希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名山田賢司(自由民主党)
2020年02月25日
委員会名衆議院 予算委員会第一分科会
「ありがとうございます。主権侵害に当たるけれども武力行使に必ずしも当たらないということでございます。もしこれが武力行使に当たらないということであれば、逆に、我が国も、北朝鮮に侵入し被害者を奪還しても、武力行使に当たらない場合があるという考えが成り立つのではないかと考えます。そこで、実力での奪還について考えたいと思います。まず、実力で取り返すと大きなことを言おうとも、情報がなければ何もできません。拉致被害者がどこにどういう状態でいるのか、情報はとれているのかとお伺いしても、恐らく、答えられないという答弁になろうかと思いますので、お答えは結構でございます。情報もとれていないとすると、北朝鮮の言いなりになるしかありません。海外の主要国は、他国の領域内においても組織的に情報収集を行っております。我が国においても、海外の情報収集を組織的に行う体制が必要ではないかと考えますが、官房長官、お答えいただけますでしょうか。」