希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


Warning: Undefined array key 12 in /home/kiboucollege/kibounippon.jp/public_html/kri/index.php on line 173

議員名小倉將信(自由民主党)

2021年4月15日

委員会名衆議院 総務委員会


「ありがとうございます。大体、クラウドとアプリケーションの不具合というのは、クラウドのバージョンアップですとか定期メンテナンス、パッチの適用の際に、十分にクラウドの事業者からアプリケーションの事業者に連絡が行っていない、情報提供が行っていないということに起因することが多うございます。そういう意味では、クラウドと契約するのは国、それぞれのアプリケーション事業者と契約するのは地方自治体で、情報経路が迂遠になる可能性があります。そういう意味では、このガバメントクラウドの情報をアプリケーション事業者に遅滞なく通知する仕組み、あるいは、クラウドとアプリケーションの相性というものもありますので、アプリケーションの選択の際には、是非、クラウドとの相性のよさを勘案をする、こういった制度上の工夫を施していけば、今申し上げたようなシステムの障害というのを未然に防止できるのではないかというふうに私は思っていますので、是非御検討をお願いしたいと思います。四つ目の質問は、地域ITベンダーへの支援でございます。ガバメントクラウドができるということはどういうことかというと、これまで市町村がそれぞれの地域のITベンダーに発注していたものの多くが、国内外の大手のベンダーに流れて発注をされるということであります。そうすると、勢い地域のITベンダーは先細っていってしまう可能性がありますけれども、しかし、地域のITベンダーというのも地域の重要な担い手であることは変わりません。そういった意味では、こういった新たな状況の下でも、彼らが持続可能なビジネスへと事業転換をできるようなことを政府としても促していかなければいけないと思いますけれども、この点についてお考えをお聞かせください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る