから、やっぱり総理、その認識は改めていただいた方が私はいいんじゃないかな。世の中、やっぱり社会は変わっていって、多様性、まさによく使われる多様性って....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「次に、やはり家族の問題なんですけれども、今度は、離婚後の子供の養育環境をめぐっての親権の問題なんですね。最新の調査によりますと、結婚する人は年間五十三万組、離婚が十九万組、ほぼ三分の一。つまり、三組に一人が離婚しているという状態。ちなみに、一人親世帯の子供たちというのが二百十五万人いるそうです。これ、いずれ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「次のパネルを見てください。これもちょっと是非見ていただきたいんですが、これ実は、アメリカで離婚された御夫婦の方が戸籍上二人の子供がいらっしゃるんです。ちょっと見にくく、小さいので恐縮なんですが、これ戸籍のコピーなんです。黒塗りしてあるところは、こちらは個人情報のために私の事務所の方で加工したものです。このお....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「カジノの問題、IR、統合リゾート問題を取り上げたいというふうに思っています。私の地元は菅総理の地元でもあります横浜です。コロナの中でもカジノ誘致に今まっしぐら、住民投票条例も否決されてしまいました。夏に市長選があります、横浜市長選。その前にもカジノ業者が決まるような今スケジュールになってきています。このIR....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「今、赤羽大臣がおっしゃったように、観光立国、私も大賛成です。やはり日本はこれからも観光立国、どんどんどんどん観光客、インバウンドを増やしていかなければいけないというふうに思っていますけれども、事このカジノに関しては、そういうわけにはいかないんじゃないか。今、まだ十年ぐらい先だから経済の状況も変わるんではない....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2021年3月3日
委員会名参議院 予算委員会
「ちょっと時間がないので、総理、ちょっとやはりこれは総理にもお聞きしたいので、よろしく。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月19日
委員会名参議院 法務委員会
「早速質問に入りたいと思います。今回の法案審議に当たっては、本当に様々な意見がいろいろありました。これを踏まえてまず確認をさせていただきたいことがあります。それは、なぜ今この内容で法案の成立を急ぐ必要があるのかということです。本来であれば、生殖補助医療や生命倫理の問題がしっかりと議論されるべきであり、それらに....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月19日
委員会名参議院 法務委員会
「法規制がないままに現場がどんどんどんどん進んでいるという、そういう状況はよく分かりました。もう一つお伺いいたしたいと思います。この本法案の附則第三条についてなんですけれども、今後多くの課題についての検討というのは行われていくことになると思うんですが、法案には、衆参の厚生労働委員会の合同審査会の活用等というふ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「上川大臣、改めてよろしくお願いいたします。先日の上川大臣のあの所信の挨拶なんですけれども、その中でおっしゃったことが、ちょっと私も注目しているところがあります。法務の課題たくさんあると思うんですけれども、その中でもやっぱり私が注目した二つの点申し上げたいと思うんですが、一つは、誰一人取り残さない社会という言....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「今の御説明ですと、市区町村、死亡届なので、多分、普通の手続でいうと、市区町村の窓口に出されたものが法務省、法務局の方へ回ってくるという説明というふうに解釈いたしたんですけれども。確かに、廃棄は問題はないとしても、やはりアスベストで亡くなった方、過去に、これ、アスベストのとても大きな問題点というのは、症状が出....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「是非遺族の方の気持ちを酌んでいただいて、やはりそれしか手掛かりがないということなので、是非、法務局、よろしくお願いしたいというふうに思います。ちょっとこの関連で、どうなんでしょう、例えば、今のお話伺っていると、廃棄しちゃう前に、例えば戸籍にいろいろなものを移すときに、今デジタル化というのが進んでいるんですか....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「次の質問に移りたいと思います。やっぱり、先ほどの大臣の言葉を更に敷衍しまして、新しい家族の在り方ということをちょっと考えていただきたいと思います。子の親権、子供の親権、養育をめぐる問題についてお伺いしたいというふうに思います。上川大臣は所信の中で、親権制度、養育費、面会交流、それからチルドレンファーストとい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「今のやはり社会、特に家族の形、大きく変わっていると思います。最優先で取り組む、まさにそういう課題ではないかと私も認識をしております。それに、その関連でお伺いしたいのが、一昨年なんですけれども、大臣がいらっしゃったときに、私、EUから手紙が来たと、この子供の扱いについてですね、ハーグ条約に絡んでの話なんですけ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「ハーグ条約自体が子の連れ去りの問題を取り上げていて、そして、まず原状復帰、つまり連れ去られる前のところに、元に戻すということが基本にうたわれているわけですね。ところが、日本がハーグ条約批准して、そしてその後実施法ができたけれども、なかなかそれに沿ったことが行われない、なかなか難しい。実施直後からしばらくの間....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「当然のことですけれども、国境を越えた交流というのは今もうどんどんどんどん広がってきて、ボーダーレスになってきているわけですし、そうなれば国際結婚も増えるし、国際結婚が増えればやはり残念なことに離婚に至るような夫婦もいらっしゃると思うので、こういう例は多く出てくると思いますので、是非、時間を掛ける必要もあるか....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと、私こういう黒塗りは良くないなと思いながら、これは個人のプライバシーなのでちょっと隠してはありますけれども。やはり、ちょっと私もこれ見せられたときには少しびっくりしたんですね。日本は単独親権というふうに言われております、民法でもそういうふうに決まっておりますけれども、その単独親権の国に共同親権が認め....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「そんなに数がないんでなかなかその実態つかめられないかもしれませんが、今この我が国において単独親権と共同親権が両方存在するということで、今後、例えば、これで予想される何か問題点とか気掛かりな点というのは考えられておりませんか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり大臣もおっしゃっているように、親権制度と同時にやっぱり出てくる問題、養育費の問題ですとか面会交流、それから監護権なんというのもあると思うんですけれども、そういう問題もあるんじゃないかと思うんですね。今、やはり日本で例えば連れ去りみたいなことが起きているけれども、この辺り、単独親権だとどうしてもどちら....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「前回のEUからの書簡のときにお伺いしたら、やはり大臣の方からは、児童の権利に関する条約、これを重要視しているというようなお答えもいただいたわけですけれども、児童の最善の利益を図る、そして、両親は子供の健全な育成のため共通の責任を持っており、それを守らなければならないというようなことが児童の権利に関する条約に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年11月17日
委員会名参議院 法務委員会
「上川大臣、改めてよろしくお願いいたします。先日の上川大臣のあの所信の挨拶なんですけれども、その中でおっしゃったことが、ちょっと私も注目しているところがあります。法務の課題たくさんあると思うんですけれども、その中でもやっぱり私が注目した二つの点申し上げたいと思うんですが、一つは、誰一人取り残さない社会という言....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「今日のこのテーマでありますあおり運転というのは、ハンドル握る人にとっては少なからずやっぱり受けたことがあったり、場合によっては、自分が思わずやってしまったというような経験を持っている方もいらっしゃるんじゃないか。私自身も、そういう運転、つまり、加害者にもなり得る、被害者にもなり得るという、非常に難しいことが....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「その一方で、先ほどもありましたけれども、あおり運転、定義付けがないということでした。交通事故というのは、やっぱり、一般道路であれそれから高速道路であれ、予期しない、予期されないことが起きる可能性というのが非常に多いわけですよね。えっ、こんな事故が起きたのということがあると思うんですね。今回もその盲点を改正す....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「この今日の質疑の中でも出てまいりましたけれども、山下委員が指摘したような、無免許運転なんかはどうするかとか、ジグザグ運転というのはどうなんだろうかとか、加害者、被害者の車以外の第三者の車が巻き込まれたときどうするのかとか、いろいろあって本当にこれで全て網羅できたかなという、そういう懸念も私ちょっと感じており....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「この処分、訓告、変わりませんということですね。それではもう一点、訓告の処分にしたその根拠、根拠をもう一度改めて聞かせてください。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「賭けマージャンであるということは私分かったんですけれども。それでは、森大臣、処分に当たって十分な調査、私はしたと思いますよ、したと思っているんですけれども、五月以前にもいろいろやっていたという情報があるんですけれども、つまり、五月の一日と十三日以外のことについては調べられましたか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「今、それ、とても重要なことじゃないかと思うんですよね。三年前から月一、二度の頻度ということは、賭けマージャンに加えて、常習性があるという判断はその今回の処分に入っておりますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「常習性認定していないって、とっても不思議じゃありませんか、皆さん。だって、つまり、普通、事情を聞くときというのは、そのときではなくてふだんどうだったのかということなんかも調べますね、検察のプロですから。それで、聞き取りでそういうことができていたのに、その結果を今処分の中に含めないで処分したということは、これ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「川原さん、全然今の理解できませんよ、説明。説明していて、多分、川原さんも無理があるなと思いながらおっしゃっているんじゃないかというふうに思うんですよ。だって、見てくださいよ、朝日新聞社の処分は停職一か月、懲戒処分ですよ。それから、いろんなことを勘案して決めると言っていたけど、この一連の委員会の中でよく出てく....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「そして、諸般の事情、いろいろな周りのこととか過去の例を見ると、やっぱりそれは賭博の、賭博罪に当たるのではないかと思いますよ。局長、もう一つ確認をさせてください。黒川氏のこのことで刑事告発が出ていますね。市民グループとか弁護士さんから出ているんじゃないかと思うんですが、この事実はまず承知しているかどうか、幾つ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「何件か複数出ていると思うんですけど、そういう辺りは承知しておられない。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「処分に当たって、やっぱり賭けマージャン、賭博だという認定をしているというふうにおっしゃっているのは、つまり、それはやっぱり処分、もうそうならばやっぱりそれは刑法上の見地から見ても普通は同じじゃないかと思うんですよね。そういう疑いがあるからこそ処分に加えたわけなんだから。川原局長はずっとおっしゃっていましたけ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月4日
委員会名参議院 法務委員会
「紛れもない事実は、黒川さん御自身が、事務次官の調査ですね、賭けマージャンやっていた、五月一日、十三日にお金賭けたということを言っているんですから、もうこれははっきりしているんですね。私、やっぱり問題だと思うのは、ある人がやると犯罪になる、ところがある人がやると犯罪にならない、同じことをですよ。賭けマージャン....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月2日
委員会名参議院 法務委員会
「今日は、お三方、参考人、本当にありがとうございました。私ももちろん免許証を持っている立場、自動車を運転するという立場から、やはり交通事故を起こしちゃいけないということと、それから、一旦起きたときの悲惨さというのは身をもって知っているというか、やはり交通事故というのは、起こして当事者になって初めて、いや、これ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月2日
委員会名参議院 法務委員会
「そのとおりだと思うんですね。私もやっぱり、止まって、止まるということも、何でそんな、逆に言うと、この四号を作るときに、やっぱりケースとして、そういうものも、こういうこともあるねというのは多分法制審でも話は出たんじゃないかと思うんですけれども、でも、遅くても、やっぱりこういう、遅れてもこういうことが後になって....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年6月2日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、そういうことで、参考人の意見の中にも出ておりましたように、やっぱり因果関係というのを精査する必要というのはあるというふうに思うんですね。交通事故の処理ってなかなか難しい、最近特にやっぱり車社会の中でも多様化しているので、事故のその原因というのも様々になってきて、それをこうきちっと究明していくという....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「今日、大きく分けて二点お伺いしたいんですけれども、二十五分、大変時間がタイト、短いので、是非御答弁の方は簡潔にお願いしたいと、勝手なちょっとお願いをさせていただきたいというふうに思います。早速質問に入りたいと思います。まず最初の質問は、今問題になっておりますインターネット上の誹謗中傷、人権侵害について取り上....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「法務省のその人権の立場からというと、非常に大きな強制力もないし、そういう中でやっていく地道な活動だと思うのでなかなか大変だと思いますが、やはりSNSというのはもう今私たちの社会の中の一部、一部じゃないですね、かなり大きな部分を占めている。コロナで何か自宅に待機していた女子高校生の話ですと、友達と会えないから....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「もう一つの私の問いの法規制ということは今考えているかどうかについてちょっと答えてください。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱりこういうインターネットの誹謗中傷ということが起きますと、やはり起きてくるのは、法で厳しく規制すべきであるという意見と、いやいや、そうじゃない、業界の自主規制というものでやるべきだという、そんな意見が出てきます。これ、大変難しい私問題だと思っています。それはなぜかというと、私もやっぱりメディアというと....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「確定した、人事上の処分確定した、変えられない。これはつまり、変わらない、変えられないんですね。大臣、よろしいですね、変えられないということでよろしいんですね。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「一つだけちょっと是非森大臣にお伺いしたいんですが、十九日から調査始めたとおっしゃいましたよね、委員会でね。十九日に事務次官が黒川さんに聞き取りを始めたというふうにおっしゃっていました。そして、処分を、聞き取りの結果、処分を決めたと思うんですが、処分を決めたということを最終的にこれ事務総長に持っていったという....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「それで、稲田検事総長はそれで了承したと、それでいいよということになったから官邸へ報告して決まったんですね。そういう理解でよろしいんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「大臣の委員会などの答弁では、その間のいきさつ、いろいろ話合いはしたということをおっしゃっていたので、事実関係としてはそういうふうに大臣はされたと今おっしゃいました。この件は改めてまたもう少し聞きたいなと思うんですけど、今日はちょっとほかにも伺いたいことがあるので先へ行きたいというふうに思います。この処分決め....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「限界があったということ、それが理由になっていますけれども、実は、私もやっぱり他省庁ってどういうことになっているのかなと気になったので、この質問の直前に調べました。ぱっと調べただけでこんなに挙がってきているので幾つか御紹介したいんですが、先日の委員会でも挙げられていた、陸上自衛隊九人がマージャンをやって停職な....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年5月28日
委員会名参議院 法務委員会
「今、私は非常にこれ記事を、この調べた資料を簡略化して言ったら、今、川原局長は非常に何か詳しく一つ一つ反論された。調べているんでしょう、これ多分。全部調べているんですよ。だって、川原さんって御出身どこでしたっけ。検事ですよね、検察ですよね。うなずいてください、もしそうなら。はい、ね、検察の出身です。多分そのぐ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。今日は、この裁判所職員定員法についての質問をさせていただきたいと思います。私たちの会派は基本的に賛成の立場ということなんですが、一点、ちょっと質問させていただきたい点があります。お配りした資料を見ていただきたいと思います。司法試験の関係の数字の資料です。法務省か....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱりこの辺は是非手を着けていただきたいことだなというふうに感じるんですね。法曹界の方も感じていらっしゃると思うんです。特にその中で法科大学院の在り方なんですけれども、この辺りを含めて、やはりどう改革するか考えていらっしゃるか、その辺をちょっと伺いたいと思います。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「それでは、次の質問に移ります。コロナ対策についてお伺いしたいと思います。七都府県に緊急事態宣言が先週出されました。もう一週間余りたちます。ただ、二週間が山と言われていますけれども、なかなか感染者数、東京を始め減りません。非常に深刻な状態だと思います。この拡大防止のため、とにかく今現場では、医療関係者、医療従....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「一部の自治体の首長さんからこんな声が出ているんですよね、繁華街、特にナイトクラブなど、一斉立入りをする取締り強化をしてほしいというような言葉をおっしゃっていた方もいるようなんですが。これ、警察は、今、声掛けという話が出ましたけど、法的な根拠というのはどういうことになるんでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「一部の自治体の長の方には、その辺勘違いして、割と何か取り締まってもらうんだみたいなことをおっしゃっている方がいる。この辺はやっぱりそういうことじゃないという辺りを是非丁寧に説明をしていただきたいと思います。やっぱり警察は、今回こういうことがあって、一般市民も頼りにしていると思いますので、是非神経を使ってやっ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと、いつ終わるかという、その終息の時期がなかなか今見えないときですので、やはり警察が治安を守るということで、とても大事な立場ではないかというふうに思います。その一方で、やっぱり警察官はいろいろ声を掛けたりなんかして接触もあるわけですけれども、細心の注意を払ってやっていただきたい、皆さんも気を付けていた....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「じゃ、何か、そういうことに備えての具体的な何か対策考えておられますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「そういうのは、いろいろやっていてもなかなか末端まで届くということがとても大変だと思いますので、是非徹底してやれるように、是非そういう体制を取っていただきたいというふうに思います。そして、一番今コロナ対策で私たちに求められている外出自粛ですね、この外出自粛ということで、当然、家にいる時間が長くなる、家族と過ご....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「特に家族が一緒にいるし、その中からコロナに感染した方が出るなどということがあると、本当に不安とかストレスが大きくたまっていくんじゃないかというふうに思っています。やっぱり食い止めることが第一ですけれども、こうしたコロナのこと、とにかく長期間にわたりますので、このストレスとか不安で、本当にこれまで起きなかった....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと、すると、私どもが一般的に考えると、刑務所とか少年院の中の方、収容されている受刑者とか少年たちがかかるというケースは今までに、これまでに出ているのか、あるいは、そういうことが起きるとすると、どういうことで感染することが考えられるのか、ちょっと伺いたいと思います。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「万が一収容されている人に感染者が出た場合、その対応の仕方、例えば病院へ収容しなくちゃいけないと思うんですけれども、そういう辺りはどんなふうな方法を取るということを考えておられますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「分かりました。今回のこのコロナ感染、どんなことが起きるか分からないというような状況が続いていると思います。是非その辺り慎重に対応をお願いしたいと思います。それから、ちょっとこれ質問には入れてなかったんですが、ここのところ、ちょっといろんなニュースやネットで伝えられている、刑務所で受刑者がマスク作りという記事....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月16日
委員会名参議院 法務委員会
「私、これ非常にいいアイデアだと思います。というのは、私も保護司をしている立場で、矯正施設の製作販売会何回か行っております。評価としては、とってもいい品物が出ているという評判を私は受けています。例えば家具ですとか、それからいろんな日用品で使うようなものを受刑者の方が作っておられる、それを一年に一回ですかね、販....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「新型コロナウイルス問題について伺っていきたいというふうに思います。WHOがパンデミックを宣言した後も、コロナウイルスの感染は果てしなく広がり続けていまして、世界、今や大変深刻な状況に陥っております。感染者の爆発的増加で、アメリカ、ヨーロッパの大都市では外出禁止あるいは都市封鎖などの大変な措置もとられています....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「現状どうなっているのかなと私気になりまして、この週末、羽田見に行こうかなと思ったんですが、こういう状況でやはり控えました。お配りしております、皆さんのところに、写真を。これ、入管庁からいただきました、提供していただいた写真です。私が伺ったところでは羽田空港、これは羽田ですが、どこの空港でも同じだと思うんです....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「三月三十一日は分かりましたけれども、それ以前、海外からの帰国者にやっぱり増える心配があるということを言われているので、その前の数字というのは取っていらっしゃらないですか、その三十一日以前の問題です。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「延べ数、二月一日からの延べ数が五十六件、五十六人ということでよろしいですね、五十六人。そうすると、今おっしゃったのは、三月三十一日の分が五十一人ということですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「あっ、ごめんなさい、五十一じゃなくて五件、五件ですか。ちょっと済みません、ごめんなさい。(発言する者あり)もう一回、済みません、お願いします。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「五件ですね。申し訳ありません、私が五十一というふうに聞き違えたのかもしれません。実はこれ、昨日、三十一日ですから、昨日、おとといですか、NHKニュースで伝えているのは、三月三十一日でこれで五十一人ということですけど、これが三月三十一日までで新しい数字が五十六件というふうになったというふうに思います。これから....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「陽性はもちろん直ちに指定機関入院ということは分かりました。問題は陰性の方だと思うんですよね。今、これは十四日間様子を見なくちゃいけないということですね。定期的に診察してもらっているということだったんですが、どんなふうにしてやるのか、その辺がよく分かりません。陰性で入国、帰国した方は、どういうふうな対応をする....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「そういうお願いをしているということは分かりましたけれども、陰性でも、これまでのことを見ていますと、その時点では陰性で熱も出ていないし、せきもないということだけれども、後になって検査したら陽性になっちゃったというのは、そういうケースたくさんありますね。恐らく、帰ってきた方もそういう可能性というのは非常に高いと....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「今、出国前に頼んでいると言って、出国前ということは、相手の国を出るときということですよね。例えば、フランスから帰りたいという場合はフランスからじゃないと駄目なので、そうすると、そこへは連絡しているものと今思いますが、必ず出国する人にはそういう連絡は届いているんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「分かりました。手は打っているということは分かりました。でも、それでもやっぱり帰ってくると、やはり自宅、近くの人だったら例えば家族が迎えに来てくれるとかそういうことあると思うんですけれども、やっぱり遠方だとそうはいかない、どうやって帰ろうかという話になってしまうのと、それから、今おっしゃったように、ホテルとい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「帰国者のお話によると、なかなかやっぱり危険な特定のそういう地域から帰ってきているということで、まあ分かりませんけど、空いているかどうか分かりませんけれども、なかなかホテルの予約が取りにくいという話もありますし、それから、取れても結局それは十四日間、十四日間取れるかどうかということと、それから、十四日間取れた....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「でも、やっぱり自宅へ戻った方というのは、やっぱり家族に万が一のことがあったら大変だなという気がするので、その辺はちょっと心配な気がしますけれども、ちょっとホテルの方へ戻ります。ホテル、やっぱり、なかなか、自分で取ってくださいということで、取れないということが盛んに言われているんですけれども、観光庁、今日おい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱりホテルで、取れない、ホテル側にすれば、やっぱりそういう多少でも危険のある場所、危険と思われるような場所から帰国された方を泊めるということは風評被害とかいろいろあるから余り積極的でないということもあると思いますので、やはりホテルに要請をするということは、政府としては必要なことじゃないかなというふうに私....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年4月2日
