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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名松沢成文(日本維新の会)

2020年3月3日

委員会名参議院 予算委員会


「これ、組織委員会、国、東京都、関係のところの全てのオリンピックの開催の経費は三兆円を超えていると思います。それから、この経済効果も含めて、東京都のオリパラ準備局の試算によりますと、二〇一三年、招致が決まった二〇一三年からオリンピックの後の二〇三〇年までの十八年間で約三十二億、一年で割ると、一年間一・八、あっ、億じゃない、三十二兆ですね、一・八兆円になるわけですね。それで、将来を除くと、約、その二次効果、波及効果も含めると、それと三兆円の実質的なお金も含めると二十兆円超えるんですよね。これ、大変な国家にとって大損害になります。総理、最後に、選手を始め開催に努力をしている方々のこの努力に報いるためにも、あるいは、国民が待っています、オリンピックを、その期待に応えるためにも、そして国家として二十兆円を超える損害を出さないためにも、何が何でもオリンピックは開催したいですよね、総理もね。そうであれば、五月末までにこの感染症をどうにか終息させる方向に持っていかないと、これ全部パアになるわけですよ。国家的な損失、国民の希望も全て失うわけですね。だからこの三か月が大事なんですよ。そのために水際対策もしっかりやりましょうよ。この一番重要な三か国がしっかり水際対策やって、万全の対策を取って、それでオリンピックを迎えられるように、終息に向けてもう内閣一丸となって、この我が国一丸となって闘えるかどうかに懸かっているんですよ。総理、総理の覚悟をお聞かせください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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