希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名大野元裕(国民民主党)

2019年3月19日

委員会名参議院 外交防衛委員会


「これ、実は私の理解では、七年契約、五年契約余り関係ないんじゃないか、特にE2Dについてはと思っていますが、ちょっとそこについて伺います。そもそも、これは表でお示しをしましたが、E2Dの調達価格、これはいろんなところでいろんな話が出ていて、これは中に積むもの、例えば本体とかエンジンとかターミナルとかレーダーとか、それによって随分価格が変わります。例えば、右側の青で網掛けしているところは、二〇一五年にアメリカ議会に通告して二十七年度から買った四機分のところです。そこについては、元々アメリカに通告しているのでいえば、一機当たりの邦貨額、これは五百二十二億円になります。ところが、調達を実際している実績では、平均ですけど、四機分の、平均ですけど二百五十億円です。要するに、約半分になっています。これは二〇一八年にアメリカ議会に通告して、今度の九機のやつについては、これは三百八十三億円が二百十六億円になっています。これはもちろん全く同じじゃないんです。エンジンが何機分とか、スペアパーツが何機分とか、全く同じじゃないんです。だから我々は、どこからどこに縮減したか正直分からないんですよ、正直分からないんです。そこで大臣にお伺いしますけれども、これは先ほどの二百五十一億円で縮減されるわけですね、今度、七年計画で買うやつは。元の価格というのはどれを指しているんだか教えてくれますか、まず。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る