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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名東徹(日本維新の会)

2019年3月14日

委員会名参議院 厚生労働委員会


「やっぱり、本当にこの問題をしっかりとオープンにしていかなかったら駄目じゃないかなと思うんですね。これ、ずっと質問、答弁を聞いておってもなかなか、やっぱり一番大事なのはここの部分だと思うんですね、なぜ全数調査から抽出調査に変えたのかというところ。ここは僕はもう肝中の肝だと思っていまして、やっぱりここは是非記録を名前は隠して開示していただきたいなと思うんですね。厚生労働省、この役人の組織ってそうじゃないですか。なかなか今までやってきたことを変えるというのは、よっぽどのことがないと変えませんよね。大概、すごく前例踏襲主義の役所じゃないですか、まあ、どこの役所もそうですけれども。やっぱり役人の人たちのすばらしいところは、前例踏襲主義みたいなところがあって、これがなかなか、前例踏襲主義というものがずっと続けられている。それが今回変わったわけですから、これ、よっぽどのことがあったんだなというふうに思いますよね。これ、NHKの世論調査でもそうなんですけれども、特別監察委員会の再検証で実態が解明されたという問いに対して、解明されていないと回答した人の割合が七六%ですよ、これ。七六%、これ非常に高い数字が出ていて、余り解明されていない、全く解明されていないというのは、全く解明されていないというのは三三%なんですね。だから、これ本当にきちっとやっぱりやらないと、今後の厚生労働省としての信頼につながることだと思うんですね。これ、もう本当にずっと何の数字を見ても信頼されないというような状況がまだまだこれから続くんではないかなというふうに思うわけです。じゃ、開示されないということだったら、もう一回、違うメンバーでそこの部分だけでも一回調査してみたらどうですか。(発言する者あり)全部とまでは言いませんけれども、そこの、何で全数調査から抽出調査に変えたのかというところだけでももう一度調査すべきというふうに考えますが、いかがですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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