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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名浦野靖人(日本維新の会)

2020年02月25日

委員会名衆議院 予算委員会第一分科会


「河野大臣のツイッターのエゴサーチ力が一時期非常に話題になりました。河野を探せという、何かそんなのが、一時、今もはやっているのかもしれないですけれども、本当に、そういうのをちゃんと大臣が探して、それをまたリツイートされたりとかしていて、あれで大分盛り上がってツイッターのアカウントもかなりふえていましたし、今回、このような時期、このような事態でも、しっかりと情報提供をされている。私は、予算委員会でも、厚生労働省のツイッターはもう少しコロナウイルスに関して的確な情報発信をするべきじゃないかと。今もそうですけれども、本当かどうかわからない情報がかなり発信をされている状況にもありましたので、そこはやはり、加藤厚生労働大臣にも、的確で正確な情報をしっかりと流さないとだめなんじゃないですかということで、大臣も当然、対応に苦慮されていて、しっかりとやりたいということを答弁されていましたけれども。やはり、事が起こってからでは遅くて、今、河野大臣がおっしゃったように、日ごろからしっかりとフォロワーがちゃんといないと、そういう情報発信というのはなかなかできない。ツイッターは特にそういうこちら側からの情報発信というのは非常に早いんです。一番すぐれているツールだと思いますので、今、例えば、加藤厚生労働大臣も、加藤大臣はツイッターを持っているんですかね、持っていますかね。それなら活用をほとんど余りされていない印象ですね、そうだったら、全然目に触れないということだから。本来は、河野大臣と同じぐらいの情報量を加藤大臣も発信をするべきだと思うんです。ただ、担当大臣として、恐らくかなりの時間その対応に苦慮されていると思いますので、今すぐにそういったことを求めるというのは非常に酷だと思いますけれども、ぜひ、内閣で、そういった情報発信は特に。忙しいからなかなかツイッターできないんですよという人もたくさんいらっしゃいます。でも、実は逆で、忙しい人ほどこのツイッターというのを活用することによって自分の発信したいものを手軽に発信できるというツールだと思っていますので、本当に忙しい人ができないんだったら、トランプ大統領なんかはツイッターなんかやっていられませんし、多分世界で一番忙しい人の一人だとは思いますし、我々の、今離れておりますけれども、橋下徹も、当初、ツイッターはもう忙しくてできないということで固辞をしておりました。ただ、期間限定でやるということになって、やり始めた途端、皆さん御存じのとおり、もうツイッターの申し子みたいなことになりましたけれども、本当に、忙しいからこそツイッターという情報発信にすぐれているものを使っていただけたらと思っております。一つ、今また気になっているのは、アカウントが違うんですけれども、同じ内容で、今、きょうもちょっとニュースになっていましたけれども、クルーズ船を除いた日本国内の感染者数というのは、確かに、例えば韓国や中国に比べれば、大きな話題になっている割には、実は日本国内の感染者というのはそんなに爆発的にはまだふえていません。そういったことを、ツイッターで同じ文面で、しかも、何か前の投稿まで一緒で、ツイッターでそういうのを流しているというのが今ニュースになっているんですね。これは、だから逆に、変な勘ぐり方をすれば、政府側の、政府の人がやっているとは言いません、とは思えないですけれども、政府側に立っている、与党を応援しておられる方々がよかれと思ってそういった情報を複数のアカウントを使ってわざと、情報操作ではないですけれども、流している。そういったこともツイッターではできるわけですよね。そういった、正しい情報、正しくない情報、そして正確な情報、それもひっくるめて、ツイッターという情報発信のツールは、今もう日本国内でも影響を非常に及ぼすんだということを改めて今回のコロナウイルスの対策、対応で感じたわけですけれども、河野大臣のツイッターは今閣僚では一番フォロワー数が断トツで多いですよね。恐らく小泉さんよりも多かったかな。非常に多かったと思いますので、防衛省、防衛大臣としてだけではなくて、これからもそういった正確な情報発信をしっかりとしていただきたいと思います。最後、何か一言あれば。」


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