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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名杉久武(公明党)

2021年5月17日

委員会名参議院 決算委員会


「本日は、質問の機会をいただき、大変にありがとうございます。決算委員会では、私、約五年ぶりの質問となります。通告に従いまして順次質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。私は、参議院議員になるまで、公認会計士として監査という仕事を長年従事してまいりました。その経験から、本日は監査という視点から各省庁に質問をしてまいりたいと思います。まず、経済産業大臣にお伺いをします。世の中には様々な種類の監査制度というものがございます。その一つがシステム監査であります。システム監査基準では、システム監査とは、専門性と客観性を備えたシステム監査人が、一定の基準に基づいて情報システムを総合的に点検、評価、検証をして、監査報告の利用者に情報システムのガバナンス、マネジメント、コントロールの適切性等に関する保証を与える、又は改善のための助言を行う監査の一類型であると定義をされているところであります。経済産業省は今申し上げましたこのシステム監査基準の設定主体でございまして、昭和六十年一月に基準が公表され、数次にわたり改訂がなされ、約三十五年が経過をしたところであります。この間、情報システムは飛躍的に発展をいたしまして、重要な社会のインフラの一つとなったというふうに理解をしております。そこでお伺いをいたしますけれども、システム監査がこれまで果たしてきた役割について確認をさせていただくとともに、システム監査が今注目をされておりますこれからの更なるデジタル社会の中で果たすべき役割について、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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