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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名玉木雄一郎(国民民主党)

2018/10/29

委員会名衆議院 本会議


「まず、日米地位協定について伺います。沖縄県知事選挙で当選された玉城デニーさんだけでなくて、与党の皆さんも推薦された佐喜真候補も、日米地位協定の改定を公約に掲げていました。日米地位協定は、イタリアやドイツの地位協定と比べても、日本の主権や国内法の適用が広く制限されています。日米地位協定が我が国の主権や国内法よりも上位にある、異常な状態です。実際、ことし一月に相次いだ米軍機のトラブルを受け、防衛省は、普天間基地への自衛官の派遣を要請しました。しかし、八カ月以上、今に至るまで、この派遣が拒否されたままです。また、東京オリンピックや増加する外国人のインバウンドに対応するため、羽田空港への新しい飛行ルートの開設協議が行われてきましたが、いわゆる横田空域を通過するため、米軍に拒否されたまま、開設の見込みが立っていません。議場の同僚議員の皆さん、こんなおかしなことはそろそろやめにしませんか。独立国とは言えない惨めな状況を改めずして、総理の言う新たな国づくりなどできるはずはありません。国民民主党は、年内をめどに、地位協定改定の具体案をまとめます。今こそ、与党、野党といった政治的立場を超えて、地位協定の改定に踏み出すときです。総理の決意を伺います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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