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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名津島淳(自由民主党)

2020年02月25日

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「江藤大臣、そして第六分科会主査、分科員の皆様には、朝八時からの長丁場ということで、大変お疲れさまでございます。これより三十分、時間をいただきました。ありがとうございます。青森県の農林水産業の課題などを交えながら、全体的に今後の農林水産業について、いろいろ課題について質疑をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。さて、まずは、令和二年度の農林水産物の輸出拡大策とあわせて、所得拡大策についてお伺いします。二〇一九年の農林水産物、食品の輸出額、大臣、惜しかったですね、あともうちょっとで一兆円……(江藤国務大臣「余り惜しくないと」と呼ぶ)そうですか。対前年比で〇・六%増の九千百二十一億円という数字が出たわけでございます。ざっと、農業、林業、水産業と見た場合に、農業の数字は比較的堅調に伸びているというふうにお見受けをします。我が青森も頑張っているんだというところもちょっと披露させていただきたいんですが、例えば、農産物の主力はリンゴですね。リンゴの輸出が大体百四十四億円で、三・七%増であった。日本から輸出されるリンゴのうち、大体九割が青森県産のリンゴだと言われておりますので、大体百億円超ということになります。青森では、二〇一九年まで五年連続百億円超という数字を記録しております。その一方で、水産の方がちょっと伸び悩んだのがあります。青森といえばサバ缶、皆さんも御存じだと思うんですが、サバがとれなかった。材料が入らないんですね。結果、そういったこともあって、水産の方では五・二%減の二千八百七十三億円であったということで、水産の方にちょっと力を入れていかねばならぬ、そういう認識を持っております。いろいろ青森が頑張っているというところでは、例えば国際認証のGAPについても、二〇一六年に、県立五所川原農林高校が高校生で取得をした、リンゴで取得をした。高校生にできることが大人にできないわけはないということで、民間でもGAPの取得が今、広がってきております。それから、輸出先についても、やはり一国に頼るとリスクがあります。ですから、輸出先、幾つ、複数持っておいた方がいいということで、ベトナムやインドに今、県を挙げて拡大しようと取り組んでおります。水産の方においても、ホタテの加工品、EUに向けて輸出しようということで、加工会社においてはEUのHACCPに適合した施設を整備などしております。こういった、それぞれ、青森も頑張っている、全国各地域も頑張っている。これを数字に、結果に令和二年度は結びつけていかねばならぬということでございます。そこで、政府としての輸出額目標一兆円を達成するためには、まず、加工品の付加価値を高めていくことである。特に、先ほど申し上げました、水産加工品が前年余り振るわなかったということで、水産加工の方にてこ入れが必要ではないかと思っております。そして、大事なことは、付加価値の向上分が生産者の所得の向上につながっていかねばならぬというふうに思うわけですね。ですから、政府のこの一兆円目標、そしてさらに、一兆円達成した後の新たな目標を当然設定していく、大臣がそういう発言をされたというふうに私は聞いておるんですが、そのときに、農業、林業、水産業、各業別に、所得もこれだけ伸ばしていきますよという、所得向上目標を設定するお考えがあるかどうか、まず一点、お伺いをいたします。次に、香港、中国、台湾など二十の国、地域がまだ輸入規制を続けております。これらの規制撤廃に向けての現在の取組状況もあわせてお伺いします。よろしくお願いします。」


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