希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名東徹(日本維新の会)
2020年3月19日
委員会名参議院 厚生労働委員会
「今日の専門家会議である程度そういったところが出されてくるというふうにちょっと期待をいたしておりますが、こういう状況になれば少しは光が見えてくるとか、何か先に光が見えてくるようなそういった発信の仕方とか、そういったことも是非御検討いただきたいなというふうに思います。よくPCR検査のことについて報道もよくされておりまして、私は、今の日本の医療崩壊が起きていないこの状況であるとか、そしてまた死者数がほかの国と比べて少ない状況であるとか、そういった状況を見ると、一定このやり方でうまくいっているのではないのかなというふうに思うわけでもありますが、三月六日から保険適用が開始されて、加藤大臣も、今月末には一日八千件程度まで検査能力の拡大ができる見通しだというふうにおっしゃっております。三月六日以降でも一日平均千三百件程度でありまして、そのうち保険適用検査に限れば、今分かっている数字でいうと、三月六日から十五日までの十日間で三百二十九件、ということは一日平均三十二・九件ということになるわけですけれども、今のこの国の医療提供体制を前提とすると、医療崩壊をやっぱり防ぐということは非常に大事であります。そして、重症者の命を確実に助けていくということも非常に大事で、重症者にやっぱり優先して医療を、医療提供を優先していくということが非常に大事だというふうに思います。検査数をむやみに拡大すべきではないというふうに思っておりますが、これ、能力は増やしているけれども思ったほど検査数が伸びてこないという、その理由は是非ちょっと確認をしておきたいなと思いますので、是非その理由をお聞きしたいと思います。」