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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名福田昭夫(民進党)

2018/2/26

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「次に、二つ目は、宇都宮市のLRT事業の問題点について質問をしていきたいと思います。これは三つまとめて伺います。資料の一をごらんいただきたいと思います。これは宇都宮市のLRT問題連絡会がつくった資料です。一つ目は、いいかげんな需要予測。いまだに積算の根拠を宇都宮市は明らかにしておりません。しかも、利用者の九割が通勤通学者で、いいかげんな需要予測をどう考えているのか、改めて伺います。それから二つ目は、まやかしの上下分離方式です。整備は宇都宮市と芳賀町が、運営は、名ばかりの民間会社、宇都宮市が筆頭株主の第三セクターの宇都宮ライトレール株式会社がやることになっております。失敗すれば誰が責任をとるのか。宇都宮市と芳賀町ということになるんだと思いますが、国土交通省は、失敗することは考えておりませんという今までの答えでありましたが、これは必ず失敗するんですよね。そうなったときに、じゃ、誰が責任をとるのか。それから三つ目、減価償却費が計上されていない。宇都宮市と芳賀町が一般会計で設備の修復や更新をするということでありますが、減価償却費を全く見込んでいないというこの種の事業は、大変異常なやり方となっていますが、それをどう考えているのか。全て宇都宮市の判断だと今まで答えているわけでありますが、そうやって国土交通省はいつも逃げているわけでありますが、しかし、事業費四百五十八億円のうち半分は国費が投入されるわけです。国の税金が投入されるわけです。それも無駄になったとき、国土交通省は全く責任もとらない、こういう話になるんですかね、これは。いかがですか。この三つ、まとめてお伺いをいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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