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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名笠浩史(無所属)

2018/11/21

委員会名衆議院 文部科学委員会


「世界のいろいろな原子力損害賠償においても今回は最大の規模であったわけでございます。これまでも原賠法については、一九六一年、昭和三十六年に制定以来、大体十年に一度の見直しということが行われてきているわけですけれども、昨日、私も参考人の方からも伺ったわけですけれども、そうした中で損害賠償が初めて適用されたのは一九九九年のジェー・シー・オーの臨界事故でございました。ただ、このときは六百億円から千二百億円という形で損害賠償の措置額が倍々というか、それまで三百だったものが六百になり、六百が千二百と。私は千二百になった根拠というのが何なのかよくわからないんですけれども、ただ、千二百を二千四百にするとか、そういうレベルの話じゃないんですよね、今回の福島の原発事故。ですから、私はジェー・シー・オーのときにももっと本質的な抜本的な改革がなされるべきではなかったのかと、ちょっと参考人の方にもお伺いをしたんですけれども、それにしても、今回の福島原発事故を受けてどういった点が今後の課題になるのかということを、大臣はその点、お考えがあればちょっとお聞かせをいただきたいと思います。今後の検討課題として。」


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