希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名玉木雄一郎(希望の党)

2018/4/11

委員会名衆議院 予算委員会


「この愛媛県のメモによると、安倍総理と加計理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからぬと発言があったと。多分、これは、構造改革特区で、第二次安倍政権になってからも構造改革特区で五回はねられていますから、四回目ぐらいの話だと思うんですね。多分、要請されたものがなかなか出てこないので、下村大臣も加計学園はなかなか対応していないというようなことを言ったんだと思います。加計学園側がある種怒られたのかなと思いますが。そういったことがこの会食の中で出てきたということを加計学園の事務局長から紹介があったということですが、二〇一五年四月二日の前の、総理と加計学園の理事長、加計理事長との会食の中で、こうしたやりとり、加計学園の特区申請等に関するやりとりがあった、これは事実ですか、どうですか。」 「加計理事長と何度か会食されていますね。記録にあるもの、そして記憶にあるものとないものも含めて、いろんな会があったんでしょう。その会食の中で、このメモにあるような、真面目な愛媛県の職員の皆さんが書いたこのメモの中にある、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからぬというようなこういう発言が、どの会合か私はわかりません、総理と加計理事長の間の会食の中で、こういう事実はあったんですか、なかったんですか、これをお答えください。」 「獣医学部の新設についてはないけれども、いや、私が聞いているのは、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからぬと言っているとの発言があった、この愛媛県のメモにあるようなやりとりを、総理は加計理事長との会食の中で、こういう会話が出てきたことはなかったんですね。全くなかったんですね。」 「じゃ、愛媛県の中村知事が会見までして、書いた本人にも確認して、間違いないと言うこの文書が間違っているということですか、総理。」 「これは非常に事実関係が大事な問題になっているから、コメントをきちんとされればどうですか。コメントできない理由を答えてください。」 「これは、きちんと官房長官も調べると。当然もう調べて、役所にあるかどうか、それを確認しているわけですよね。それを踏まえて答えてくださいよ、国として。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る