希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名渡邉美樹(自由民主党)
2016/5/25
委員会名参議院 行政監視委員会
「過労死等の防止のための対策に関する大綱には、一、平成三十二年までに週労働時間六十時間以上の雇用者の割合を五%以下にする、一、年次有給休暇取得率を七〇%以上にする、一、平成二十九年までにメンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を八〇%以上にすると、目指すべき目標値が明確に定められております。しかし、これらはまだ十分に周知されているとは思えません。そこで、数値目標を日本再興戦略のKPIと位置付けて、広く周知を図り、官民一体となって取り組んでいくことが大切だと思いますが、いかがですか、お考えを聞かせてください。」 「三月一日から施行された職場情報の提供の義務化について、特に中小企業の開示状況、開示レベルは実際どのような状況になっているのでしょうか。また、開示の義務レベルについては、三類型ごとに一つ以上ではなく、もっと多くの項目を義務化すべきだと考えております。例えば若者応援宣言企業となるために公表が必要な離職者数、平均継続勤務年数、前年度の所定外労働時間、有給休暇の取得状況、それから育児休業の取得状況等々、このようなものを中小企業にも開示義務を課すべきではないかと考えます。これは中小企業に負担を強いるということではなく、逆に中小企業の経営基盤の強化にもつながると実際私が経営していて思うわけでございます。これについてお答えしていただきたいと思います。」 「四月四日の行政監視委員会、四月十四日の経済産業委員会でも主張させていただきました。中小企業支援体制の見直し強化が過労死等のゼロの観点からも必要だということを再度ここで強くお伝えさせていただきたいと思いますが、再度北村政務官から御意見をお聞かせ願いたいと思います。」