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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名浦野靖人(日本維新の会)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第七分科会


「今、世耕大臣も、海上交通のこともおっしゃいました。もともと大阪は水の都ということで、海上に限らず、もともとは京都まで川でさかのぼって、水運を使って発展をしてきた地域でもありますので、恐らくそういった部分もいろいろ仕掛けが出てくるんじゃないかなというふうに思っています。次の質問が、私、移動手段、移動コストについて質疑を用意してきたわけなんですけれども、これは、日本は、移動コストというのは結構、世界じゅうでも高い国のうちの一つなんじゃないかなと思います。例えば、高速はまだ、将来的に本当に無料になるのかどうかちょっとよくわからないんですけれども、多分、個人的には一生無料にならへんのちゃうかなと思っていますけれども、建前は無料になるというふうになっています。これも、でも、いまだにずっと有料ですし、電車も特段安いというわけでもないかな。タクシーに関しては、実はそんなに値段に差がないようなイメージがある。海外でもそんなに安いと思ったこともないし、同じぐらいのレベルで、都市部なんかは特に同じぐらいなのかな。ちょっと料金体系が違ったりして、安く感じるときもあるかもしれませんけれども。交通のコストを抑えるのももちろん重要になってくると思いますね、観光立国としてやっていくという話であれば。その中で、私は、国会が始まればほとんど東京にいてます。東京でタクシーに乗る機会はもちろんありますけれども、ほとんどのタクシーにはキャッシュレスで決済できる機械がついています。僕は今までで、国会に来て六年、七年ですけれども、キャッシュレスの機械がついていないタクシーは一回しか乗ったことがないですよ、実は。東京で珍しいなと思ったぐらいだったので、一回しかなかったんですね。あとは全部ついていました。ところが、地元の大阪に帰ると、逆に、キャッシュレスの決済の載っているタクシーが、僕はほとんど乗ったことがないんですね。もうほぼほぼ、ちゃんとクレジットカードが使えますと書いているんですけれども、いや、済みませんお客さん、ちょっと今使えないんです言うて、大体現金で支払わされるというのが大阪のタクシーの常識なんですね。これは、私、この東京と大阪、大都市東京、大都市大阪でこれだけ差があるというのはちょっとどうかなと思っているんですけれども、キャッシュレスの普及率って、タクシーの、どんなものなのかというのを、もし数字があれば教えていただきたいんですけれども。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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