希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名福田昭夫(民主党)

2015/3/25

委員会名衆議院 総務委員会


「次に、文科省に、では、まとめて伺います。言葉は、有権者教育、主権者教育、いろいろあるようでありますが、学校教育と社会教育においてどのような教育をこれからしようとしているのか。特に、政治的な中立が求められている中で、学校教育では、やはり真の政治教育を行うことがなかなか難しい環境にある。そうした中で、しっかりと真の政治教育を行うべきだと考えておりますが、特に、デンマークの教育の目的は、選挙を通して政治に参加をする大人を育てることだ、こう言われております。我が国でもそうした考えでぜひ文科省は取り組むべきだと思いますが、いかがでしょうか。」 「今、政治的中立の話がありましたが、資料の三をごらんいただきたいと思います。これは文科省がつくった資料でありますが、「教員の政治的活動の禁止等について」ということであります。これを見ますと、私立学校についても、教育基本法あるいは公職選挙法、義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する臨時措置法などで、私立学校の教員についても政治的活動については禁止あるいは制限をされているわけでありますが、どうも、世間一般、私立学校の教員については選挙運動も大丈夫だということで、保護者を使って選挙運動をやっている学校がある。それで困っている先生方もいるということが実際にあります。そうしたことに対して、文部科学省は把握をしているのかどうか。これから十八歳以上が選挙権を有するということになれば、今までは保護者を通してやっていた運動が、今度は生徒を通して選挙運動をやる、こういうことにもなりかねない。こうしたことに対して、文部科学省がどういう考えをしているのか、お聞かせいただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る