希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名浦野靖人(日本維新の会)
2018/4/27
委員会名衆議院 厚生労働委員会
「動物愛護法、前身になる法律は昭和四十八年に議員立法でつくられています。この昭和四十八年というのは私が生まれた年なんですね。だから同い年の法律なんですけれども、その当時と今では全く、ペットに対する我々の認識も違いますし、社会的な役割も変わっています。補助犬とかそういう動物になると、これは厚労省が管轄をしておりますよね。動物愛護法は、農水省ですよね。先ほど言った動物は物じゃないという話を法律に書こうと思ったら、これは民法になるそうなんですね。だから、場面場面でつかさつかさが全く変わってしまうということで、これは非常に大きな議論になるなと。質問しようと思ったんですけれども、余りにもちょっと大きくなって、これは厚労省の一般質疑でできへんなという話で、結局は、じゃ言うだけにしますということで終わったんですけれども、これは、でも、非常に大きな議論すべき問題だと私は思っています。一時、動物愛護法を改定するときに、平成に入ってからやるときに、同じような議論があったそうです。そのときに法制局から、これは憲法を改正しないとその位置づけはできませんというふうに言われたそうです。そこまでやらなあかんかとちょっと私は個人的には思ったんですけれども、それぐらい大きな、動物は動物として位置づけをするということになれば、憲法を変えないとそういう法律はつくれませんよということを法制局に指摘をされたそうで、そのときは断念をしたということですので、ぜひこの議論をまたしっかりとして……(発言する者あり)憲法改正をね。憲法改正の項目に入れるかどうかは、我が党でも議論されていません、この部分に関しては。全くノーマークのところでしたので。大臣、もしこの件に関して何か御意見がありましたら。」