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっとまだ質問あるんですけど、予定時間がなくなったので、森大臣、やっぱりちょっと最後にお伺いしたいんですが、やはり、入管管理担当されておりますので、入管の役割、入管とやっぱり検疫って、もっと、この感じ、見た感じだけなのでそうじゃないと言われちゃうかもしれませんけど、やはりそれぞれの持ち場ではやっていらっし....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「本当に新型コロナウイルスが全世界的に大変な状態になっている。もうこのことはとってもよく理解しておりますし、今はコロナ対策が最大の課題であるというふうには認識しておりますけれども、この法務委員会という場では、今日は私、法務委員会の問題を取り上げたいというふうに思っております。新たな展開で大きな焦点になってきて....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「それは、解説、週刊誌の場合は解説が付いてあって、そしてその後に手記がありますけれども、その両方をお読みになったということでよろしいですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「その前に付いていた解説お読みになりましたかという話は今答えになかったんですが、お読みになったというふうに思っておりますけれども、読まれて本当に率直にどういう感じを持たれたか、伺いたいと思います。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「人間としての率直なお気持ちだというふうに思います。それを私は受け止めます。でも、やっぱり森大臣は、同時に法律を担当する責任者の大臣なんですね。ですから、やっぱり多分読まれた後、そうした思いもいろいろ頭の中駆け巡ったんじゃないかなと私は想像するんですね。読んで、やっぱり大変なことが起きたなと思って、いや、こう....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「それでは、一般的に、今まで捜査、事情聴取で使っていたもの、それはそれで一つの判断ですよね、それで一つの判断。検察が一つの判断をして、そこで今終結をしていた。ところが、全く新たな、今回、この赤木俊夫さんのメモと手記が出てきた。これ、誰が見ても新しい証拠というか、新しいことがあるかもしれない、ないかもしれない。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、それが多分、今回のこの一連の流れを見ていて、私たち一般の国民の人たちも、あっ、こんなものが出てきたんだというすごく大きな衝撃を受けたと思うんですよね。あの大臣のその率直な感想を聞かれても、私はそういうことがよく分かります。繰り返しになって申し訳ないんですけれども、もう皆さんも読んでいらっしゃると思....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「先ほどの川原刑事局長のお話のとおり、法と証拠に基づいて一般的には捜査はやる、捜査あるいは再捜査はやりますという言葉を信じたいというふうに思っております。やっぱり、森大臣、お分かりのように、赤木さんは手記の中で、今回のこの森友問題について、筋が悪い事案だと言っているんですよね。筋が悪い事案って何だろうなと思う....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「私も国会議員になる前に長いこと報道の現場で記者をやっていて、当然こういう事件、事故とか、裁判の取材をしてまいりました。よく使われるんですよね、夜回りなんかに行って、まあ夜回りに行ってもなかなか検察とか裁判官というのは会ってくれませんけれども、これは筋が悪い事件だよねっていう言葉はよく使います。割とそういう、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月24日
委員会名参議院 法務委員会
「いや、それは法務省というか森大臣というか、考え方なのは分かりますが、一般的に言ったらそうじゃないですよ、やっぱり。我々の世界の中で人事権ってどれだけ大事なものなんですか、人事権というのは。人事権持たれたら、多分ほかのこと、オーバーに言うとどうでもよくなりますよ、人事権があったら。その人事権を、義務とは関係あ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「新型コロナウイルスについては、ヨーロッパ各地は非常事態というようなことで、私はまた新たな一つステージに入っているんじゃないかという気がしますけれども、やっぱり我が国においては、とにかく一日でも早く終息させるということを最大の目的にして手を打っていかなければいけないというふうに思っております。さて、質問に入ら....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「今の大臣の答弁、何回か本当に聞いた答弁でございますけれども、こちらも改めてまた何回か聞かれたことを伺いたいと思います。今大臣がおっしゃった重大かつ複雑困難事件の捜査、公判に対応するために必要だという、その困難、複雑な捜査、これは一体何ですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「なぜ、黒川検事長じゃなければいけないんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「黒川検事長以外、余人をもって代え難いというふうに考えていらっしゃると思うんですね、余人をもって代え難い。黒川検事長でなければならないことである、黒川検事長以外の人がなったら駄目なんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「私、検察官という方というのは、豊富な知識とか経験を持った人はたくさんいらっしゃると思うんですよね。優秀な方はたくさんいると思うんです。何で、やっぱりその特定の人だけじゃなくちゃいけないのか。特定の人がやらなくちゃできないことなのか。おかしいじゃないですか、やっぱり。これは納得できないです、やっぱり。それはな....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「じゃ、ちょっと聞き方を変えます。こういう人事異動が、これは客観的な、表を御覧いただければ分かるように、人事、交代していますね。これで、この大きな事件との関わり合いでいうと、何か不都合というのが起きたことはありましたか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「それじゃ、もう一つ聞き方を変えて、こうした様々な、振り返れば大きな事件が起きているわけですけれども、その中で、人事の方も淡々とこうして交代をしているけれども、これで検察としては、業務、普通に何ら支障なく行われたという認識ですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「では、この表を踏まえてというか、これ御覧になって、今私が申し上げた検察官同一体の原則ということは、やはり当然現場では最も守るべきこと、検察官の守るべきこととして取扱いをしてきたというふうに考えていらっしゃいますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2020年3月18日
委員会名参議院 法務委員会
「検察は、結局、今、指揮権のことについておっしゃいましたけれども、検事総長がトップにいて、検事長がいて、そして検事がいるという一つのピラミッドをつくって、その中で指揮監督をされているわけですね。その検察官が扱う事件も均一かつ適正でなければいけないということも分かりました。だけれども、今回、そうすると、その人事....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月28日
委員会名参議院 法務委員会
「会社法の前に、実は、桜を見る会について大臣にお伺いしたいというふうに思います。今日発売の週刊誌にもまた新しい何か疑惑が伝えられているようなんですけれども、この法務委員会という場、これは法と秩序、これを守るということを議論する場なので、是非幾つかの点、伺っておきたいと思います。まず、反社会的勢力、この反社会的....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月26日
委員会名参議院 法務委員会
「前回の十一月二十一日の委員会に引き続いて、今日もIR推進法及び整備法に基づくカジノについて質問させていただきたいと思います。今日も内閣府とそれから観光庁からおいでいただきました。よろしくお願いをします。前回の委員会の最後のところで森大臣に答弁をいただいたんですが、そのときに、カジノの違法性をなくすための条件....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「まず、森大臣には、所信表明で述べられたように、法をつかさどる者として責任ある務めを確実に果たしていただけるように、まずお願いをさせていただきたいと思います。時間の関係で早速質問に入らせていただきますけれども、実は質問通告をしておりませんが、やはり桜を見る会について少し触れさせていただきたいんです。来年、急に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「年もございますということなので、きっと出ていらっしゃらない年もあったのかもしれませんけれども。その大臣の在任中、大臣だったときにその桜を見る会があったときも当然あったと思うんですが、そのとき、その招待の中に大臣枠というようなものがありましたでしょうか。あったとすれば、その枠で森大臣が招待をした方というのは、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「個人情報というのは、やっぱりそれは個人個人の情報になったらいけないよということは理解できるんですけど、それを理由にして、今私が伺ったのは、その枠で招待した方が、そういう枠があるのか、招待した方がいるのかという質問なんですよね。特にそういう個人情報とは関係ないと思うんですけれども、この辺答えていただけないでし....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「取りまとめはそっちでやっているかもしれないけれども、取りまとめをするから出してくださいというようなことがあったのかどうなのかなということを私知りたかったんですけど、そういうことで、取りまとめはやっているという回答でした。じゃ、大臣ではなくて議員として、そのときはいかがだったんでしょうか。何か枠があったのでは....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「なかなかその辺がはっきり、どうもどこで聞いていてもはっきりしないなという感じがするんですけれども。それともう一つ、法務省としての何か推薦の名簿、推薦枠というのは存在するのかどうかというような話があったんですが、これについて森大臣は調査するというような答弁をされていたように記憶するんですが、その辺の確認、調査....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「では、次の質問に入らせていただきたいと思います。入管業務のことで少しお話を伺っていきたいというふうに思っております。このところ、ちょっといろんな入管をめぐって深刻な問題が報道などでも伝えられている、そしてそれが相次ぎ起こっているというような状態があります。入管には、収容施設に大変たくさんの人が収容されている....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「今のような状態、上半身しか映らないようにという状態で狭い部屋の中に監視カメラを取り付けるというのはかなり技術的にも難しいとは思いますけれども、そういうことをやっておられるというのは了解をいたしました。それからあと、今年の六月ですけれども、大村の方でナイジェリア人の男性が、これはハンスト、つまり長期収容に抗議....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「今おっしゃった適正な処遇というのは本当に大事なことだと思うんですね。その収容所に収容されている方というのはいろんな理由があると思うんですね。例えば難民ということで申請をしていて、やっぱり本国へ帰れない事情がある。帰ったら、例えば捕まっちゃったり、場合によっては処刑されたりということで、そういうことから逃げて....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「私も、難民を認定して、認めて、入国を認めるということがそんなに簡単なことではないと思っております。それはそれでしっかりとやっぱりそういう調査を行うということは必要だというふうに思っているんですけど。例えば、先ほど申し上げたそのハンストで餓死してしまったナイジェリア人の男性というのは、もう二〇一五年十一月から....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、やっぱり前に比べて、法改正のあった前とその後とに比べてどういう状況の変化があったのかというのは全くつかめていないですよね。今のお話ですと、入国審査官が書面でちゃんとその実習生にインタビューというか、聞いているわけですね。そうすると、その書面、書類というのは残っているわけだから、統計を取ろうと思え....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年11月14日
委員会名参議院 法務委員会
「まず、森大臣には、所信表明で述べられたように、法をつかさどる者として責任ある務めを確実に果たしていただけるように、まずお願いをさせていただきたいと思います。時間の関係で早速質問に入らせていただきますけれども、実は質問通告をしておりませんが、やはり桜を見る会について少し触れさせていただきたいんです。来年、急に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年6月13日
委員会名参議院 経済産業委員会
「早速質問に入らせていただきたいと思うんですが、この独禁法の改正というのは、かなり専門的に細かい点がいろいろ問題があるということを三人の方から指摘も受けました。その一方で、やはり現状を少しでも改善する、公正、自由な取引というのを守っていくためには必要な改正ではないかという評価の御意見というふうに伺っております....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月29日
委員会名参議院 議院運営委員会
「候補となっておりますその会計検査院の検査官への意欲とか熱意というのは、もう本当によくお話で分かりました。田中参考人のこれまでの経歴というのを拝見していると、大学卒業して一旦は民間の会社に就職されましたけれども、その後は、現在まで大学などの研究活動、それから政府の審議会の委員などということで、もう本当に仕事一....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月17日
委員会名参議院 本会議
「会派を代表して、ただいま議題となりました中小企業経営強化法等の改正案について質問いたします。本法案についてお伺いする前に、一つ大切なことを申し上げたいと思います。安倍総理は全国津々浦々という言葉がお好きなようで、よく使われますが、アベノミクスの恩恵はいつ全国津々浦々まで行き渡ったのでしょうか。六年以上もいず....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「各省庁に在京当番という制度があると思うんです。この在京当番という制度についてお伺いしたいと思うんですが、これは、大臣が東京を離れてしまって、いないときに何か緊急事態が起きたら困るということで、その代わりの役目をする副大臣あるいは政務官を決めておくということと理解しております。これは、二〇〇三年十一月の閣議で....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「その在京当番、経産省ではどのような形で決定されており、そしてその政務三役によってどんなふうに共有されているのか、説明していただきたいと思います。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「例えば、待機する場所ですね。大臣は東京にいらっしゃらない、そのときの代わりの人というのはどこにいらっしゃるということになりますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「それは理解しております。そうじゃなくて、東京、大臣の代わりにいなくてはいけないということですね。いる場所はどういうところなんでしょうか。特に範囲は決まっているんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「やっぱり経産省というのは大事な省ですよね。まあほかもそうかもしれませんけど、経産省は特に、やっぱり原発もあるし、それから災害なんかいつ起きるか分からないということがありますよね。そういうときに、大臣がもし万一不在のときにはやっぱり副大臣あるいは担当政務官がその代役になるわけですけれども、在京当番、在京と書い....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「分かりました。一時間以内に駆け付けられればそれでいいということだと思います。一時間超えると、やっぱりそれは在京当番の仕事をないがしろにしているということになるんじゃないかというふうに思います。世耕大臣が就任されてから、経産省におけるその政務三役の在京当番、当然当番表というのは作られているんじゃないかと思うん....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「一年未満ということになっていればやむを得ないというふうに思いますけれども、やっぱりこういうものは残しておかなくちゃいけないですし、いつ、誰が、どうしたのか、これはやっぱりこれまでもいろいろと問題になってきたわけで、例えば、最近の例だと森友問題なんかでも、大臣がどうされている、それからあるいは誰と会っていると....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「それでは、一年未満についてのものはあるというふうに理解しておりますので……(発言する者あり)未満、一年未満。ああ、そうか、未満ね。じゃ、残っているものをとにかく出していただきたいということを要求したいと思います。委員長にお願いいたします。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「前回、私が質問をさせていただいたときに、大臣の方から、アンケート調査をやっていらっしゃるということで、三月に集約されていると思います。これについては、ホームページでも確認しましたし、それから担当者の方からも説明を受けております。結果、やっぱり、見てみますと、そのとおりだなというような結果が出ているわけですね....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「アンケート調査の結果を踏まえて、今の大臣のお話ですと割と速やかに対応しているということは感じられます。ですから、ここへ来て、あの二十四時間問題が出てから、コンビニのフランチャイズ問題についての進展というのがある程度具体的に、見直しとか改善とか今おっしゃったような行動計画で出てきているのかなという感じもします....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「いろんな問題、今回浮き彫りになったというふうには思うんですけれども、その中では、特にオーナーの方たちが今回やはり大きく取り上げているのがこの二十四時間営業問題だと思うんですね。これについては前回、私、公正取引委員会にもお伺いして、そのときの回答をいただいているんですが、やはりフランチャイズの場合は、本部とオ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「やはりこのフランチャイズ方式においては、本部とオーナーの話合いというのは、これはすごく大事だと思うんですね。契約は契約としてありますけれども、やっぱり実態としていろんな問題が出てきた、その出てきたときにやはりお互いに話し合えるという、そのことは大事なことだというふうに思いますし、その中で合意ができればいいで....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「時間がないので次へ移りたいんですけど、エネルギーの問題をちょっと伺っていきたいというふうに思います。時間が少しなくなってきているので、少しまとめてお伺いすることになるのをお許しいただきたいというふうに思います。エネルギーの問題というと、それと関連して出てくるのは、やっぱり地球温暖化をどうやって食い止めるかと....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「いろいろな可能性を追求することは、これは必要なことだと思いますけれども、この原発小型モジュール炉というもの、これ、でも考えてみれば、大きいものを小さくしたというだけのような気がします。それで、やっぱり核のごみは依然として出ます。マンションから出るごみは、例えば大きな量が出るかもしれません。一軒家だとこのぐら....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年5月16日
委員会名参議院 経済産業委員会
「今の御説明でもありましたけれども、原子力と違うのは、原子力は核分裂ですけれども、こちらは核融合ということで、危険度というものはかなり、どのぐらいないのかな、本当にないのかなと。まだ実験段階で分からないと思うんですけれども、やっぱり実験はやっていく必要があるんじゃないか、そして、やっぱり原子力に代わるものであ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年4月16日
委員会名経済産業委員会
「まず、今回の万博で担当の専任大臣が置かれるということになっておりますけれども、これからちょっと伺いたいんですけれども、今まで、先ほどのお話にもありましたように、世耕大臣が中心となって本当にこの誘致に難しい状況の中で今回大阪でやるということを決めてこられたということで、いろいろこれまで御苦労もしてこられたとも....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年4月10日
委員会名東日本大震災復興特別委員会
「実は今日、四月十日、福島第一原発のある大熊町に出されておりました避難指示の一部が解除されることになります。つまり、大震災以来、人が皆さん引き揚げて住んでいなかった大熊町に人々が戻ってくるその今日がスタートの日になるわけですね。これについては後ほど質問させていただきたいんですが、その前に、まず被災者支援という....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年4月3日
委員会名国民生活・経済 に関する調査会
「この国民生活・経済に関する調査会、三年にわたって進められてきたわけですけれども、調査テーマというのは「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」、これ、大変私はタイムリーなテーマだったというふうに考えております。私たちの社会が抱える様々な課題、多面的な角度から捉えたその専門家の方々から非常に多彩な御意見、提....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「まず、大臣にお伺いしていきたいことなんですけれども、著作権法改正案、突然提出取りやめになりました。何でなんでしょうか。三月十九日、昨日ですね、昨日が法案提出の締切りですから、出ていないようですね。だから、もう今回の国会には出てこないということになります。でも、これは提出予定ということで説明があった法案。私、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「法案が提出されるというのは、必ずやっぱり自民党の部会とかそういうところ、しかるべきところ、総務会とか、そこで了解されて出てくるんじゃないかなと思っているわけですね。だから、それが出てきていないということは、やっぱり極めてこれ異例なことだ。委員部なんかにも確かめたら、やっぱりこれ、こんなことない、珍しいという....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「申し訳ありませんけれども、余り何かよく分からない御説明だなというふうに思うんですよ。だって、ちょっとやっぱり、懸念があったからと言いますけど、大体この著作権法改正案、著作権法というのは前々からこういう問題、つまり、自由、表現の自由の問題と、それからどこまで規制するかという問題というのは、もうこれは常に相矛盾....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「提出予定だった法案が今回駄目になりました。表現活動とか、それから研究、これは研究活動にもいろいろ使われるんですよね、ダウンロードして、あの資料というのはね。ただ、それが海賊版が出たり違法なダウンロード、これはもうやっぱり著作権者にとって侵害されているという大事な問題があるわけだから、やっぱりこれやっていかな....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「今、卒業シーズンです、卒業シーズンにこんなに、何というのかな、切ないニュースが出たんですよ。ちょっと中御紹介しますけれども、去年の五月に熊本県の高校三年生の女子生徒、いじめうかがわせる遺書残して自殺をしたということなんですね。この件については、現在、第三者委員会というのができて調査を進めている。もう間もなく....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「今おっしゃった、先生が抱え込むということもあると思います。抱え込んじゃいけないからということで、その一つの対策としてスクールカウンセラーですとかスクールソーシャルワーカーというのが導入されましたね。子供たちが問題あったり悩んだりしていたら、もう担任の先生もそうじゃなくても忙しいから、そういう問題は専門家、や....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「足りているのかということなんですけど、その辺どんなふうに考えていますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「それから、それと同時に、教員の長時間勤務というのを、教員の働き方改革ですね、その働き方改革として、先ほど石井議員からも出た部活動指導員、それからあるいはスクールサポートスタッフというのを導入を進めているということなんですが、部活指導員については分かりましたけれども、スクールサポートスタッフ、これはどのぐらい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月20日
委員会名参議院 文教科学委員会
「それと、私気になるのは、こうした今教育の現場で正規の教員というのも少なくなって、そうじゃない非常勤の講師も増えてきているということを伺っています。それと同時に、このスクールカウンセラーとかソーシャルワーカー、部活指導員、スクールサポートスタッフ、いろんな現場のお手伝いをする方がいらっしゃいますけど、こういう....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「まず、早速伺ってまいりたいんですが、この日本原電の東海第二原発といいますと、首都圏に一番近い原発というふうに言われています。百キロ余りということですよね。それから、三十キロ圏内にも大変たくさんの方が住んでいらっしゃる原発です。一方で、二〇一八年の十一月の時点で四十年が経過するという古い原発なんですけれども。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「金額は決まっていないということですね。これ、伝えられているのは、一千九百億円というのは出ているけれども、決まっていないというふうに今お答えになったと思います。そうなれば、どうやって資金調達するかということもまだ決まっていないので、出てこないとは思うんですが。東海第二原発の方からいただいた資料の中には、再稼働....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「それからもう一つ確認をしたいんですが、この新聞記事では安全対策費が三千億円というふうに書いてありますね。ちょっと数字が違うんですが、やっぱり安全対策に係る費用というのは膨らんでくるのかなという気がしますけれども、この三千億円ということについても何らか承知している点というのはありますでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「今回、日本原電とその資金協力、支援をするというふうな内容についての点についてお伺いしたいんですが、その安全対策には、いわゆる重大事故に対応する安全対策というのと、特定重大事故、更に大きな事故ですね、それに対する安全対策というのがあるんですが、今の時点で、東京電力はどこまで資金支援をするよというような回答を日....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「東電さんは、福島第一原発事故のこの関係でいいますと、大変、補償関係、一生懸命対応していらっしゃるということは重々了解はしておりますけれども、ただ、その一方で、被災者の方と話合いによる、つまり裁判でなくて話合いによる、賠償などの紛争解決のための話合い、これいわゆるADR交渉ですけれども、そのADRについてはこ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「私の手元に今一つの文書があるんですが、これは東京電力が日本原電に、日本原電の方から、最初、資金調達に関するお願い、依頼が来ているわけですね。それに対して東京電力が回答されたその回答なんですけれども、東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長、小早川社長の名前でなっております。宛先は日本原子力発電株式会社....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「今おっしゃった、私は、だから総合的判断で決めたいというのは、そうすると総合的判断で資金支援をしないこともあり得るわけですよね。あり得るその理由というのは、どんなことが考えられるんですか。どういうときに支援やめるよということになるんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「だから、総合的に判断というのはどういうことがあり得るのかということを具体的に、例えばで結構ですけれども、ちょっと知りたいと思うんですけど。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「ただ、よくちょっと考えていただきたいんですが、この東海第二原発を稼働させるための、安全基準を満たすための、あれですよね、その費用なわけですよね。もし、じゃ、東京電力が資金支援やめようということになったら、これ、その安全対策ができなくなる。ほかからきっとお金、何とか走り回って融通しなくちゃいけないんでしょうけ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「これ、守谷副社長、やっぱり矛盾していますよ。だって、再稼働してもらいたいから、そこでその低廉で安定でCO2が少ない電気を供給したいからというのは分かるんですけど、その一方で、それじゃ、例えば総合的に判断する中で、もうあと別な面から見れば、経済性と地域の問題ということも今、副社長おっしゃいました。これ、地域と....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「世耕大臣にお伺いしたいというふうに思うんですが、今聞いておられて、よく分からない。まず、ちょっとそこら辺を、ちょっと大臣の見解を。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「安全対策はやっているよと言っているけれども、やっぱりこうしたところの原発を再稼働させることというのは、やっぱり東日本大震災の教訓からいったらどうなんでしょうか、大臣。」「済みません、これは、今日規制庁からいらっしゃっていますよね、済みません、お答えお願いします。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「それから、もう一点気になるのが、やっぱりその地域の安全というか、地元の住民の方の避難計画なんですね。どこの再稼働する原発でも、この問題はそれぞれの地域の大きなテーマになっていますけれども、この東海第二原発は、先ほども申し上げたように、三十キロ圏内に百万人以上の人が住んでいると言われている非常に人口の多いとこ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「今、世の中というのは、長時間労働をやめましょう、残業をなくしましょう、休日をちゃんと取って健康な生活をしましょうという働き方を改革しようとしているときですね。そういうときに、それに逆らうかのような形で二十四時間三百六十五日働くというようなことを押し付ける形になると思うんですが、そうした動きが今問題になってい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「今おっしゃったように、私も、ですから、東京で、今これだけ働き方も多様化しているんですから、深夜に働いて明け方帰る人だっているわけですよね。そうすると、始発に間に合わない人がいたら、始発が動くまで何とか喫茶へ入って時間潰して、それでやっと始発が動き出した頃とことことことこ出てきて駅でというよりは、仕事が三時に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「ちょっと基本的なことになるんですが、委員長にお伺いしたいんです。フランチャイズ業界における本部と加盟店の関係というのは、何かその関係を扱う法律、どんな法律で対処をしているのかということと、それからそのフランチャイズでいう加盟店というのは、一般的に小規模事業者というふうに考えてよろしいんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「フランチャイズ業界は、今回の問題をきっかけにして何とかこの今の事態を解決したいなと思っていても、頼る法律がないということをおっしゃってきているんですよね。だけれども、今の委員長のお話ですと、やっぱり独禁法で十分やれるんじゃないかということと、それからもう一つ、それはそれでいいんですけれども、もう一つ、いわゆ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年3月14日
