希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名古賀友一郎(自由民主党)

2019年11月14日

委員会名参議院 内閣委員会


「ありがとうございました。使命感の表れという表現がございました。私、かつて厚労省が別の不祥事で大きく世間の批判を浴びていた頃に、ある役所の人事担当者から聞いた話なんですけれども、今年の官庁訪問では、厚労省を立て直したいという学生が多く集まっていて、かえって厚労省の人気が高まっているんだと、こんな話を聞いたことがあったんです。もしかすると、その頃に入省した人たちが今回の提言の中心になっているのかなともちょっと勘ぐったりもしたんですけれども。いずれにしても、そういう官僚こそ国家を支える真の官僚だと、こういうふうに思うわけでありまして、そのアンケート結果でも、まだその誇りとやりがいが残っているというのは私は救いだと思っております。是非、厚労省として、そういう人たちの志を完全にくじいてしまわないように、まさに正面から受け止めてしっかりお取組をいただければと、こういうふうに思います。そして、今回のこの提言は、厚労省改革のための提言とはなっておりますけれども、多かれ少なかれどの省庁にも共通する課題なんだと、こういうふうに思うわけであります。私が最近まで政務官を務めておりました総務省におきましても、若手職員による働き方改革の取組も行われておりました。そこで、この提言を単に厚労省だけの問題とせずに、政府全体として取り組んでいっていただきたいと、こういうふうに思うわけでございますが、これは武田大臣の御決意をお聞かせいただければと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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