希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名浦野靖人(日本維新の会)
2019年3月20日
委員会名衆議院 内閣委員会
「これも先ほどの塩川委員の質疑の中でも触れられていましたけれども、実際、監査資源の不足ですね、監査する人たちの人数も足りていないし、経験も、権限移譲されたところについては、これからいろいろと経験を積んで効率的な監査をされていくとは思うんですけれども、経験不足とかもあると思うんですね。ただ、この内閣委員会の一般質疑でも私から指摘をしたことがありましたけれども、監査体制、監査をちゃんとできないと、悪いことを考えている運営者はいっぱい、性善説ではやっていけないので、そういう人たちを取り締まる監査というのがちゃんと要ると思うんですね。例えば、企業主導型では民間委託をして監査をしているわけですけれども、それについてはちょっとこの後に質問しますけれども、今まで社会福祉法人で第三者評価というのをやっているところがありました。これは、自分たちが自主的に、ちゃんとしっかりやれているかというのを自主的にやっている制度ですけれども、実は、もうこれはちょっと今、下火になりつつあるんですけれども、私は、これは本来はいい取組だと思うんですね。自分たちがちゃんと第三者の人たちに評価をしてもらって、私たちの法人はちゃんとそういうことができていますよと確認を自分たちでする。では、それをしたら行政監査がなくなるとかではないから、仕事がふえるだけなので、だんだん下火になってきているんです。本来なら、こういった自主的な監査を、行政がお墨つきを与えることによって、自分たちでしっかりとやりますと。第三者評価をしているところにしっかりと監査権限を企業主導型ではやったりとかしているわけですから、そういうところをちゃんと認定してあげて、第三者評価でも監査ができるようにしてあげるという手はあると思うんですけれども、いかがですか。」