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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名浦野靖人(日本維新の会)

2021年4月23日

委員会名衆議院 外務委員会


「ありがとうございます。日印ACSAから少し離れますけれども、機会ですので質問させていただきます。在日米軍と自衛隊の基地についてなんですけれども、自衛隊とアメリカ軍の間でも、先ほど来からお話がありましたように、ACSAの協定は締結されています。提供される物品役務の区分の中に、保管業務、施設の利用というのもあります。そこで、在日米軍と自衛隊の基地統合について質問をしますけれども、ACSA協定により現地では倉庫や施設の共有が認められておりますが、日本国においては在日米軍と自衛隊の基地統合は行われておりません。在日米軍と自衛隊の基地統合は、相互運用性や継戦能力の向上に大きく資するものと思いますけれども、米軍サイドからも、三沢、横田、横須賀、岩国などのような形で、沖縄本島における米軍と自衛隊の基地統合の推進を求める声も出ているということです。米軍基地が集中する沖縄は、紛れもなく、例えば台湾有事があった場合は、台湾有事の対処とか、南西諸島の防衛のための要衝になります。具体的に、米軍嘉手納飛行場の弾薬庫を、弾薬庫の設置規定などにより、訓練や有事の際に必要な弾薬の確保、保持に腐心する自衛隊の弾薬庫として共用することや、配備が計画されている陸自の、先ほどもお話が出ていましたけれども、水陸機動団第三連隊を米軍キャンプ・ハンセンなどに置くことは検討に値すると考えます。先ほどの穀田委員とは全く逆の質問ですけれども。沖縄での米軍と自衛隊の基地統合、相互一体化について、米国側とともに前に進める考えがあるのかどうか、お伺いをいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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