委員会名参議院 経済産業委員会
「それで、世耕大臣、実はこの件で経産省は何かアンケート調査を実施しているということを伺っています。フランチャイズ契約者に対して、二月の二十八日までの回答ということでアンケート調査をしています。二十二の項目。これパスワード掛かっているので、見ようかと思ったら、見ることできないんですよね、何かパスワードを知らせた....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2019年2月20日
委員会名参議院 国民生活・経済に関する調査会
「先ほど平山参考人のお話の中で、政府の役割って大事だというふうにおっしゃっていましたけれども、私もそう思うんです。今日のお三方のお話を伺っていて、民間の方はそれぞれいろいろ努力をしているし、いろんな可能性を探っているということはよく分かったんですが、やっぱり政府の方で何か肝腎な、本当に基本になることをやってい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018年12月7日
委員会名参議院 本会議
「会派を代表して、参議院法務委員長横山信一君の解任決議案に賛成の立場から討論させていただきます。法務委員会に付託された出入国管理法等改正案は、空前の欠陥法案だと言われています。それどころか、欠陥があるとかないとかいう以前に、そもそも法案の体すら成していないことは、先ほどの有田議員の趣旨説明で明らかでしょう。合....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018年12月7日
委員会名参議院 本会議
「横山委員長の強行的な委員会運営は限度を超えています。これも先ほど有田議員が説明しましたが、この臨時国会では、徹頭徹尾、与野党の合意もないのに委員会の開催が強行されてきました。十一月十三日の所信的挨拶の聴取、十五日の所信的挨拶を受けての質疑、二十日の給与法二法案の趣旨説明、そして、二十二日の給与法の質疑、採決....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018年12月7日
委員会名参議院 本会議
「私は、参議院議員になってから長い間、法務委員会に身を置かせていただきました。理事、筆頭理事も務め、法務委員会における特別の慣行や申合せを大切に委員会の運営をする場面を経験してまいりました。法務委員会では、ずっと、審議日程は与野党が合意して決めることが鉄則とされてきたのです。この良き慣例は、これまでの議事録に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018年12月7日
委員会名参議院 本会議
「十九世紀のイギリスのジャーナリスト、思想家として知られるウォルター・バジョットは、議論による統治を近代の指標としました。議論による統治があって初めて同意による統治が可能になり、民主主義が成立すると言われています。力の強い者が弱い者を、多数派が少数派を抑え込もうとすれば、社会は常に亀裂と分断を生じ、国家の安定....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「私ちょっと気になるのは、松井知事がお帰りになった後、官邸ですかね、行かれて、万博の関係省庁会議というのがあるらしくて、そこへ出られたときに、これまで少し風呂敷を広げ過ぎちゃったというような発言をされている。これ、やっぱりそうだと思うんですよ。このまま風呂敷広げっ放しでやったら、本当にいろんなことをやらなくち....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「誘致運動費用というのは、千二百五十億円というふうなことで会場建設費が出ていますけれども、掛かる費用というのはそれだけじゃないと思うんですね。インフラの整備もありますよね。地下鉄通さないと駄目だという話もありますし、それから、先ほどのお話で出ましたね、大阪、関空の利用度、これもう少し上げないと難しいんじゃない....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「本当にコスト管理というのは大事だと思うんですね。今伺ったところでいうと、そうすると、ざっとでも総額三千億円ぐらいですかね。そうですね、三千億円ぐらいということです。その中で、今大臣おっしゃいましたけど、最後に、二百四十億円、参加国に対する支援、これも、あれですか、分担をして負担するということになるんですか、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「で、この万博ですけれども、会場はもう皆さん御存じの大阪湾のベイエリアの夢洲という埋立地というふうに言われています。まだこれ、夢洲というのは現在もまだ埋立工事が進行中だというふうに伺っています。私、残念ながらちょっと現地を見ておりませんのではっきりしたことは分からないんですが、まだ埋立ての最中だということを伺....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「それで、ちょっと話がらっと変わりますけれども、これは内閣府にお伺いしたいんですが、今年の九月にアンケート調査やりましたね。IR誘致についてのアンケート調査を全国の四十七都道府県と二十の政令都市。お配りしてある新聞のコピーの資料を見ていただきたいんですが、それがその内容というか、そのやったアンケートのことを書....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「私は、やっぱりその上にびっくりしたのは、先日の新聞にも伝えられたように、ベトナム人の女性の、妊娠をしたら中絶か、あるいは強制帰国だと。これ本当にとんでもないことだと思うんですよ。人間の扱いじゃないという。何か、しかも、その実習生を雇っている雇用主との間の約束を見ると、もう本当に禁止、禁止、禁止、禁止、禁止ば....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「実は去年、技能実習法というのができましたよね。これは、そういう法に触れるような低賃金とか、それから劣悪な労働条件があるから、そういうのをなくそうと。だって、実習生が失踪している原因というのはそこにあるわけでしょう、多くは。だから、やっぱりこれ、なくさなくちゃいけないのに、それがなくならないから、去年の十一月....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/12/4
委員会名参議院 経済産業委員会
「時間なくなったので最後に一つだけお伺いしたいんですが、特定技能の認定に当たって、特定技能一のところかな、一号で実施されるんですか、日常生活に差し障りのない日本語能力と、それからあと、その仕事をする上での技術能力の試験やると言っているんですが、これ、誰がいつどこでやるんですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/7/4
委員会名参議院 本会議
「そんな中で政府は本法案を提出したわけですが、どうも世界の潮流とは大きく異なるようです。客席の面積が百平方メートル以下とか資本金五千万円以下とか、様々な抜け道を設けて喫煙を可能としたことについて、加藤厚生労働大臣に端的な説明を求めます。これでは世界的な全面禁煙の流れに逆行するという認識はおありなのでしょうか。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/7/4
委員会名参議院 本会議
「本法案は、また、屋内の受動喫煙防止が基本となっていますけれども、屋外の対策はどうなっているんでしょうか。子供を受動喫煙から守ることや歩きたばこの被害を防止することを考えるならば、屋外ルールも整備すべきと考えますが、実態は各自治体の条例などに任せられているのが現状です。屋内ルールは国が作り、屋外ルールは自治体....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/7/4
委員会名参議院 本会議
「また、政府は、加熱式たばこの他人への健康被害について、明らかでないとしています。それはいつ明らかになるのでしょうか。明らかにする努力をしているんでしょうか。また、現時点で加熱式たばこは他人の健康に被害を与えないという確固たる証拠はあるのでしょうか。健康被害のおそれが完全に否定されていないにもかかわらず、紙巻....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/7/4
委員会名参議院 本会議
「ところで、加藤大臣御自身は喫煙者でしょうか。また、大臣が喫煙されるかどうかにかかわらず、本法案をどなたの利益のために提出されたのか、お聞かせください。確かに、喫煙者には喫煙する権利があります。しかし、それは、吸わない人の望まない喫煙を絶対に避けることが前提条件です。ですが、本法案では、喫煙する権利は守られる....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「私は、まあ宅配なんかは比較的できるところじゃないかと思っているんですけれども、それにしたって、やっぱりどうやってその辺を一緒にするのか。だって、競争相手であることがあるわけですよ、企業なんていうのはね。ライバルですよ。企業秘密がありますよ。これ、省エネなんというのはそういう部分も多分あると思うんですね、企業....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「こういう共同作業、共同省エネルギーという、何かこれまでもそういうのあったと思うんですが、それとはやっぱりかなり進化させた形だと思うんですが、私はその辺りがかえって、むしろ省エネを進めるために、担当者は複雑な書類を作ったり、もう年中相手の会社と打合せしなくちゃならない、エネルギーもう浪費するわけですよ。エネル....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「その中で出てきたエネルギー管理士なんですよね。私もこれホームページで、これは経産省のかな、ホームページ見たんですけれども、いや、これもエネルギー管理士という名前だけれども、分類上は四つあるんですね。エネルギー管理士なんだけど、その仕事、これは多分企業の、この説明によると、企業の規模とか年間のそのエネルギーど....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「これは、繰り返しになりますが、大臣、この辺りも整理していただいたらいかがかなというふうに思うんですよ。かえってこういうふうに分けているところは、そのたび、だってエネルギー管理士の資格持っていれば、やることは多少違っていたってエネルギー管理士がいればいいということにすればいいんであって、これ、要するに、上から....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「それで、私、もう一つ質問したいんですけれども、これやって省エネの目標達したときに、何か特典ってありますか。メリットというのはあるんですか。これはあくまでも省エネ大事ですよ。それで、省エネマインドということを持っていることは大事ですよね。これはもう企業は絶対省エネやらなくちゃいけないし、消費者、私たちだって、....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「聞くところによりますと、久々の理系出身の社長というふうに伺いました。異例というんですかね、東京電力で理系の人というのは本当に珍しいというのは私の方もちょっと驚くくらいだったんですけれども、これ、逆に考えると、やっぱり今非常に福島第一原発の廃炉というのが困難が予想されていますね。そういう廃炉事業などを見据えた....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「もう一つ、今の原発の全体の現状についてはどういうふうに社長、考えておられますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「これ、建屋に流れ込む地下水を遮断するという名目で、これ要するに、これまでなかったような大掛かりな事業だというふうに言われておりました。あの四基の原発の建屋の周り、あの周りが二キロあるそうですね。幅二メートルにわたって、深さそして三十メートルの凍土壁、つまり土を凍らせる、巨大な冷凍庫を造ろうというわけですね。....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「ですから、スタートのときに比べると、いろいろな附帯の工事とか、やらなければいけないことが追加になりましたよね。大体、総工費、あの当時四百億という数字を私伺っていたんですが、いろんなそういう追加の工事や何かやって、これ今、この凍土壁、大体どのぐらい掛かったんでしょうか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「国の補助金以外にも、少しもうそれを上回る額が支出されているんじゃないかと思うんですが、ちょっとそういう細かい数字のことで、凍土壁のことをお伺いするというふうに質問を出させていただいたんですけど、その数字までは伺うというふうに書いてはいなかったんですが、この金額でやれてきているものなんですか、それともやっぱり....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「この高濃度汚染水、プルトニウムとかストロンチウムなど六十三種類の放射性物質のうちの六十二種類は排出基準以下にできているんですけれども、トリチウムだけは駄目だと、どうしても取り除けないと。ただ、トリチウムというのは健康への影響が少ないというふうに言われているわけですね。でも、このトリチウムが取り除けないという....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「ただ、聞くところによりますと、原発は、日本は五十基近くありますよね。普通に運転していたとき、今再稼働しているのは幾つかに限られていますが、これも大臣にお伺いしたいんですが、普通の原発でやっぱり汚染水というのはあるわけですよね。汚染水というか、その放射能の濃度はともかく、汚染された水があると。そして、それを海....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「小早川社長、ちょっと話は戻りますけれども、もうとにかくタンクいっぱいになっちゃうわけですけれども、この辺、社長として、あと、伺うところによると、三十七万トンぐらいしか余裕がないんだけれども、その辺りというのはどうしようと思っていらっしゃいますか。何か考えというのは、それこそ理系として何か考えていることってご....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「汚染水の問題でもう一つ伺いたいんですけれども、安倍総理が、二〇一三年の九月、IOC総会、国際オリンピック委員会の総会の席で発言した言葉があります。汚染水は完全にブロックされている、アンダーコントロールにあるというような言葉を使って説明。これが結構決定打になったと思うんですが、東京五輪が決まったと。まあこれだ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「また小早川社長の方に戻っちゃうんですけれども、当時は東電はちょっとこの辺の認識が違ったような気がするんですが、その辺り、多分、小早川社長もその辺りのときはどこか関連したところにいらっしゃったかどうかは分かりませんが、この辺の認識が違ったような気もするんですけど、その辺りは社長はどんなふうに思っていらっしゃい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「この一、二、三については、やはりその溶けた燃料、燃料デブリというのがこの格納容器の底にたまっているというふうに言われているんですけれども、この状態も結局どうなっているのか分からない。メルトダウンがあったのか、あったとしたらどんな状態になっているのか、どんな規模なのかというようなことですが、これやはり社長とし....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「だから、そうなると東京電力としては、やっぱり電気を売っているわけですから電気料金に反映せざるを得ない。消費者に対して電気料金の負担をしてもらうということにもなりかねないなという心配があるんですが、社長のその辺のお考え、もちろんこれ、単純に値上げするというのはやっぱり経済産業省の許可とかいろいろ必要なことは分....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/6/5
委員会名参議院 経済産業委員会
「今日はこの省エネ法の審議だったわけですけれども、その省エネ、また省エネというところに戻るんですが、理念に戻るんですけど、やはり原発って省エネだろうかって私思うんですよ。廃炉にだってこんなにお金掛かる、八兆円。まだ分からないです、もっと掛かるかもしれない。全体で言ったら二十一兆円とも言われているんでしょう、大....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/29
委員会名参議院 経済産業委員会
「せっかく、いろいろ今世の中大きく動いてきて、新しい状況が出てきていると思うんですが、従来の目標が維持されたままということになっている。特に電源構成ですね、これについては第四次のところで書かれているのと全く同じ数字になっているということ。第五次エネルギー基本計画の素案、これ、新しい時代を目指したものなのだから....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/29
委員会名参議院 経済産業委員会
「ここで、今、再稼働が現在八基で、これ間もなく九基になるだろうということだったんですが、今現在の原発、東日本大震災と福島第一原発事故が起きたときは原発は五十四基というふうに伺っているんですが、現状は、今この原発というのはどんな状況になっているんでしょうか。」 「廃炉は何基になりますか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/29
委員会名参議院 経済産業委員会
「これは世耕大臣にお伺いしたいと思うんですが、原発の比率を二〇から二二%を維持するというためには三十基の原発を動かさなくちゃ駄目だというようなことが言われております。私、いただいた資料によりますと、去年の十二月の衆議院の経済産業委員会でも大臣が、この三十基動かすことが可能でそれは達成できるという答弁行っている....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/29
委員会名参議院 経済産業委員会
「それからあとは、やはり日本の自然的な立地条件として、幾つかの原発は活断層の上にあるというふうにも言われておりますし、また大きな地震がいつあるかも分からないというような状況の中で、本当に安全に原発が再稼働していけるんだろうかという不安というのはやはりあると思うんですね。そうした現実のことを考えると、やっぱり今....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/29
委員会名参議院 経済産業委員会
「こういう状況を見ると、やっぱり新しい一つのエネルギーの動きが出てきているということがあれば、今回の第五次エネルギー基本計画でやはりこの辺りを是非組み入れて、原発、先ほどから御説明は聞いていますけれども、この辺り本当に、原発このままというよりも、こうした自然エネルギーの方をこれから重視していくというような考え....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/29
委員会名参議院 経済産業委員会
「これらはまだ今実証実験の段階あるいは実験の段階ということなので、まだ実用化にはこれから先があると思うんですが、こういうものもいろいろあるわけですよね。きっと、世耕大臣、これ以外にも、いや、実はこんなのあるんだというのは御存じかもしれませんが、私はこんなのを探して、こうしたもの、やはり新しい風力とか太陽光発電....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「ちょっとそこまでまだ心配するのは早いんじゃないのという声もあるかもしれませんけど、積極的に使うというその一方で、やはり出てくるデータ、特にもっともっと例えば細かい、もっともっと具体的なデータが欲しいというようなことになると、その生データというものを求めて、例えばマーケティングの部門ですとかあるいはPOSシス....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「そうしますと、今回新しく決めた限定提供データというのがあって、これについての範囲であればこういうことでもいいと思うんですが、やはり往々にして、私も心配するのは、データですから、うっかりすると、うっかりか故意かいろいろあると思うんですが、その範囲を超えてしまって、いわゆる普通だったら外へ出てはいけない、漏れち....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「JISといえば日本工業規格ということだったんですが、それが日本産業規格というふうに変わりますし、それから法案自体の名前も、工業標準化法という名前を産業標準化法という名前に変えるということでございます。私も、民間の立場からいうと、JISというのはやっぱり、私も小さい頃、JISマークがあっただけで何か安心すると....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「今回、私ちょっとびっくりしたのは、JISマークってやはり信頼のマークですね。やはりそういうイメージがありますね。ところが、これまでそのJISマーク、勝手に、ですから信頼があるというがゆえに勝手に使われちゃうという、そういうことがあったんではないか。そのときの罰則が、上限これまでは百万円だったのが、今回一挙に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「ところで、今回、JISがデータとかサービスも含みますよというんですけれども、今回、新しくできた限定提供データ、これもこの範疇に入るデータというふうに考えてよろしいですか。」
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「このデータも対象になるということが考えられるということで、ただ、やはりデータとかサービスというのは、工業製品と違って具体的な物になって目に見える形になっていくことがなかなか難しいものなんですけれども、具体的に、イメージ、そういうものでも結構なんですが、JISの認定を受けるそのデータとかサービスというのはどん....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「今例に挙げていただいたものについては何か分かるような気もしますが、例えば、サービスなんかは、標準化というのはちょっとなかなかイメージつかみにくいんです。つまり、サービスというのは、受ける方の主体的な、主観的な印象もありますよね、例えば。ここぐらいならば、ああ、いいサービスだなと思うかもしれないけれども、逆に....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「それで、このJISマーク、これ、日本ではもちろんかなり信頼性が高いというその代名詞にもなるわけですけれども、海外でもそうだと思うんですね。海外で勝手に日本と同じように、国内で同じように使われてしまうという危険性もあるんじゃないかというふうに思うんですけれども、海外でのこのJISマークの登録商標というんですか....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「お配りした資料を見ていただきたいんです。国際特許の出願件数というんですけれども、これ、見出しでお分かりのように、中国が二位にということですね。そして、三年以内にはアメリカを抜いてトップになります。これ、二〇一七年の統計なんですが、一番下、左下の折れ線グラフを見ていただけるとお分かりのように、青の米国、それか....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/22
委員会名参議院 経済産業委員会
「時間がちょっとなくなりましたので、少し、申し訳ありません、飛ばさせていただいて、今日おいでになっているのでちょっと伺いたいんですが、こうして知財がグローバルに流れていくと、やはりそれぞれの海外、外国でいろいろ訴訟沙汰、裁判沙汰になるわけですよね。そうすると、例えば司法関係者というのが最新のそうした知識を持ち....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「私は、まず川上参考人の方からお伺いをしていきたいというふうに思っております。ライドシェアの話、よく分かります。やはり私も、命とか人の危険というものに対して、それを脅かすようなものはやはり避けなければいけないという、そういう考え方を持っております。その一方で、ただ、ニューヨークの話も出ましたけれども、私もニュ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「続いて、常見参考人にお伺いしたいんですが、常見参考人には、ちょっとお話しになったこととは直接関係ないと思うんですけれども、今回、法案でも出ているライドシェアですね、サンドボックスに出ておりますけれども、今申し上げたように、ウーバーなんかはやっぱり利用者からすれば便利だという、もうそれは圧倒的にあるわけですよ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「松田参考人はもうまさに教育の現場にいらっしゃって、教育が大事だというお話も今伺いました。それで、やっぱり感じるのは、日本の若者が、なかなか起業するにはその環境が整っていないとか、あるいは教育を受けていないんじゃないかとか、いろんなことが言われたりしていると思うんですけれども、今ちょっとお話にも出ましたように....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「まず、前回からの続きでいいますと、このサンドボックスですけれども、これは、今回、この特別措置法案の目玉ということで、プロジェクト型ということになっています。調べてみたら、国家戦略特区の方の制度にもやはり同じサンドボックス、規制のサンドボックスというのがありますね。今回、やっぱりこの新たな法案の中での新設とい....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「そうすると、やっぱり国家戦略特区の方は、国やら地方自治体ぐるみということもあって、比較的、例えば、今一番大きなプロジェクトだと思いますが、自動走行なんというのもありますし、ドローンなんかも今は使い道が非常に広がってきていると。そういうことがあるので、そういうものに対して、このプロジェクト型の方は本当に小回り....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「ベンチャーは、そういう新たな事業に挑戦するということ、これが大事なことなんですけれども、その一方で、今回のこの規制のサンドボックスの適用に当たって、この委員会でも度々取り上げられているのが、例えば命に関わる、安全に関わることとか、それから、私、それに加えて、やっぱり環境の問題とか、それから、これまでにある既....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「前回のところでちょっとお伺いしたのは、この左側の事業者と、右側に評価委員会というのがありますけれども、事業者がいろいろなアイデアを出すと、その一元的窓口、これが内閣官房に設置されるということで、ここでどこの官庁が扱うかということを決めてそこへ振り分けますという説明を伺いました。真ん中のその主務大臣というとこ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「先ほど大臣もちらっとおっしゃいましたけど、今問題になっている加計学園問題なんかというのはやっぱりそういうところもあると思うんです、特に国家戦略特区ということで。この仕組みを見ていると、やっぱりそうした懸念を持ってしまうんです。今伺った話では、そういう公平性とか透明性は確保しますよというふうに言われても、これ....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/15
委員会名参議院 経済産業委員会
「中小企業における生産性向上のため、その先端的な設備に対する投資、これを促進する特例措置ということで、企業が自治体に対して、区市町村ですね、払っている固定資産税、これを軽減する措置が盛り込まれています。この仕組み、これ、固定資産税、多分自治体にとっては大事な財源なので、これによって税収が減ってしまってはいけな....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/10
委員会名参議院 経済産業委員会
「最近は、もちろん子供たち、子供たちはもう生まれた途端にスマホがあって、スマートフォンを指で動かしたりなんかするから自分でできるし、そういう知識というのをどんどん吸収するでしょうけれども、問題はやっぱり年配の方たちだと思うんですね。やっぱり一番問題なのは、そこにこういう新しい技術を使ってもらいたいということが....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/10
委員会名参議院 経済産業委員会
「私、やっぱり最近感じるのは、新築の住宅なんかで、家の設備が本当にいろんなことが入ってきて、いや、こんなことができちゃうんだなということが今はどんどん出てきますけれども、そのIT格差をなくすために、経済産業省として、あるいはこういうIT通の世耕大臣として、どんなふうにして一般の人たちのその辺のレベルアップをし....
