希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名高野光二郎(自由民主党)

2020年02月26日

委員会名参議院 資源エネルギーに関する調査会


「自由民主党の高野光二郎と申します。よろしくお願いします。まず、荒戸先生にお伺いさせていただきたいと思います。私は高知県選出でございまして、去年の七月は高知県と徳島県、二県の代表として選出をいただきました。高知県というのは、非常に南海トラフ巨大地震に対してかなりの恐怖感を持っている県民性でございまして、様々なハード対策とソフト対策を充実してやっております。その一方で、メタンハイドレート、これには非常に可能性というのか、期待がされておりまして、それによる当然その経済的な価値、例えばプラントの新しい設置であるとか、それによるインフラの整備であるとか、新たな雇用であるとか、様々なその波及効果が考えられておりまして、民間も盛んにいろんな研究をしているところでございます。その一方で、平成三十年五月十五日の閣議決定の海洋基本計画では、平成三十年代後半には商業化が可能ではないかというふうなことが書かれているわけでございますが、これはちょっと実態と比べてどうなのか、そういった所感をひとつお伺いをしたいというのが一つでございます。もう一つは、この探索とか掘削をすることによって、メタンハイドレートを掘削することによって南海トラフ巨大地震の発生のトリガーになる可能性がないのか、これはネガティブな考え方でございますが、それと、例えば地球温暖化に対して、あの氷の結晶を燃やしたらどういった悪い影響があるのか、そういったものも併せてお伺いさせてください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る