希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名東徹(日本維新の会)

2018/6/26

委員会名参議院 厚生労働委員会


「まず、高度プロフェッショナル制度についてお伺いをさせていただきます。六月四日の参議院本会議でも、安倍総理は、本法案の成立に向けて安倍政権として全力を傾注していくというふうに答弁されておりましたけれども、厚生労働省は、裁量労働制のデータの不備、それから高プロに関するニーズの有無、それから年収要件に該当するかどうかということも調べずに、たった十二人にヒアリングするだけというずさんな準備しかしてきませんでした。十二人にヒアリングしたということなんですが、その十二人の人たちが、じゃ、一千七十五万円以上の収入のある人たちにヒアリングをしたんですかと聞くと、いや、そこは分かりませんということなんですね。高プロの審議をしているにもかかわらず、一体どういう調査をしてきたのかなというふうに思うわけでありまして、この実態について安倍総理は御存じであったのかどうか、お伺いしたいと思います。」 「私が一番問題だなと思っているのは、確かに、我々も高プロについては与党側と修正協議させていただいて、同意の撤回をできるような法案に修正をさせていただきました。年収の高い人であれば、いっとき集中して仕事をするというやり方もやっぱりあるのかなと、そういうふうには思っているわけですけれども、こうやって審議していく中で、じゃ、実際にそういった対象になるような人たちがどういった今働き方をしているのか、どういった思いで働いているのかとか、もっとこうしてほしいとか、そういうことをしっかりと厚生労働省として私はやっぱり調査しておくべきだったと思うんですね、これ、準備として。私は、そういったことが全然なされていなかったということに非常にこれ腹立たしい思いをするんですが、これは、加藤大臣、いかがでしょうか。」 「だから、その十二人の人たちが一千七十五万円を超える対象の方ですか。対象の方ですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る