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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名馬場伸幸(日本維新の会)

2018/10/30

委員会名衆議院 本会議


「憲法改正について伺います。総理は、憲法改正を臨時国会の重要課題に挙げながらも、所信表明演説では、ごく短く言及しただけでした。我が党は憲法論議に真摯に取り組みますが、総理の本気度へ疑問を抱いています。日本維新の会は、憲法改正項目として、教育無償化、統治機構改革、憲法裁判所の設置の三項目について、条文案を確定させて提案をしているところであります。教育無償化について、自民党の憲法改正たたき台素案は、教育の充実にとどめていますが、教育無償化にまで踏み込んだ上で、国民に問うべきです。第二子以降の子供に対し、認可保育所等への直接給付による保育の無償化を実現した兵庫県明石市は、五年連続で人口がふえています。重要な点は、第二子以降を支援対象にしたことであり、子供を二人以上育てたい夫婦が明石市に移り住み、平成二十八年度には、合計特殊出生率は一・六四にまで上がっています。新三本の矢で出生率一・八を目標に掲げておられますが、全国平均の合計特殊出生率は一・四三と二年連続で低下しました。そこで、総理に質問いたします。合計特殊出生率が下がり人口減少の歯どめがかけられない現実を直視し、少子化の根本対策になり得る教育無償化を憲法改正によって国是とすることについて、どうお考えでしょうか。お答え願います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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