希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名福田昭夫(民進党)

2016/5/24

委員会名衆議院 環境委員会


「そして、六つ目でありますけれども、六つ目が指定廃棄物の再測定と指定解除の仕組みについてであります。先ほど石川委員からも質問がありましたので、私からは詳しく申し上げませんが、栃木県でもきのう説明会があったようでありますが、多分、一番心配しているのは、八千ベクレルを下回った場合にその廃棄物を市町村やあるいは保管者に任されるということであって、環境省が逃げてしまうんじゃないか、こういう心配をしているようでありますが、その点について、環境省としてどのように対応しようとしているのか、お答えをいただきたいと思います。」 「次に、七つ目でありますけれども、七つ目は、原子力事業者の責任と再測定の結果などを踏まえた特措法と基本方針の見直しの必要性についてであります。特措法については、改めて、平成二十八年度末、平成二十九年三月三十一日をめどに、施行、進捗状況を踏まえて再び検討することになっていると思いますが、間違いございませんか。」 「そこで、原子力事業者の責任、これを私は今度は明確にする必要があると思います。とともに、中間貯蔵施設の進捗状況、指定廃棄物の再測定の結果などを踏まえて特措法と基本方針の見直しが必要だと思いますが、いかがですか。」 「部長、大臣もそうですけれども、現行の枠組みで進めてきて、どこも決まらないんですよ、五県とも。事故から丸五年たちました。特措法の施行からも丸々四年たちました。五県とも、どこも何も進まないんですよ、実は。茨城県など、もう分散保管を認めちゃった。ですから、どこも進まないものをこれからあと五年続けていこうとするのか。進まないとなったら、ここで立ちどまって、どうすべきかというのを考えるべきじゃないですか。どうですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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