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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名福田昭夫(立憲民主党)

2021年2月12日

委員会名衆議院 予算委員会


「これは、延期を決めた後に決めた付属合意書のナンバー四に書いてあります。ナンバー四にこういうふうに書いてあります。三ページの抜粋ですけれども、二〇二〇年の第一四半期の間に、世界中でのコロナウィルス疾病(COVID―19)の感染拡大が起こり、世界保健機構(WHO)により二〇二〇年三月十一日にパンデミックと認識された。このCOVID―19パンデミックの脅威を原因として、日本政府を含む数々の諸国政府は、感染症の伝播リスクを緩和するために幅広い対策を講じた(例えば、検疫、旅行や入国制限、封鎖等)。二〇二〇年三月二十四日に、東京都知事小池百合子氏と組織委員会会長森喜朗氏の同席により執り行われたIOCプレジデントと まあ、バッハ会長でしょうけれども、日本国首相安倍晋三氏の間での電話会談にて、全ての関係者の関与の下、その時点でのCOVID―19のパンデミックの更なる拡大可能性というWHOからもたらされた情報に基づき、(a)選手、大会に関係する全ての人々及び国際社会における人々の健康の安全確保をはじめとする数々の理由により、当初大会期日における大会開催や二〇二〇年の残りの期間での大会開催が不可能であり、(b)大会は、二〇二一年の夏までに代替開催されるべきであるという結論に達した。つまり、新型コロナのパンデミックが原因で延期されたんです。これは御承知ですよね。そこで、では、新型コロナがこんなに、現在、拡大をしております。これは田村大臣にお答えいただきたいと思っていますが、時間の関係でちょっと私の方から申し上げます。昨年と比べてどれぐらい増えたか。私の方からお答えをしますが、昨年の令和二年の三月一日時点で、我が国では感染者数は二百三十九人、ところが今年の二月十一日二十四時時点では四十万九千五百六十四人、何と千七百十三倍となっています。そして、死者数は、昨年は三月一日六人、ところが今年は六千七百七十二人、千百二十八倍。世界で考えると、昨年の三月一日、八万八千三百九十四人が、何と一億七百三十七万四千七百六十四人、世界的には百二十一・五倍。死者数は、二千九百九十六人が二百三十五万五千四百七人と、七百八十六倍になっています。昨年よりもこのコロナの感染状況は、パンデミックの状況はもっとひどい状況になっているんですよ。まさに同じ頃です。これでオリンピックは開催できますか。いかがですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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