希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「次に、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性廃棄物の最終処分について、今国会としての総括的な質問をしてまいりたいと思います。一つ目は、原子力発電所の廃炉に伴う放射性廃棄物の最終処分の責任者についてであります。先日の話では、廃炉に伴う放射性廃棄物の最終処分責任者は原子力事業者だということでありますが、それは何という法律の何条で決められているのか、教えていただきたいと思います。」 「それでは、そうしたことに基づいて、原子力規制委員会は、先日の新聞報道ですと、原子炉の廃炉に伴う放射性廃棄物の処理方針をこれから具体的に、二〇一六年中に定めるという報道がありましたけれども、その具体化というのは進んでいるんですか。」 「それでは二つ目でありますが、二つ目は、福島第一原発事故と放射性物質汚染対処特措法の制定についてであります。先日、東京電力の社長に確認をいたしましたら、事故当時の社長が福島県議会で約束したこと、つまり、放射性廃棄物を原発敷地内を含めた東電関連施設で受け入れるということを約束したわけでありますが、しかし、そのことが実現しなかったのは、特措法ができたから特措法にお任せすることになったということで答えがありました。そのときに、やはり特措法で、原子力事業者、つまり今回は東電でありますけれども、東電の責任が相当曖昧になったのではないかと考えておりますが、このことについて環境省はどう考えているんですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る