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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名羽田雄一郎(国民民主党)

2018/7/11

委員会名参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会


「ただいま議題となりました政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長石井浩郎君不信任の動議を国民民主党・新緑風会、立憲民主党・民友会、日本共産党、希望の会、沖縄の風、各会派共同で提出させていただきました。以下、提案理由を説明いたします。当委員会石井委員長の委員会運営については、質疑時間を全会派一律に配分したことや委員外議員による質問を認めたことなど、一定の配慮をしていただいたことは認めたいと思います。しかし、今もこの動議があったわけでありますけれども、まずは、本来であれば理事会を開いて、各会派から意見を聞いて進めるべきであるというふうに思うわけでありますけれども、そのまま委員会を続投したことは、大きなこれからの禍根を残すことだというふうに言わざるを得ないということを一言申し上げさせていただきたいと思います。我が会派を始めとした多くの会派の反対を押し切り、職権による委員会セットを連発し、本日に至っております。委員長は、議事整理権という強い権限を持っているがゆえに、各会派の意見を最大限尊重し、中立公正、公平に委員会を運営することが求められているのです。そもそも、選挙制度改革に関する議論は、民主主義の土台、土俵をつくる重大な問題であって、少数会派を含めて慎重かつ丁寧に合意形成を図らなければならないのは当然であります。これまでも、全会一致には至らなくとも、最後の最後まで各党各会派間で合意を得るための最大限の努力が払われてきました。そのような観点からすると、連日の職権開会、一昨日の公明党案の採決など、与党の主張を一方的に実施するこの姿勢に終始した石井委員長の委員会運営は極めて問題があると指摘せざるを得ません。よって、石井浩郎君不信任動議を提出した次第であります。各会派、委員皆様の御賛同をお願いし、提案理由とさせていただきます。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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