希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名真山勇一(維新の党)
2015/9/9
委員会名参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
「やっぱり私が思うのは、まず確認を今日はさせていただきたいというふうに思うんですね。先日の委員会の中で中谷大臣は、私の質問に対して、法案の成立によって新たな自衛隊の兵力とか装備、この強化、増強、こういうのは必要ありませんとはっきりとおっしゃったんですけれども、その考え方は今も変わっていらっしゃいませんか。」 「というのは、内容を見てみますと、来年度、平成二十八年度の概算要求の中には、オスプレイ十二機、哨戒ヘリ十七機、それからミサイル攻撃に備える対応型のイージス艦一隻。これを見ると、やはり今のやっているこの法案との何か整合性というか、非常に感じるんですけれども、もう織り込み済みの予算ということになっているような気もするんですけれども。その辺はどういうふうな認識なのか、そして、もし織り込み済みとか反映していないというのならば、この増加の理由というのはどういうことなのか、説明していただきたいと思います。」 「こうしたことを見ていますと、やはりこの今回の法案によって、更に自衛隊の活動、これが広がってくる可能性があるんではないかというふうに思っているんです。この中に出ているだけでも、例えばインド洋、そしてソマリア沖・アデン湾、ジブチ、バーレーン、スーダン、こうしたところ、スーダンはまだ現在も駐留しているわけですけれども、こうしたことが出ているわけですね。これ見ると、やっぱり装備、自衛隊の人員、これだけやっていく、それから、これからまた更に増えるという予想があるわけですから、本当に今の状況で足りるのか、本当にこれをもう一回、中谷さん見ていただいて、中谷大臣、どう思われるか、お伺いしたいと思います。」 「ですから、自衛隊員が二十三万人、およそ二十三万人で増えていないようですけれども、やっぱり広がることによって、やりくりが付かなくなってくるということがあるんじゃないんでしょうか。そのとき、例えばアメリカから要請があったと。でも、ああ、実はちょっと隊員回せない、あるいはそんなに長い間置いたら大変なことになるというようなことがあって、その派遣される自衛隊の皆さんが本当に勤務が厳しくなったり、任務が厳しくなったり、条件が現地へ行って厳しくなる、そんなことがこのままじゃ起きるんじゃないか、そんな心配も感じるんですけれども、いかがですか。」