希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名大野元裕(国民民主党)

2019年2月7日

委員会名参議院 予算委員会


「そうなんです、全体、ハローワークなんですよ。これは、実は一番最初の段階で障害者雇用を始めましょうというのだったらまだいいんです。しかし、これは、これだけ指摘をされておいて、適切にしかも迅速に雇う必要が政府全体としてある問題です。総理、もしこれは民間企業であったとすれば、一年間に障害者雇用をしない、そのための納付金を例えば払ったとします。これは、追徴額を入れて二十五億五千七百五十万円になるんです。その分を政府は、本来は、民間企業であれば拠出しなければならないぐらいの深刻な問題なんです。にもかかわらず、これは誰一人として責任取っていないんです。その上に、更に税金を投入すること、これには反省も必要だろうし、重みも当然感じる必要がある。だからこそ、私は、関係閣僚者会議を開いて、その上できめ細かい対応を政府として決定されたんだと理解をしますし、また、総理は本件について三十一年末までの採用達成に向けて政府一丸となって取り組むというふうに既に答弁されております。だとすれば、大ざっぱな形での仮定ではなくて、私は、総理がしっかりとした指導力を発揮して政府で統一した対応、仮定を持つように指導されるべきだと思いますけれども、その意気込みをお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る