議員名真山勇一(立憲民主党)
2018/5/10
委員会名参議院 経済産業委員会
「この法案の中で出てきておりますこの規制のサンドボックス制度というのを、これを利用すると、利用者側、事業者側ですね、どういうメリット、どんなことが具体的にそのメリットとしてあるのかどうか、その辺のちょっと説明をお願いしたいと思います。」 「これ見ていると、かなりいろんな段階、手続があるんですけれども、やっぱり....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「こういうふうなことが続いているんですけれども、この件についてもう一回上川法務大臣に確認させていただきたいんですが、先日の私が伺ったところ、速記録取り寄せたら、大臣、こうおっしゃっているんですね。ポイントのところだけ読み上げますけれども、民間団体であります日本相撲協会の対応につきまして、法務大臣としての意見と....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「先日のこの答弁を伺って、あれっ、上川大臣、少し後退しちゃったのかなというふうに私感じたんですよ。実は、それは去年の十二月七日のときに、髪染めの問題のときに、憲法十四条、全ての国民は法の下に平等である、そういう差別があっちゃいけないという話をしたときに大臣は、これもちょっと拾い読みしますけれども、全ての国民は....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「実は、やっぱりこの女性差別が問題じゃないかという世論が起きている中に一つ指摘があります。これ、長坂政務官にお伺いしたいんですけれども、その前に、ごめんなさい、一つ、この問題について長坂政務官御自身はどういうふうに感じられているのか、まずその御意見を伺いたいと思います。この大相撲の、相撲協会における女性差別に....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「私、公益法人というのは単なる民間団体と同じなのかなという、そういう疑問を持っているんですけれども、公益法人という以上は、その公益の目的のために設立した財団であるし、非常に厳密ないろんな審査もありますし、その一方で税制の優遇を受けていますね。それからあとは、例えば助成金も受けているというような、そういう特典も....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「この放送権料の出どころはどこか。どこでしょうね、受信料だと思うんですね、国民のね。受信料ですよ。国民全員、ほとんど全員ですよね、納めなければいけないとなっていますね。だから、いわゆる税金ではないですけれども、国民が全体で負担してやっているものですね。国民には男性もいらっしゃいますね、女性もいらっしゃいますね....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「それと、違和感を感じるということでいえば、やっぱりこの定款、ちょっと公益法人相撲協会の定款の三条って見てください。線を引いてありますけれども、この法人は、太古より五穀豊穣を祈り執り行われた神事、祭事を起源とし、我が国固有の国技である相撲道の伝統と秩序を維持、継承発展させるため、ここには我が国固有の国技である....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「定款、でも、この定款、当然、公益法人として認定するときに定款も出してくださいと多分内閣府はおっしゃるんでしょうね。で、その定款も見て、見ているんですかね、もしかすると、どこかの予算委員会の答弁にあったみたいに何も見ないで判こを押しているのかもしれませんけど、そんなことあっちゃいけませんよね、やっぱりちゃんと....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「それで、女人禁制にしたということを、ここで歴史の勉強するわけじゃないですけれども、明治になって女人禁制にしているわけですよね、それで伝統とかそういう言葉でやる。それから、国技も、ただそう称しているという、今おっしゃったですよね。だから、ちょっとその辺、どうしても納得できません。これはどうしてもちょっと納得で....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/12
委員会名参議院 法務委員会
「つまり、日本相撲協会の方が申請していくのは自由だけど、やはりその認可、認定をするときは、もう少しこういう辺りというのは、ただ判こを押すんじゃなくてやっぱり見ていただく方がいいと思うんですけれども、こういう定款でもやっぱり今の答弁でお変わりないということをもう一回確認したいんですが。」
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/10
委員会名参議院 法務委員会
「今日テーマになっているのは、裁判所の仕事が大変忙しいということで、裁判官を増やすということを言っているわけですね。その一方でこうしたことがあるんですけれども、この五時ぴたで帰ってということは、もう時間たっぷりあるのかなと、かなり誤解を生むようなことなんですけれども、これは裁判所ですね、伺うのは。こういう事実....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/10
委員会名参議院 法務委員会
「私は、やっぱり今回のみたいに五時ぴたというのがある一方で、やっぱり家にまでたくさん風呂敷包みなど持ち帰って仕事されている裁判官はいっぱいいると思うんですよ。だから、そういう勤務実態、やっぱり裏付けとしてやっていかなくちゃいけないと思うんですが、今後、裁判官の勤務実態など調べるということをお願いすることはでき....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/10
委員会名参議院 法務委員会
「今日は一つだけ、先日のこの日本相撲協会の問題について、もうほとんど新聞報道で皆さん御存じだと思うんで、いきなりちょっと法務大臣に伺いたいんですけれども、この今回議論になった大相撲の土俵、女人禁制ということについて、差別じゃないかという指摘がかなりありますね。海外からもそういう、何かとてもおかしいとかという批....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/5
委員会名参議院 法務委員会
「これ残念ながら、ハーグ条約は無理やりに戻すということができないというところがあって、アメリカにいる夫の方は、さらに、これ、それができなかったための最終的な手段ということなんでしょうが、人身保護法に基づく人身保護請求ということを最高裁に訴えて、それで最高裁が今回それを違法というふうに判断したと、初めてなわけで....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/5
委員会名参議院 法務委員会
「実は、質問通告はさせていただいていないんですが、今朝、ちょっとネットを見ていたらこういうものを見付けたんでちょっと伺いたいんですが、これ、イタリア大使館がネットに発表しています。先月の三十日に発表しているんですね。上川大臣宛てのEU各国からの手紙なんです。要するに、子供の略取、未成年者の略取について、在京E....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/5
委員会名参議院 法務委員会
「先ほどの新聞記事の中にもありますけれども、なかなか、ハーグ条約での決定が出ても、実施法で出ても、それが実現できないと。このハーグ条約の目的というのは、不法な子供の連れ去りを防いで国際的な紛争を避ける目的と言っているんですけれども、現実はなかなかこのように引渡しができないという状況が行われている。そういう中で....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/5
委員会名参議院 法務委員会
「端的に言えば、単独親権ということと、それから海外ではやはり共同親権なり共同養育という形がごく自然であるということですね。やっぱり子供のことをまず考えてのことであるということなんですが、やっぱり日本では、どうしても離婚というと当人同士の話の方が主になってしまって、なかなか子供のところまでこれまでケアができてい....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/5
委員会名参議院 法務委員会
「上川大臣は、この辺の子供の、一方の親に引き取られていってしまってなかなかもう一方の親と会うことができないというような、そういうことが起きているという現実、これかなり離婚も増えているわけですから、それによってそういうお子さんもそれに応じて増えているというふうに思うんですね。こういう現実についてはどういうふうに....
議員名真山勇一(民進党)
2018/4/5
委員会名参議院 法務委員会
「その延長線上でちょっとお伺いしたいんですが、上川大臣は比較的家族の関係については進歩的な考え方をお持ちだというふうに私は理解しておりますけれども、世界の情勢を見ると、やっぱり共同親権とか共同養育とか共同監護という、それが大きな一つの流れになってきていますけれども、日本の場合はまだやはり民法で決められているよ....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「私、ちょっと大臣のオフィシャルサイト、ネットで検索をさせていただきました。拝見させていただいたら、主な政策の一つとして、「差別・偏見のない「人権大国」の実現」という項目を挙げていらっしゃいます。それから、大臣は、犯罪被害者を支援する犯罪被害者等基本法の成立に中心的な役割を果たされたこと、あるいは日本司法支援....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「人権大国ってやはりかなり大づかみな話なので、今大変だと思いますけれども、お話伺って、様々な面を持っている人権というものに対して上川大臣がそれぞれ多面的に取り組んでいるということがよく分かったんですが、やっぱり様々な人権問題に対する課題解決という面で見ますと、今、日本は国際的な立場から見て、日本のその取組、人....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「この問題をちょっと具体的に伺っていきたいんですけれども、今大きく取り上げられている森友学園をめぐる国有地の売却問題に絡んで伺いたいんですが、籠池夫妻、籠池夫妻は、去年の七月三十一日から、国有地を詐取した容疑ということで逮捕されて、大阪拘置所に勾留され続けているというふうに伺っています。ですから、もう今月末で....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「そのお配りの資料を見ていただきたいんですが、一番上に書いてありますこの国連の被拘禁者処遇最低基準規則、通称マンデラ・ルール、規則の五十八にこうあります。「被拘禁者は、必要な監督のもと、定期的に家族および友人と、以下の方法により連絡を取ることを許されなければならない。」。(a)、(b)あります。(a)はいろい....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「本当に、じゃ、その理由として挙げている証拠隠滅のおそれがあるのか、逃亡のおそれがあるのかとか、それから罪状を認めていないからとかということでやっているとしたら、それはやっぱり一つずつのしっかりした本当にそうなのかということを、やはりある程度誰もが納得できる形で言うことは捜査上差し支えがあるのかどうか、それか....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと質問通告はさせていただいてないんですけれども、籠池夫妻の場合は八か月になろうとしている。例えばこれまでの例として、こういう長い拘束状態が続く、拘禁状態が続くということはこれまでにあったんでしょうか。」 「六か月以上、長い方というのはどういう記録があるんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「確認になりますけれども、もう本当にこれは大臣に伺いたいんですけれども、やはり日本が国際社会で本当に先進国としてちゃんと認められる、人権も非常に適切に対応しているということになれば、やっぱりマンデラ・ルールというのは守るべきだと思うんですが、大臣はこの辺というのはどういうふうにお考えでいらっしゃいますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「ところで、先日の新聞にこういう記事が出ていました。籠池被告との接見を申請、野党の六党が森友学園の前理事長籠池泰典被告への接見を大阪地裁に申請した、この事実は御存じでしょうか。そして、こういうケースの接見は認められるでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「この件では、まだいろいろ捜査の過程で、それこそ途中でいろんなことを言うということが大変難しいということは分かりますけれども、書換えというふうに言われているわけですね。メディアの見出し的には改ざんというふうになっておりますけど、書換えだと、改ざんではないんだというふうなことをおっしゃっているようですけれども、....
議員名真山勇一(民進党)
2018/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一つ、一般論としてでも結構ですけれども、そうした文書を国会などへ提出する、その提出する行為というものは行使に当たるんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2018/2/27
委員会名参議院 議員運営委員会
「立花参考人は、経団連、経験長い、民間の経験が長く、そして官でも経験をされているということで、この民間、官を通じて立花参考人が大事にしてきたこと、あるいは今も大事にしていること、例えばモットーでも結構ですし、それから何か言葉でも結構なんですが、そういったものを聞かせていただきたいことと、それについての考えをお....
議員名真山勇一(民進党)
2018/2/27
委員会名参議院 議員運営委員会
「先ほどでの質問で、立花参考人、今、現在の人事院勧告制度はそれなりに評価をされているように伺ったんですけれども、労働権の問題はもちろん、労働基本権の問題はありますけれども、やっぱり私は、もうこの人事院勧告自体が、少し社会とのずれ、時代とずれてきているんではないかというふうに思っているんですね。それはまず、何よ....
議員名真山勇一(民進党)
2018/2/16
委員会名衆議院 政府開発援助等に関する特別委員会
「そこでちょっとお伺いしたいんですけれども、今後のODAの在り方というようなことになるかとは思うんですが、多くの国が支援をしているということになると、それを受ける国としてはどこから受けようかなみたいなことも多分いろいろあるんじゃないかと思うんですが、各国がいろいろ支援するという支援先が例えば競合する、これは、....
議員名真山勇一(民進党)
2018/1/30
委員会名参議院 議院運営委員会
「森田参考人は、公務員でもないし、それから学識経験者でもない、いわゆる公認会計士という実務のところから、会計検査院初めての民間からの検査官ということで職務に就かれたと思います。やっぱり初めてということで、民間出身ということで何かと注目をされたり、あるいは期待を掛けられていた部分という、そういうこともあるんでは....
議員名真山勇一(民進党)
2018/1/30
委員会名参議院 議院運営委員会
「スタートから大変大きなお仕事が待ち受けていたということで大変だったんではないかと思いますけれども、それだけに、膨大な国のお金の使い方、チェックするという検査官、任期七年ということなんですけれども、これ適切だというふうに考えておられますか。長いあるいは短いとか、そういうことをちょっと伺いたいというふうに思うの....
議員名真山勇一(民進党)
2018/1/30
委員会名参議院 議院運営委員会
「森友学園のことなんでございますけれども、今回、参議院が要請して検査報告書を提出していただきました。この国有地の売却について、評価額からごみの撤去費用としておよそ八億円、これが値引きされたというわけですけれども、細かいことはもう連日いろいろニュースになっているので省きますが、検査報告書の中で、十分な根拠が確認....
議員名真山勇一(民進党)
2018/1/30
委員会名参議院 議院運営委員会
「なぜかというと、財務省は今までの売却は適正だと言っているわけですよね、適正と。だから、適正かどうかが証拠分からないで不十分なんだから、やっぱり新しい資料が出てきたり、それから、出てきた分が反映されていない報告書では私たちとしてはちょっとどうかなという気もするので、やはり反映されたものが欲しいな、私はそういう....
議員名真山勇一(民進党)
2018/1/30
委員会名参議院 議院運営委員会
「そうすると、私やっぱり、会計検査院というのも、今日これからこの後出てこられる参考人の方いらっしゃいますけど、公正取引委員会とか、それから労働基準監督官、これ監督官ですよね、これは、もし調査して分からないことがあったら資料をある程度強い力で、まあ強制的な権限で出させるという、そういうのを持っているわけですね。....
議員名真山勇一(民進党)
2018/1/30
委員会名参議院 議院運営委員会
「いわゆる会計検査院法の中にあります、参考人も述べておられる正確性、合規性という部分の合規性という部分でちょっとお伺いしたいんですけれども、この会計検査院が行う検査、その検査のよりどころとして、この合規性という点から見ると憲法も含まれているというふうに見ていいんでしょうか。それから、参考人もその立場から任務に....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「生徒は、昨年の九月のことなんですが、昨年の九月ですから二年生ですかね、黒染めしないなら学校に来る必要はないと言われて、それ以来登校はしていないということなんです。一方、高校の方ですが、今年の四月、生徒を学校の名簿から削除してしまったと、それからクラスの席もなくしてしまったということで、ほかの生徒や保護者に対....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「全般的には校則ということで問題はなかったけれどもちょっと行き過ぎがあったという点は、この点については何か、学校とか教育委員会に指示をしたとか何かしておりますでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「あと、私もう一つ、これは質問なんですが、ちょっとこれ時間の関係もあって、指摘させていただきたいのは、髪を染めるなというのが校則なんですよね。だからやっぱり、染めるなと言っている学校側がその生徒に髪を、黒い色ということだけど染めさせている。おかしいですよね、やっぱり。ちょっと矛盾ありますよね。やっぱり染めるな....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「この辺、文部科学省としては、学校の現場だってこれから肌の色の違う子供たちも入ってくる、髪の毛の色が違うのも入ってくる、そういう場合、そういうことに対してはどういうふうに今考えていらっしゃいますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「上川大臣は、今回のその大阪の件についてどういうふうな思いを持っていらっしゃるかということと、それからもう一つ、この人権を守るということについてどういうふうにお考えを持っていらっしゃるかをお聞かせ願いたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「今大臣がおっしゃったような意味で、やはりその人権というのをふだんからやっぱり意識するということは大事だと思いますし、特に子供の頃からやはりそういう意識をきちっと持つということは大事だと思います。他人を認める、違いを認める、差別はしないということをやっぱりやると。学校で特に法務省は力を入れているというふうに伺....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/7
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり憲法あってのいろんな決まりがある、法律がある、それをそういうふうに進めるのが自然じゃないでしょうかと。私もそう思います。自然だと思います。やっぱりこれが大事なことだと思うんですが、最後に、やっぱりこの憲法第十四条の人権との絡みで、大臣、どういうふうに思っていらっしゃるか、お願いします。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「早速ですけれども、先ほどの元榮委員もそうですし、それから有田委員からもあって、法の支配、司法ということについて上川大臣の並々ならぬ意欲というのはこの所信表明からも分かるんです。だけれども、やっぱり今、法、司法というのはどうなってしまったのかという声があるんじゃないかと思うんです。今答弁伺っていてもやっぱり、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「早速今日の質問の方に入りたいんですけれどもただ、その一方で、やっぱり非常に審議時間が短くて、あっという間に採決して通してしまったみたいなところがあって、やっぱり実際に性被害に遭われた方たちにとっては残された問題というのは多いと思うんですね。それが今回のこの法律の成立した過程であった附則とかあるいは附帯決議に....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「それと同時に、附帯決議の中で、こうした性犯罪について、やはりなくしていかなくちゃいけないという観点から、国が調査研究、それから捜査とか司法に携わる職員の研修ですね、こうしたこともやるというふうに言っております。今の時点でどういうことをやるかという多分お尋ねすると延々と長い答弁になってしまうので、それは、質問....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「その辺の決意ということで結構なんですが、いらっしゃっていると思うんですが、内閣府とそれから警察庁、それから最高裁、やはりどうやって性犯罪というのをなくすかということに対する調査研究とか職員の研修、必要だと思うので、それに係る思い、決意をちょっと、一言ずつでも結構です、お願いします。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「ここからは少し具体的なことをお伺いしたいんです。一つは、こうした今回の性犯罪を減らしていこうということで、それぞれやはり各政府の中、当局も努力をされているというふうに思うんですが、その中から私、今日取り上げたいのは二つ。一つは、警察庁だと思いますね、全国共通ダイヤル。性犯罪被害者のための全国共通ダイヤルとい....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「じゃ、この今おっしゃった全国共通ダイヤル、シャープの八一〇三ですよね、シャープの八一〇三。これを掛けると性犯罪についてのいろいろ被害者の声を聞いてくれる警察の専用の窓口につながるというのがこの趣旨ですよね。これ、こうしたものが八月からできましたよということを一般に知らしめる、やっぱり作ったんだから利用しても....
議員名真山勇一(民進党)
2017/12/5
委員会名参議院 法務委員会
「それから、もっとすごい長いのもあるんです。性犯罪被害一一〇番レディースサポートライン。それからもう一つ、長いですね、犯罪被害者相談電話「ミズ・リリーフ・ライン」。この辺に行くと、英語分かってる人じゃないとちょっと意味が、何のこれは窓口なのか分からないようになっている。こういう名前が付いていて、せっかくシャー....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/16
委員会名参議院 法務委員会
「討論に先立ち、参議院法務委員会の運営について一言述べさせていただきたいと存じます。昨日参議院本会議で成立した組織犯罪処罰法、すなわち共謀罪法は、委員会の採決が省略され、中間報告という形で本会議の採決が強行されるという異例中の異例の事態となりました。我が国の刑事法体系を根本から転換する重大法案だっただけに、審....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/16
委員会名参議院 法務委員会
「そして、この刑法改正案についてですが、新しい罪を創設し人を処罰することについて定める明治以来の大改正です。課題や論点が多く残されていることを考えれば、会期を延長して徹底的な審議をすべきだったと考えます。参考人の意見を伺うことはできましたけれども、政府に対する質疑は徹夜明けの委員会で四時間だけという今回のやり....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「まず大臣に伺いたいんですけれども、今回の改正で、性犯罪というとやはり強姦という言葉が本当に使われてきております。この言葉は受けるイメージもそれから実態も、多分、女性が被害者になって加害者が男性という形の犯罪という言葉ではないかというふうに思うんですが、これが今回、強制性交等罪というふうに名前が変えられました....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「内閣府にお伺いした方がいいんでしょうかね、ちょっと一つ数字をお伺いしたいんです。性暴力と刑法を考える当事者の会、代表という、そういうグループがあるんですが、そこの資料にも紹介されているんですが、平成二十六年の数字です。性交などの被害者、そういう女性が警察に相談する割合というのが驚くほど低いんですね。二十六年....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「一般的にこうした暴行又は脅迫、この要件になっている暴行又は脅迫というのはどういう状態だというふうに考えればよろしいでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、現実の問題として、本当にあなたは暴行されたんですかとか、脅迫された上でそういう事態になったんですかということをなかなか証明できない。そうすると、やはりあなたの方が受け入れたんではないですかと、そういう疑いも掛けられてきてしまう。その辺りが被害者にとっては大変つらいことだと思うんですけれども、その....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「例えば、専門的な用語で言うと、被害者がこうした性的犯罪のその標的になったとき、やっぱり恐怖でフリーズ反応というのが起きることとか、あるいは心理学、精神医学的な言葉なんですが解離ということで、要するにすっかり何か放心状態になってしまうとか、そういうことがあるわけですね。そういう状態で被害を受けたとき、救済がや....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「大変難しい点なのかな、これが性犯罪だと、やはり当事者のそれぞれの証言というか言葉でやっていかなくちゃいけないところがあります。物理的な何か具体的な状況があれば、今おっしゃったような例えば暴行とか脅迫を受けていなくても、確認ですが、例えばそういう大男とか、あるいは本当に使わないまでも凶器をちらつかせたとか、そ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「今度の新しく新設されるのに監護者わいせつ罪それから監護者性交等罪というのがありますね。これで見ますと、十八歳未満の相手に対して、力、強い力で上から性犯罪に及ぶということなんですが、この監護者、監護者というのはどういう定義になるでしょうか。」 「つまり、監護、保護する者ですから、肉親という解釈でよろしいんです....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「その中に、例えば、十八歳未満で学校行っていると思うんですね、例えばそういう場合の学校の先生、教師ですとか、それから、十八歳未満ですから、それで実際に働いている方というのはそんなに多くはないかもしれませんけど、例えばその働いているところの上司など、こうした人たちはこの場合の監護者というところには入るんでしょう....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「その説明をする、その事情を話す。大変つらいことですし、言い方によっては屈辱的なことを聞かれたり屈辱的な状態を再現しなくちゃいけないとかということがあるというふうに聞かれています。セカンドレイプという言葉で言われていますけれども、この性犯罪事件の事情聴取ということ、一般的にはどんな形で行われるのか。例えば、状....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「それで、その事情聴取を受ける相手、相手が警察の場合は警察官になるわけですけれども、例えば、被害者の方が警察駆け込んで、あるいは連れてこられて、そして被害に遭った実態を話すということになる。普通、取調べ、事情聴取ですね、どんな形で行われるのかということは、つまり聞く相手は男性の警察官と女性の警察官というのがあ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/15
委員会名参議院 法務委員会
「よく最近LGBTという言葉が言われます。これそれぞれ性的少数者と言われる少ない方の頭文字を取った言葉なんですけれども、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーというこの言葉、こうした性的な少数者に対する犯罪を防ぐという、こういうことは今回検討されたんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/14
委員会名参議院 本会議
「今日起きている一連の議院運営のやり方に厳しく抗議と怒りを込めた上で、ただいま議題に上がりました法務大臣金田勝年君の問責決議案について、提出の趣旨を述べさせていただきます。まず、問責決議案を朗読いたします。本院は、法務大臣金田勝年君を問責する。右決議する。金田法務大臣の問責を求める理由を申し上げます。金田大臣....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/14
委員会名参議院 本会議
「与党の皆さん、冷静に考えてみてください。もう国会も最終盤なのに、金田大臣は共謀罪について何度聞かれてもごく基本的なことすら明確に答えていません。TOC条約はテロとは無関係という国際合意があるのに、なぜテロ等準備罪という名の法律が条約締結のために必要なのでしょうか。この法案ではテロは防げないと与党議員の方です....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/14
委員会名参議院 本会議
「国会審議での金田大臣の役割は、こうしたことに一つ一つ丁寧に国民の皆さんに理解してもらえるようきちんと説明することだったはずです。法案について大事なことを一切説明しない大臣を私たちはどうやって信任することができるのでしょうか。与党の皆さんが野党だったときも、時の政権に対して問責決議案を連発されていたようですが....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/14
委員会名参議院 本会議
「参議院での審議時間はまだ十七時間五十分、まだたった十七時間五十分ですが、私としては共謀罪法案について重要なことが一つ明らかになったと考えています。それは、この法案によって全ての国民が監視され、捜査の対象になり得るということです。この事実は限りなく重いことです。つまるところ、一般の人かどうかは捜査当局がその都....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/14
委員会名参議院 本会議
「先日の参議院本会議において、この場所です、金田法務大臣は見過ごすことのできない答弁をしました。隠れみのという発言です。環境問題や人権問題など正当な目的を標榜する団体であっても、それが隠れみのにすぎない場合があり、それらを暴くためにこの法案が必要であるとこの場ではっきりと明言したのをここにいる皆さん全員がお聞....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/14
委員会名参議院 本会議
「最後に、安倍政権の皆さんに申し上げます。参議院の法務委員会に出席した新倉参考人は、この法案を違憲無効の欠陥法案と言い切りました。また、松宮参考人は、戦後最悪の治安立法とまで断言しました。共謀罪法案は、法文上、罪のない人に疑いを掛け、内心の自由を制限できる法律です。安倍政権はこの法律が濫用されることはないと言....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/13
委員会名参議院 法務委員会
「パッサス教授が、立法ガイドを作った、この法案の意味を作った方が、これはテロ対策ではないよと、経済的な犯罪、マネーロンダリングとかあるいは組織的な暴力犯罪に対する、麻薬取引、そうしたものだよと言っているにもかかわらず、テロ対策だと言っているわけですね、日本ではそう言っているわけですけれども。テロ対策でないと言....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/13
委員会名参議院 法務委員会
「次に、テロ等準備罪、福田参考人は、テロを防ぐために有効であり合理性があるというふうにおっしゃってきました。その一方で、テロって、今、非常に多様化しているともおっしゃいましたね。イギリス、フランスあるいは各地で起きているテロ、本当にこれを防ぐためには難しいというふうに思うんですね。確かに、このテロ等準備罪で防....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/13
委員会名参議院 法務委員会
「山下参考人の言葉の中に目くばせとか、あるいは団体の概念が曖昧だというふうにおっしゃいました。私はとても気になっているのは、金田法務大臣が、参議院の趣旨説明の中だと思うんですが、隠れみのという言葉を使いました。つまり、違法な団体が、悪いことをする団体が普通の市民団体の名前をかたる、つまり環境保護活動をしている....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「ただいま議題となりました法務委員長秋野公造君の解任決議案について、提案の趣旨を述べさせていただきます。まず、決議案を朗読いたします。本院は、法務委員長秋野公造君を委員長の職より解任する。右決議する。私としては、このような決議案を提出せざるを得ないのは大変残念でなりません。秋野委員長は、昨年九月に就任以来、そ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「これは憲政史上例を見ない暴挙です。この決定は参議院規則にも違反するものであり、その根拠を申し上げます。参議院規則第四十二条の二には、政府に対する委員の質疑は、国務大臣又は内閣官房副長官、副大臣若しくは大臣政務官に対して行うと書かれています。質問者は、官僚ではなく、大臣、副大臣、政務官に対して質疑をすることが....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「こうしたことを考えるにつけ、共謀罪法案の中身について答弁し説明すべきは、林刑事局長ではなく、金田法務大臣でなければならないのは当然のことです。にもかかわらず、林刑事局長は政府参考人として常時出席するよう強行的に登録されました。そして、金田法務大臣が挙手をし、答弁しようとしているのを、事もあろうに、安倍総理大....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「秋野委員長は医師でもあります。ある日のこと、委員会が始まる前のひととき、こんな場面があったのを私は覚えています。腰痛や高血圧など、国会議員の皆さんにもありがちな病気の悩みの話になったときのことです。委員長は、いつもの穏やかな表情で、とても分かりやすく明快に的確な治療法や対応策の仕方を話してくださいました。こ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「参議院における共謀罪の審議をめぐっては論点がようやく明確になってきているのに、政権側の横暴さはむしろ加速し始めています。安倍総理は、ラジオ番組で、国会における私たちの法案審議について、不安を広げる議論を延々しているなどと、まるで言いがかりのような許し難い発言をしました。そんなことはありません。逆に、今回の法....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「疑念や懸念を抱いているのは日本国民だけではありません。国連特別報告者のカンナタチ氏は重大な疑念と懸念を公開の場で提起しています。政府は、TOC条約締結を共謀罪法案の立法事実、法律を作る根拠に挙げています。国連の権威を利用して法案の成立を図ろうというなら、この法案の疑念や懸念について、まず国連に対して誠実かつ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「私たちはこの共謀罪法案の徹底的な審議を求めています。衆議院では三十時間の審議時間でしたが、良識の府たる参議院では三十時間をはるかに超えた審議でもよいくらいだと私は個人的に考えています。この法案は、憲法十九条に規定する思想及び良心の自由、つまり内心の自由を侵害する違憲無効の疑いが濃い大変重要な法案です。だから....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/7
委員会名参議院 本会議
「このところの世論調査では、共謀罪に対する反対が賛成を上回りつつあり、八割近い方が政府の説明は不十分と言っているんです。また、森友学園疑惑、加計学園疑惑の問題についても国民の不信と不満が広がり、こちらも国民の七割以上の方が政府の説明は十分ではないと言っています。それなのに、とにもかくにも強引に委員会を開催して....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/1
委員会名参議院 法務委員会
「この法律は、組織犯罪防止条約に基づいて政府が出した法案、通称テロ等準備罪というのがとてもポピュラーというか、これがもうすっかり知られて、こういう名前で言われることが多いです。もちろん、私たちはやはり、この中にある本当の法案の意味はやっぱり共謀罪であるというふうには思っておりますけれども、そのテロ等準備罪、政....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/1
委員会名参議院 法務委員会
「それでは、次の質問、伺いたいと思うんですけれども、これまでのこの委員会での答弁で、政府側は、組織犯罪集団、こうしたものの犯罪を防ぐことができるという一方で、例えば、団体とか大勢の人数が計画、準備をするということならば、これは当然捜査の対象になるという一方で、例えば、今ヨーロッパとかアメリカで起きている、本当....
