希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/4/4
委員会名参議院 行政監視委員会
「結論から申し上げて、これでは改善しないと言っているのに等しいと、私はこのレビューを残念ながら拝見させていただきました。外部有識者の意見というのは実際にどの程度反映されるのでしょうか。もうこれで最終的な結論で、もうこれで終わってしまうんでしょうか。元々外部有識者のそれぞれの意見というのは、採用不採用、これはもう要らないと、これは採用するというのは一体どなたがどういうように決めていらっしゃるんでしょうか。それを教えていただきたいというように思います。」 「じゃ、そうしますと、もう一回確認させていただきますが、これだけ、簡単に言えば現状肯定三人、改善が五人しようよと言っているにもかかわらず、その内容としてはほとんど、じゃ、現状肯定でいきましょうというのは、その取りまとめをされる方が決められるということですか。」 「そして、先ほどの海外展開戦略支援事業についての行政事業レビューの委員の指摘内容というものは、実際この当該事業の評価にとどまるものだけではなく、その目標の設定の仕方とか、又はジェトロの本来業務やリソースの見直し、また中小企業への支援機関の重複の見直しなど、中小企業政策全般に関わる本質的な問題を指摘されているわけです。その委員が言われたことに対して、それがほかのところにも非常に有効な意見であった場合には、それは誰かが吸い上げるような仕組みというのはあるんでしょうか、それとも、その中の会議だから、いいことを言ったとしてもそれはもう終わりという形になるんでしょうか、教えてください。」 「私は現在、クールジャパンのプロジェクトにも関わっておりますが、地方でヒアリングを重ねておりますが、市役所も商工会も観光物産協会も企業も、誰もクールジャパン政策を知らないというような現状に向き合っております。これは、政策の周知が足りないという問題だけではなく、組織体制が複雑で責任が不明確であるがゆえに生じている問題だと、そのように感じております。そこで質問です。個別の事業だけではなく、中小企業支援体制の全体について行政評価を実施したことがあるでしょうか。ある場合は、どのような結果だったか、教えてください。」 「また、各支援機関の公的資金の投入額とか得られた成果ですとか、そして機能や人員の重複の有無等について、これ、行政評価をこれからでもいいですから実施するべきだと思うんですが、これについてはいかがお考えでしょうか。」