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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


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議員名井上貴博(自由民主党)

2021年5月21日

委員会名衆議院 議院運営委員会


「自由民主党の井上貴博です。時間もありませんので、四問まとめて質問をさせていただきたいというふうに思います。まず最初に、本日、ファイザーに加え、モデルナ、アストラゼネカが承認されると聞いております。新型コロナウイルス対策は、迅速なワクチンの接種の完了にもう尽きるものだというふうに感じております。そういう中で、各地で集団接種が行われるということもお聞きしております。福岡市でも、五月の二十八日から集団接種会場を五時間延長し、七月から二十四時間体制で行うように計画をさせていただいております。そういう中で、全国でも三十か所以上、集団接種会場をやられるとお聞きしておりますが、その中で、予診票の記入、問診、接種という流れの中で、そのオペレーションがどのように行われることが一番効率的なのかというのを厚生労働省は明確に持っていらっしゃいます。そういう中で、その御指示をまずいただきたいというふうに思いますし、四十七都道府県、千七百市町村に、そのやり方、方法、そして、最も効率的なオペレーションの在り方について御示唆いただければありがたいというふうに思っています。二問目に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金について質問させていただきたいと思います。緊急事態、それから蔓延防止などによる休業支援など、各自治体が行っている支援策の財源は、ほとんどが国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で対応していると言っても過言ではありません。そういう中で、これだけ緊急事態や蔓延防止が多くなってまいっています。そういう中で、地方自治体の財源がなかなか大変な状況になっております。それを御検討いただければというふうに思います。それから、雇用調整助成金については、いろいろな各種団体から継続の要請が行われております。何とぞこれを検討していただきたいと思いますが、御検討ください。それと、ワクチンパスポートについて、これから検討されるというふうに思います。ワクチンパスポートが、経済活動を再開する上で必須になってくるというふうに思います。そういう中で、今どのように進んでいるのか、各省庁の取組はどうなのか。そして、ワクチンパスポートをする上で、ワクチン接種に関してはローマ字表記が必要になります。そういう中で、今、ワクチン接種を行っている方々に対してのローマ字表記は行われておりません。そういう面では、是非、これも今、接種の段階でつけ加えていただければありがたいと思っています。以上であります。」


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