希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名真山勇一(維新の党)
2015/3/26
委員会名参議院 法務委員会
「今法務行政の様々な課題がある中で、特にやっぱり大きいのは、私は、民法改正、民法をどうするかという問題があるのではないかというふうに思っています。やはり見直しが焦点になってきているわけですけれども、この民法というのは、釈迦に説法ですけれども、一八九六年公布されて、私たちの生活の基本ルール、もうこれまで百二十年にわたって規定してきたということなわけですね。その中で、二〇〇四年、二〇〇五年にかけまして、民法、やはり非常に文語体で難しくて、私なども法学部ではないんですが、民法というのを見たときにほとんどこう、読みづらい、もう読めない、二、三行読んじゃうともう諦めちゃうようなそんなことだったんですが、文体、これを文語体から口語体に変えるという、そういう変更はあったんですけれども、肝腎の法律の中身の方が余り抜本的に変えるということはなかったというふうに私は認識しております。百二十年もたてば、これは当然時代との感覚とかずれというものは広がってくるわけで、大幅に改正の必要性というのが今語られ始めているということは、まさに私は当然だというふうに思っています。中でも、私たちの生活を見てみると、やはり基本になるのは家族ですとか、夫婦ですとか、親子関係ですとか、こうしたものも大変大きく変わってきているわけです。これについて、大臣、まず家族というものについてどんなふうに考えておられるか、伺いたいと思います。」