希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名東徹(日本維新の会)
2019年6月13日
委員会名参議院 厚生労働委員会
「本当に子ども家庭センターの方でのもう仕事の歴が長いということで、私も、大阪であった、岸和田の中学生だったと思うんですけども、本当に脳にダメージを受けた子供の、あれが一番大きく印象に、印象というか残っていまして、あれからもう児童虐待というものが本当に悲惨なものだなというふうなのを私も見て思ったときがありました。そんな中で、いろいろと御苦労をされてきたんだろうというふうに思いますけれども、市町村との関わりということで、私も、先ほどから奥山参考人からもいろいろと話がありました。やはり児童相談所というのは子供の安全を守ることがもう本当に一番の先決で、そしてまた、市町村にできるだけ送致というか、そんなに危険性のないのは市町村の方にお願いしていくとか、そういったことも必要なのかなと。大阪では結構進んでいるのではないのかなというふうに思ったりもしていまして、その辺のところ、もう少しお話ししていただければと思うんですけれども。」 「あと、鈴木参考人からお話があったAIを活用した児童虐待対応システムということで、リスクアセスメントツールを活用した分析で得られた知見というふうなことで、これは本当に大事じゃないかなと思いますし、こういったことが全国にやっぱり広まっていくことによって、かなり皆さんの力量も上がっていくのではないのかなと思うんですけれども、これ、奥山参考人、こういうのはどうなんでしょうか。こういったものを全国的にもやっていったらどうかと思ったりもしたんですけれども。」 「今、奥山参考人の御意見も踏まえて、鈴木参考人の方から、そういった国への働きかけとか何かそういったところとか、実際にうまくいっているなら評価とか、そういったところのことをやっていってはどうかと思うんですが、いかがでしょうか。」 「一つは、資格の話があったと思います。今、社会福祉士とか精神保健福祉士とか、そういった国家資格もありますが、何かそういう児童虐待に特化した資格制度をつくった方がいいというふうなことなのでしょうか。もう一つは、江口参考人からも話がありました、私もやっぱり十年以上やっているもうプロの方にはやっぱりちゃんとした優遇があっても本当にいいんじゃないかというふうに思うわけですけれども、その資格と現場経験と実際の能力というのも踏まえて、どういった資格とか、何かそんなようなのがつくった方がいいのかなと、こう思って、もし何か御意見があればお聞かせいただければと思います。」