議員名真山勇一(民進党)
2017/6/1
委員会名参議院 法務委員会
「それから、やっぱり今回のこのテロ等準備罪、いわゆる共謀罪、これについて一般の人たちが対象になるのか、巻き込まれるのかということはこれはとても大きな関心事になっているというふうに思うんですね。この辺りの不安というのは依然と、いや、巻き込まれるんだというのと、いや、きちっと条件を付けて、今回対象になる団体を指定....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「あの大臣の答弁、これ、ここにありますけど、昨日の速記録、取り寄せました。ちょっとポイントだけ読ませていただくと、環境保護や人権保護を標榜していたとしても、それが言わば隠れみのであって、実態において、結合関係、共同の目的が一定の重大な犯罪などを実行する団体と認められるような場合は組織的犯罪集団と認められて、テ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「表向き標榜しているのは、これはごくごく普通のきっと、いいことをしているかは分かりませんけれども、違法ではない団体だけれども、その実態はということになるわけで、じゃ、その表の顔と違う裏の顔をどうやって見分けるのか、突き止めるのか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「昨日の答弁の中で、法務大臣御自身が、隠れみのになる表の顔の例として環境保護や人権保護と書いてあるんですが、隠れみのになりそうなものというのはほかにどんなものというふうに考えられていますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「それでは、大臣御自身で、この挙げられた例以外にも、やはり私も挙げてみろよと言われれば幾つか挙げたいと思っているんですが、大臣が考えられているそういう表の顔になりそうな、隠れみのになりそうな団体、運動、活動、どういうものでしょうか。大臣、どうですか、大臣。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「そうしたら、それをどうやって、じゃ、実態解明するかといったら、やっぱりいろんなところ、ああ、あそこに最近新しい何かNPO法人できたけれども、どうも何やっているかよく分からないからちょっと調べてやるかという話になりませんか。(発言する者あり)そういうことが私は、いや、逆さまじゃない、そういう順番、そういう順番....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、大臣の昨日の答弁の中でも、後半で言っていらっしゃるんですよね。組織犯罪集団と関わりがない方々、方々という意味で、一般の方々というのはそういう意味で用いているということですけれども、関わりがないんだけれども、隠れみのというのは、悪意を持って関わりをつくっちゃうということがあると思うんですね。だから、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「今の刑事局長のお答えはそのとおりだと思うんですね。要するに、疑いがなくて嫌疑がなければそういう捜査をすることはないと。それは違法であるとさえ今おっしゃったわけですけれども、私がやっぱりちょっと心配しているのは、捜査までもいかないまでも、やはり隠れみのに、もし、もしかしてされてしまった、そう思われてしまった市....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「つまり、私が心配しているのは、隠れみのに使われるのはあくまでも合法的、大臣がおっしゃるように、問題のない団体なわけでしょう。でも、例えば大垣事件、それから、まだ例を挙げればこれは具体的な例、幾らでも挙げられるんですよね。例えば私たちの党の大分県の問題もありました。あれは隠しカメラということだったですけれども....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「ポイント違うというふうにおっしゃいますけど、一般の市民の中の様々な活動を日常的、通常的、一般にこうやって調査をする活動はやっているという答弁があったんですね。これは、このままこれはあるということは、まず、これ今日の大事なところなので、これは認められるわけですね。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「捜査をするときには警察というのは令状というのが必要ですね、捜査令状。捜査令状というのは、請求しますけれども、そのときに、これは例えば、一般的に言っていろいろな事件とか何か関わりがありそうな場合は、当然、容疑者でもまだ何でもないかもしれないけれども、そういう人に捜査令状が出ることはありますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「令状というのを請求するためには、これは警察が勝手にできるわけじゃなくて、令状許可というのを取るわけですね、令状請求の。その令状請求をする裁判所ですけれども、実際にその令状が請求されて、請求されてそれで許可が出るという、その令状請求の数、それから実際に出る数、その辺り、最高裁の方でデータはお持ちですか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「私がちょっと伺いたかったのは、実際に請求があって、それを許可するのがどのぐらいかということをちょっと知りたかったんですね。全体の数というよりも、今おっしゃっていただいたパーセンテージですね。令状の方が九八・四%、もう一つは九七・七%、かなり高い率で請求が認められるということなわけです。これ、認めるには、裁判....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「令状を請求する理由が書いてあると思うんですね、理由がね。その理由ですけれども、これだけ高いパーセンテージで認められるということは、やっぱりそれなりの理由があると思うんですね。例えば、出されている、その申請されている理由、請求されている理由、この辺りはどんなことを基準に判断されるのかということを知りたいと思う....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「慎重に、そして精査してということですけれども、まだ、何というんですかね、実際には容疑の段階ですよね。そういうもので出てくる捜査令状みたいなもので、そんなに、何というんですかね、証拠に裏付けられたものとかそういうものはなくて、やはり捜査当局が考えられる容疑というものが多分書いてあるというふうに思われるんですが....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/30
委員会名参議院 法務委員会
「やはりこういう、何というんですかね、この今回の共謀罪でも心配されている、例えば冤罪とかいろいろなことがあると思うんですが、こうした出されたものがこれだけの確率で認められているということはなかなか、それはもちろん警察もしっかりと調べて令状の請求を出すんでしょうけれども、これだけ認められているということはなかな....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「北朝鮮情勢についてはG7においても議論されたとのことですが、安倍総理は、我が国に迫る北朝鮮の脅威について国際社会にどのように訴えたのか、また、我が国は今後どのような対応を取るおつもりなのか、お答えください。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「安倍総理、単刀直入に伺います。文部科学省の前事務次官前川喜平氏は、総理の意向などと記された文書は本物と言い切りました。もはや確認できないでは済まされません。本物なのか、そうでないのか、どちらなのでしょうか。はっきりさせましょう。前川氏は、また、国会の証人喚問に応じると答えています。怪文書と突っぱねたり個人的....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「TOC条約は、マフィアなどによる麻薬取引、人身売買、マネーロンダリングなど、経済的な利益を目的とした国際的な組織犯罪を防止するための条約です。ほかならぬ日本政府も、テロ行為を除外するよう条約の作成される段階で求めていました。国連の立法ガイドを書いたニコス・パッサス教授も、この条約はテロとは無関係であると断言....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「新しく法律を制定してTOC条約を締結した国は非常に少数だと聞いていますが、少なくともOECD諸国三十五か国の中で何か国あるのか、外務大臣にお伺いします。また、それらの国は、既存の法原則まで変更したのでしょうか。それとも、共謀罪をつくらないと我が国がTOC条約の締結ができないなどという、いつ、誰に、どんな形で....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「この法案の中身は分からないことだらけです。衆議院での法務大臣の迷走答弁によって疑問点はどんどん増えてしまい、法案の六条二項に関する部分だけでもおよそ二百項目もの不明点が指摘されています。理解不能、しかも裁量が入る余地が大きいなら、その時点で欠陥法案ではないでしょうか。また、未遂罪、予備罪のない犯罪にまで共謀....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「衆議院での審議はたった三十時間余り、ごくごく基本的な中身も不明なまま参議院に送られてきました。立法事実として事前に示された三つの事例は全て現行法で対応が可能と証明されるや、政府はだんまりを決め込んでいます。金田法務大臣、この法案が必要な事例を一つでも具体的にお示しいただけないでしょうか。大臣は、一般の人はこ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「また、法案では、犯罪集団と一般の団体との区別が全く不明確です。大臣は、通常の団体が組織的犯罪集団に一変することがあるとおっしゃいましたが、それは誰がどんな基準で判断をするのでしょうか。犯罪集団に一変しないかどうか確認するために捜査当局はどんな団体も常時監視してよいと解釈されかねませんが、法務大臣、この点も明....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「国家公安委員長にもお尋ねします。岐阜県大垣市で、環境問題を考える集会に参加した一般の人を警察が調べていたことが明らかになりました。大垣事件と呼ばれるこの事件に関連して、犯罪組織でない団体を監視することも警察の通常任務であるとの答弁がありました。この答弁に変わりはないのでしょうか。もしそうなら、市民運動や労働....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「法案の対象犯罪を見ると、大半は組織犯罪とは関係がない一方、一般の団体の正当な活動に関するものが数多くあります。法務大臣、ストライキは本法案が対象とする業務妨害になるのでしょうか。デモは騒乱罪に当たるのでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/29
委員会名参議院 本会議
「懸念はまだあります。政治的意図を持った当局の恣意的な運用や国策捜査、そして意図的な冤罪のおそれも指摘されています。裁判で有罪にはならなくても、捜査対象として嫌疑を掛けることは可能です。今は刑事訴訟法に匿名証人制度が導入されており、司法取引も可能です。政府がテロ関連と指定した情報は特定秘密に指定できます。誰か....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「部屋を借りたり、特に民間の部屋を借りたり、それから家を借りたりする、いわゆる賃貸住宅を借りるときに、私たちはやっぱり不動産屋さんへ行って、一番最初に賃貸契約書なるものを目の前に出されて、そして大家さんと、それから借り手、たな子さんと、それからその仲介をする多分不動産業者あるいは宅建業者というような形で賃貸契....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「部屋を借りたり、特に民間の部屋を借りたり、それから家を借りたりする、いわゆる賃貸住宅を借りるときに、私たちはやっぱり不動産屋さんへ行って、一番最初に賃貸契約書なるものを目の前に出されて、そして大家さんと、それから借り手、たな子さんと、それからその仲介をする多分不動産業者あるいは宅建業者というような形で賃貸契....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、その保証人の役割、どういうふうな役割になるのかということと、それから、この保証人、例えば家賃の未払があったときというのは一番分かりやすい例だと思うんですが、保証人の役割ですね、それから、どこまでその責任範囲があるのかというようなことについて伺いたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「例えば、例えばですよ、今独り暮らしの方が多くなっていますよね。そうすると、孤独死というのがすごく問題になりますね。借りた部屋の中であるとき突然その借主の方が亡くなられるということもある。そういうこともある。それから、その部屋の主の方が部屋で不幸にして人生悲観して自殺しちゃうようなこともあるかもしれませんし。....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、現行とそれから今度の新しいルールになると、今おっしゃった極度額、これ、法律の専門用語じゃないかと思うんですが、言ってみれば賠償の限度額というふうに言ってもいいと思いますけれども、それをあらかじめ決めておかなくてはいけないというような、今度の新しいルールはですね、おっしゃったんですけど、そうすると....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「念のためですが、そうすると、この新しいルールになった場合は、賃貸契約書の中に、多分保証人の欄のところに保証人が負うべき義務というか責任というか、そういうものがある程度明記されるというふうに解釈してよろしいんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「それから、今回の改正の大きなポイント二つあるというふうに言われています。一つは敷金の問題と、それからもう一つは借りている部屋なり家を出るときの退去時の原状回復と。これ、本当に家借りたことある人にとっては、必ずやっぱり大家さんとあるいは不動産業者と細かいところでいろいろ食い違いがあったり、場合によってはトラブ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「それから、敷金というと必ず、一般的に言うと二か月分というふうなことがあったり、最近は一か月分とかあるいは敷金要りませんというような契約もあるように聞いております。それから、逆に言うと、例えば大きなビジネス、商業用のビルみたいなものだと、やっぱり逆に言うと一年分とかそういう大きなお金の敷金を要求するケースもあ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「細かいことに入るようですけど、決まりがないということは、逆に言えばオーナーというか貸主の方が、いや、あなたが入居している物件については例えば一千万円の敷金入れてほしいとか、そういう一億円とか法外な敷金を要求しても、それは可能ということですか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「そして、今度の法案の中に、新しく改正の中にその敷金というのは、まあ一般的には敷金と言われていますけど、名称は問わないということが指摘されているのは、名称は問わないということはどういうことかと。そうすると、敷金じゃないほかの何か呼び方、名称というのはあるんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「そうなると、保証料ということになると、次の質問をさせていただきたいんですが、大きく影響を受けることは、もう一つの大きな今回の民法のルールでありますいわゆる原状回復ですね、退去するときに部屋の状態をどうしていくのかというのは、これ結構、これは貸主と借主の間で結構まあいろいろ細かいところまでいろんなことがあるん....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、出るときに普通の傷みなのかあるいは借りた人の特定の傷みなのかというのはとても難しいし、それから、例えば壁とか、何ですか、廊下に大きな傷があったりなんかした場合どっちが、最初からあったのかあるいは付けたのかというのは分からないと思うので、やはり原状回復の話をしていると、私は、退去時も大事ですけれど....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、その場合の入居時の、今おっしゃったように写真を撮るとか、入るときの状況がどうだということを、何ていうんですかね、お互いの了解をできる状況にしておく、証拠にしておくみたいなこと、これはどういうふうなことで決められているのか、これはお答えいただけますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「自主的のような気がするんですけど。そうすると、その辺りのトラブルをしないようにという、まあ不動産業者とか、賃貸契約書なんで宅建業者とか、そういうところになると思うんですが、この辺は国土交通省の方でちょっとここの辺りを聞かせていただけないでしょうか。」 「それについても特に法律に基づいてということではないんで....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「それから、今回の改正の中で賃貸借契約期間というのが、普通の場合は二年とか五年とかそのぐらいずつで契約更改をしていくということがあるんでしょうが、上限が二十年ということに現行法ではなっていると伺っています。その後、契約を延ばせてもあと二十年、つまり最大四十年ということでしょうかね。それが今度の新しい法案では五....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「ですから、貸す方と借りる方もあると思うんですけど、その仲介に立つ立場の宅建業者とかあるいは不動産業者にとってはこれ物すごく大事なことだと思うんですね。これから新しいルールができたらこの辺りをやはりどうやって周知をしていくか、その辺りをどういうふうに考えておられるか、伺いたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/25
委員会名参議院 法務委員会
「私、今回勉強させていただいた本に、日本弁護士連合会が作ったこういう本があったんですね、「消費者からみた民法改正」。消費者から見たという、こういう分かりやすいやっぱりものがその項目ごとに私は必要じゃないかと、そのケースごとにですね。何かこういう分かりやすい例えばパンフレットを作って啓蒙に努めるとか、やはりその....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「これは、もう代理でなくて本人でなくてはいけないという確認をちょっと取らさせていただきたいんですが、代理人じゃなくて本人がこの公正証書の作成のところには出なくてはならないということと、それから、やっぱり物の順番として、公正証書と契約書というものがあるわけですが、保証人になりますというその契約書を作る前に保証人....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「今、その中でちょっと先立ってということがありました。公正証書を作ることと金銭の契約書を作って保証人に実際になること、これ、例えば今のお話ですと、例えば公正証書を作るとき、そのときに、それではその公正証書を作って、保証人になる意思が確認されましたね、それでは契約書お願いしますというふうな、多分よく契約の現場で....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、やはりそこで公証人の方から様々な条件、様々な問題点などを指摘されて、こういうことを前提にしてあなたは保証人を引き受けますねという説明を受けて、それで当然納得して署名をするんでしょうけれども、やはり気分的には、その保証人になった、それでは覚悟ができたということもありますけれども、やはり今お答えです....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「ですから、一旦やっぱりそういうことを聞いたら、例えばその人が、本当にこういうことで俺引き受けるけど大丈夫だよねみたいな、やはり自分の気持ちをしっかりさせるための、多少何か時差というか時間、考慮時間というのは必要な気がするんです。今おっしゃったのは、その時間必要ないというようなことをおっしゃいましたけど、私は....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「そうしますと、逆に言うと、行った日に、じゃ作る必要はなくてもいいんですね。つまり、公証役場行きますね、公証人のところで保証人になるべくいろいろ説明を受けたと。私がもしその本人だとすると、事前にいろいろ聞いていることとは何か違う難しいことがあってちょっと不安に感じたと。その場合、その日そのときは、それじゃ、署....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「今回、やっぱりそういうことは避けなくちゃならないわけですから、公正証書というものを作るのは、これはもうこれだけ、そして本当に契約書は契約書ということで、間違えてもいろんなものが紛れ込んで、ノーカーボンの用紙で本人が知らない間に書類が作られるということはないですね、そういう危険性というのはなくなりますね。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「それと、こうした保証制度の中で特に私は、先ほども指摘しましたけど、配偶者ですね、これが例外になっているって、これはやっぱりちょっと納得できない。先日の委員会での御説明ですと、やっぱりそれは合理性があるということを、特に小さな個人商店のような場合は経営がその経営者と配偶者と一体となっているから合理性あるという....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「法務大臣にお伺いしたいんですけれども、この配偶者を例外にしたということですね、今回、まさに現場からの要請もあったということもあるでしょうけれども、やっぱりどうもここだけ例外扱いにしているのがこの制度自体を少しおかしなものにしているというような気もするので、将来的に改正する必要というものを感じておられるでしょ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「そういうふうにやって、残るということは、ちょっと次の質問に行きますけれども、金融庁にお伺いしたいと思うんですけれども、こうしたことによって、何というんですか、貸し渋りが起きるんじゃないかという心配が現場から言われていますし、これまでも第三者保証がなくなってしまったらなかなかお金が借りられなくなるということが....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「やはり、第三者保証をなくす、第三者保証に頼らない融資ということ、これは是非広げてしっかりと根付かせるようにしていただきたいんですけれども、その一方で、そのためには信用保証制度というのの拡充ということも言われておりますが、この辺りの、信用保証の拡充ということについて金融庁は積極的に取り組んでおられますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/16
委員会名参議院 法務委員会
「それから、今度の民法改正で、この民法自体と絡めてその関連する法令がいろいろあるわけです。参考人の中の話にも出てきましたけれども、消費者保護のための法律、あるいは公証人のための法律、こうしたものも改正していかないとなかなか運用がうまくいかないんじゃないかというような指摘もありましたけれども、こうしたことを改正....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/11
委員会名参議院 法務委員会
「私が思うのは、やっぱり民法のこの改正部分だけじゃなかなか、きっとうまく運用できないこともあるのではないか。例えば、消費者保護法とかあるいは公証人法とかいろいろあるわけですね。二百ぐらい今回変えられた項目があるということなんですが、参考人御自身で、この中で、民法改正に伴って、この法案、法令についてはやはり今後....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/11
委員会名参議院 法務委員会
「参考人は、中小零細企業の発展のためにはやっぱりこの個人保証というのは問題、特に第三者保証、これは原則禁止すべきだ、とても熱い御意見だったと思います。それで、私もやはりそのとおりだというふうに思うんですね。経営と家計の分離とか、それから、いろんな理由はあるでしょうけれども、やっぱり夫婦といえども人格は別だと私....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/11
委員会名参議院 法務委員会
「とてもこのバランスがちょっと私には不思議なので、その辺りをちょっと山田参考人に伺いたいんですが、資格があるけれども、何でこんなに司法書士から例えば公証人になる人が少ないのかなということですね。もっと人数的に言えば多くてもおかしくないというのが、なぜこうなのかということと、それから、その辺りは選任のプロセスに....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/11
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、少ないということは、やはり希望者が少ないとか、何か公証人の資格を取るのは難しいとか、そういうことだけなんでしょうか。何かそれにしても、大事な、今おっしゃったような重要な仕事だけれども、ちょっとやる人が少ないということが気に掛かるんですが、いかがでしょう。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/10
委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会
「今回のこの調査会のテーマでありますアジア太平洋における平和の実現、そして地域協力及び日本外交の在り方というこのテーマは、まさに私は時宜に合ったテーマだというふうに思っております。そして、その後半で、特にその課題を実現するための信頼の醸成それから平和の実現に向けた取組と課題ということについて、専門家の方をお呼....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/10
委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会
「今回のこの調査会では、大変広いテーマでお話を伺うことができたというふうに思っております。隣国といっても、日米関係から始まって、日中、そして日ロ、あるいは遠く今ヨーロッパも大きく変わっている、世界がまさに今大きく変わっているということを今回のこの調査会で実感をさせていただきました。そして、お隣の国である日韓、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/10
委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会
「それから、大事な日韓、日朝関係ですけれども、特に北朝鮮、聞く耳を持たない大変危険な国というふうに言われていますし、経済制裁をやってもなかなかその効果が出ないんだから、いっそのこともっと強硬手段に出たらいいんじゃないか、どうだというような、そうした意見もありましたけれども、私は、この北朝鮮との関係というのは一....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/10
委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会
「そして、韓国との関係も今ぎくしゃくしています。お隣の国です、お隣の国だということは、やはりほかに何物にも代え難いお隣ということであります。ですから、そのためにはやはりいい関係をどうやって保っていくかということを考えると、これはやはり外交、外交力が非常に大事ではないかというふうに思っております。そのためにも国....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「公証人というその仕事についてお伺いしたいんですけれども、公証人というのは一体どんな人がやっているのか、その身分、あるいはどんな基準で選ばれているのかというようなこと、それから、当然その選ぶ過程というのは何か公開されたようなシステムになっているのか、その辺りの基本的なことからまずちょっとお伺いしたいと思います....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「公証人、公証役場の数とも関連してくるんでしょうけれども、定員といったもの、人数の規定などがあるのかどうかということと、それから、今、司法関係の方がなることが多いというふうな話でしたけれども、例えば法務省とか裁判所のOBでない民間、いわゆる民間の方というのは公証人になる資格があるのか、そしてそういう方はいらっ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「特に今伺った感じでは、法務省とか裁判所出身の方に比べると、民間の方、今司法書士三人ということですが、かなり数が少ないんですけど、これは何か理由はあるんですか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「これ当然、今回の改正案、第三者保証ということで公正証書を作るということになるわけですけれども、公正証書というのは当然手数料が掛かると思うんですが、大体どのぐらいの手数料が必要ということなんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「で、公正証書ですけれども、今回、そうした人たちに対して、やはり借金に当たってこういう条件で借りるんだということを説明する、それを、公正証書というものを改めるということになると思うんですが、例えば新たにできる公正証書ということに、借金に当たってのどんなことを、保証人に頼まれた人物、例えば友人かもしれない、親族....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「例えば、そうすると、今おっしゃったような公正証書には、今度新たに作る、つまり、やっぱり知らなかったでは済まないから、保証人になるに当たって、債務者、つまりお金を、保証人に頼まれた、頼んだ人、頼んだ人ですね、お金を借りる本人はどこから幾らぐらいをどんな条件で借りて、もしそれが返せなくなったときにどういうことが....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「それで、今おっしゃったことを、確認をするということを今伺ったんですが、やっぱりその部分、とてもお金を借りるということで大事な部分で、これやっぱり説明したとしても、後になってみたら言ったとかあるいは聞いていないとか、そういうことになりかねないというふうに思うんですね。公証人の方は説明したとは思っていて説明して....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「今回、そういうことで書類を作っていく。これ新たな制度ということなので、先ほど伺った公証人の数、四百九十六人今いらっしゃるということなんですが、これで多分業務も増えてくるというふうに思うんですけれども、この新たな公正証書を作るというこの作業で、これで現在の公証役場、それから公証人の数で対応できるというふうに考....
