希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名東徹(日本維新の会)

2019年8月5日

委員会名参議院 議院運営委員会


「日本維新の会の東徹でございます。この一人会派につきましては反対ということで意見を表明させていただきたいと思います。先ほども櫻井理事の方からお話がありました。会派というのは、先例によりますと、二人以上というのが会派の先例となっており、参議院先例録一一〇には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」というふうになっております。二人以上が会派ということであります。議員立法だけ一人会派を認めるというのはおかしいというふうに思っております。何よりも問題なのは、国会議員の給料というのは年収二千二百万とよく言われておりますけれども、今度自主返納するのか分かりませんが、それにプラス文書通信交通滞在費が年間一千二百万円、そして更にこの立法事務費が加わりますと、六十五万円掛ける十二か月ということで、七百八十万円が個人の方に支給されることになるというわけであります。トータルすると四千百八十万円が個人に支給されるということでありまして、文書通信交通滞在費も何に使ったか一切分からないような状況でまた個人支給が増えるということでありますので、これは法律改正を我々としては毎回国会の方に出させていただいておりますので、是非法改正に向けて検討を進めていただきたいと思いますので、今回反対とさせていただきます。よろしくお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る