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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/25

委員会名衆議院 総務委員会


「まず初めに、選挙における投票率の低下とその原因及びアップ対策について、総務大臣からお話を伺いたいと思います。まず、資料の一と二をごらんください。これは、総務省がつくりました資料で、過去の国政選挙における投票率の推移、衆議院と参議院、そして二枚目は、統一地方選挙における投票率の推移であります。いずれも長期低下傾向がとまらないわけでありますが、総務省としては、投票率の低下の原因を何だと認識して、どういう対策をとってきたのか、大臣からお聞かせください。」 「例えば、「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」、何と、日本の中学生、高校生たちは八〇%。七〇%を超えるような子供たちが「全くそう思う」「まあそう思う」と答えております。しかし、韓国、中国、米国は、両方合わせても五〇%を切るか五〇%をちょっと超えるぐらい。こういう大きな差があります。またさらに、「社会のことはとても複雑で、私が関与したくない」ということについては、「全くそう思う」「まあそう思う」について、やはり日本の中学生、高校生は断トツであります。こうしたことを考えると、やはり、次の世代を担う子供たちに、政治に参加をするということがいかに大切かということを、我々大人がしっかり教えていかなくちゃならないんじゃないかなというふうに思っております。現在、国会では公職選挙法の改正が審議される、そういう予定がありまして、御案内のとおり、選挙権年齢が満十八歳以上となった場合に、総務省はどういう啓発活動を実施して投票率を上げようとしているのか、お答えをいただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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