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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名大野元裕(民進党)

2018/3/23

委員会名参議院 経済産業委員会


「再生可能エネルギーの導入において、長い間日本が世界の潮流に対して目を背け、そして世界から大きく遅れたとまず位置付けています。そして、再生可能エネルギーの導入促進のための脱炭素化、これ目を背けた。そして、その代わりに、変化に対するおそれから現状維持を優先させてきたと。これ、現状評価です。あるいは、日本は現在、二〇三〇年のエネルギーミックスで再生可能エネルギー導入目標を二二から二四%に設定しているが、これは、世界の総合的なエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーが二四%になっている現状に鑑みれば余りにも低い数値目標。そして、これ日本の外務大臣として、個人の意見じゃないんです、外務大臣としてと彼は言っていますからね、外務大臣として嘆かわしいと述べておられます。大臣、改めて聞きますが、日本の目標は野心的なんですか、嘆かわしいんですか、教えてください。」 「佐藤副大臣、是非お答えをいただきたいんですけど、今日、本当は河野大臣に来ていただきたかったんですが、ほかの委員会行っているので、そこへ行くわけにもいかないので、お越しをいただけませんでしたが、佐藤副大臣にお伺いしますけれども、これ、外務大臣として二回言っています。外務大臣としてと言っていますけれども、我が国の目標は嘆かわしいということを世界に対して公約したということでよろしいですね。」 「副大臣、外務大臣は明確に外務大臣として嘆かわしいと言っています。外務大臣として、長い間世界の潮流に目を背けてきたと言っています。そして、この目標は余りにも低いと言っています。どっちが正しいんですか。この部分について明確にお答えください。」 「どう考えたって、外務大臣として野心的なんて言っていませんよ。外務大臣として嘆かわしいと言っているんですよ。違いますね、それ。答弁撤回して、是非もう一度説明してください。」 「これ、国会に対して、先ほど申し上げた、提出している予算のこれ全くベースですから、さっき三問、私繰り返して経産大臣に確認してあります。このベースがどういったものなのかということを国民に対して納得いただくためにこれ議論しているわけですから、明確に大臣がそういうふうに言っているものについて、余りにも低いんだったら、もっと予算組み直して提出してください。あるいは、これは世耕大臣でいいと思いますけれども、外務大臣にこの発言取り消すことを是非お話しになったらいかがですか。海外で権威ある国際会議で外務大臣としてそう言ったことについて、私は経産大臣としてもとても迷惑だと思いますけれども、いかがでございますか。」 「是非理解をするように、そして無責任な発言を国際会議で世界に向かってしないように言うべきだと思うんですけれども、いかがですか。」


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