希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名福田昭夫(民主党)
2015/4/23
委員会名衆議院 総務委員会
「次に、第三でありますけれども、第三は、四月二十五日付の情実人事についてであります。まず一つ目は、新任の理事三人のうち二人が福岡県出身というのはどういうことですか。会長にお伺いします。」 「二つ目でありますが、二つ目は、新旧役員の担当領域を比較すると、塚田、吉国両専務理事の仕事が極端に少なくなっているということはどうしてか。新旧役員の担当領域を比較すると、塚田、吉国両専務理事の仕事が極端に少なくなっているが、どうしてですか。」 「それでは、今会長はそんなに減らしていないという話だったんですが、参考までに申し上げますと、塚田専務は今まで、視聴者業務統括補佐、営業統括、新放送センター統括、この三つ、大事な仕事を担っていたんですね。それから、吉国専務は今まで、視聴者業務統括補佐、広報業務統括、関連事業統括と、いずれもお二人とも重要な仕事を三つ請け負っていたんですね。ところが、今回は、ともにターゲット80統括補佐。しかも、全国で受信料の収納率の低い四地区があるそうですが、その四地区を二つずつ分けて担当するということであって、これではせっかくの能力のある人がもったいないと思わないですか。籾井会長、どうですか。」 「それでは、三つ目でありますが、昨年に引き続いて、塚田、吉国両専務理事に辞任を求めたということですが、本当ですか。」 「それでは、塚田、吉国両専務理事にお伺いいたします。辞任を求められたかどうかをお答えください。」 「お二人とも人事発令を控えて大変慎重な発言でありましたが、しかし、こうしたことがマスコミに漏れてくるということは、籾井会長、あなたは、昨年、就任早々、日付のない辞表を出させて、大変な批判に遭って、一旦辞表を返したのは何だったんですか。何一つ反省していないんじゃないですか。」 「だから、辞表をとってそれを返したということは、任期中は務めてもらうということだったのではないんですか。違うんですか。」 「残念ながら答えていませんね、基本的に。どうしましょうか。去年辞表を一旦返して、では、任期中務めてくださいということだったんじゃないんですか。違うんですか。」 「今ずっとただしてまいりましたように、籾井会長、やはり公金の使い方も、何だか非常に、どう使うんだかわからないような使い方をしている、それから調査でも、何か意図的な調査をしている、さらに人事は、全く職員の士気もモラルも低下させるような人事をしている。こういう籾井会長がこれ以上NHKにいるということは、職員の士気を低下させ、公共放送としてのNHKの放送内容も低下するばかりか、報道の自由さえも脅かされかねないと私は考えます。一刻も早く罷免すべきだと思いますが、いかがですか。」