希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名福田昭夫(民主党)
2016/3/9
委員会名衆議院 地方創生に関する特別委員会
「国土交通省は、急激な人口減少と高齢化を迎えて、財政面及び経済面において持続可能な都市経営を可能にするため、コンパクトシティー・プラス・ネットワークが大切だということで、立地適正化計画を策定するということにしておりますけれども、この点、宇都宮市のLRT新設はどう評価しておるのか、お答えをいただきたいと思います。」 「先ほどの答弁の中では沿線開発という話が出てきたようでありますが、このLRTを導入して沿線開発をしないとお客が乗らないという意味なんですかね。しかし、走ってくるところは、田んぼの中と、鬼怒川を渡ってすぐ田んぼと工業団地ですよ。では、市街化調整区域をさらに開発するという意味なんですか。どうなんですか。」 「こうした反対の方々、先ほども最初に申し上げましたが、住民合意が全くとれていない、住民投票も三回否決をした、しかも、県民のアンケート調査でも反対している人が非常に多い、住民投票にかけろという人が七割もいる、そしてさらに、現行のルートに対しても地権者が反対をしている、子供たちが危ないということで言っているわけでありますが、こうしたものに対して、国土交通省としては、今評価中だと思いますが、どういう評価をするんでしょうか。お伺いします。」 「それで、戻ってちょっと聞きますけれども、軌道運送高度化事業の効果。効果が七点あるよとしていますけれども、このうち総所要時間の短縮とありますけれども、どの程度、このルートで高度化事業を取り入れてやったら何分短縮できるんですか。これは具体的なことだから審議官でいいですよ。」 「そうすると、この高度化で何分短縮できるんですか。それが問題。」 「ですから、今回、ルートを、少し遠回りして平石のコミュニティーセンターを通って行っていたものを、今度は小学校の北側を削りながら通っていくルートにしたわけですよ。これで高度化事業を導入して短縮することにしたわけですが、高度化事業で何分短縮できるんですか。普通、六分間隔で走ると書いてありますけれども、六分しか短縮できなかったらば、やる意味がないんじゃないですか。どうなんですか。」