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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名東徹(日本維新の会)

2019年5月29日

委員会名参議院 議院運営委員会


「私の方から何点か御質問させていただければと思っております。先ほど所信で述べられておられましたけれども、本当に今の日本社会というのは人口減少で少子高齢社会で、これが更にまだまだこれから続いていくという中でありますし、そして、既に国民負担率、税と社会保険料等の国民負担率もやはり年々上がっていっているというような現状にあります。また、消費税なんかも今年の十月には八%から一〇%になるだろうというようなことも言われている中で、本当に、国民が税金を払っていて、その税金の使い道が一体どうなっているのかという関心というのはやっぱり非常に強いと思いますし、我々もその税金の使い方に対してやっぱり厳しくなくてはならないというふうに思っております。その中で、田中参考人は平成十九年から十二年間、財務省の財政審議会の臨時委員を務めておられますし、また、財務省によれば、今年度末時点で国と地方の長期債務残高、これを合わせますと一千百二十二兆円あるというふうに言われておりますけれども、我が国の財政再建についてこれをどのように進めるべきというふうにお考えを持っておられるのか、お聞きしてみたいなと思っております。」 「会計検査院の報告書を結構私どもは活用させていただいておりますので、なられたときには是非しっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思います。あともう一点お聞きしたいと思いますけれども、大学の統廃合について一つお聞きしたいなと思っております。少子化が進んできておりまして、出生数も一・四四ということで、二〇三三年には八十万人に割り込んでいくと、二〇四六年には七十万人に割り込むというふうに見込まれておりますけれども、このような将来見通しである以上、大学の統廃合というのはこれは避けて通れないというふうに考えております。大学の統廃合について、必要性なども含めて御自身のお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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