希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
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議員名後藤茂之(自由民主党)
2018/5/10
委員会名衆議院 予算委員会
「平成二十七年四月二日に愛媛県、今治市が官邸を訪問したことについて、愛媛県のメモが公表され、また、農水省も愛媛県の文書を保有するなどの事実が明らかになっております。四月十日、柳瀬元秘書官は、自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方とお会いしたことはないとコメントを出していますが、国民の中で、事実関係についての疑念は拭えておりません。四月二日に柳瀬元秘書官は愛媛県、今治市、加計学園関係者と会っていないのか、まず最初にしっかりと説明してください。」 「四月二日に関する面会がどのようなものであったかということはわかりましたが、愛媛県や今治市の方がいらっしゃらなかったのかどうか、本当に確認をされなかったのでしょうか。名刺の交換をされなかったのでしょうか。」 「加計学園の関係者の方と会ったという認識だったということですが、では、なぜ柳瀬元秘書官は加計学園関係者の方と知り合いになられたのでしょうか。知り合ったときから四月の面会までの経緯を教えてください。」 「総理からの指示ではなく、個人的に面識があったということだというふうに承りましたが、加計学園関係者との最初の面会で五十年以上も獣医学部が新設されていないことを聞いたとのことでございますが、だとすれば、四月に二回目に会うまでに、事前に何か調べたり、あるいは指示をしたりしたことがあったのではないですか。」 「四月の面会当日以降、担当省庁等との間でやりとりはされましたか。」 「四月の面会後は、加計学園の関係者と会っていないのでしょうか。加計学園ありきでプロセスが進んだのではないか、伺いたいと思います。」 「柳瀬元秘書官は、加計理事長と総理との関係をどのように認識しておられましたか。また、総理と友人関係を認識していたので特別扱いをして面会したものではないというふうに言い切れますか。」 「首相案件というふうに言われましたか。相手は必死になって、獣医学部の新設を実現したい、そのために総理秘書官の言質をとりたいと思っていたはずであります。相手にそうとられかねないような発言は本当にされなかったんでしょうか。」 「加計学園と面会したことややりとりについて、総理に報告したり、総理から何らかの指示を受けたことはありますか。」 「今回伺ったような話はもっと早くお話しいただければよかったと思いますが、どうして今まで話をされなかったのか、その点について御説明をしていただきたいと思います。」