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一点、今回の改正でまだ問題点として残っているのが、第三者保証、いわゆるそれについては公正証書を作成するということになっているんですが、その中で唯一例外事例があります。配偶者なんですが、この配偶者について公正証書の作成を例外にしている、この理由は何でしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/5/9
委員会名参議院 法務委員会
「時間が来ておりますのでまとめたいと思うんですが、合理性があるということは分かるんですけれども、やっぱり夫婦といえども今の社会状況でいえば別人格ということもありまして、この辺り問題として今後に残るんですけれども、これについて最後に金田大臣のちょっと見解をお伺いしたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/26
委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会
「お三人の方に伺いたいんですが、まず小針参考人にお伺いしたいんですけれども、韓国、今話あったように、オリンピックもあったり大統領選挙もあるという中で、私やっぱり、今回、朴槿恵大統領がああいう不正問題で大統領を罷免されてしまったと。韓国の歴史見ると、結構大統領が大統領の任期の終わりになってああいう問題で不祥事を....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/26
委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会
「やはり、すごく北朝鮮に対しては難しいと思うんですね、外交的にも政治的にも。いわゆる言ってみれば北風的に当たるのがいいのか、あるいは太陽的に当たるのがいいのかとか、いろんなことがあるけれども、どれもなかなかうまく何かいきそうもないし、それから、日本の場合はやっぱり拉致問題というのを抱えていますね。これ、やはり....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「まず、現在、犯罪の捜査に当たって会話傍受というのは行われていますか。まず、それをお伺いいたしたいと思います。」 「さあ、それでは、導入を検討されたことはありますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「今、見送った理由も伺ったんですけれども、このときにやっぱり一緒に当然通信傍受というのも取り上げられていたと思うんですが、こっちは結局、去年の刑事訴訟法改正案で盗聴法改正ということで、捜査の一つとしてでき上がったわけですね。今、刑事局長の答弁ですと、会話の傍受の方はまだちょっと検討する、すべきであるということ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと具体的にお伺いしたいんですが、まず一つ目、超指向性のマイクですね。今、マイク良くなっていまして、離れたところでも指向性の強いマイクを使えば遠い会話が聞こえるということなんですね。そういう超指向性の強いマイクなどの機器を使って屋内じゃなくて屋外から会話を傍受する、これは認められるのか認められないのか、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「じゃ、時間がないので先へ行きたいんですけれども、いわゆる先ほど私がお話しした盗聴器などですね、そうしたものの機器を室内に、屋内に設置して、そして会話を傍受するというケースはいかがですか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「次に、他人のスマホあるいはパソコン、これを遠隔操作、いわゆるハッキングということだと思うんですが、そのようなハッキングして会話を傍受するということはいかがでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「そして、もう一つ伺いたいです。潜入による録音などでの会話傍受ということもできると思うんですね。例えば、集会に紛れて、小型の高性能の録音機をポケットに入れて、そして会話をしている近くに行って会話を録音、傍受するということですね。それから、あるいは、やっぱりサラリーマンの私たち、普通のサラリーマンですと飲み屋さ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「今局長からお答えいただいたのは捜査上の方の観点からお答えいただいたと思うんですが、先ほど冒頭で、最初の方で説明ありましたように、そうじゃなくて、捜査じゃなくて、民間の人がやっぱり最近こういう傍受、会話の傍受あるいは通信傍受みたいなのがやるケースがあるんですが、そういう場合は違法なんでしょうか、それとも違法で....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「ただ、そうはいっても、法制審議会でこうやって一回会話の傍受ということが取り上げられたということは、どうなんでしょうか、捜査の面から見ますと、今お話、局長から伺いましたが、会話の傍受というのは捜査上の一つの捜査手法としては、もし認められるようなことになれば、これは有効なものなんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱりとても心配なことは、今、組織犯罪処罰法、いわゆる共謀罪審議が始まっておりますけれども、やはりそういう中で、例えばLINEもその捜査の対象になる、監視の対象になるということを言われているわけですね。今こうやって取り締まる直接法律がないとすると、やっぱりこうした会話傍受もいわゆる共謀罪の中に捜査の一つの....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/20
委員会名参議院 法務委員会
「法律が成立しても室内傍受は取らないというふうに今大臣はっきりおっしゃいましたけれども、この条約の中には、その措置をとれ、とれというふうに命令はしていないですけど、そういう特別な捜査方法を明記しているわけですね。これは、こういうふうになっていてもやらないというふうに確約をしていただけるんですね。大臣にお願いし....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「だから、小さい頃はやっぱり憧れあるんじゃないかと思うんですよ。だから、こういう子供の夢を、途中で無残にもやっぱりあの仕事辞めようかなとなるよりは、こういうふうに小さいときに持っていた夢、これを実現させてあげるようなやっぱり私たちの社会じゃなくちゃいけないんですけれども、法務大臣、これ、こういう子供たちのこの....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「そこで、まずお伺いしたいのは、司法修習制度が存在する理由というもの、これ義務化されているというふうに言ってもいいわけですよね。これが、この課程を経なければその資格が与えられないわけですから、この修習制度。それで、戦前からもあったと思うんですが、戦後にこうした制度ができたというふうに伺っているんですが、これ、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「それから、先ほど何日間か休めないかという話も出ましたけれども、働く場合も承認取らなければ働けないということがあると、やはりその間専念義務で拘束されてしまうわけなんですから、収入がやっぱりないというのはかなり厳しいと思うんですけれども、そこの辺りはどういうふうに考えておられますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「さっきも出た質問だと思うんですが、もう一回ちょっと伺いたいんですけれども、二〇一一年に司法修習制度が、給費制、そこまでは給費制だったわけですけれども、それが貸与制に移行した。じゃ、その移行した理由、もう一回聞かせてください。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「ですから、この辺り、むしろ逆に言ったら、拘束しないようにする、つまりお医者さんみたいに、司法試験受かったら実際に司法の勉強をするために、それじゃ、司法インターンというのがいいのかどうか分かりませんが、そういうあれで、つまり実際に働きながら勉強して、もう一回、じゃ、最終試験を受けるというような方法もあると思う....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「この谷間と呼ばれる世代のちょっと話で、六十五期から七十期までというふうに言われておりますけど、この修習生、どのぐらいいて、その修習費用、実際の貸与の状況というのはどんなふうになっているか、聞かせてください。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「借りていない人も、今のお話ですと一万一千人のうち八千人が貸与制を利用されているということですから、三千人は借りていない、この三千人は借りていない、借りなくても、それは個人の理由なので分からないと思いますが、現実的にこの人数は借りていないということですか。確認でございます。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「大体、例えば修習生の実態ということで、このいわゆる谷間の世代、こうした人たちが一体どのぐらい借金があるのかということとか、それから、五年据置きで六年目からですか、返済始めて、十年間で返すということなんですが、繰上げもあるというふうに伺っていますけれども、大体どのぐらいの返済額というふうなことをつかんでおられ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「この三十万円は、どうなんでしょうね、やっぱり年間で三十万円返す、まあ住宅ローンなんかでもこれよりも返す場合もあるし、これ、更に住宅ローンなんか抱えているとまた返す額もあるんでしょうけれども、この三十万円返さなくちゃいけないということは、やっぱり修習生にとってどのぐらいに負担になるのかなという感じを例えば大臣....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/18
委員会名参議院 法務委員会
「これだけの借金を抱えながら社会生活を始めるということで、やっぱり不公平が残ってしまうという感じはもしかするとこの当事者の方たちは持っているでしょうし、私もここは確かに不公平といえば不公平だし、解決できるのならしてほしいというふうに思うんですけれども、この辺り、救済する措置というのを、これも何回も多分委員会で....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「あの森友学園問題についてなんですけれども、森友学園、予定どおりならばこの四月から開校していたはずですけれども、ああいうことになりまして、この先どうなるのか大変不透明な状況になっておりますけれども、やっぱり、それにしても分からないことがたくさんあります。国有地の八億円値引き売却、それを始めとして不可解なこと、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「今大臣から答弁いただきましたように、二件告発状が出されている。一件が補助金詐欺、そして二つ目が国有地を不当な安値で売却したという、その疑いということですね。これは共に大阪地検に出されて受理されたというふうに伺っておりますけれども、そうでしょうか。それから、誰に対してこの告発されているか、その告発の対象は誰な....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、告発されたのは、補助金に関しては籠池泰典理事長、それから国有地の不当な安値で売却というものに関してはこれは財務省近畿財務局の職員に、あれですか、職員ということで告発を受けているわけですか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「それで、お伺いしたいんですけれども、受理されたということは、捜査に足る疑惑あるいは何らかの容疑があるという判断でよろしいんですね。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、お話ですと、もう捜査は開始されたということですね。当然、一般の側から見ればもう捜査始まっている、しかも、こうした補助金詐欺、それからもう一つは国有地の不当安値売却ということが理由に挙げられている。ですからまた、そういうことに対しての疑惑とか容疑があるというふうに考える。これは一般論でも結構なんで....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「始まったというふうに私は解釈いたしますけれども、やはり今回のこの森友学園問題というのは、大変たくさんの人が関わり合っているというふうに思うんですね。契約から始まって土地の売買とか工事、それから認可の問題、それから学校の開校などめぐって大変多くの関係者がこの森友学園問題には関わっているというふうに思います。も....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「じゃ、森友学園問題というふうに限定しなくて結構でございます。一般的に、検察が告発を受けて、そして受理して、そして捜査を開始しているということになれば、やはり事件の解明ということが当然目的なわけですね。そうなると、やっぱり解明するに当たっていろんな人から話を聞かなくちゃいけない、場合によっては取調べをやらなく....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり検察としては、巨悪は逃さないという、そういう決意というのは是非必要だと思いますし、その辺りは国民も注目をしていると思うんですけれども、そうした決意で、今回のこの二件の告発出ています、またこれからも出てくるのかもしれませんが、そういう巨悪を逃さない、その決意で捜査に当たると。じゃ、当たるかどうか、その....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと難しいですけれども、一般論で結構でございますが、指揮権発動ということについてはどう考えていらっしゃいますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「この家事調停官、最高裁の方から資料をいただきました。家事調停官の数の推移というお配りしている資料の上の、一枚目の方ですけれども、平成十八年から二十八年まで家事調停官がこんな人数で働いているということ。これ見ると、ちょっと、少しずつですが、やはり増えている傾向があるんですね。この家事調停官というものがどういう....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「実は、こうした調停を裁判所に依頼している当事者の方も、目の前にいる場合は裁判官と同じ役割をしているので調停官と知らないというような話も伺っているんですが、調停官というのはどんな人が役割としてやっているんでしょうか。それから、身分としてはどういうことになるんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「調停をやっている当事者から見れば、裁判官も、それからこの弁護士さんがやっていらっしゃる調停官も区別は多分付かないというふうに思うんですが、こうしたシステムを取り入れているということは、やはり裁判官の数のやりくりとか、そういうものがあってこういう制度を取り入れているという面もあるんではないかと思うんですが、こ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「本来ならば裁判官がやるんでしょうけれども、時代の要請に合わせてこういう制度を取り入れているということ、私は、やはり調停という仕事柄、人生経験も豊富だしいろいろな知識もあった方がいいので、裁判官でもよろしいとは思いますけれども、やはりこうした弁護士さんとして優秀な方をこういう調停官というふうな仕事をやっていた....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「こうした状況で、入国管理局の方から、二十七年ですから二年前ですね、二十七年一月二十日に、そういう家族滞在の子供たちの、まあ多分就職という場に当たってだと思うんですが、もし資格の変更の申請が出たら定住者へ切り替える、定住者になれば働く時間が制限なく取れるということなんですが、そういうことで、二十七年に管理局長....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「そういうことで、さらに入国管理局の方で、その後、やはり徹底ということで文書を出したというふうに伺っております。最初は文部科学省宛てだったわけですけれども、やっぱり実際に現場の子供たちに届かなくちゃいけないということで、お配りした資料を見ていただきたいんですが、二枚目の色の付いている資料なんですが、高等学校卒....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「その中で、まず、一、二、三、四と上のところに四つ番号があるんですが、私ちょっと気になったのは、二番目、日本において義務教育の大半を修了していることというのがあるんですね。米印が付いていて、下に書いてあるところを読むと、小学校低学年で来日して、その後継続して在留し高等学校を卒業した場合ということで、その下に、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/11
委員会名参議院 法務委員会
「だから、その下に書いてある在留資格変更の申請、緑色の枠の中の五番、日本企業などに雇用されることを証明する書類、雇うぞという、これ、雇い側のあれですよね、雇主側の証明書ですよね、それがなくちゃ駄目だと言っているんですけど、これはちょっと順序逆じゃないか。やっぱり定住者になったよということで、逆に、じゃ、雇いま....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「さらに、やはり先に国会に提出されました性犯罪強化する刑法の改正案、これを飛び越えて先に審議するという、これは異例の事態だというふうに思います。私たちは、やっぱりこういうことは認めることはできません。被害者の人たちからは、この刑法の改正、性犯罪強化ということを一刻も早く成立させてほしいという、そういう声も届い....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「このように、調停が大変大きな役割、家事事件の中で、特に不幸にして離婚あるいは別居する夫婦の問題の中でこうしたことが一番取り上げられることになると思いますので、まず、そういう問題を抱えた当事者同士が最初にいろんなところへ相談を行く、そして、相談をした後にやはり調停にかかるわけですけれども、調停制度、恐らくそん....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「そのために、まずお伺いしたいのは、調停に入るに当たって、こうした問題を抱えた、申立てをしてきた当事者たちにどんなふうなこれからのことを説明しているのか、ちょっとなかなか分かりにくい、説明を聞いても分かりにくかったという、そういうアンケート結果も出ているので、どんな説明をしているのか。それから、それについて当....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「ただ、この調停の仕組みでいいますと、裁判官がおりまして、それから調停委員というのがいる、そして当事者がいて、記録をする書記官というような方もいらっしゃるんですけれども、裁判官というのは、この調停の役割としては、最初に同席する、あるいは最後だけ、申立ての最後の結論のところだけで立ち会うとかというふうなことにな....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり相談をしている過程で、多分、相談する人の立場でいうと、裁判官の人に聞いてもらうのが一番相談している人間からいえば安心ができる、信頼できるというところもあるんじゃないかと思うんですが、今のお話ですと、そうすると、なかなかちょっと、裁判官に話をしたいと言ってもなかなかそういかないというような現場の声もあ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「そして、最後の四枚目のちょっと資料を見ていただきたいんですが、家事事件というのはこういう方たちが立ち会うということで、判事、判事補、この方たちは裁判官ですね。それから家裁の調査官、これは調停をするに当たってのいろんな調査をなさる方というふうに伺っています。それから、実際に当事者に毎回面接をして、事情を聞いて....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「やはり増えているので、それに合わせてということなんですが、調停委員という人の、何というんですか、この方は裁判所の職員ではないというふうに伺っているんですけれども、どういう立場の方がこの調停委員というのをやっていらっしゃるんでしょうか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「それで、やはり当事者の皆さんにとっては、調停委員の方が余りどういう人か、これもまたよく分からない、自分たちのとても大事な問題を相談するんだけど、調停委員というのがどういう方か分からないということなんですが、どんな方がどんな基準で選ばれてくるのかということと、調停委員という方は当事者の方に自分のことをどんなふ....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「そうしたことで、非常にやっぱり調停委員というのは難しい仕事であるというふうには思うんですが、何かやはり調停委員、今選ばれる方の出身母体というのは分かりましたけれども、かなり基礎はあると思うんですね、いろんな意味で。ただ、こういう特殊な仕事、任務に就くということで、やはりなるべく相手のことをしっかりと理解して....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「ただ、万一、いろいろ相談していても、どうしてもやっぱりこの人とは駄目だと、いろいろ理由はあると思うんですが、不適切だというようなことになった場合、どういうことができるのか。つまり、調停の途中で調停委員を回避したいと、どうしてもこの人では私はもうとにかくやっていけないみたいなことが、そういうケースはあるのか、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一つ、この調停で大事なのは、裁判官、調停委員も大事ですけれども、私はこの人も大変重要な役割だと思うんです、調査官という。これ、調査官は裁判所の職員の方というふうに伺っているんですけれども、調査官という名前のとおり、いろいろ調査やるんでしょうね。例えば、調停をやるための二人のお話を、それぞれのお話....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「この調査官というのは、今ちょっといろんな専門の知識必要なことをおっしゃいましたけれども、採用基準、これについてはそういう専門的な方というのが多いんでしょうか。そしてまた、任期中にそういう専門的な知識が必要なということで、研修とかやはりそういうこともやっていらっしゃるのかどうか、その辺りを伺いたいと思います。....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「説明を伺うと、かなり調査官というのはなるのも大変みたいな感じもありますし、二年間の研修というとやっぱりそう簡単にすぐ増やしたり減らしたりとなかなかできないと思うんですけど、先ほどの私の資料の四枚目で、家裁調査官というのは調停委員の数なんかから比べるとかなり少ないんですけれども、これで大丈夫なんですか、足りな....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっとあと幾つかお伺いしたいんですが、例えば当事者の方たちからの声、これでちょっと多いのが、やはり調停の日が少ないとか、あるいは平日の日中しかできないとか、やはり勤務の関係とか子供の関係とかいろんな状況で、夜間とか休日の調停というのができないだろうかという、そういうふうな声。あるいは、できなければ、ネット....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「こうしたことというのは、調停が始まって終わったその段階で、ある程度お互い納得ずくの約束事は成立するんでしょうけれども、その後、そうはいかなくなっちゃう、いろんな事情でいかなくなっちゃうということもある。それから、調停を始める前にだっていろいろ相談きっとしたいことがあるかもしれない。別に調停に行かなくても、も....
