希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名笠浩史(未来日本)

2019年4月23日

委員会名衆議院 文部科学委員会


「私も、予備試験をこのままにして、それともう一つは、先ほど来あるように、在学中の試験というものが入ってきたために、ますますわからないわけですよね。今ありました、法科大学院のメリットというのは、もちろん司法試験に、きちんと合格率が高く、そして合格をして法曹界に入っていけるという、それが一番の道であることはもちろん基本なんですけれども、やはりこれからの法曹界にとって必要な人材というもの、どういう能力を持った人たちなのか。あるいは、当然ながら、司法試験を経て法曹界に入った後に活躍できる、そして、時代を先取りしたいろいろな、さまざまな身につけるべき知識や能力をしっかりと法科大学院の中で、むしろ何年でというか、短くとかそういうことではなく、何か予備試験と同じような最短でとかいうことよりも、そこで学んだことが本当に生きてくるというような中身にしていく必要があるんじゃないか。そういった点の議論が、余りにも今回見えてこないんですね。ですから、何か司法試験の合格率を上げていくということも大事だけれども、そもそも、法科大学院が、学生にとって、法曹界を目指す人たちにとって、そのカリキュラムが非常に魅力的だというようなものにすべきだという認識を私はしているんですけれども、その点の課題というものについてお考えがあれば、それぞれ四名の方にお伺いしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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