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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名朝日健太郎(自由民主党)

2020年2月5日

委員会名参議院 国際経済・外交に関する調査会


「自由民主党の朝日健太郎でございます。参考人の先生方、本日はありがとうございました。本調査会、先ほど政府にはいろいろ質疑をさせていただきましたので、これからは両参考人の御専門の立場から御意見、御見解をいただければと思いますので、よろしくお願いします。本調査会は、やはり我々、国際社会において我が国の、国際社会でリーダーシップ、イニシアチブを取っていくというのは非常に国益に資するという観点で重要かと思っています。その中で、中国が一帯一路というものを打ち出して、それに準ずる形で我が国は自由で開かれたインド太平洋戦略というものも、決して対抗しているわけではないというふうにはなっていますけれども、こういったメッセージを出して様々な戦略を打ち出していると思います。本日は海洋政策ですので、先ほど奥脇参考人からも海洋秩序という部分もお話ありましたし、一方で山田参考人からは経済活動、こういった観点で御専門だというふうに伺っておりますので、両参考人にお伺いしたいんですけれども、まさに今、我が国は自由で開かれたインド太平洋戦略を打ち出していく中で、これはある意味、シーレーンの確保であったり海洋資源の確保であったり沿岸国との国際社会における協力関係、そういったものかというふうに私は理解をしているんですけれども、この戦略について両参考人どのように御意見をお持ちなのか、見立てているのかというコメントをいただければと思います。よろしくお願いします。まずは、山田参考人からお願いします。」 「ありがとうございました。お時間も限られていましたので、最後一点、山田参考人にお伺いしたいんですが。我々の抱える国境離島始め島嶼部、これがやはり我々の領海、EEZを広く支えているわけですけれども、今日の御説明の中に、やはりこういった島嶼部の振興であるとか、中には最近でいうと防衛力の配備であるとか様々な課題があると思いますけれども、今日の御説明の中で、まだ不足している部分があるとか、人々の暮らしを守る部分が重要であるというような御意見いただきましたので、よりもうひとつ具体的なところを最後いただければと思います。よろしくお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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