議員名真山勇一(民進党)
2017/4/6
委員会名参議院 法務委員会
「そこで、法務大臣にお伺いしたいんですけど、私、ちょっとこれ御覧いただくと分かりますが、オーストラリアの例なんですけれども、(資料提示)これお配りしていないんですけど、資料を。家庭紛争を解決するためのサービスというのがあって、それに対して政府が補助金を出してやっているんですね。しかも、これオーストラリアですか....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「昨日閣議決定をされたいわゆる共謀罪なんですけれども、その中でまず伺いたいのは、六条の二、二項、結局これ、テロ等準備罪と言いながら、最初はテロの一言も条文にはなかったわけですね。これが入った、六条の二項にテロリズム集団その他の組織犯罪集団という形で入りました。少し改めて基本的なことからお伺いしたいと思うんです....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「今挙げていただいたんですが、今回のこの法案を作ろうということになったきっかけ、総理大臣は、安倍首相は、オリンピックにテロを防ぐためだというふうにおっしゃっていますけれども、元々はTOC条約。そうすると、今大臣おっしゃった中で私はちょっと抜けているものもあるんじゃないかというふうに思うんですが、どうですか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと私が知りたいのは、これ、何のためにこの法律を作るかということは政府はずっと説明してきていますよね。TOC条約を承認するためじゃなかったんでしょうかね。そうすると、TOC条約というのは、もう大臣にこんなこと釈迦に説法ですから言いたくないんですけれども、パレルモというところで結ばれたわけですね。何でこの....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「私の認識では、TOC条約というのは、国際的な犯罪集団、それはつまり、日本では暴力団というのがありますけれども、国際的に見れば、イタリアのパレルモといえばもう分かりますよね。分かりますよね、マフィアというのがありますよね。TOC条約というのは、私の認識ではそうした集団の犯罪、つまり、大臣がおっしゃった麻薬密売....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「そうすると、先ほどの、ある団体が、結合の目的が犯罪を実行することにある団体というのは、以前の法務省が出された山尾委員に対する回答でも出ているんですけれども、その中でちょっとまた気になることをお伺いしたいと思うんですが、一変したと認められる場合ですね、正当な活動をしている団体についても一変したと認められる場合....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「意外と具体的に今お答えあったと思うんですけれども、つまり反復継続とか、あるいは時間的な経過がなければということなんですね。そうすると、つまり、一変、もう全く違うものになっているなというふうに客観的に見られない限り、つまり、あれっ、一変しそうだぞ、何かおかしいぞというときにはつまり対象にならないということを今....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「スクールロイヤーというんですね。学校の様々な問題の解決には、これまでスクールカウンセラーというのがいました。それからスクールソーシャルワーカーというのもいました。今度新たに、まだ調査という段階だそうですが、予算は一億七千九百万円、この辺の説明は余り長くなるのでやらないで、具体的な説明だけお伺いしたいんですが....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「私、つくるんだったらもっと予算、これきちっと掛けて、やっぱり学校の問題、勉強することも大事だけど、その一方で、今いじめが問題になっているんだからこの辺りを、やはり取り組むんだったら仏作っても魂入れなきゃ駄目だと思うんですよ。私は、現場のソーシャルワーカーとかカウンセラーの人たちだって、もっと子供たちの相談に....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「実は、弁護士会の方にもお話を伺ったら、弁護士さんのグループも、何という呼び名でしたっけね、法教育の出前授業というのをやっているんですね。やっぱり人権を大事に、要するにお互いに人権を大事にしようじゃないかということを子供たちに覚えてもらおうということで、弁護士さんたちが今学校へ行って、東京とか神奈川とか幾つか....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「ただ一つ、ちょっとお願いしたいのは、これは法務省になるのか文科省になるのか、弁護士さんが、これは今、この法教育の出前授業というのはほとんどボランティアでやっているそうです。そうすると、ふだんの弁護士活動ができなくなっちゃうという矛盾、自己矛盾を抱えているんですよね。やっぱり子供たちの相談に乗っていると一日、....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「統合型IR推進法というのが、去年、年末、何か十分な審議もなしに本当に突然成立してしまいました。その法律では一年以内に実施法案を作るということになっていますね。それで、まず私お伺いしたいのは、今後の実施法案、手順とか手続とか、それからいつ頃成案が出て国会へ出すつもり、一年という期限があるわけですね。この辺りど....
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「率直にちょっとお伺いしたいんですが、法務大臣、ギャンブル、賭博、ばくち、いろんな呼ばれ方していますけれども、日本では刑法百八十五条で禁止されているわけですね、基本的には。そうすると、今回のこのカジノを導入することによって、刑法百八十五条、どういうふうに思われているのか。改正する必要がありますか。」
議員名真山勇一(民進党)
2017/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「法務省は、この賭博、ギャンブルということに関して、平成二十八年十二月七日にカジノ規制の在り方というペーパーを出しておられます。お手元の、皆さんにお配りしている資料で行っていると思います。見ていただきたい。本当に法務省、法を守る番人として、これ、まさにこういう考え方というのは私は納得できます。国民の皆さんも、....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「まずお伺いしたいのは、裁判官の勤務状況というのはどんなふうになっているのか、伺いたいと思います。特に、残業などというものを調べることができるのかどうか、そういうものも含めて是非聞かせていただきたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「当然、女性はこれまで、自分で出産をなさる、それから今度は子育てするということがあるので、女性は比較的取れているのかなというような想像もしておりますけれども、それに比べて男性の育児休業というのはどうなのか。その辺り、もし数字分かっておりましたらお聞かせ願いたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「例えば、それでは次に検察官の方に移りたいと思うんですね。検察官について、先ほどと同じように、勤務時間というのはどんなふうになっているのか、特に残業時間なんかはどのぐらいあるのかとか、裁判官ほどではないにしても、やっぱり検察官の方も、仕事熱心な方は本当に二十四時間仕事、二十四時間働きますなんていう感じの方もい....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「それだけに、裁判官もそうです、それから検察官もそうです、なかなか休めない、仕事をしていたらもう本当に絶え間なく仕事ということになってしまう。ですからこそ、だからこそ、逆に何かあったときには休める、休みたい、そういう体制を取らなくてはいけないと思うんですね。例えば、健康の問題もあります。それから、介護も今増え....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「続きまして、今検察官を伺ったので、もう少し職員の数が多い法務省、法務省全体のことを伺いたいと思うんですけれども、この法務省での男性、女性それぞれ育児休業、こうしたものを取っている現状について伺いたいと思います。」
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「この表を見てみますと、ちょっとこれで全体的なお話を伺いたいので、これは内閣府の方になるんですかね、かなり各省庁によってばらつきがありますね。多いところは二五%とか、それから人事院の三五%というところもあります。少ないところは国土交通省の二・四、あるいは防衛省などは〇・五ということがあるんですが、こういう取得....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「特に私ちょっとお伺いしたかったのは、各省庁によってかなりばらつきがありますよね。このばらつきをどういうふうに捉えていらっしゃるのかなと。仕事の忙しいところはやっぱり低くなってしまうのかなという気もするんですけど、このばらつきについてはどんなふうに見ておられます。」
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「ちょっと二枚目を見ていただきたいんですが、今女性ということで出たんですが、各省庁、女性、どのぐらい働いているのかな、これは直接男性の育児休業とは関係はないですけど、やはり女性がどのぐらい働いているのかなということで、女性は、先ほど伺っている話で比較的、もちろん出産をなさる本人ですから、やっぱり取ることは可能....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「そういう意味では、国会でのこういう委員会も含めて官僚の方というのはいろんな対応があって大変だと思うんですが、霞が関改革、民間を主導していく意味でも、やっぱりこういう官庁が率先して男性の育休なんかも取らないとなかなか民間にも及んでいかない、その波が広がらないということがあると思うんですが、霞が関改革というのは....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/24
委員会名参議院 法務委員会
「ということで、金田大臣に最後にちょっとお伺いしたいのは、法務省も検察官もそれから司法の裁判官もそうですけれども、やはり特殊な勤務体系であると思うんですね。でも、残業というのが余り多くてもいけないし、仕事、その辺のバランスが崩れてはいけないと思います。法務省でも是非率先してこの数字、男性の育児休業、取る数字を....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/22
委員会名参議院 法務委員会
「そして、その中で、是非これ見ていただきたいのは、再犯も減っているんですが、折れ線グラフがあります。その折れ線グラフは再犯者率ということですね。一番最近の二十七年を見ていただくと、上の方の再犯者率というのは四八%、それから下の少年の場合は三六・四%。いずれもやっぱり減っている中で、再犯者、つまり、やはり繰り返....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/22
委員会名参議院 法務委員会
「そこで、刑務所から出てきて、そして自立をするために仕事を見付ける、仕事をする、続ける。続けるということもとても大事だというふうに思うんですが、受刑者の例えば出てきてからの仕事、やはりどんな仕事をしたいかということも、本人の希望もあるかと思うんですけれども、例えば刑務所の中でどんなふうに仕事ということ、出所後....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/15
委員会名参議院 法務委員会
「まず、私、質問に入る前に確認したいんですが、技能実習生の賃金、平均賃金、これは幾らというふうに捉えられているのか。それから、その一方で、日本の最低賃金というのがありますね、この最低賃金というのはどのくらいなのかという数字、もう一回これは確認のためにお願いいたします。」 「これまでも、この審議の中で繰り返し出....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/15
委員会名参議院 法務委員会
「そうした実態はやはりどこが調べるかといえば、この国際研修協力機構、JITCOが、今の段階ではここがやっぱりやっていかなくちゃいけないと思うんですが、その辺り、実際に勤務状況、例えば残業がどうなのかとか休日はきちっともらえているのかとか、それから休暇というのはあるのかとか、そうした基本的なところぐらいはやっぱ....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/15
委員会名参議院 法務委員会
「この技能実習生手帳の、何というんですかね、役割、これはどういうものかということをまずお伺いしたいと思います。」 「そして、このベトナム語版、今皆さんにお配りしたのはベトナム語版というふうに書いてあるんですが、これ、日本に実習生の多い五か国の分を今作っていらっしゃるということなんですけれども、ただ、それ以外に....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/15
委員会名参議院 法務委員会
「この中に、例えば実習生のいろんな悩みとか問題点、トラブルを相談する窓口として相談員制度をつくるというふうに書いてあるんですが、この相談員制度というのは、そのJITCOの中ではどういうものになるんでしょうか。」 「それで、やはり相談の実態が本当に、じゃ、JITCOで効力を発しているのかどうかという点も含めて、....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/15
委員会名参議院 法務委員会
「この事業協議会。これ、事業協議会というのと、これ法案を見ましたら五十四条に事業協議会という項目があります。それから、五十六条には同じような中身で地域協議会というのがあるんですね。この事業協議会と地域協議会というものについて、これ、どういったものか、まずお伺いしたいというように思います。」 「そうすると、こう....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/15
委員会名参議院 法務委員会
「やはり本人がどういう理由で帰国をしなくちゃいけないのかというのは、もちろん機構ですとか雇う側からの話もあるわけですけれども、やっぱり最後の最後はやはり本人が納得して帰国できるのかどうか、本当にこれはしようがないと思えるのかどうか、いや、でもこの帰国はおかしい、何とかしてほしいと思っているのかどうか、その辺り....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/10
委員会名参議院 法務委員会
「やっぱり、物というのはいろんな多面性があるので、うまくいっている面もあるし、なかなかそうはいかない面もあるという、それをそれぞれの立場から御主張いただいたということで、大変ちょっと申し訳ないんですけど、まずレロンソンさんにお伺いしたいのは、斉藤さんのお話を伺って、御自分の実際にベトナムでやっている送り出し機....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/1
委員会名参議院 法務委員会
「そこで、私は、まず最初に、やはり現実がどうなのか、特に技能実習生の現実というのはどうなのかという点を明確にしたいという、そういうつもりから、まず技能実習生の一番、まあ何といっても働くということなので、大事な報酬ですね、実際に日本で働いている技能実習生の報酬どのぐらいなのかということを調べているんでしょうか、....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/1
委員会名参議院 法務委員会
「これまではこうしたことも当然明記するということが必要だったんだと思うんですけれども、どうもお話聞いていると、実態として余りそこら辺の報告を受けたり調査をしたりということをしていないような感じもするんですけれども、その国際研修協力機構というのは、こうしたこと、例えばきちっと明記してあるということを調査している....
議員名真山勇一(民進党)
2016/11/1
委員会名参議院 法務委員会
「新たに技能実習生、これから受け入れる場合、その実習生の受入れ機関の適格性というものをチェックするというふうにされておりますけれども、このチェックするということ、適格性をチェックするというのは具体的にどんなふうなことを今考えておられるのか、これを伺いたいと思います。」 「例えば、実習実施機関あるいは実施責任者....
議員名真山勇一(民進党)
2016/10/28
委員会名参議院 本会議
「まず、内閣官房長官にお尋ねします。政府が外国人労働者の受入れを検討しているのは事実でしょうか。それは、日本人のやりたがらない仕事をする単純労働者を補うためのものなんでしょうか。」 「厚生労働大臣に伺います。日本語がそれほど巧みに話せない外国人のための医療施設や医療通訳の数は十分か調査し、必要な拡充策を講じて....
議員名真山勇一(民進党)
2016/10/28
委員会名参議院 本会議
「法務大臣にお尋ねします。保証金や違約金は技能実習生と送り出し機関の間で決められているにもかかわらず、送り出し機関に対する罰則規定はありません。その理由はなぜでしょうか。これでは、保証金、違約金に関わる規制は実効性を欠く懸念があります。確かに、送り出し機関は外国にありますが、日本に駐在員を常駐させていることも....
議員名真山勇一(民進党)
2016/10/28
委員会名参議院 本会議
「厚労大臣にお伺いします。この専門家会議は公開されておらず、議論の透明性が確保されていません。まず、この専門家会議の開催に当たって、厚労省は送り出し国の要望と我が国の現地の状況をどのように調査し、確認するのでしょうか。そもそも、行政による恣意的な運用というそしりを招かないためにも、職種の追加や削減に関わる議....
議員名真山勇一(民進党)
2016/10/20
委員会名参議院 法務委員会
「私たちの生活全ての中の基本であります憲法、この憲法について大臣御自身はどんなふうな思いを持っているかということを伺いたいというふうに思います。尊重し守るのかどうか、その辺りを是非伺いたいと思います。よろしくお願いします。」 「成立からもう一年余りが過ぎました。でも、違憲、憲法違反の状態、ずっと続いているわけ....
議員名真山勇一(民進党)
2016/10/20
委員会名衆議院 法務委員会
「私、今回ちょっと、あっ、法務省もなかなかやるなと思ったのは、法務省が、皆さんのお手元に行っておりますこの「子どもの健やかな成長のために」、非常にマイルドな題名になっていますけれども、離婚したら、お父さん、お母さん、子供のこともちゃんと考えてよというのがこれの私は内容だと思うんですね。離婚届を出した後、子供の....
議員名真山勇一(民進党)
2016/5/26
委員会名参議院 法務委員会
「私がまずお伺いしたいのは、この拡大する業務の中の認知機能が不十分な高齢者、障害者に対する援助、これが、例えば高齢者によっては望まない人もいるわけですし、それから認知機能がもしなかった場合、それでもケースワーカーがこうしたことをやっぱり相談した方がいいということになるのかどうかということとか、それから全くもう....
議員名真山勇一(民進党)
2016/5/26
委員会名参議院 法務委員会
「それともう一つは、やっぱり同じように、ストーカー等被害者援助制度の新設と、ここでもやっぱり大変難しい問題を扱うと私は感じております。ストーカー被害者、DV被害者、児童虐待を受けたということなんですが、今度の改正ではストーカー等という部分の「等」というのは、この三つのケースということで考えてよろしいんでしょう....
議員名真山勇一(民進党)
2016/5/26
委員会名参議院 法務委員会
「そして、やはり今回のこの法案の改正の大事な点であります大規模災害被災者の救済ということで、これ、この法案が審議されて衆議院を通過した時点の後になるんですね、あの熊本・大分大地震が起きました。また、大きな被害が出ています。これはそもそも地震の被害者の救済に当たるための法律ということなので、特定非常災害というふ....
議員名真山勇一(民進党)
2016/5/19
委員会名参議院 法務委員会
「私は、この委員会で何回か申し上げたように、私は映像というテレビの世界で仕事をしていたために、映像がどれだけ、つまり文字に比べてインパクトのあるものかということを訴えてきました。今回の可視化というのはまさにそうしたことで、私は、審議を通じて録音、録画というのが私たちが考えている以上の力を持つ大変大きな存在では....
議員名真山勇一(民進党)
2016/5/19
委員会名参議院 法務委員会
「その中で、私は特に、今回、通信傍受をやるために特定電子計算機というのをつくられるという話を出ております。この特定電子計算機というのは私はどうもよく分からないんですけれども、まずこの特定電子計算機についてお伺いしたいんですが、その傍受の対象、対象というのはどんなものが含まれるんでしょうか、もう一回確認させてい....
議員名真山勇一(民進党)
2016/4/28
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一つ大事なこと。裁判員、こうおっしゃっています。映像には文面だけでは伝わらない情報がたくさんあった。証拠よりも映像の方がインパクト強いんです。私は、ビデオの世界で、テレビの世界で、ニュースを作っていると、いろいろ書いた原稿よりも映像がどれだけ強いかということはよく知っています。それから別な裁判員....
議員名真山勇一(民進党)
2016/4/26
委員会名参議院 法務委員会
「そして、例えば、東京の繁華街に交番があります。防犯カメラが今非常に普及してきました。いろんなことが防犯カメラで犯罪解決していきます。びっくりするぐらい解決しますね。捜査しなくても、映像があるからということで事件が解決してしまいます。そういう状況の中で、もしかしたら将来は、防犯カメラの社会になったら交番が要ら....
議員名真山勇一(民進党)
2016/4/14
委員会名参議院 法務委員会
「まず最初にお伺いしたいのは、こうやって、これまでの運用では録音、録画が非常に急速にこのように実施されている、実施率が高くなっているということをどう評価されているのかということと、それから、僅かではありますが、録音、録画の対象から外れている、これは、例えば被疑者の方が拒否をしたとかそういうことがあるのかどうか....
議員名真山勇一(民進党)
2016/4/14
委員会名参議院 法務委員会
「そうなると、やはり罪で逮捕されてからということになると、その前に、例えば、何とか調べる方としては、事件、何とか取調べで被疑者の自供を得たいということがあると、その前は録音、録画ができないということになると、その前に自白を強制するようなことが実際に起きる心配もあるのではないかなというふうに思うんですね。その辺....
議員名真山勇一(民進党)
2016/4/4
委員会名参議院 行政監視委員会
「まず、その問題に入る前に、データとして最新の、マイナンバーカード、現在一番新しい申請そして交付の状況、これをまずお伺いしたいと思います。」 「ただ、二割というと、スタートしたばかりでこのぐらいかなという気もするんですが、マイナンバーカードというのは、国民、それこそお年寄りから赤ちゃんまで、一人に一枚ですよね....
議員名真山勇一(民進党)
2016/4/4
委員会名参議院 行政監視委員会
「今回、行政不服審査法というのが改正されて、もう少しその辺を柔軟に対応する、その住所非開示を決めた当局が何とかしてくれという申出を審査するのではなくて、新たな審理員という仕組みをつくって、第三者機関というふうに言われていますね、この方が住所非開示が本当によかったのかどうかということを検討してくれるということな....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/25
委員会名参議院 予算委員会
「総理は、これまではリーマン・ショックや大震災級の事態にならない限り引き上げるというふうにおっしゃってきたと私は記憶しております。つまり、よっぽどのことがない限り引上げをするよと、既定方針どおりであるということで来ている。ところが、最近少し変わってきて、経済の状況を見極めてというような言い方になってきていると....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/25
委員会名参議院 予算委員会
「こうして世界各地でテロ、追い詰められた形で起きているんですが、日本、これからいよいよ伊勢志摩サミット、それからその前には先進七か国の外相会議、これが広島で行われますよね。そして、二〇二〇年にはオリンピック・パラリンピックもあるというようなことで、大変テロに対する警戒というのは怠ってはならない状態が続いており....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/25
委員会名参議院 予算委員会
「昨日も、五人のジャーナリストの方がこの問題でそろって記者会見をされておりました。私も、かつては報道の現場でニュースを取材していたということで、報道の公平中立ということの問題については大変気を遣ってまいりました。言わば、言ってみれば、誰かから言われたからやるということではなくて、いかにニュースを公平、公正、中....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/23
委員会名参議院 法務委員会
「片親疎外、あるいは子供たちが大勢がそういう同じような傾向を見せるということなので片親疎外症候群、あるいは片親引き離し症候群などというふうにも言われているんですけれども、これは医学的にはまだいろいろと研究の余地があるというふうに言われているんですけれども、この言葉、大臣は御存じでしょうか。そして、こうした問題....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/22
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「今日は汚染水のことについてお伺いしたいんですけれども、凍土壁というものを造りまして、そして汚染水の流入を防ごうという計画が進められてきました。大臣も東京電力から当然報告を受けられているというふうに思うんですが、この四つのいわゆる原子炉、これを四角く囲む延べ千五百メートル、そして深さが三十メートル、こうした凍....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/22
委員会名参議院 法務委員会
「浅野参考人にお伺いしたいのは、やはり今申し上げたように、規制をすることと表現の自由、この辺で、例えば禁止して法律を作った場合、そして禁止した場合ですね、やはり言論の自由、表現の自由ということに何か影響が出たり損なわれたりするというようなこと、そういうことがあるのかどうか、どういうことを具体的に考えておられる....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/10
委員会名衆議院 法務委員会
「まず、岩城大臣にお伺いしたいんです。子供の貧困、これについてどう思われるか伺いたいと思います。そしてもう一つ、子供の貧困、この原因が親の離婚ということと関係があるのかどうか、これについてもお伺いしたいと思います。」 「大臣、この平成二十三年の民法改正でその効果、つまり、子の養育費用、これを分担するんだという....
議員名真山勇一(維新の党)
2016/3/10
委員会名衆議院 法務委員会
「そういうことで、やっぱり子供を連れ去るということがよく起きてくるわけですね。一方は身を隠したまま全く連絡が取れなくなって、その結果、調停も進まなくなったり面会交流ができなくなったりという、そういう例が多いんですね。こういう例見ていると、やっぱり本当に子供のためということなのかどうかという感じがするんです。改....
議員名真山勇一(維新・元気の会)
2016/1/19
委員会名参議院 法務委員会
「一般公務員には人事院勧告で出されるわけですが、これに、先ほど御答弁にもありましたけれども、やはり裁判官、検察官というのは、職務あるいはその責任、そういうものの特殊性からまた別に俸給表で作られて決められるということをおっしゃいましたけれども、ただ、あくまでも一般公務員の俸給、人事院勧告に従って連動して動かされ....
