希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名馬場伸幸(日本維新の会)

2019年10月11日

委員会名衆議院 予算委員会


「きょうの議論を聞いていただいた国民の皆さん方は、科学的には安全だということをよくもうわかっていただいたと思います。念押しのために、もう一つの資料だけちょっと披露しておきたいと思いますが、これは放射線被曝の早見表なんですね。パネルにさせていただきました。この右側の自然放射線というところをごらんいただきますと、もう日常的に、我々、この地球で生活をしている者はおのずと被曝している。宇宙からは〇・三ミリシーベルト、食べ物からも〇・九九ミリシーベルト、こういった形で、東京―ニューヨークを往復すると〇・一ミリシーベルト、こういうことで、どんどんどんどん被曝をしているわけですね。ですから、トリチウムが安全とは言いません、安全とは言いませんけれども、科学的にも大丈夫だという処理水、そして、この早見表を見ていただいても、トリチウム、一万ベクレルで、私の計算によりますと〇・〇〇〇一九ミリシーベルトなんですね。ですから、この早見表よりもずっとずっと下の状況がこのトリチウムの処理水ということでありますので、ぜひ、風評被害を払拭するということに力を入れていただいて、この処理水の問題については早期に決着を図っていただきたいと思いますが、この風評被害を払拭するという問題について、何か経産省なり規制委員会の方で具体的な考えというのはございますか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る