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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名真山勇一(維新の党)

2016/3/25

委員会名参議院 予算委員会


「こうして世界各地でテロ、追い詰められた形で起きているんですが、日本、これからいよいよ伊勢志摩サミット、それからその前には先進七か国の外相会議、これが広島で行われますよね。そして、二〇二〇年にはオリンピック・パラリンピックもあるというようなことで、大変テロに対する警戒というのは怠ってはならない状態が続いておりますし、先ほどの答弁の中でもあったように、国内では警備警戒、怠りなくやっているということだったんですけれども、実は去年の十月に、テロ対策のため、特に日本は水際作戦というのが大事ではないかということなので、去年の十月に開設したテロ対策のための出入国管理インテリジェンス・センターなるものがあるそうです。これでテロを国内に入れないという水際作戦をやっている、情報収集、分析をやっていらっしゃるというふうに伺っているんですが、警戒態勢はいかがでしょうか。万全なんでしょうか。これは岩城法務大臣に伺います。」 「総理、ちょっとこのブリュッセルのテロで大変ショッキングな気になる情報を今朝の一部の新聞で私見付けたので、この件をちょっとお伺いしたいんですけれども、今回のテログループが原発も標的にしていた可能性があるというふうに伝えられているんですね。これは御存じでしょうか。」 「ですから、再稼働に向けて私も総理にお伺いしましたけれども、地震ですとか津波ですとか、それから火山の巨大噴火というのがありましたね、それからミサイルの危機ということも言われたし、そしてさらに今回のこういうテロということもあって、もう本当に原発を稼働させている、原発を持っているということが、やっぱり今これだけテロが頻発、どこでいつ起きるか分からないという状態だと大変不安であると。それから、テロ対策というのは、これをやれば絶対大丈夫、これで絶対テロを防げるというのはありますか、私はないと思うんですよね。そうなると、やっぱり非常にその辺の不安があって、どうでしょうか、総理、この辺りで原発、もう脱原発するなんていうことを決心する、決断するなんていうことも考えられると思うんですが、いかがでしょうか。」


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