議員名真山勇一(維新・元気の会)
2016/1/19
委員会名参議院 法務委員会
「それからあと、やはり人事院勧告のときによく出ることなんですけれども、公務員の労働基本権というのがありますね。こういう問題等、こういうことをしっかりとするということで人事院勧告に代わるものを考えるのはどうかというような意見もありますけれども、裁判官を見てみますと、こうした裁判官に労働基本権というものがあるのか....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/9/10
委員会名参議院 法務委員会
「私は、先ほど前川委員から出ましたけれども、前回のときに、何で、この辺をもう少ししっかりと見極めてやはり改革していかなければならなかった、そのことを考えなかったのかなという、そんな思いがして、なぜそのとき、疑惑で、結局前回は事件にならなかった。今回は告発していますから、もう事件と呼んでいいと思います。ですから....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/9/9
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「やっぱり私が思うのは、まず確認を今日はさせていただきたいというふうに思うんですね。先日の委員会の中で中谷大臣は、私の質問に対して、法案の成立によって新たな自衛隊の兵力とか装備、この強化、増強、こういうのは必要ありませんとはっきりとおっしゃったんですけれども、その考え方は今も変わっていらっしゃいませんか。」 ....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/9/9
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「それで、お伺いしたいのは、今年の四月に締結された日米ガイドライン、これで、領域横断的な作戦で、アメリカ軍は、打撃力の使用を伴う作戦を実施することができる、アメリカ軍がそのような作戦を実施する場合、自衛隊は必要に応じ支援を行うことができるというふうなことが書いてあります。つまり、自衛隊もアメリカ軍と同じような....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/9/9
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「維新の党の今回の安保法制の法案というのは、政府の法案よりも分かりやすくするということで細かく分けた。全部で七本。そして、それプラス領域警備法、これはまだ出ておりませんけれども、それを、領域警備法を除いた今七本が出ているわけですけれども、その中でお伺いしていきたいと思うんですけれども。政府のその存立危機事態と....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/8/21
委員会名参議院 本会議
「まず、上川大臣、立憲体制を堅持すると改めてお約束ください。憲法は、言うまでもなく、権力者にフリーハンドを与えないように国民が政府に課した制約です。時の権力者に都合のいい形で基本的人権の解釈などを変更していいものではないということを、上川法務大臣、改めて御確認ください。そして、その上で、捜査、起訴、公判は全て....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/8/21
委員会名参議院 本会議
「司法取引も、捜査当局に有利な制度です。司法取引の協議の過程で生じた重要な事項について記録、保管されることが附帯決議で盛り込まれましたが、これは法文に直接書き込むべきではないでしょうか。また、司法取引の事実関係は、義務として裁判官に示されるべきではないでしょうか。さらに、衆議院での修正によって、司法取引捜査の....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/8/6
委員会名参議院 法務委員会
「ただ、その一方で、やはりヘイトスピーチというのは相手がそういうふうに感じるということもあって、言った方がどうなのかということもあると思います。その辺で、私はまず、こうした今回の理念法、基本法ということで、これは必要なものであるというふうには認めるんですが、ただし、やはりそのヘイトスピーチの実態、事実、あるい....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/8/6
委員会名参議院 法務委員会
「ただ、その一方で、やはり私自身が感じるちょっと不安もあるので、その辺を発議者の方にお伺いしたいんですけれども、法案の第三条そして第四条、この辺りを見ていただけると、いわゆる不当な差別的な行為というものはどういうものかということを規定しているわけですけれども、これの書き方を見ると、先ほどからも出てきていますが....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/8/6
委員会名参議院 法務委員会
「発議者に今伺ったことの中からも出てきているわけですけれども、今回のヘイトスピーチ、もうこの委員会で有田委員が本当に何度も何度も取り上げて質問されていると思うんですが、先ほどもちょっと出てきましたけれども、その調査がまだ、実際に地方自治体がやっているものについての分析とか情報収集、これについても検討している、....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/30
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「今回のこの安保法案の国会での審議が進むにつれて、安倍内閣、高い支持率を保ってきたんですけれども、ここへ来て少しずつ下がり始めています。最近の世論調査見てみますと、支持しないが支持するを上回り始めているということも出てきています。その一方で、やはり今回のこの安保法案は分かりにくい、あるいは、もっと丁寧に説明す....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/30
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「次に行きますけれども、先ほど安倍内閣の不支持ということを申し上げたんですけれども、やっぱりその中で女性の不支持が今ここへ来て増えているという話もありますね。それはなぜかというと、将来、自分の夫、子供、戦争に送り出すようなことがあってはならない、あってほしくないというお母さんが増えているということなんですね。....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/30
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「数字の不安というのをちょっとお伺いしたいと思うんです。日本の防衛費は五兆円、自衛隊の陸海空合わせて二十三万人ですね。今回のこの安保法制の変更で、ホルムズ海峡ですとか東シナ海、南シナ海、それからいつどこで起きるか分からないテロ対策などというふうに言われていますけれども、イラクのサマワのときは二〇〇三年の末から....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/30
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「やはり日本の安全保障をめぐる国際環境、これ何とかしたいというのは誰でも思っていると思います。私も、あの小笠原の海域で中国漁船が百隻も二百隻も来て、あれを何とかできないか、すごく歯がゆい思いです。やっぱりそういうところから自分の国を守っていくということを、まず足下からやっていくということが、今、国民の皆さんに....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/9
委員会名参議院 法務委員会
「伺いたいのは、日本にも、今回、神戸の事件をきっかけにしてこの手記が大変問題になったわけですけれども、いわゆるサムの息子法、こうしたものに類する法整備というものを検討したことがあるかどうかということをお伺いしたいと思います。」 「こうしたことを考えると、被害者遺族のやはり苦しみとか苦痛とか、そういう心情がある....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/9
委員会名参議院 法務委員会
「この犯罪被害者の保護について、どうやって保護していくかということについては、現在、法務省の性犯罪の罰則に関する検討会というのがありまして、この中で検討中であるというふうに承知しております。早ければ今月中、七月中にもまとめというものが出されるのではないかというふうに聞いておりますけれども、これについてちょっと....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/8
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「廣瀬社長に、これを御覧になって、この電気の使用量、大震災以降なかなか増えていない、これをどんなふうに判断されているのか、まずお伺いしたいと思います。それで、この中の東京電力の割合というのは三割ぐらい、かなり大きい部分を占めているわけですね。ですから、やはり同じ傾向あるというふうに私は思っているんですが、いか....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/7/8
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「これでちょっとお伺いしたいんですけれども、何か千葉の県内六百八十三か所の中からここが選ばれたということなんですけれども、二枚目の資料を見ていただきたいんですが、これが、航空写真なんですけれども、環境省からいただいた東京電力千葉火力発電所の敷地、赤いところが敷地だそうです。そして、左側の矢印のところが問題の汚....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/11
委員会名参議院 法務委員会
「そこで伺った話、DV被害の相談、このプラザでは年間で五千件くらい、もうかなりの数ですね。これ、単純にちょっと日割りをしてみますと、一日平均十数件くらいあるのかなという感じがするんですが、やはり最近、ほかの統計でも分かるように、増えているということなんですね。この相談の結果を一か月ごとに内閣府の方へ報告をして....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/11
委員会名参議院 法務委員会
「行政不服審査法というのは、これ改正されたのが去年の六月の十三日、ちょうどもう一年ですね。二年以内に施行ということなんで、もう間もなく、そろそろいろいろ準備されていると思うんですが、この審理員というのと不服申立て審査会というのは新しい仕組みだと思うので、地方自治体の窓口にできるものだというふうに理解しているん....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/4
委員会名参議院 法務委員会
「今回の改正、四項目大きく分けてあるわけですけれども、この改正によって、国民の負担の軽減、それからもう一つは裁判のスピード化というような、こうした運用面の効果は期待できるというふうに思います。ただ、その一方で、いろいろ意見が出ているように、裁判員なしで結局裁判が行われることになったり、あるいは効率化重視という....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/4
委員会名参議院 法務委員会
「それから、一方、今回は裁判員の方の心の負担ということは、もうこれ本当にこの場でたくさん語られているわけですけれども、そのために、裁判員の方の精神的な苦痛ですとか心の負担を和らげるという意味で裁判員メンタルサポート窓口、先ほども出ましたけれども、これ、前回私伺ったので細かいことはちょっと別にして、そのときのお....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/4
委員会名参議院 法務委員会
「それで、今回も一応三年後の見直しというのが求められておりますね。実は、今回の改正についても、裁判員裁判制度に関する検討会というのが設けられて、十一人の専門家とか有識者の方が四年十か月にわたって十八回もの会合を持って、その検討内容もかなり多岐にわたった、法制上のいろいろ問題点、それから運用に関する様々な点とい....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/1
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「例えば、海を全く分離してしまうというこの防災、これを見てみますと、例えば今回の防災、東日本大震災を分析してみたら、これまでにやっぱり防潮堤あったわけですね。防潮堤があって海が見えないところと防潮堤がないところとをその被害の状況を比較したら、防潮堤があるところの方がやはり逃げ遅れた方が多かった。海が見えないと....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/6/1
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「また、同様のことがもう一つ、道路の復旧でも言えるんではないか、こんな声があったんです。被害を受けた国道などの主要道路なんですけれども、災害に遭ってしまった、ですから復旧に当たって、時代に合わせて例えばバリアフリー化したそういう道路にしてほしいという地元の要望があったんですね。しかし、そういう要望は取り入れら....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/28
委員会名参議院 法務委員会
「まず小沢参考人に伺いたいんですが、今日わざわざこうして、御自分の関わった裁判でこういうものを証拠で出したいということがあったけれどもそれがかなわなかったというお話を伺いました。そのときに当然、これを証拠として出したいといったときに、それはできませんという説明は受けたと思うんですね。その受けた説明というのは納....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/26
委員会名参議院 法務委員会
「当然、所期の目標でありました一般の人たちの司法への理解ですとか、裁判を分かりやすくするですとか、それからスピード化ですね、こうしたものには随分貢献をしてきているというふうに思っております。ただ、その一方で、やっぱりいろいろな問題点とか課題も出てきたのではないかなというふうに思っております。特に、裁判員制度に....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/26
委員会名参議院 法務委員会
「それで、ちょっと具体的にお伺いしたいんです。先ほどの小川委員の回答の中で対策、様々な全般的なことをお伺いしたんですが、ちょっと具体的にお伺いしたいと思うんですが、裁判員として選ばれたということになった場合、その公判の前それから公判中に裁判員へ、及びその補充員というものも含めまして、説明とか対応というのは具体....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/26
委員会名参議院 法務委員会
「続いて、資料の二枚目、棒グラフが二つありますけど、二枚目、三枚目を見ていただきたいのですが、裁判員の方がどんなことで心の負担を感じるのかという調査なんです。これ、裁判員経験者ネットワークの同じアンケートの中の項目なんですけれども、ちょっと人数が四十二人と余り多くないんですが、ただ、むしろアンケートに答えてく....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/21
委員会名参議院 法務委員会
「例えばこの中央当局のような、崩壊というか、子供を、国内ですけれども、連れ去られた場合に、もう一回例えばどうしても子供に会いたいとか、あるいは少なくとも子供の養育費を何とか出したいというふうなことを思っているどっちかの親の希望も通して、その仲裁というか、ある程度環境づくりをするような、そんな組織というのを設置....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/21
委員会名参議院 法務委員会
「これ、今日提出させていただいたのは私の地元の調布市なんですが、調布でちょっとこの問題についてどんなことが現場であるのかなということを伺ってきたんです。先日、総務省の方から新しいシステムができるというようなことがありましたので、その辺も含めて話を伺ってきたんですが。まず、この申出書で上の左側のところを見ていた....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/14
委員会名参議院 法務委員会
「つまり、DVの事実がなくても、やはり取りあえず配偶者と離れたいということで、DVがあるということを相談センターに緊急避難として相談すれば、それがDVということになって、窓口がそのまま受け付けて住所非開示措置をとってしまうということがあるわけですね。そうすると、本来DVないんだから、その話を例えばしたいと思っ....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/14
委員会名参議院 法務委員会
「次の問題ですが、これもやはり私、気に掛かるんですけれども、先日伺った配偶者への暴力というDVの中でいろいろなことが発生する、その統計、資料をいろいろ取られているということはいただいて分かったんですが、その中で気になったのは、夫婦の問題としての統計、数字は出ているんだけれども、その中に子供ということを対象にし....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/5/14
委員会名参議院 法務委員会
「ハーグ条約、例の国境を越えての子の連れ去りをめぐる条約ですけれども、これが去年の四月の一日、発効しました。これと同時に、それに対応する国内法、国内の手続を定めた法律というのもできまして、ちょうど一年というのが経過したわけですね。一年経過したところで、国境を越えての子の連れ去り問題についてどんな状況なのか。例....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/23
委員会名参議院 法務委員会
「今回のこの船舶責任法改正案、責任限度額を一・五倍に引き上げるということなんですが、それでもやはりどうしてもそれから漏れてしまう、被害額が大きくなってしまうということはあるし、先ほどのお話の中でもいろいろ、船の大型化ですとか、それからそれに伴って積荷が増えれば当然被害額も大きくなるとか、それから特にオイル、油....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/23
委員会名参議院 法務委員会
「それからもう一つ、この船の対象としては旅客船も当然含まれているということで、人命についてはどういうふうなことになっているんでしょうか。特に、やはり不幸にして多数の犠牲者などが出た場合は、これはもう本当に大変なことだと思うんですが、この辺りの仕組みというのはどういうふうにされているでしょうか。」 「そうすると....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/22
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「いつ戻れるか分からないし、また戻るための課題というのはたくさんあると思います。インフラの整備ですとか復興住宅の建設、コミュニティーの整備といったものがあって、早期帰還、この福島復興再生特別措置法という法律に基づいての帰還先の復興拠点づくり、これいろいろとあるわけですけれども、そのプランの中で、被災地の希望な....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/22
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「放射線から生じるミュー粒子というものを使ってレントゲンのように透視撮影をしたら、あるはずの圧力容器の中に核燃料はなかったと。それから、ロボット、これも使って、今度は圧力容器の外側を覆っている格納容器、これまだ部分的な調査ですけれども、これで内部調査をした映像も公開されましたけれども、放射線量が極めて高いとい....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/16
委員会名参議院 法務委員会
「一つは、どうやってその医師不足を解消していくかという一つの方法として、矯正施設の収容者の医療サービス、この提供というものを矯正施設内部で全部やろうということではなくて、例えばサービスであるから民間委託をするというようなことも考えられるというわけですね。何もかも官がやるということでなくて、民間でもやれるものは....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/16
委員会名参議院 法務委員会
「それから、今度は、制度面でやはり幾つかの問題点があるということで、それを指摘させていただきたいんですけれども、矯正施設内で万一収容者が死亡した場合、その処理手続というのはどういうふうになっているのかということと、当然死亡したわけですから死亡診断書というのが必要なんですが、これは誰が書くということなんでしょう....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/14
委員会名参議院 法務委員会
「ただ、やはり引き起こしている問題というのは大きなものがあって、例えば、前回ちょっと最初に伺おうと思いましたけれども、前回の私の質問で警察庁の参考人の方から大変御丁寧に、私が繰り返し確認したもので四回もしっかりと答弁いただいているんですね。何がお聞きしたかったかというと、やっぱりDVというのは被害者がいて加害....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/14
委員会名参議院 法務委員会
「実は、この問題を取り上げてから、私のところでインターネットのツイッターとかフェイスブックに意見が大分いろいろ寄せられているんです。そのあれを見ますと、やっぱり加害者とされた人が住所非開示の対象にされているということでこんなことを言ってきているんです。役所の相談窓口の子供支援課というところに事実をいろいろ証明....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/7
委員会名参議院 法務委員会
「相談支援センターというのも非常にしっかりとできてきて、実は、内閣府からいただいたまず一枚目の資料を見ていただきたいんですが、棒グラフと下に数字が書いてある資料ですけれども、やはり見ていますと、この十年間ぐらいに、配偶者からの暴力に対していわゆる相談する件数というのはもうここ十年で倍ぐらい、一番新しい二十六年....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/4/7
委員会名参議院 法務委員会
「子供の問題に続いてもう一つやっぱり出てくるのは、そのDVということが本当に証明されているのかどうか、この事実があったかどうかということは証明する必要があるのかどうか。もう一回これを確認させてください。」 「そうすると、今かなりいろんなものがないと実際にその判断しないという印象は受けるんですけれども、例えば、....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/20
委員会名参議院 予算委員会
「今年は戦後七十年ということになりますけれども、世界を振り返ってみますと、東西対立の冷戦時代というのは、軍拡ですとか核兵器を増強する競争が繰り広げられました。核戦争の危機ということも何度かあったというふうに思います。しかし、その後は、核軍縮、核不拡散の動きも強まってきて、核のリスクというのは小さくなってきてい....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/20
委員会名参議院 予算委員会
「現在、政府・与党、与党の間で安全保障法制についての論議が行われておりまして、間もなくこの国会でもその論議始まるというふうに見られますが、日本と多国間の安全保障協力について書かれた、実は安全保障のダイヤモンド構想というのがあります。これは安倍総理にお伺いしたいんですが、これはもちろん当然御存じのことと思うんで....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/20
委員会名参議院 予算委員会
「政党交付金というのは二十年前からできておりまして、その二十年間、平成七年から二十六年まで合わせた数字がこの六千三百十一億二千三百五十八万七千九百六十三円。これ、何でこんなに細かく分かったかといいますと、予算書の中で政党交付金として支出されている部分をこれは足し上げた数がこの金額になります。毎年三百億とは言わ....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/27
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「会計検査院の調べによりますと、国が二〇一一年度から一三年度までの三年間に計上した東日本大震災の復興予算の総額、これは二十五兆円。そのうち九兆円、これが未執行あるいは未使用になっているということが分かったということなんです。九兆円のこの内訳ですが、まず五兆円が使われずに国庫に残ったままになっている。あとのおよ....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/27
委員会名参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会
「次に移りたいと思うんですけれども、もう一つの問題は原子力賠償紛争解決センターについてなんですけれども、センターはこれまで被災者と東電の仲介ということで和解ということをやってきたんですけれども、被災者の方から、ここへ来てこの仲介が打ち切られるんではないかという不安の声がかなり上がってきているんですね。もちろん....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/26
委員会名参議院 法務委員会
「今法務行政の様々な課題がある中で、特にやっぱり大きいのは、私は、民法改正、民法をどうするかという問題があるのではないかというふうに思っています。やはり見直しが焦点になってきているわけですけれども、この民法というのは、釈迦に説法ですけれども、一八九六年公布されて、私たちの生活の基本ルール、もうこれまで百二十年....
議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/26
委員会名参議院 法務委員会
「法務大臣が女性ということなので、私も特に伺いたいことをこれから少し進めていきたいと思うんですが、今御答弁の中で、やはり家族というのもすごく多様化しているということと、それから女性の社会進出に伴っていろんな課題も出てきているということをおっしゃっていただいたというふうに思うんですが、その中でまず取り上げたいの....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/18
委員会名参議院 法務委員会
「これらの中からまず伺いたいのは、白書の中の資料からいただきました、見ていただきたいんですが、棒グラフの資料を配らせていただいております。一番上、これは一般刑法犯、検挙した人の内訳を調べたものなんですが、初犯の人と再犯者率ということを調べたものなんですが、棒グラフの方を見ていただくと、確かに犯罪全体が減ってい....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/18
委員会名参議院 法務委員会
「真ん中の第二図というところを見ていただきたいんですが、これで見ると、窃盗の統計、これもやはり、多少増える時期もありましたけど、ここのところ、最近は減る傾向にあると。もちろん、その中で女性の数は減っているけれども、棒グラフとは別の折れ線グラフを見ていただくと、女性の比率、女子比と書いてありますが、これは少しず....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/13
委員会名参議院 法務委員会
「今日の委員会でとても大きく焦点に取り上げられているのがFATFのことですけれども、ここの要請ということもあって日本が今回この改正に応じたということと理解しております。このFATFの主張を見ていますと、かなり、やはり、何というんですか、テロと対決すべき、断固として取り締まるという強いそういう姿勢が私は表れてい....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/13
委員会名参議院 法務委員会
「やはり疑問というか懸念は、今回のFATFの求めに基づいて改正される内容というのは、やはりその客体でありそして主体の拡大という、追加であるという、その辺りだと思うんですね。それによってテロというものに対する犯罪の構成するような中身がやはり随分広がってきているという思いは、これはどうしても避けられないというふう....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/12
委員会名参議院 原子力問題特別委員会
「今日は時間限られておりますので、そのうちの廃炉の問題、今どうなっているか、この辺りについて廣瀬参考人から御報告を兼ねてお話を伺いたいというふうに思っています。当然、この事故を起こした原発、一号機から四号機まであるわけですけれども、その廃炉というのは極めて難しい作業というふうに言われているわけです。時間も掛か....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/12
委員会名参議院 原子力問題特別委員会
「少し時間がなくなりましたけど、次は田中委員長にちょっとお伺いしたいんですが、本当に川内原発の再稼働まで、これ膨大な書類をチェックするという大変な作業で、本当に御苦労さまだとは思っております。ただ、今月の二日、日本火山学会の提言が出たときに、委員長が記者会見でちょっと気になる発言をして、それが大分取り上げられ....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/11
委員会名参議院 法務委員会
「この国連の人権委員会の勧告の中には、先ほども有田委員の方から提起があったヘイトスピーチと人種差別という問題についても、このプレスリリースの中でも、やはり憎悪と差別をあおるようなそうした行為に対しては断固たる措置をとるべきであるという内容の勧告が出されているんですが、そのくだりの中ほどを見ていただきたいと思い....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/11/11
委員会名参議院 法務委員会
「こうした指摘は当たらないというふうな申入れをしたわけですね。でも、実際に運用を見てみますと、当たらないというふうに断言して申し入れる内容、そこまでになっているのかなという私は気がしております。やはりこうした指摘に対しては真摯に対応する必要もあるのではないかというふうな気がしております。現に、それでは、その中....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/10/28
委員会名参議院 法務委員会
「松島大臣の突然の辞任を受けてということの御就任なんですけれども、やはり、でも法務大臣としての重要な役目というのは変わらないと思いますので、是非しっかりとその役目を果たしていただきたいということをまず申し上げたいというふうに思います。その観点から、まず、少しその問題についてお伺いしたいんですけれども、松島大臣....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/10/28
委員会名参議院 法務委員会
「就任して、法務行政に大変意欲を持って取り組んでいかれるということを表明されているんですが、特に女性の社会進出問題ということについては私も本当に大賛成、同感でございます。大臣は所信表明の中でも、女性が輝く社会を推進する安倍政権の一員として、法務行政に携わる女性の働く環境を整えていくことに力を尽くしたいというふ....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/10/28
委員会名参議院 法務委員会
「女性の社会進出ということでちょっと伺いたいんですが、実は私ども、多分ここにいらっしゃる委員の皆さんもそうなんですが、大臣が替わられたときとか、あるいは法務省の中の幹部の人事の異動があったときに名簿というのが配られるんですね。法務本省幹部名簿というのがあるんですね。これがあるのは、まず大臣、御存じですか。」 ....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/10/16
委員会名参議院 法務委員会
「今公職選挙法の話がちょっと出たので総務省にお伺いしたいんですけれども、今回の松島大臣のいわゆる、ちょっと私とやっぱり見解がそれは違いますね。大臣は、うちわのような討議資料。私は、やっぱりどう見ても、先ほどのあの午前中の有田委員から見せていただいた、お示ししていただいた形を見れば、あれは一般的にはやっぱりうち....
議員名真山勇一(維新の党)
2014/10/16
委員会名参議院 法務委員会
「残り時間がちょっと少なくなってしまったんで、ざっとしたことをまず初回の一般質問ですのでお伺いしたいんですが、更生保護行政についてお伺いしたいと思います。大臣の所信表明演説の中で、まず最初に、世界一安全な日本、そのために全力で犯罪対策に取り組んでいくという強い決意を述べられております。私もそのとおりだというふ....
719件見つかりました。